Powered 

by Tigers-net.com
 こんばんは。


 先日阪神では選手にコロナ陽性判定が出て大量に一軍と二軍の選手が入れ替えされましたが、今日のニュースを見ていたら一軍のチームスタッフ1名にコロナ陽性判定が出たというものがあったので、取り上げてみました。

 今日阪神球団から、一軍のチームスタッフ1名がコロナ陽性の判定を受けたと発表されました。
 昨日にはチームスタッフ1名が陽性判定を受けたということで、チームスタッフ数名のPCR検査を行った結果としてこのスタッフの陽性判定が発覚したということでした。
 このスタッフは、朝は無症状だったものの、現在は発熱しており、現在は保健所からの指示を待っているということでした。
 このスタッフについては、発症48時間前以降で感染予防策をせずに1メートル以内の距離で15分以上会話をしたものはいなかったということで、濃厚接触者に該当するものはいないということで、チーム活動は継続することにしたということでした。
 チームスタッフは、今回の陽性判定を受けた方を含めて4名が陽性判定を受けているということでした。

 これだけ世の中にコロナ感染が流行している以上、感染したこと自体を責めるつもりはありません。
 ただ、選手にも数多くの感染者が出た上、スタッフにも次々と感染者が出ているとなると、阪神球団内はもちろんのこと、阪神と対戦するチームは皆戦々恐々とするように思います。
 いたずらにPCR検査の対象範囲を拡大することは好ましいとは思いませんが、それでもこれだけ感染者が続出している状況で普通にチーム活動を継続すると言われても安心して対戦できない、興行を観戦できないという人も出てくるように思います。

 以前ソフトバンクさんにおいて長谷川さんのコロナ感染が判明した際には試合自体中止していたように思いますが、正直言ってこれだけ毎日のように感染者が出ている球団が未だにチーム活動を継続しているのはやや違和感を感じます。
 阪神にしてみれば、今は2位をいかに堅持するかという大変な立場にあり、また観客を入れられる数も増やしたところで中止というのは避けたいということは非常に理解できます。
 特に、阪神がいなくなってしまったら、それこそ完全にセリーグの灯が消えるように思われ、野球の盛り上がりや人気を保つためにはなんとか阪神に野球を続けてもらわねばならないという状況にあることは否めません。
 さらにいえば、今年の試合スケジュールを考えると、中止にしてしまえば全試合を消化することも難しくなるかもしれません。
 ですが、このことがより感染者を増加させ、多くの人を危険にさらしたり、少なくとも不安にさらしたりすることはいかがなのかというようには思います。
 個人的には、明日以降でスタッフにさらに広がってしまった場合には、数日チーム活動を停止して様子を見るべきだと強く思います。


 今日の阪神ですが、大野さんにしてやられただけでなく、打ち込まれて敗戦しました。

 大野さんの出来を見ていると、阪神打線ではどうしようもなかったかもしれませんが、それでも2安打というのはどうにも情けないと思いました。

 一方の投げる方では、青柳さんが5回8失点ということで、序盤から中盤で試合が決まってしまいました。
 ただ、このところ連戦が予定されていたところで、青柳さんが5回まで投げてくれたことはありがたいことだと思いました。こんな状態で青柳さんも投げ続けるのはつらかったと思いますが、チーム事情も含めて考慮した上で投げ続けてくれたことには感謝したいと思います。

 こういう一方的に負けてしまった試合は、接戦で負けるよりも切り替えがしやすいと思いますので、明日以降にまた期待することにします。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:45

Comments

Post a Comment








Track back URL

http://bsr37.tblog.jp/trackback/362151

PAGE TOP