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 こんばんは。

 今年のペナントレースも明後日に開始するということで,開幕戦の観戦予定の私も今から血湧き肉躍る日々を過ごしております。

 我等が阪神タイガースの優勝は既に約束されていると信じて疑わないわけでありますが,そんな中毎年の風物詩の一つである尼崎中央三丁目商店街において「日本一早いマジック点灯式」が行われたという記事を見ました。
 商店街には毎年恒例のマジック144のカウントダウンボードが設置されました。
 そして,ファンは,六甲颪を歌い,ジェット風船を飛ばして,その優勝を祈願したそうです。

 毎年のことながら,この恒例行事が行われたという記事を見ると,本当にこの季節がきたんだなと実感させられます。
 優勝からはかれこれ8年遠ざかっているところではありますが,今年の打力ならば十分期待が持てるでしょう。
 昨日も言いましたが,投げる方に不安がなくもないですが,ここまできたらそこもなんやかんやうまいことやってくれるんじゃないかと思ってしまうところです。

 しかし,毎年のことながら,この行事を見ると阪神というのはファンをやっていくのにいい球団だなと思います。
 ある意味空騒ぎ的要素があることは否定しませんが,それでも定期的にこうやって盛り上がって話題ができるというのは,ファンをやっていて楽しく思うのです。
 楽しさこそがスポーツ観戦の一番求めるべき点と思っているので,その点こうやって話題に事欠かない球団というのはファンのやりごたえを感じずにはいられません。

 ちなみに,厳密に言うと,マジック点灯要件を充たさないのは言うまでもないのですが,そんなことはどうでも良いのです。
 阪神が,開幕に向けて盛り上がって行って,ひいては調子のよいスタートを切れさえすれば,理屈など関係なく我々は充たされるのだと思います。
 去年シーズン後半にこのマジックボードの写真がアップされているものを見たら,大変もの悲しい気分になったので,今年はそんな思いをすることがないように願うばかりです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:40

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