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2014.02.16 Sunday
 こんばんは。

 先日の大雪の影響で関東近郊が大いに被害を受けておりますが,特に被害が報じられているのは山梨県でしょうか。
 山梨県では,車内から移動できなかったり,ビニールハウスが雪で潰れてしまったり等,おそらく雪が降る前は想像もしていなかったくらいの被害が生じているのではないかと思います。
 特に,今回の雪での農業への影響は非常に大きいと思われ,交通等は数日もすればある程度は回復するでしょうが,農作物ばかりはそうもいかないでしょう。
 こういう時に,東北などの雪国のやり方が非常に勉強になるのでしょうが,それは今後の対策に生かすこととして,ひとまず今は現在発生していることに対して対応すべきということでしょう。

 この雪はもちろん入試にも影響しており,昨日から入試の開始時刻を遅れさせたりと色々と措置が講じられておりました。
 試験を実施する学校側にしてみると,複数の会場がある場合,試験の開始時間がそれぞればらばらになってしまうと,問題が漏れてしまって公正な試験ができるのかという問題が生じることでしょう。
 こういう時のやり方は分からないのですが,試験実施側は受験生に試験問題をネットに書き込まないように依頼したり,予備校には解答速報を出すのを遅らせるようお願いしたりするのでしょうか。

 そんな中,今日試験が実施された法政大学は極めて大変な状況であったと思います。
 多摩キャンパスでは,駅からバスが不通になってしまったため,ある駅から徒歩で4キロで会場に向かってもらいたいというお達しがあったということでした。
 しかも,1時間目の試験時間が午後1時からとなったそうです。

 4キロというと結構な距離だと思いますが,しかも雪道ということですから,試験実施側において道の雪かきがある程度なされたとしても歩くだけで相当に体力を使いそうに思います。
 試験会場到達がそもそも困難であるという状況を見ると,HUNTER×HUNTERのハンター試験会場に行き着くのが大変だったという展開を思い出すところですが,受験生の側になってみればそんな冗談を言っている場合ではなかったでしょう。

 受験生にしてみれば,所定の駅に着いた途端に別の駅に行くように誘導された人もいたかもしれませんし,しかもそこから長距離歩かされたということになれば別会場で受けた人と比べて相当なハンデを負うことになるでしょう。
 また,試験開始時間が午後1時ということは終了時間も相当遅く,終了時までにバスが復旧しない場合はその遅い時間から暗い道を徒歩4キロということですから,試験が終わってもまったく油断できないことになります。

 こればかりは大学側が悪いわけではないですし,突発的に試験会場を抑えることも事実上不可能でしょうから,日を改めると試験問題が漏洩することも考えれば徒歩でも強行することはやむを得なかったのでしょう。
 ただ,別会場で受験した受験生と差が大きすぎるように思います。
 かといって,センター試験のように追試を用意しているわけでもないでしょうし,今日の多摩会場の受験生だけに点数のアドバンテージを与える根拠も難しいですから,その差を埋める手段に妙案はないように思います。
 結局運の問題ということになってしまうのでしょうが,何かの手当を講じてもらえはしないものかと思いました。


 今日は阪神と横浜さんの練習試合が行われましたが,結果は横浜さんの高崎投手と阪神の歳内投手がそれぞれ点をとられたという以上でもそれ以下でもない試合となってしまいました。
 特に,歳内さんは四球押し出し等で点をとられていたり,その後は一応立ち直ったものの,非常に不安の残る内容というほかありません。
 先発ローテーションを回すには,スタンリッジさんの穴をどこかで埋めなければならず,その点若手投手にはチャンスが与えられているのですが,歳内さんがこんな投球をしていてはその候補から脱落してしまいかねません。
 立ち直った後の投球は悪くなかったと思うので,おそらく実力面というよりも精神面の問題だったのではないかと思います。
 その点をよくよく修正してもらわねばならないと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:22
 こんばんは。

 昨日の夜からかなりの量の雪が降り,世間では雪で車が進めずに大渋滞になったり,雪の重みで潰れてしまう建物が次々と続出したり,挙げ句雪で脱線したり追突したりしてしまう電車がでるなど,各地で甚大な害を生じさせております。
 先日のものではここまでの規模ではなかったので,さすがにここまでのものになるとはと思っております。
 私の住んでいるところは,今回の雪ではほとんど積もらなかったので,前回の方が大変な目にあったというように思っていましたが,それは運がよかったのだろうと思っています。
 19日にも雪が降るという話ですし,何とかそれまでのところで少しでも晴れの天気で雪が溶けてくれないとまたまた大変なことになってしまうかもしれません。


 今日のニュースを見ていたら,2011年にノルウェーで起こった銃乱射事件の犯人に関するものがあったので取り上げてみました。
 少々昔になりますが,2011年7月22日,ノルウェーで爆破・銃乱射事件があり,犯人の手によって77人が死亡するということがありました。
 その結果,犯人は禁固21年の有罪判決を受け,現在服役しております。
 その受刑者が,収監されている刑務所の状況が拷問であるため処遇改善をしてもらいたいという要求をしたということでした。
 具体的な要求としては
・ゲーム機をプレイステーション2からプレイステーション3に変更すること。すなわち,他の受刑者よりつまらないゲームしか利用が許されていないが,自分の服役態度は模範的なので他の受刑者より多くの選択肢を提供すべきということからの要求。
・日課の散歩や外部との連絡に関する条件を改善すること。
・苦痛を伴う椅子からソファか肘掛け椅子に変更すること。
・切手代などがかかるので,1週間当たり300クローネの給付額を2倍に引き上げること。
などというものでした。
 そして,この要求に関してハンガーストライキを始めることを示唆し,これを始めれば刑務所当局らが自分に対する「動物以下の扱いをやめるまで」継続すると主張しているそうです。
 ただし,現在のところ,ハンガーストライキを行っている人はいないそうです。

 講学上,刑の役割については,応報刑というやったことに対する報いを味わわせるべきという意味と,教育刑という二度と犯罪を犯さぬように教育し直すという意味があるといわれています。
 そのどちらの意味合いを重視するかによって刑のあり方が変わってくると思いますが,私はここでその是非を述べるつもりはありません。

 また,刑を受けてもらうにしても,人権というものをないがしろにしてはならないのはもちろんのことで,それに十分配慮した上で上記の2つの意味を受刑者に理解してもらうことが重要であると考えます。

 そこから今回の件を見てみるに,私としては応報・教育の両方の意味合いからも刑として本人に意味をなしているのだろうかと思わされるところです。
 もちろん,身柄が拘束された状態にあるわけですから,その一事をもって応報・教育に資するということは言えるのだと思いますし,その意味ではゲームができるからいけないなどと言うつもりもありません。
 また,身柄拘束を受けて反省をしているのだとすれば,その程度の差はあれ,このような要求をしているという一事をもってして受刑者が反省をしていないなどと言うつもりもありません。
 ですが,応報・教育のどちらの意味から考えるにしても,ある程度の制限がなければその意味合いが薄れてしまうのではないかと思います。
 そして,その意味では,今回の受刑者の要求を実現させてしまうことは,刑というものの意味を薄れさせてしまうものに見えて仕方ありません。

 各国の考え方というものがあるわけですが,これに対してどのような姿勢で臨むかについては刑というものの本質に立ち返って考えてもらいたいものだと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:41
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