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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国で飼い犬が強奪されて肉として売りさばかれている事件が相次いでいるというものがあったので取り上げてみました。

 記事によると,犬を鉄の棒で殴って殺してから持ち去る手口が多かったということですが,最近は犬に騒がれないように小型の弓で毒矢を打ち込んで素早く殺す手口,毒入りのえさを与えたりする手口も横行しているということです。
 広東省のある市では約70戸のうちこの冬に20匹以上の犬が盗まれたということです。
 犬肉の市場では,1キロ18元程度で倍々されているそうで,業者の中には強盗団から相場より安く仕入れている者もいるそうです。
 警察当局は,強盗団が売りさばいた犬の肉には猛毒が含まれている可能性があるとして,出所不明の肉を食べたり買ったりしないように呼びかけているそうです。

 犬肉食という点については,各国の文化の問題なので,私個人としては遠慮したいところですが,それ自体は否定するつもりはありません。

 飼い犬は,基本的に座敷犬ではなく外で飼われているものが多いでしょうし,紐等で繋がっているとすれば狙いやすくもあると思うので,おそらく犬肉を手っ取り早く仕入れようという強盗団にとっては格好の狙い目なのでしょう。
 とはいえ,この強盗団は,毒を使って犬を殺しているということから,肉を食べた人の身の安全も考えておらず,本当に自分が利益を上げることしか考えていないことでしょう。

 相場よりも安く仕入れられるということでは業者も手を出したくなるのかもしれませんが,業者にしてみれば毒に犯された犬肉を食べた顧客が死傷することとなれば厳重な責任を問われるという姿勢を強く出されれば安易に手を出しづらくはなるのでしょうか。
 とはいえ,どの程度きちんと取り締まりがなされるのかもわかりませんし,これだけ犬の強盗が多発・連続しているところを見ると,きちんと取り締まりが機能しているともいいがたいですし,やはりこのニュースを見ると中国に行く機会があったとしても犬肉には決して手を出してはいけないと思います。
 そういう考えの人を増やさないためにも,政府としては厳重な対処を早急にとる必要があると思います。


 阪神の新井兄さんが,紅白戦で,期待の新戦力呉さんからホームランを打ちました。
 呉さんの出鼻をくじくこの一撃については,色々と評価はあると思いますが,私は素直に新井さんの状態の良さを賞賛したいと思います。
 そして,これがシーズン中の是非とも点がほしい状況で出るのかが問題です。
 そういう場面では何とか護摩行が生かされるといいなと願ってやみません。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10

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