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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国の銀行員の女性が,紙幣を経由して性病に罹患したというものがあったので取り上げてみました。

 このニュースは中国の新聞紙が報道したもので,銀行員の30歳女性と20歳女性が,紙幣を数えた後に手を洗わずにトイレに行ったことが原因で性病にかかったということでした。
 この新聞によれば,紙幣1枚につき平均120種類の菌が繁殖しており,紙幣を頻繁に扱う銀行員などの手には300万個以上の菌が付着し,肝炎の感染率が一般の人より6倍ほど高いということでした。

 このニュースを見ていて,率直に紙幣を経由した病気の感染というものを想定していなかったため,驚きました。
 ただ,以前,紙幣は大変汚いとか,紙幣に麻薬が付着している率だとか,そういう類の記事を見たこともあるので,こういうこともあるのだろうとも思いました。

 日本ではこのようなことは聞いたことがないので,おそらく紙幣が比較的清潔な部類に入るのだと思いますが,それでも自分が持っている紙幣の清潔さなど考えたこともありませんでした。
 確かに,他人が触って,そのまま財布に入れ,その後そのまま財布から出して使うというメカニズムを考えた時,その流れの中では汚いものを触って手を洗わないまま札を使ったという人もいるでしょうし,今後は気をつけなければならないだろうとは思います。
 ただ,それでも,病気になったという人を聞かないということは,多少菌があったとしてもそれは身体に異常を来すレベルには達していないということなのでしょう。

 その点,中国の札はあまり清潔ではないということなのでしょう。
 新聞によれば,銀行員の肝炎発症率は6倍ということですから,おそらく性病かどうかは別としてかねてからこのような問題は指摘されていたのでしょう。
 ただ,この手の問題は,国民一人一人の考え方の問題に起因するものですし,仮にそのような話を問題提起されたからといって直ちに解決するというわけではなさそうに思います。
 また,実際に発症する可能性がどの程度なのか分かりませんが,それがそれほど高くはないとすれば,おそらく事態が改善することはないのでしょう。
 そうなると,基本的には自衛を考えることになるのでしょうが,なかなか自衛といっても札を触った後に手を洗うとか,その程度の考えしか思い当たりません。

 この問題はおそらく中国特有の問題ではなく,いわれていないだけで世界各地で問題にはなっていることなのだろうと思います。
 この記事を見て,改めて札の清潔性について考えさせられました。


 今日の阪神は,昨日とうって変わって,非常に楽な展開で勝ちを収めることができました。

 序盤のうちは,点をとったらとられてという,最近余区見る展開だったので,今日もいつものシーソーゲームかと思っていましたが,今日は藤浪さんが崩れませんでした。
 今シーズンの藤浪さんは素晴らしい投球ばかりなので,基本的に自滅しない限りは大きく崩れることなく勝ちを収めてくれるという安心感があります。
 8回4安打1失点12奪三振は非常に上出来というほかなく,このまま行けば順調に奪三振王はとってくれそうな気配があります。
 打つ方でも活躍してくれましたし,今日の勝利の要因は藤浪さんでしょう。

 また,打つ方は上本さん,福留さん,ゴメスさん,マートンさん,鳥谷さんと,打つべき人がきちんと活躍してくれた,非常に投打のかみあった試合展開だったと思います。

 このような楽な展開での勝ちゲームは非常に久しぶりだと思います。
 最近,負けが込んでいて,勝っても最後まで分からないきわどい展開ばかりでしたから,安心して野球を見ていられませんでした。
 こういう展開も久々によいものだと実感させられる試合であり,このような野球が次回以降もできればもっと阪神は安定して首位をキープできるのにとは思いました。

 そこがうまくいかないから野球なのでしょうが,それでも次回以降も大いに期待しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:51

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