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 こんばんは。


 今日は、阪神が今季初めて読売と対戦するという重要な試合でした。
 しかも、場所が甲子園ということですし、読売側も戦力が十分に揃っていない状況ということで、是非とも勝ちたい試合でした。

 そして、結果としては雨天コールドとはいえ勝利を収められました。

 勝利の要因としては、まず西さんの7回4安打2失点の好投でしょう。
 前回は打線に見殺しにされましたが、これぞエースの働きという活躍でした。
 雨天コールドという消化不良での終わり方とはいえ、これでも完投が付くようですから、個人的には申し分ないと思います。

 打線の方は、梅野さんの先制タイムリーに始まり、大山さん、サンズさんの連続タイムリーで、読売先発のサンチェスさんを3回途中でKOしまして、よかったと思います。

 ただ、雨天コールドについては、直前の様子見や説明などなくいきなり終了となり、原監督もさすがに猛抗議していました。
 確かに、雨の様子は大変でしたし、それまでも中断の危機は何度も迎えてはいましたが、それにしても佐藤さんの打席までみて、その後前触れもなく終了というのは、負けている側からすればそれはないだろうと思うことも無理からぬことでしょう。
 とはいえ、阪神側からしてみると、勝利のまま逃げ切れたことはうれしいことですし、何より中継ぎ投手を使わずに勝利を収められたことは非常によいことと思います。
 個人的には、こんな終わり方をするなら5回が終わったところで終わりにしたらいいのにとはおもうところですが、そこは審判の判断でしょうし、なんともいえないところです。

 いずれにせよ、阪神は、読売との今季初戦を勝利で飾れました。
 いろいろな要素が絡んでいましたし、それで読売よりも力が上だとかいうことはできませんが、それでも鬼門であった読売に対して確実に勝利を収められることはやはり素晴らしいことですし、明日以降も積み重ねてもらわねばならないと思います。
 広島さんも強いですし、読売だけを叩けば優勝できるというのは間違いだとは思うものの、それでも例年読売に対して負け越しが続いているだけに、今年は何とか勝ち越してもらいたいものです。

 そして、そのための戦力となり得るアルカンタラさんとロハスさんが日本に入国できたということです。
 おそらくコロナ関係のために14日の隔離期間があり、その後若干の調整をする必要があるのでしょうが、それでもアルカンタラさんが先発投手陣に加わることは大変楽しみです。ただ、今の先発投手陣も割とよいため、アルカンタラさんすぐに起用するかは悩ましいところです。
 また、ロハスさんについても、誰と代えるか悩ましく、この点は開幕に間に合わなかったことによって生じた悩みということでしょう。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:17
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