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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,つくばエクスプレス南流山駅で人身事故が発生したという記事があったので取り上げてみました。

 本日つくばエクスプレス南流山駅で人身事故があったのですが,そこで特筆すべき点は
・これがつくばエクスプレスで初めての人身事故であること
・ホームに安全柵がある中で発生した人身事故であること
です。

 まず,初めての人身事故というのはなかなか驚くべきことなのだと思います。
 もちろん人身事故など起こってもらいたいとは思わないのですが,平成17年に開業してからかれこれ8年以上営業していて一度も発生しなかったというのは平和な路線というべきなのでしょう。
 2点目にも繋がる話なのですが,ここまで人身事故が発生しなかったというのはやはり安全柵は大変効果があるということなのでしょう。
 ちなみに,ある書き込みを見ていたところ,つくばエクスプレスでは人身事故があったことがないため,むしろ復旧予測ができないということでした。
 ちなみに,2013年度では,人身事故があって運転見合わせから全線の運転再開まで平均64分±31分ということらしく,これを見て人身事故があるとそこまで時間がかかるのだと初めて知りました。

 次に,つくばエクスプレスの駅全てには安全柵があるそうですが,安全柵があっても人身事故は起こるものなのだなと思いました。
 しかし,確かにあの程度の高さの柵であればがんばって乗り越えようとすれば大人であれば不可能ではないでしょう。
 ですから,自殺をしようという強い意思があれば,それを防ぐことまではできないのでしょうが,それでも偶然ぶつかったり,悪意ある者から後ろから押されたりしても人身事故が起こらないという意味では有用なものなのでしょう。
 また,安全柵という物理的な牆壁が,自殺を思いとどまらせる効果ももしかしたらあるのかもしれません。
 それが,上記のように,これまでつくばエクスプレスで人身事故が起こらなかったことに寄与してきたのだとすれば,今後作られる予定の駅では安全柵は設けられるべきということになると思います。

 私は今まではそこまで安全柵に強い関心がなかったのですが,この記事を見て改めて思うところがありました。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04
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