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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら、JR常磐線の那珂川にかかる橋に防風柵が設置されたというものを見たので取り上げてみました。

 これは、去年5月から進められていた工事で、ようやくこの設置工事が終了したとのことです。
 防風柵が設置されたのは、JR常磐線水戸駅から勝田駅の間の那珂川に架かる橋とその周辺あわせて1460メートルということです。
 これによって、今月28日から新しい基準で運転するということとなったそうです。
 新しい基準では、風速が25メートルで徐行運転、30メートルで運転見合わせということで、これまでより5メートルずつ緩和されたということです。

 常磐線を仕事や生活の足にしている私にしてみれば、このニュースはなかなか大きいものだと思います。
 那珂川周辺にはもともと縁があったりするので、そういう直接的な意味でも影響はあるのですが、それよりも水戸のあたりで発生した遅延が柏近辺まで影響を及ぼすことも少なくないので、その意味でも大きいニュースだと思います。
 橋のあたりは遮るものがなく、風によっては減速や運転見合わせになる宿命はあるものです。
 常磐線には何か所か大きな橋を渡るところがあり、そこのエリアはやはり風が吹いたりすると遅延の原因になったりしています。
 そういうものが少しでも減ってくれると、大変利用者としてはありがたいものです。

 特に、常磐線は品川までの乗り入れの予定ですが、そうすると常磐線と関連するラインは、これまでの上野どまりのところから一気に増加することとなります。
 そうなると、常磐線関連の遅れによって東京の中心部を走る電車にも遅延等の影響が出ることも大いに考えられ、そうであれば対策は必要であったと思います。
 今回の柵の件は、そういった品川まで乗り入れをするということまで視野に入れた対策であったのではと思います。

 生活している側からすると、常磐線は天候にはあまり強くないイメージがありますが、こうやって徐々に強化していってもらえると大変ありがたいです。


 阪神の今日のオープン戦では、ドラフト2位石崎さんが投げ、3回3安打3奪三振1失点で、2回までは安打も打たれませんでした。
 特に、ストレートとスライダーがよかったと思います。
 また、シュートもいいように決まっていたように思いました。
 さらに、彼については制球力もあるように思われます。

 また、岩本輝さんも、4回からのリリーフ登板で、3回2安打3奪三振無失点でした。
 岩本さんについてはストレートが走っていましたし、スローカーブとフォークも結構いいものがあったと思います。

 とりあえず、期待の若手投手が頑張ってくれていて、ロマンを感じます。
 阪神の先発ローテーションは4番手まではきまっているのですが、5・6番手はまだ決まっておらず、若手にとってはこれ以上ないチャンスがあります。
 そういうところに、こういういい投球をされてしまうと、非常にうれしくなりますし、なんとなく明るいものを感じます。

 昨日は福原さんが開幕に間に合わなさそうであるという困ったニュースがありましたが、これを見る限りいざというときには彼らが働いてくれるのではと期待したりします。
 もちろん、ベテランは実績がありますから、福原さんの穴が埋められるかといえばどうかとは思いますが、それでも十分期待することはできるでしょう。

 阪神の開幕ローテが、メッセンジャーさん、岩田さん、藤浪さんという順番になったという記事も見ました。
 そうすると、基本的に表ローテはこれで行くのでしょうが、裏ローテは能見さんが出てきてそれから誰が続くのかというのが気になります。
 一応最右翼は岩崎さんが5番手なのだと思いますが、そういうところに今日活躍したような若手がもっとオープン戦で実力を見せつけてくれれば出てくるのではと思ったりしています。
 とりあえず、オープン戦はなかなか期待を持ってみていられますので、もっと楽しませてもらえたらと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 21:48
 こんばんは。

 今日からオープン戦が始まり,そろそろ野球シーズンが始まったのかとわくわくしてくるところです。
 今日は,阪神は横浜さんと戦いましたが,7−5で敗れました。
 ただ,今日のオープン戦は,私はそこまで悲観していません。

 悲観していない理由は,別にオープン戦だからというわけではなく,それなりによい収穫があったからです。

 まず藤浪さんですが,3回3安打3四死球4失点ということで,その数字だけを見ると非常に出来が悪い,調整は大丈夫なのかと心配になるところです。
 しかし,今日の藤浪さんのストレートはなかなかよかったと思いますし,カットボールやフォークをほとんど投げていなかったことから実戦向きの投球ではなくあくまで調整と実験という感じでした。
 そして,カーブはなかなかはまっていたと思いますが,チェンジアップは結構打たれていたという印象だったので,今後はこれをどこまで実戦で使うのかはなかなか考えどころかも知れません。
 とはいえ,そういう観点から見れば,今日の藤浪さんは悪くはなく,むしろそれなりに調整ができているのかも知れないと思いました。
 特に,カーブが使えれば,緩急を付けることができるので,結構投球の幅が広がるのではと期待が持てると思います。

 次に,打撃についてですが,なかなかよかったと思いますし,特に伊藤隼太さんは相変わらずよい打撃をするなと思いました。
 横浜さんの方の投手も調整込みということではあるのですが,それでもそれなりに打てるのは,やはりそれなりに阪神打撃陣の調整が進んでいるのだろうと思いました。

 第3に,守備ですが,江越さんが素晴らしかったです。
 江越さんは,とりあえず今年は守備固め込みで1軍に帯同させることは十分考えても良さそうに思いますが,江越さんの場合打撃がもう少し成長しないとスタメンで活躍するのは難しそうです。
 その意味では,江越さんを二軍でじっくり育成するというのはよいことだろうと思うのですが,一軍を多く経験させるのも成長の道であるとも思いますし,非常に悩ましく思います。

 とりあえず,今は結論ではなく調整過程を見ることが大事なので,その意味ではいろいろなものが確認できた今日の試合は非常に多くの収穫があったと思います。
 今は調整をしつつ,怪我をしないことが大事だと思いますが,その点福原さんの話は非常に心配です。
 福原さんは,右内転筋挫傷ということで,開幕に間に合わないかもしれないということですから,阪神の中継ぎ陣は大丈夫なのだろうかと今から心配です。
 阪神の中継ぎ陣は,去年ボロボロに失点を繰り返してしまい,それことそ主な補強ポイントの一つといわれていたくらいでした。
 そんな中継ぎの中でも抑えの呉さんに繋ぐ最重要ポジションに位置する福原さんがこれでは,不安であるというほかありません。
 去年と違って,開幕から松田さんには頑張ってもらえそうではありますが,一歩進んでも一歩下がっては困ったものだと思います。
 ですが,無理をされても長いシーズンが乗り切れませんから,何とか一日も早い復帰を願いつつ,じっくり治してもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:06
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