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 こんばんは。

 以前,ニコニコ動画で見たシュタインズゲートというアニメにはまったことがあるとここで言及したことがありますが,今日色々と記事を見ていたところ,今やっているシュタインズゲートの再放送で,これまでのものと内容が違う放送があったということでした。

 内容についてネタバレは控えますが,最も盛り上がるとされている23話の後半が,これまでのものと違う内容のようで,今度発売されるゲームに繋がるような仕上がりになっているということです。
 近日中にニコニコ動画で見られるようなので,以前はまった者としては欠かさずに見ようと思うのですが,それでも再放送を見ていた人とすればこれを歓迎するか,それともそのまま放送してほしいと思うか,どうでしょうか。
 今回の話を契機に23話のあらすじを振り返りましたが,確かに後半に向かって盛り上がっていき,この話があるからこのアニメが私の記憶に鮮明に残ることとなったというエピソードでしたから,これを見たかった人は多かったように思います。
 また,初めてこの作品に触れた人にしてみれば,ここまで見てきて非常に面白くなってきたにもかかわらず,よく分からない着地点に落ちてしまって何だったのだろうというようになってしまうことでしょう。
 個人的には,できればゲームの宣伝を一通り終えた後に元々の続きを再度放送してもらいたいと思いますが,それは放送局の都合を考えない考え方でしょうか。

 ただ,それだけ人気の回だったからこそ,予期せぬ新展開は大きな話題になったといえると思います。
 特に,番組表を見る限りでは「シュタインズゲート[再]」と再放送を示すような記載になっていて,まさかここから新規の回をやるとは思わなかったでしょうし,ゲームの宣伝としては相当効果的であったろうと思います。

 以前も書きましたが,私はシュタインズゲートを見てから非常にはまってしまい,ゲームを買ってさらにはまりました。
 この作品は,理詰めで考えると結構突っ込みどころが多く,理屈で何とかならないところを割とご都合主義でつじつまを合わせようとしているところも随所に見られるなど,考えすぎると困ったことにはなります。
 しかし,それを除いて単純に一つの作品としてみれば,私がこの5年くらいのうちに見たあらゆる映画,ドラマ,アニメなどの作品の中では5本の指に入るくらい面白い作品だと思います。
 ある書込に,本作の記憶を失ってもう一度見てあの展開を味わいたいというものがありましたが,私もまさにそのように思うくらい面白かったです。
 序盤の展開ややりとりのマニアックさなどを見る限り,万人にお勧めすることは躊躇いがありますが,それでも全24話のうち5話くらいまで耐えられればそこからどんどん面白くなってくる作品だと断言できます。
 ですから,もしも興味を持った方は,是非とも「序盤を耐える」というキーワードを胸に,騙されたと思ってご覧になって頂きたく思います。

 そして,正統な新展開というように聞くと,ゲームにも俄然興味を持ってしまいました。
 PS Vitaなどのハードを持ち合わせていないため,ゲーム発売後の評判を見てからどうするかを考えようと思いますが,これが二匹目のどじょうとして面白い展開を見せるか,それとも駄作に落ちるのか,非常に興味を持って発売後の情報収集に努めたいと思います。
 ただ,本作があれだけの名作となってしまい,完成度も高かった以上,次作も面白いといえるためには相当ハードルは高くなったと言わざるを得ません。
 β世界線ルートは,そのまま行けばバッドエンドになるということが明らかになっていますので,本来の結末から敢えて分岐を付けたところでどのくらい納得できる展開,結末を迎えられるのか,非常に問題だろうと思います。
 ですから,評判によっては,むしろこの作品に触らずに,本体の方だけで綺麗な思い出のまま終わりたいという気持ちも出かねない,それだけ名作の続編というのは難しいですから,私も興味と不安を持って続報を待つこととします。


 阪神に入団するという記事が出てきた村田さんですが,来季もアメリカで頑張る方針だということが決まったという記事を見ました。
 私自身も,先日の阪神入団見込みという記事を見て,来季のチーム構想を勝手に立てていただけに,非常に残念でなりません。
 特に,阪神は,昨季にあれだけ先発投手陣に不安を抱えるということで準備をしておきながら,結局今季先発ローテーションに2人も不足するという事態を引き起こしてしまいましたし,村田さんが加入して頂けないというのは非常に残念であり,かつ来季構想に不安を残すこととなりました。

 呉さんも流出可能性大ということで,今年もあと1月で終わろうというところで未だ阪神は来季のチーム構想が見えてきません。
 もちろんある程度の保留要素があるからこそ控えメンバーが奮起するということはあるのですが,それでもこれだけ保留要素が多いのは逆に不安定というべきでしょう。
 金本監督も頭を痛めているところだろうとは思いますが,何とかスタッフが揃ってくれることを願ってやみません。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:25

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