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 こんばんは。

 今日のニュースに中に,ヤンキースがDH枠に相当する選手を獲得し,アリーグのDH枠が全て埋まってしまったというものがありました。
 ご存じの通り,松井秀喜さんは膝に爆弾を抱えており,守備に不安があることからDH枠での採用を希望しておりましたが,今回の件でメジャー契約を締結することは極めて困難になったようです。
 今後の方針としては,とりあえずマイナー契約を交わして,招待選手としてキャンプに参加するか,日本に戻るかというところですが,松井さん自身は日本復帰を否定しているので,多分マイナー契約先を模索することになるのでしょうか。

 松井さん自身に色々こだわりや夢はあるでしょうが,私としてはできれば日本に帰ってきてその姿を見せてもらいたいと思います。
 私は,2002年,甲子園で読売の胴上げを見たのですが,その試合には松井さんが4番で出ていました。
 その試合は,最終的に阪神が押し出しで勝利し,六甲颪の後に胴上げがされるという,まるで阪神が優勝したような状況ではありましたが,当時は阪神暗黒時代で,読売は大変強かったように記憶しております。
 あの頃の松井さんは,敵ながら和製大砲として夢を与える存在であることは認めざるを得ませんでした。また,松井さんは,幼い頃から阪神ファンであるという情報を小耳に挟んでいたことから,読売の中でもそんなに嫌いになることはありませんでした。
 今戻ってきたとしても,当時の輝きをもう一度放つことはなかなかできないでしょう。しかし,今日本球界の人気が低迷する中,彼のようなスター性のある選手が,特に横浜さんや楽天さんなどに入ってくれると盛り上がるのではないだろうかと想像します。
 ちなみに,阪神での獲得についてですが,外野守備について松井さんを入れるだけの余裕のある布陣がしけず,かつ代打は神様桧山がいるので,なかなか厳しいものがあると考えます。
 松井さんの人生なので,夢を追い続けることを希望されるのであれば応援したいと思いますが,できればまた日本でお姿を見られたらと思います。

 城島さんの右肘の腱が切れる可能性があるという記事を見かけました。
 万一が起これば,無論バッティングにかなりの支障を来すことになると思います。
 以前嗜んだことのある某野球ゲームでは,某博士が登場すると何とかなるときもありましたが,現実はそう易々と行くわけがありませんし,私としてはキャンプでの現在の練習は無理になっていないのか大変心配しております。
 捕手が困難なのはもちろんのこと,先日担当した1塁も実はかなり無理があるのではないかと勘ぐってしまいます。
 以前から何度もここで言っているように,本当に無理はやめて治療に専念すべき時は専念して頂きたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:54
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