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 こんばんは。


 阪神は、横浜さんを甲子園で迎え撃ちましたが、残念ながら3連敗で終わってしまいました。

 今日は、秋山さんが粘れず、打つ方もうまくいかず、敗戦やむなしという試合でした。
 もちろん横浜さんが強いということもありますが、それよりも阪神が投打ともに相当湿りがちなことが大変気になります。
 また、今の野手陣は、何人か入れ替えが検討できる人はいるものの、基本的にスタメンで出場する選手たちが活躍することが阪神の原動力ですから、その面々の調子が落ちていると入れ替えもなかなか検討しがたく、このような結果になってしまうということでしょうか。
 特に、大山さんの得点圏打率は4番打者としてはかなり問題であると思われ、その点は大山さん自身ももがいているところなのでしょう。

 かたや読売は7連勝ということで、気づいたら2.5差まで詰められてしまうこととなりました。
 読売が7連勝してもまだ阪神が首位にいるというのはたいしたものというべきでしょうが、今の調子の差を見てしまうと、このまま逆転される可能性は十分にあるように危惧しています。
 そのため、ここで阪神が立て直せないとずるずると2位まで後退してしまうことが懸念されますが、シーズン中で一度も試練がないというのもおかしなこととも思います。
 確かに阪神はもともと素材のいいチームだとは思っていますが、それでもここまでは出来過ぎだというのが個人的な印象でした。
 それが、例年通りの貧打にあえぐ状況に陥ったというわけで、むしろ例年よく見た光景を今更絶不調と嘆くのも阪神ファンらしからぬ姿勢というべきかと思いました。
 試練が前半にやってきたのは計算外ではあったものの、シーズンのどこかで問題が出てくることは想定内でしたから、これはそのようなものと考えるべきかと思います。
 そして、前半のうちに試練に打ち勝てるのであれば、後半も乗り切れると思いますし、私は阪神の底力に期待したいと思っています。

 しかし、このきっかけと言われている阪神応援番組について、このような現象を見てしまうとついついかつてのVやねんを思い出します。
 あかん阪神優勝してまうが放送されてから、読売が7連勝している裏で阪神が2勝5敗ですから、やはりこういうフラグが立ったのが分岐点だと思われてしまうことも無理からぬところでしょう。
 かつてのVやねん現象があったにもかかわらず、このような番組を組んでしまうのは、ここまでの好調を目の当たりにしてついつい堪えきれなくなったのでしょうか。
 ファンとしては心情は理解できるものの、このような番組をやって調子を落とすことになれば批判を受けることも理解していたのでしょうから、なぜもう少し堪えてくれなかったのかと、なんとなく八つ当たり的に思ってしまいました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:55
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