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 こんばんは。

 土日も終わり,明日からまた仕事ということで,またしても気持ちを入れ替えているところですが,皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 今日取り上げる話題は,世間でロンドンオリンピックの件で持ちきりなところで敢えて前回大会の北京オリンピックの件です。
 北京大会の会場の大部分がほとんど使われずに廃墟化しているというのです。
 草の手入れがされていないだけでなく,野良犬の遊び場になっている野球場,水が乾いたまま放置されているカヤック会場,残骸のままさらされているカヌー会場などがありますが,その中でもひときわ話題なのがメインスタジアム鳥の巣が廃墟化されているところでしょうか。
 五輪会場周辺はゴーストタウン化してしまっているということでした。

 五輪当時,突貫工事で作ったことやその維持費が莫大になることが問題視されておりましたが,まさか維持費の件は放置することで解決していたとは思いませんでした。
 このような五輪会場の問題はアテネでも同様に起こっていると聞いておりますが,やはり大会用に作ってもその後に使う予定がなければ無駄ということなのでしょうか。
 日本でも,ワールドカップの際に設立したサッカー場の維持費を市町村が出し続けることの問題が上がっていたりと聞いておりますが,やはり大会を誘致して後に要らない施設を強引に作ったことの歪みということなのでしょう。
 もちろん無駄な施設の問題はその国の問題ですから,他国が口を出すべき問題なのかということはあります。しかし,このような廃墟化施設を見てしまうと何とも思うところがあるというのは否定し得ないところです。
 今後の五輪等の国際大会開催においては,その施設の問題,特に突貫工事的に建設するのであればその後の利用予定等も含めて考えてほしいなと思いました。

 阪神は,広島さんに見事に3タテを食らい,いいところなく負けてしまいました。
 打てないことも大いに問題ですが,こういう時のエラー士気をもり下げてしまいます。
 打線が水物であればこそ,守備は堅実にやってほしいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:47
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