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 こんばんは。

 先日,上海の黄浦江で大量の豚の死骸が漂流していたという事件を取り上げました。
 これについては,ブタサーコウイルスという伝染性ウイルスによる豚コレラの可能性が指摘され,人間には感染しないといわれていました。
 その後,昨日の記事を見た限りでは,豚の死骸は1万6000頭に達したということですが,その回収作業はおおむね完了したということでした。

 水の汚染にも影響がない,人間には感染しないといわれていたので,これ以上の豚の死骸の数が増えるのみかと思っていたところ,今日のニュースを見ていたら四川省という別の場所の川でアヒルの死骸が1000羽ほど漂流しているのが見つかったというものを見ました。
 アヒルの死骸は,数十羽ごとに編み袋に入れられて遺棄されていた形跡があり,その編み袋約60袋とともにアヒルの大量の死骸が川に浮かんでいたということでした。
 編み袋に入っていたということは,人為的に死骸が川に投棄されたということでしょうが,その大量死の原因はまだ不明ということです。
 なお,記事によれば,水質の汚染はないと発表されているそうです。

 上記のブタサーコウイルスは,私の見たところでは豚に対するものであって,アヒルに対するものではないのかというように見受けられます(間違っていたらすみません。)。
 これだけの大量死ということになると,当然伝染病の疑いがあるのですが,もし豚の大量死と関係のない伝染病だとすれば果たしてその病原菌は何なのか,大変気になるところです。
 私の乏しい知識だと,豚と鳥に伝染病があるということになると,何となく一時話題になった豚インフルエンザや鳥インフルエンザなどが原因なのではというように勘ぐってしまいます。
 もしこれらの病原菌が発生したのであれば,世界中の人間を巻き込む伝染病になる可能性があると思います。
 そして,漂流形態を見る限り,人為的な要素が垣間見えますから,投棄した人が既に罹患している可能性もあり,その点大いに警戒が必要な事件であると思います。

 私の考えが取り越し苦労に終わればいうことはないのですが,いずれにせよある生物の大量死というのは何とも不気味な事件であると思いました。


 阪神の西岡さんが1番2塁に決定的であるという記事を見ました。
 私は,1番は鳥谷さんと西岡さんのどちらなのかと思ってみていましたが,やはり足のあるスイッチヒッターの西岡さんが1番になったのだということで,相手にとってはやりづらくなるだろうと思いました。
 とはいえ,鳥谷さんも,今回のWBCで見せたあの盗塁の印象から,足に要警戒というイメージが付いてしまっているでしょうから,今年はきっと両者でかき回してくれるのではないかと期待しています。
 多分スタメンは,一塁新井良太さん,二塁西岡さん,三塁コンラッドさん,遊撃鳥谷さん,センター大和さん,レフト福留さん,ライトマートンさんでほぼ固定だと思いますので,打線はかなり脅威だと思います。
 あとは投げる方ですが,例年に比べてやや不安がなくはありません。
 ただ,3月29日の神宮での開幕戦には私も行けることになったので,その場で色々と見極めてきたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:52
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