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 こんばんは。

 先ほど寝屋川の件の一報が入りましたが,詳細がまだ分かりません。
 それだけに,誰が悪いのか,どんな責任があり得るのかなどについて言及すると無責任だと思うので,何ともいいがたいですが,とりあえず情報に注視してみたいと思います。

 さて,今日のニュースを見ていたら,アメリカであった強盗のニュースがあったので取り上げて見ました。

 この強盗は,2人組で店に押し入りましたが,うち一方が中世ヨーロッパのようにショートソードを持っていたということでした。
 対応した店員の男性の兄は,その騒動を聞きつけ,そのショートソードよりもさらに長いロングソードを持ち出して店内に登場し,ロングソードを振り上げて強盗を追い払いました。

 これだけ見ると現代の話にようには見えないのですが,そもそも違和感の一つ目としては強盗が持っていたのがショートソードだったということでしょう。
 世の中には数多くの凶器がありますが,その中で敢えてショートソードを選んだというのは,なかなか発想としてはよく分かりません。
 また,それを撃退するために選んだのが,はたまたなぜ店にあったのかよく分からないロングソードで,これらが強盗の現場で対峙したのは非常に稀な偶然なのでしょう。

 ただ,店内の映像を見ている限り,ロングソードを持ってきた店員に追われる形で強盗が逃げていってしまっていました。
 店員の仕草を見る限り,ロングソードを使いこなしている風には見えず,強盗側もショートソードに手慣れているとは思えなかったので,結局のところよく分からない素人同士が武器の大きさや長さだけの外見で身の危険を感じさせたところで撃退したということなのでしょう。
 そうなると,やはり武器というのは持っているだけではなく,使いこなせるかという点も重要なのだろうと改めて思います。
 もしも強盗が多少なりともショートソードの訓練をしていれば,狭い店内であれば間合いの短い武器の方が有利かも知れませんし,また違った展開になったとも思いますから,結局素人同士の戦いはリーチの長い武器が最も効果的なのでしょう。
 そうすると,素人的に常備するならば,やはりさすまたがベストなのかと思いました。

 ちなみに,以前秋葉原の武器を売っている店で,この手のものをいろいろと見たことがありますが,個人的には何に使ってよいのかわからないので結局買うことはしませんでした。
 昔からドラクエやFFをやって育った人間としては,ああいったものにロマンを感じずにはいられないのですが,それでもあの大きさとなるとどうやって持っていくのか,どこに置いておくのかというところから,家にあってどうするのかという点まで色々と考えるとやはり二の足を踏んでしまいます。
 そういう点は,ある意味つまらない大人になったのだとも思いました。


 今日の阪神は,昨日までと違って,いつもの接戦をものにする勝利でした。
 先発岩田さんが,昨日の藤浪さんに引き続いて非常にいい仕事をしてくれまして,打つ方も梅野さんなどが効率的に点をとってくれたと思います。
 ただ,呉さんは今日もホームランを打たれ,やはり抑え投手としてはやや不安を感じずにはいられません。

 とはいえ,昨日の呉さんを私は責めません。
 昨日の呉さんは,あんな場面に投入されて,むしろアウトを一つ失点せずに取れたことを褒め称えるべきだと思います。
 結局負けてはしまいましたが,昨日を見る限り呉さんはいい投手だろうと思います。
 そして,そういうところを見ると,今日のホームランのようにもったいない失点は彼の実力からすれば非常に惜しいと思うのです。
 後半戦はシビアな戦いが多いでしょうから,是非とも今後は不安を少なくきっちり締めてもらいたいものです。

 しかし,阪神は,例年8月の東京ドームの試合は非常に弱いもので,困ったものです。
 2敗までは織り込み済みでしたが,3連敗となるとさすがに何とも思うところがあります。
 昨日の場合,藤浪さんは非常によくやってくれたので,基本的に打線が悪いですが,やはり代打の使い方や投球数が多かった藤浪さんを9回も登板させたことなど和田監督の采配に問題があった点も多かったと思います。
 監督は結果論で責められてしまい,私もこのようなことをいうのも非常に申し訳ないと思います。
 また,阪神の得失点差を見たところでの現在の順位を見る限り,和田監督のマネージメントはよくやっている方だということも理解しています。
 ですが,毎年恒例の8月の東京ドームという壁は今年も打ち破れず,非常に残念だったというほかありません。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:03

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