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 こんばんは。

 今日の話題を見ていたら,プロレスラーの蝶野正洋さんが,駅員さんへの暴力増加を受けて,暴力撲滅の呼びかけを行ったというものがありました。

 近年,駅員さんへの暴力が多く発生しているとは聞いておりましたが,去年だけで900件ということで,認知されていない件数をあわせれば1000件は超えるということなのでしょうか。
 電車が不意のトラブルの発生により遅れてしまったりした時は,誰にそのストレスをぶつけてよいか分からず,駅員さんに当たってしまうということはあるのかもしれませんが,それでもそれは八つ当たりにほかなりませんし,それで電車の遅れが解決するわけでもないので,自戒すべきことであると思います。
 それに立ち上がった蝶野さんの呼びかけ自体はまっとうというほかないのですが,やはり何か違和感を感じるのは力をもって職とする方だからでしょうか。
 私は大学時代から蝶野さんは好きで,プロレス会場で直に拝見したことは何度かあるのですが,やはりあの勢いばかりで理屈を度外視して進める世界は,普段理屈なりなんなりで動いている私のような人間には新鮮で楽しくて仕方がないのです。
 そんな世界で生きる蝶野さんが暴力撲滅というのもとも一見思いましたが,とはいえ蝶野さんが仕事以外でプロレス技を披露するわけでもないし,そのように力の使うべき場所をわきまえている蝶野さんだからこそこのような呼びかけには向いているのかもしれないと思い直しました。
 とりあえず,今後もプロレスは楽しく見させてもらいたいと思います。

 阪神中村GMが,来期の金本先生の処遇について,代打に専念させる方針であると述べておりました。
 これについては大変残念ではありますが,やはりあの守備力,走力を考えれば,これから伸びてくる若手の育成のために椅子を譲るという選択はやむを得ないのではと思っています。
 しかし,金本先生の打力は未だチームの5本の指に入るものであると思います。
 これは金本先生を褒めるべきなのか,若手にもっと伸びてほしいと思うべきなのか迷うところではありますが,いずれにせよ打つ方ではまだまだこれからもお姿を拝見できそうで,来年はもう少し球場に行く機会を増やすべきかと考えております。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:16

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