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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,最近ミサイル問題などで何かと話題の北朝鮮に関して,北朝鮮での核実験によって発生した放射性ガスが関西近辺にきているというものを見ました。
 北朝鮮は,今年の2月12日に核実験を行いましたが,記事によるとそこで放射性ガスが発生したということでした。
 放射性ガスにはキセノン131,キセノン133が含まれており,これが日本やロシアのウスリースクでも検出されたということでした。
 そのキセノン同位体の比率が核爆発や原子力エネルギー清算の両方で発生するもので,50日以上前に発生したものということで北朝鮮の核実験の時期と符合するということです。
 その移動予想図を見てみると,現在は中国地方の東側や関西地方に達しており,その後中部地方と関東地方を覆うようにやってくるというものでした。

 これを見ていると,関東にいる私も到底人ごとではないことが分かります。
 核実験自体が大いに問題であると思いますが,その実験の余波で他国にこれだけの迷惑をかけることにも憤りを感じますし,その姿勢は大変残念に思います。

 ミサイル騒動もそうですが,私にはどうもかの国が着地点を見失っているように思えてなりません。
 もちろん今後何もしないことを願うばかりですが,連日のように色々と挑発的な話をするものの,結局何をしようとしているのか今いち見えないところで,もしかしたら振り上げた拳をどのように下ろしていいのか分からなくなっているのかなという気がしました。


 阪神は,昨日は鬼門ナゴヤドームで大敗を喫しましたが,打って変わって今日は阪神らしい勝ち方をしたと思います。
 しかし,貧打貧打といわれる中で,西岡さんとマートンさんの活躍はすばらしいと思います。
 むしろ,この2人がいなかったらどうなっていただろうと思うと,薄ら寒い気持ちにすらなります。
 とかく,今日の試合を見る限り,昨年感じたようなナゴヤドームでの嫌な感じはあまりなかったように思います。
 これは中日さんの不調に起因するところが大きいのではとは思いますが,それでも不調のうちに苦手意識をなくしてくれれば,今年は大きく飛躍できるように思えます。

 一方,昨日大量失点をした久保田さんに対しては大変心配しております。
 往年の久保田さんといえばJFKの一角として阪神になくてはならない存在だったのですが,昨日の投球は見る影もなくなってしまいました。
 昨日は,打ち込まれ始めた時点で早々に降板させて自信を失わせないようにしてもらいたかったですが,それも9連戦の初戦で,かつ昨日の敗戦濃厚の展開で投手を使いすぎるわけにはいかなかったでしょうし,和田監督も苦渋の決断だったのではと思います。
 私が思うところでは,久保田さんは初めは度胸たっぷりに先発で活躍し,その後頼れるセットアッパーとして活躍を続けていましたが,転機は娘さんがベビーカーから転落しそうになるところを助けようとして手を骨折してしまったところではというように思います。
 その事件以降,どうも目覚ましい活躍があまり記憶になく,むしろ弱気な投球,逆境に逆らいがたい状態になっているように見受けられます。
 もともと力のある方で,それだけにJFKの一角として活躍できていたわけですから,きっかけがあればその実力を発揮できる場面は来ると思っています。
 昨日の投球はもはや私ごときが語るまでもない状態でしたが,それでもその復活を心から待っています。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
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