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 こんばんは。


 今日のプロ野球では、ロッテの佐々木さんが完全試合を達成するという歴史的快挙を達成しました。

 佐々木さんは、序盤から球がキレていて、途中13者連続三振という記録も打ち立てました。
 合計19三振ということで、打者27人中なんと7割が三振という、とてつもない投球だったと思います。

 高校時代からその実力等についてはよく話題に上がっていたものの、まさかこの年齢でここまで達成できる逸材とは思っていなかったため、素直に驚嘆しました。
 完全試合といえば、1994年の槇原さん以来ですが、槇原さんの完全試合はよく覚えているものの、あれからもう27年も経過したのかと思えば、今回の記録は本当に偉大なものだと思います。
 しかも、この若さで達成したのですから、今後まだ何回もそのチャンスがあるのだと考えれば、この逸材は本当にとんでもないものだといわざるを得ません。

 また、これをリードした捕手が高卒1年目の松川さんというのも、非常に素晴らしく思います。
 カウントは全般的にストライク先行に思われ、投げている方は有利に戦えたのではないかと思うと、この大記録の立役者は紛れもなくこの若い松川さんというべきでしょう。

 こうしてみると、ロッテさんは、佐々木さんはもちろんのこと、松川さんのような若手もおり、今後の伸びしろが大変楽しみな球団ではないでしょうか。
 こういった大記録はなかなか目にすることは難しいとは思うものの、今日の調子を見ていると今後も相応に活躍することが期待できるため、怪我に気をつけて大いに暴れ回ってもらいたいものです。


 一方、阪神ですが、またも連敗に突入し、1勝12敗1分という最悪をどんどん更新している状況です。
 今日はガンケルさんはよく頑張ってくれていたものの、打線がまるで活躍できませんでした。

 チャンスに打てないというのは致命的で、特に佐藤さんはきちんと対策された配球をされると打つことが期待できないため、今の状態では4番ではなく6番くらいで気楽に打たせた方がまだ活躍できるのではと思いました。
 また、佐藤さんの守備や走塁については緩慢さを感じまして、こういった点はチームにおいてどうにかできないものかと思います。
 今日は打線がまるで機能しませんでしたが、ほどほどにヒットが出ていることを考えると、打順がよくないのではと思います。
 
 正直言って、今の阪神のちぐはぐぶり、投打のかみあわなさぶりを見ていると、とりあえず怪我をしないで頑張って欲しいというくらいに思って見ています。
 次のカードの中日さんは、クラスターの発生した横浜さんとの試合が中止になったため、大野さんや柳さんらが温存されて登場すると思われ、今の阪神の状態も考えると、残念ながら勝ち越しは難しいのだろうと思っています。
 今の負けっぷりを考えると1勝くらいして欲しいというのも贅沢な望みかもしれませんが、そのくらいは希望したいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:23
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