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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ブラジルのアマゾン奥地で未確認の部族が発見されたというものがあったので,取り上げてみました。

 ブラジルの政府機関のうち,先住民の保護に当たっている国立インディオ基金が発見したということです。
 場所は,アマゾン奥地のペルーとの国境付近で,ドローンを使って撮影されたということでした。
 映像では,森の中で弓矢のようなものを持って歩く複数の人の姿が捉えられているということです。
 国立インディオ基金によると,ブラジルでは文明から孤立した部族が100あまり確認されているそうです。
 そして,過去には外部との接触が伝染病の流行を招いたこともあるそうで,直接的な接触をせずに調査を行っているということです。

 このニュースを見て,21世紀になってからずいぶんと経過した昨今で未だに未確認の部族がいたということを単純に驚きました。
 おそらく,記事にあるように,外部との接触自体がなかったために,外部の人にも認識されず,その部族だけが一団となって,見えづらい森などで生活をしているために発見されなかったのでしょう。

 記事では,弓矢のようなものを持っていたということですが,他の部族と接触もなく独自に弓矢という技術に行き着いたということでしょうか。
 個人的には,世界各国で昔から弓矢の技術が見受けられることについて,場所は違えどもある程度のレベルまでは見つかる技術は似かよるものだと不思議に思います。
 お互い横のつながりはなくても,ある程度のレベルまでの技術にたどり着くのであるとすれば,おそらく文明の発展などというものは早いか遅いかだけの違いで,皆が似通った道を通るのだと思いますし,離れていても人間というのは共通点があるものだと改めて思いました。

 確認方法はドローンだということですが,もはや世界中で今やドローンの利用が多く進んでおり,ドローン技術を発達させることは世界的な開発競争に先んじることにもつながっていきそうな気もします。
 あまりこの分野にはこれまで興味もなかったのですが,ちょっと勉強してみようと思うようになりました。
 まずは手近なところで,安い機種でも一つ買ってみようかと気まぐれに考えております。


 今日の阪神は,中日さんにサヨナラ負けを喫しました。

 この負けは,思ったよりも痛いと思っています。

 ひとつ目は,エースメッセンジャーさんを擁して負けたことです。
 メッセンジャーさんは,7回3失点と一応先発投手としての数字としては悪くはないものの,5回は自らの悪送球で同点にされてしまうなど,あまりよくはありませんでした。
 やはり,エースである以上は,先発としての仕事よりも一段上の結果を求めてしまうことは仕方ないと思います。

 二つ目は,今季6回までリードしていた場合には負けないという不敗神話が今日崩れたことです。
 まさにこのことを昨日取り上げたばかりで,その神話は40にも及んでいたのですが,まさかここであっさりと途切れるとは思いませんでした。
 藤川さんがサヨナラヒットを食らってしまいましたが,このところの中継ぎの中では藤川さんはそれなりにいい仕事をしてきたので,これだけで責めるつもりはありません。
 ただ,不敗神話が崩れたというのは,相手チームにとっては今後その分だけやりやすくなったというように思われてしまうかもしれませんし,そういった目に見えない効果が阪神にとってはあまりよくないものであろうかと思います。

 しかもサヨナラ負けは精神的にもきついですし,今日の試合は思った以上に阪神にダメージを与えるものになっていると思います。
 唯一の救いは,Aクラス争いをしているヤクルトさんと読売の両チームとも敗れたことです。
 特に,ヤクルトさんは,一時は7点差で勝っていたにもかかわらず,徐々に差を詰められ,さらに9回裏に4点取られてサヨナラ負けですから,完全な勝ち試合を落としたという点で阪神よりもダメージが大きいように思います。
 また,読売も,2試合連続完封負けと情けない状態です。
 このように,Aクラスを争うチームはどこもかしこも情けない状態で,これが今のセリーグなのだなとしみじみ思うばかりです。

 明日からは読売との対戦カードですが,阪神先発は最近あまりよくない秋山さんです。
 対するは,思ったよりも出来がいいメルセデスさんということで,明日は苦戦が予想されます。
 やりづらいとはいえ,ここで勝たないと先もないですから,この直接対決で明日は勝ってもらいたいと心から思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:08

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