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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、修学旅行中の中学生が、美術館で芸術作品を破損したというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によると、修学旅行のために美術館を訪れていた中学生が芸術作品2点を破損したということでした。
 このうち1点は修復ができない状態だということです。
 市教育委員会は、今後、再発防止策として、リスク管理や事前準備と生徒への事前指導を徹底するとしているということです。
 また、美術館側は警察に被害届を提出し、警察が捜査をしているということです。

 この記事を見ていて、美術館が被害届を出したというのは、おそらく美術館側が故意犯と考えて悪質性を考慮した結果だと思います。
 被害届を出した罪名は器物損壊罪と思われますが、器物損壊罪は過失犯は成立せず、故意犯のみを処罰するというものですから、少なくとも美術館側は故意での犯行と考えていると思われます。
 また、過失であれば破損した芸術作品が1点だけに止まり、2点に及ばないように注意を払うと思われるところ、2点ということになれば、故意行為のように思われます。
 特に、1点は修復不能なまでに破損しているということですから、相当程度破損していると思われ、その点からも故意が推測されるということでしょうか。
 実際に警察が動くとなれば、捜査機関が取り調べ、その後少年手続に入り、家裁捜査官等から話を聞かれたりすると思われます。しかも、その手続が一通り終わるまでに結構な期間もかかるわけで、おそらく軽挙妄動的行為によってなされた破損だったと思われるものの、これから長時間をかけてそのツケを支払っていくことになるのだろうと思われます。

 また、今回の破損によって賠償責任を負うことになると思います。
 その賠償責任は、年齢によっては破損した中学生本人が、監督の態様によっては親権者か学校側も負うことになるでしょう。
 金額はどのようなものかは何ともいえませんが、修復可能なものについてはその修理費用が、修復不能なものは芸術作品の時価額が賠償額となろうかと思います。
 交通事故等の賠償であれば、主張された金額が高すぎる場合、修理や時価の相場等があることが多いため、そこから不当に高額な主張は反対することができそうですが、芸術作品の修理費用や時価額は相場自体が不明であり、金額が高いと思ったとしても抗えるかは不明です。
 保険等があればよいのですが、交通事故や火災等の典型的な事故、災害と違って、本件のような想定し得ない悪意ある故意行為に適用できる保険はなかなかないかもしれません。
 いずれにせよ、結構大きな賠償責任を誰かが負うことになると思われます。

 修学旅行中の事件ということですから、おそらく中学生達も舞い上がってしまったことでしょう。
 過去の記憶を辿るに、そういった武勇伝を持ちたがる子供は昔もいたなと思い返します。
 しかし、今回の美術館側の対応のように、法的責任の領域の問題とされてしまうと、ただの教訓で終わることはなく、結構な長期間この問題と付き合っていく必要が生じます。おそらく今馬鹿なことをしたと反省していることでしょうが、それが半年後も続いているとき、今よりも後悔の気持ちはより大きくなっていることと思われます。


 阪神は、日ハムさんとの3連戦を3連勝で飾りました。
 今の阪神は、攻守においてバランスのよい試合運びをできているように思われますが、その発端となったのは日ハム戦の第1戦の大逆転勝利にあったのではないかと思っています。

 今季の阪神は、開幕戦で大逆転負けを喫し、そこからかつてないレベルの大敗を繰り返してきました。
 連敗の初めの頃はそんなこともあるくらいだったかと思いますが、連敗を重ねるにつれて雰囲気が悪くなり、選手たちも自信を失っていってしまったと思います。
 そして、投打のかみ合いがまるで悪くなり、一方が頑張っても他方が見殺しにするという展開が多く続きました。

 しかし、先日の大逆転勝利は、阪神によい流れを呼び込んだだけでなく、紛れもなく強いチームの勝ち方をできまして,阪神に自信をもたらしたと思います。
 その後の阪神の試合は、強いチームの試合運びと思われ、負けそうだという雰囲気を感じませんでした。
 そういうところは、開幕戦で失ったものを取り戻したのではないかという分岐点だったように思っています。

 流れなど、よくもなったり悪くもなったりするものですから、これからまた調子を崩して負けることもあると思います。
 ですが、本当に実力がないわけではなく、かみ合わせが悪いということであれば、そういった調子の波を繰り返すのだと思いますから、今後もそういうことも意識しながら、調子が悪くなったらどうしたらよいかということを考えつつ対応していってもらいたいものです。

 今後の交流戦は、ソフトバンクさんとオリックスさんという、交流戦上位を決定する相手ばかりとの対戦が待ち構えています。
 それだけに、簡単な試合はないと思っているものの、今の調子をどこまで維持できるかで勝敗が大きく変わってくると思いますし、特に打線、その中でも好調の大山さんをどのようにうまく活躍させられるかが首脳陣の腕の見せ所と思ってもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
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