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2014.09.19 Friday
 こんばんは。

 今日はiPhone6が発売されました。
 私は去年並んだ経験があるので,今日は興味深く見ていたのですが,私の率直な感想は思ったよりも盛り上がっていないなというものでした。
 というのは,いくつかの理由があります。

 まず,昨晩,近所の家電量販店3店舗では誰も並んでいませんでした。
 次に,朝近所のAUショップを見たのですが,特に並んでいる人を見ませんでした。
 第三に,昼頃,柏駅のビックカメラに行ったところ,iPhone6plusは全て在庫なしだったのですが,iPhone6の方はほとんどのキャリア,容量について在庫がありました。また,近所のドコモショップでも同じ状況でした。おそらく明日明後日の休日のうちにほとんどの在庫が捌けてしまうのだと思いますが,それでも発売日当日に並ばなくて買えてしまうというのはちょっと寂しいなと思いました。
 そういうところを見ると,思ったよりも盛り上がっていないのではないかというような気がしてなりませんでした。

 ただ,例年アップルストア銀座店では盛り上がっているようで,今年もそれが見られたと思います。
 やはりアップルストアではsimフリー版が売られるというのが多数並ぶ最大の理由なのだろうと思いますが,その他メッカである銀座店で祭りの雰囲気を共有しようという思いもあることでしょう。

 各地のアップルストアでは色々と騒動があったようで,特に銀座店と大阪店での話が話題に上がっています。
 このうち,銀座店のものについて少々注目してみたいと思います。
 銀座店では,開店前に外国人の方が列に割り込んだなどと騒動になっていたりして話題に上がっていました。
 毎年長期間にわたって長い列を形成されるということ自体が話題作りになり,購買意欲をかき立てる効果があるとすれば,それはそれで一つの経営戦略であろうと思います。
 しかし,列の割り込みや列の並び方について品を欠くような状況を許すことは話が別だと思います。
 列の割り込みは立派な軽犯罪法違反ですし,コンプライアンスを標榜するアップルであれば,その辺りはきちんと取り締まってしかるべきでしょう。
 確かにこれだけの騒動となると警察の手も借りなければならないのだろうと思いますが,一般私人が一つの商品を売り出すために他人の手を借りるのは基本的に取るべき手段ではないと思いますし,そうしないように努めるのが企業としての責任だと思います。
 ですから,お祭り気分に水を差すようになるのかも知れませんが,例年のことである以上想定は十分できるのですから,きちんと警備を行い,列を乱すような軽犯罪法違反を見かけた場合は列から出すなどの毅然とした対応を取るべきだと思います。
 そうしないと,アップルの世間の評判も,銀座という町の品位も下がってしまうと思いますし,その点は商品を取り扱うアップルに対して厳に努力を求めたいと思います。
 色々と情報を見る限り,ある程度までは対応をされたようですが,できればこのような話が話題に上るのを未然に防ぐように努力してもらいたいものです。

 ちなみに,iPhone6,6plusの両方のデモ機に触れてきました。
 その感想としては,6plusは大きすぎて,片手では操作できず,両手を使わざるを得ませんでした。こうなると,タブレットを使うのと一緒なので,私はやはり6plusは要らないと思いました。
 一方6の方ですが,左手で操作した際,親指が画面の右端に届かなかったので,やや大きいかなと思いました。ただ,それでも十分操作は可能だと思いました。
 速度については,私の体感ではあまり5Sと変わらないのではというように思いましたが,店頭で1分程度いじっただけでは分からないものでしょう。
 おそらくこれから色々な報告で6の性能のすばらしさが語られるはずなので,それを楽しみにしたいと思います。


 今日の阪神は,先制点を取られたものの,打線の活躍で打ち勝ってくれたというように思いました。
 藤浪さんはもう少し安定した投球をしてもらいたいとも思いますが,それでも10勝目を上げたことについてはすばらしいというほかありません。
 藤浪さんには阪神の未来を感じますし,こういう逸材が育ってくれるのは私にしても嬉しい限りです。

 打線はよく打ってくれましたが,その中でも私は1点リードしていたところでさらに点がほしいと思っていたところにホームランを打ってくれた福留さんの活躍を取り上げたいと思います。
 福留さんは,前半戦は勘弁してほしいと思うくらいの低空飛行でしたが,後半戦は悪くない活躍をしてくれておりまして,後半戦の打率を見ても物足りなくはありますが,打ってほしい時に打ってくれるというのは数字以上にありがたさを感じます。

 また,今日の試合では,松田さんが久々に投げ,1回0安打できっちりしめてくれました。
 正直コースが甘いと思うところもなくはなかったですが,それでも直球が150キロ前後でそれなりに走っていましたし,これならばクライマックスシリーズも戦えるのではないかと期待しております。
 松田さんは復帰したてですから,あまり無理はさせたくないのですが,阪神の中継ぎ陣の崩壊状況や,シーズンが終盤であってもうすぐ十分に休養を取らせることができるということを考えれば,できれば一踏ん張りしてもらえたらという気持ちです。

 読売はマジックを着実に減らし,ぼちぼち優勝しそうですが,今年こそ阪神はクライマックスシリーズで読売を退治してくれるよう,強く期待したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:36

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