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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,スマホの保護フィルムが爆発した可能性があるというものがあったので,取り上げてみました。

 中国であった話ですが,ある人がアップルのiphone6Sで通話していたところ,液晶画面に貼っていた保護フィルムが突然爆発したということでした。
 これによって,所持していた人は,顔にガラスの破片が刺さる怪我を負ったということでした。
 スマホ自体は買ってから1年も経っておらず,爆発時に充電していたわけでもなかったそうです。
 本体を調査したものの,漏電などの異常も見られないそうで,携帯電話メーカーは使っていたフィルムが保証サービスの適用外のものだと話しているということでした。
 フィルムメーカーは,フィルム自体が原因ではなく,偶然の要素が絡んでこの事件が起こったと考えているそうです。

 中国での爆発のニュースは恒例のようによく聞きますが,今回のような保護フィルムの爆発については初めて聞きました。
 携帯電話やテレビのような通電するものであれば火種があるように思われ,何となく爆発というのも理解できるのですが,保護フィルムには火種になりうるものが想定し得ず,一体何が爆発を招いたのか,よく分かりません。
 これまで聞いていた爆発の原因は,中国の電気の質の問題で,不安定な質の電気によって家電製品が爆発に至ったというものは耳にするのですが,記事にもあるように携帯電話を充電していたわけでもないですし,ならば一体何が爆発し他のだろうか,まったく思いつきません。

 このような特殊な爆発は滅多に起きないと思いますが,特殊事例だけに再発防止のために原因を特に研究すべきだと思います。
 というのは,上記のように,一見爆発の見込みもないようなものが爆発するというメカニズムを解明すれば,同じように爆発の見込まれないものについても同様に爆発するという事態を防ぎうると思ったからです。
 また,このフィルムが爆発したとするならば,この爆発が他のフィルムでも起こりうるのか,それともこのフィルムについてのみあり得る話なのか,これが特定されねば,世の中に流通している保護フィルム全般に危険がある話であって,みなが危険にさらされると思います。
 ですから,この件に関する究明が待たれると思いました。


 交流戦を負けばかりで過ごした阪神ですが,最後の最後は何とか勝てました。

 今日は岩崎さんが踏ん張ってくれたのが大きかったと思います。
 岩崎さんは,7回の満塁のピンチを粘り強く切り抜けてくれて,結果無失点でしたし,私が期待していた以上に仕事をしてくれました。
 昨日の岩貞さんは残念でしたが,このところ阪神の先発投手は期待以上の働きを見せてくれることが多く,それを支えられないのは情けない打撃陣です。
 特に,一昨日のメッセンジャーさん見殺しは相当につらかったですし,ああいった光景を見ていると阪神打撃陣は頑張っているとは思いたいものの,プロとして大丈夫なのだろうかと思わずにはいられません。

 今日も,最終的には原口さんのホームランがあってこそ勝ちを拾えましたが,それ以外は相変わらず出塁はしても点をとるには至らないという情けない打撃陣でした。
 もう少しきちんとタイムリーで点を取れる野球をできないものだろうかと思ってしまいます。
 ある程度まで塁には進めるものの,誰もがそこからホームに帰すことだけはできないという病気のようなものにかかっており,地力がないのだとは思うのですが,何とかならないものかと毎度毎度思ってしまうものです。

 ただ,このところ見ていてよかったと思うことは,まず今日もそうですがドリスさんは計算ができそうだということです。
 制球が悪い日と多投を避ける必要はあるものの,ある程度の注意を払っていればそれなりに活躍をしてくれそうなめどが立ちそうです。
 マテオさんもそこそこに働いている状況を見ると,一時期よりはまだ中継ぎはましかというように思われ,そうなればヘイグさんの居場所はますますなくなってしまうだろうと思います。
 打てるサードというのが阪神の補強すべき第一のポイントだとは思うのですが,当面は守備力強化に当ててじっくりと点が入るまで忍耐というのが勧めるべきスタイルでしょうか。

 次に,ソフトバンクさんと割と渡り合えていた投手陣は賞賛でしょう。
 あの強力ソフトバンク打線を前にして,もっと酷い点のとられ方をすると思っていましたが,私が思っていたよりもまさかの善戦をしてくれていた印象でした。
 昨日こそ岩貞さんが一挙5失点という悪夢を展開してしまったものの,あの5失点がなければ相当いい勝負になっていたともいえ(5失点を帳消しはやり過ぎでしょうか。),翻ってみれば投手陣だけで見ればソフトバンクさんともそんなに遜色はなかったように思います。
 いずれもゲームも打撃陣の活躍が乏しかったことが敗戦に大きく影響していることは明らかで,昨日こそ終盤そこそこ点を取れたものの,もっと打撃陣が活躍してくれれば阪神は勝てる球団になれると思いました。

 ここまで見ていると,阪神の足りない要素は,主に打撃陣と中継ぎ起用の技術となるかと思います。
 個人的には,打撃陣が物足りないのは一朝一夕でどうしようもないならば,守備重視の起用で極力点をとられないようにすることが重要ではと思うのですが,どうやら金本監督はそうではない発想のようなので,しばらく様子を見ていくしかないと思っています。
 いずれにせよ,中継ぎ起用をまともにやれるようになれば,後は打撃陣をどうやって使い物になるようにするかという点が残された課題ということでしょう。
 このような議論は去年もその前もずっとしていたように思われ,具体的な解決策はないでしょうし,この状態でやりくりするしかないんだろうなと思ったりもします。
 ただ,それはわかりつつも,先日もメッセンジャーさん見殺しのような情けない事態は本当に反省してもらいたいと思います。

 これで交流戦も終わり,交流戦は借金4となりました。
 去年は交流戦でセリーグの他球団をリードできたからその後もいい順位に付けていけましたが,どうも今年はそうはいかないようです。
 現在借金4で4位と,正直言って交流戦でもう少ししゃっきりやってもらいたかったですし,ロッテ3タテや継投ミスでの黒星など勝てる試合を落としたことも大きく影響していたと思います。
 打撃陣のふがいなさは上記の通りですが,首脳陣のミスで負けた試合もあったと思うと,これらも踏まえて改善していってもらいたいと強く思います。
 とりあえず,交流戦あけの広島さんとの戦いは,順位を上げていく上で重要になってくるため,是非とも勝ち越ししてもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:33

Comments

怖い国ですね。
張彦の国ですからね。

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