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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,小惑星アポフィスという星が,この水曜日に地球から1450万キロメートルの距離を通過するというものを見ました。
 アポフィスは300メートル級の天体ということで,2029年4月には地上わずか3万6000キロメートルのところを通過するそうで,2036年の接近時には地球に衝突する危険があるということです。

 このニュースを見て,そういえば天文学的数字という単語があったなと思い出しました。
 ここに出てくる数字が1450万キロメートルとか,わずか3万6000キロメートルとか,どの数字が大きいのかどうなのかも見当が付きません。
 また,衝突の可能性があるというのも2029年や2036年ということで,今から十数年先の話であるという数字を見ても,何とも現実味を感じないのです。
 かつて恐竜は隕石で絶滅したという話もあり,それが本当であればこのことは人類だけでなく様々な生物にとって未曾有の危機であるはずなのです。
 とはいえ,では何ができるのかと言われれば,私には何もできないのです。
 私は本来他力本願という言葉は嫌いなのですが,こういう分野については誰がすごい人に何とかしてほしいと願ってやまないところです。
 というか,まだ十数年先なので,きっとすごい人がなんやかんや何とかしてくれるのではないかと高をくくっています。


 阪神は,平野さんのFAの補償に関して,人的補償として高宮さんを獲得する意向という記事を見ました。
 大変失礼な物言いだと思うのですが,正直申し上げて高宮さんを獲得するのであれば金銭補償の方がよいのではというように考えております。
 阪神は,このオフで野手の補強を随分やりましたが,藤川さんが流出したことで中継ぎ・抑え投手が不足していることは間違いありません。ですから,高宮さんという中継ぎ投手と獲得することはその意味では間違っていないと思います。
 しかし,高宮さんの成績を思い返してみると,プロの成績の中で防御率が最もよかったのは2011年の3.97で,平均防御率は6.36,しかも去年の登板は1試合となると,果たして戦力として期待できるのだろうか不安があります。
 また,速球派なのか変化球と制球重視なのか,そのプレースタイルもよくわかりません。
 さらに,これは完全に偏見なのですが,ネットでよく見る動画の椎野茂さんの実況の記憶が強烈に頭に焼き付いており,そのためにいい印象があまり残っていないのです。
 そうなると,藤川さんが抜けたとはいえそれなりに強力な阪神投手陣に高宮さんが加わったとして,果たして1軍での活躍が期待できるのか,疑問があるのです。
 とはいえ,所詮私は野球の素人なので,高宮さんがいざ来るとなれば,後はその活躍に期待するしかないですから,今は動向を見守ることにしたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:41
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