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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、阪神の高橋さんが右脇腹の筋挫傷で別メニュー調整をしているというものを見たので、取り上げてみました。

 高橋さんといえば、ものすごいストレートを投げる投手で、左のエースになり得る存在と常日頃から期待しております。
 しかし、怪我に苦しみ、シーズン通して活躍できればそれなりの数字が残せるのにと思いつつ、毎年見ておりました。
 そんな高橋さんが、昨日の楽天さんとの練習試合に登板し、終了後に違和感を覚え、結果として右脇腹の筋挫傷と診断されたということでした。

 先日の登板の際には、高橋さんが脱力投法130キロ直球で2回0封というタイトルの記事を見ていましたが、もしかしたら怪我の影響だったのではと思ったりもしました。
 2イニング投げていましたが、もしも調子が悪かったのであれば1イニングにしてほしかったと今更ながら思うところではあります。

 脇腹の治療は比較的長くかかることが多いと思われ、こうなると開幕が順当に4月となれば、開幕ローテーションメンバーに高橋さんがいることを期待することは難しいのではないかと心配しています。
 高橋さんがローテーションにいればかなり安定して勝利数が稼げるのではと期待していただけに大変残念ですが、こればかりは仕方ないことではあります。
 高橋さんについては毎年怪我に泣かされておりましたが、今年は頭からこのような事態になり非常に残念です。

 特に、開幕ローテーションにアルカンタラさんが含まれる可能性が低く、一方で読売には菅野さんがおり、場合によっては山口さんも加わる可能性があるものですから、今年こそと思っていたもののまさかメンバーで読売に圧倒される可能性があるとは考えてもいませんでした。
 なんとか早急に復帰してもらいたいとは思いますが、無理をして再発しても困りますし、ここはじっくり治してもらうことを念頭に置くべきでしょう。

 こうなると、チェンさんを獲得していたことが非常によかったと思うところです。
 チェンさんが実際今どのくらい活躍できるのかはわかりませんが、それでもローテーションメンバーとして名を連ねているだけで安定感がありますから、首脳陣の判断は正しかったと今更ながら思います。

 また、高橋さんの抜けたローテーションメンバーを争うのはガンケルさんか伊藤さんになるのでしょうか。
 個人的には伊藤さんが出てきてくれるととても楽しみになるのですが、それは今後のキャンプの出来を見てからということになると思われます。


 また、藤浪さんが、サークルチェンジの練習をしているという記事を見ました。
 サークルチェンジといえば井川さんを思い出しますが、あの緩急をつけられる落ちる球ができるようになると投球の幅が広がって面白くなるように思いました。
 ただ、あくまでそういう試みがあるというくらいの認識でいるようにしようと思っており、まずはこれまでの球種での効果的な組み立てを期待したいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:57

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