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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,布団をドライヤーで乾かして火事になったというものがあったので,取り上げてみました。

 内容はタイトルの通りなのですが,警察によると,この家の70代の母親が布団を乾かそうとしてドライヤーを付けたままふとんの中に放置していたところ,火が出たということでした。
 家には70代の両親と40代の息子の3人がいたそうですが,全員無事ということです。
 日は出火から約1時間半後にほぼ消し止められたものの,建物の内部が全焼したということでした。

 現場は北海道ですが,今日は全国的に寒かったので,おそらく北海道はもっと寒いのだろうと思います。
 そんな中で火事で家を失ったというのはおそらく相当大変なことなのだろうと思います。

 何らかのアクシデントで布団が濡れてしまったのでしょうが,ドライヤーで布団を乾かそうというのは何となく想像ができなくはありません。
 ですが,ドライヤーを使った際に吹き出し口が非常に熱くなる現象を誰もが感じたことがあると思うのですが,この母親はその点に思いが至らなかったのでしょう。
 また,布団の中は埃だらけでしょうから,濡れていてある程度湿気があったとはいえ,ドライヤーによって点火するには環境的には相当だったということでしょう。
 さらに,ドライヤーで乾燥させようという発想を持ったのは致し方ないとしても,それを放置したというのが被害を拡大させた要因になったのでしょう。
 不幸なことは,ドライヤーの温度ヒューズが作動しなかったことでしょうか。これが作動していれば,もしかしたらこの事態は防げたかもしれませんし,この点はやや気になります。

 けが人がいなかったことは幸いだと思いますが,これから寒い冬を迎えるに当たって非常に厳しい思いをされるのではないかと思います。
 ストーブにまつわる事故は例年目にしますが,このような件はあまり見受けないので,注意喚起のためにももっと世に知らしめるべきニュースだと思いました。


 阪神のCSが終わり,大和さんのFAの可能性の件などいろいろなニュースが耳に入ってくるようになりました。

 阪神の守備力は12球団の中でも弱い方であり,それだけに大和さんの守備力は珍重されるべきものでしたが,金本体制はどちらかというと守備よりも打撃を優先する傾向からなのか,大和さんがレギュラー出場するという機会はあまりなかったと思います。
 今季の大和さんは,スイッチヒッターに挑戦した結果からなのか,打撃面もそれなりの数字を残しており,個人的には守備を重視してスタメン起用すべきということを何度もここで述べていたのですが,途中出場が非常に多かった印象でした。

 大和さんとしては,阪神に必要とされていないわけではないだろうけれども,自分をもっと必要としてくれる球団があるならば新天地を目指したいと考えているのかもしれません。
 その気持ちは分からなくもないのですが,阪神から出て行ってしまうとすれば相当な痛手であるというほかありません。
 今や阪神の守備の中心選手なだけに,大和さんがいなくなってしまったら,来季の阪神の守備は壊滅的な状態になるのではと懸念されます。

 阪神としては,当然最大限の引き留め対策を講じてもらいたいところですが,もしも出場機会の増加が目的であるならばチーム方針の幹の部分の問題になるだけに,金本監督が今後のチーム構成をどのように考えるのかが問題になるのでしょう。


 金本監督は,今季の敗因について,外国人助っ人打者があまり活躍できなかったことを挙げたということでした。
 ですが,正直言って,今回の結果は各助っ人の来日前から分かっていたことだと思います。
 キャンベルさんとロジャースさんは,いずれも大砲ではなく,いわゆるアベレージヒッターという触れ込みだったと思います。
 阪神のニーズに合う選手は一発のある長距離砲ですから,明らかに両選手はニーズに合わなかったことは調査段階から分かっていたことでした。
 それだけに,金本監督の発言を見た時,私はだったら初めからとってこなければ良かったのにと思わずにはいられませんでした。

 来季の助っ人候補の筆頭に挙がっているのは,今韓国リーグで活躍しているロザリオさんだと聞いています。
 ロザリオさんの韓国リーグでの成績を見ていると,3割30本100打点超えということで,映像を見ている限りでもまさに阪神が求めている長距離砲だと思います。
 今のところ,私が見ている限りでの問題は,あまり球を見ないタイプなようなので,四球が少ないのであれば,調子を落とした時にとことん成績を落としてしまうのではという点でしょうか。
 もともとメジャーでは捕手として活躍していたものの,守備面の関係から今はもっぱらファーストを守っていると聞いております。
 メジャー時代は,後半こそ打撃の調子を落としていたようですが,2割7分,28本,71打点ということで,打者としては相当なレベルだと考えて良さそうだと思います。
 しかも,まだ29歳なので,これからの活躍も期待できると思います。

 懸念があるとすれば,ロザリオさんを獲得すると,もしもドラフトで清宮さんを獲得した際に両立できないことでしょうか。
 ただ,清宮さんを1位指名する球団は相当数に上る見込みだということなので,そうであればロザリオさん獲得を企図することは当然だろうと思います。

 いずれにせよ,来季の助っ人外国人については,今季と同じように望まないタイプの選手の獲得をしないようにしてもらいたいと思います。
 そうでなければ,阪神も外国人選手側も誰も幸せになれないと思います。

 ちなみに,メンドーサさんとも来季は契約をしない方向だそうです。
 メッセンジャーさんの穴埋めとして急遽獲得したものの,0勝2敗ということで,期待された活躍はできませんでした。
 ただ,私にいわせれば,メンドーサさんの数字は,もともと日ハムさんにいた際の活躍ぶりと大体一致していたので,メンドーサさんが意外にできたとかできなかったとか,そういう気持ちは全くありません。
 むしろ,予想通りすぎただけに,短期間でもそのくらいの計算ができる投手がいたことはありがたかったというべきだと思います。
 これだけの短期契約になったことはメンドーサさんには申し訳ない気持ちではありますが,外国人枠の関係上来季のメンドーサさんの枠を設ける余地は難しいと思いますし,仕方ない判断だと思います。

 一方,メンデスさんの去就については,まだ報道も固まっていないようです。
 個人的には,メッセンジャーさんが日本人扱いになった際には,先発投手としてメンデスさんが出てきてくれるようになると,阪神の投手陣は非常に盤石になるのではと期待しているので,今季あまり活躍の機会なく不服はあろうと思いますが,残留してもらいたいと思っています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:24
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