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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、給食の皿うどんについて、調理業者が揚げすぎてしまったために、固くなって歯が欠けてしまうなどがあったというものがあったので、取り上げてみました。

 歯が欠けてしまったのは、この小学校で提供された給食を食べた1年生から5年生までの児童6人と教師1人で、このうち児童3人が病院で治療を受けたほか、別の児童数人の口の中が傷つく被害が出たと言うことでした。
 市は、皿うどんに使用した中華麺を本来は2分から3分揚げるべきところを、誤って10分ほど揚げてしまったことが原因だとしています。
 この小学校では、学校内で給食を調理していて、栄養士が作る調理指示書では適切な上げ時間が記載されておらず、担当した調理業者のスタッフ2人が揚げ不足と判断してしまったということでした。
 市は、業者から聞き取りを進めるとともに、被害に遭った児童の元に謝罪に訪れることにしているそうです。
 また、この小学校では、皿うどんが提供された前日も、脳有業者のミスで、6年生の一部のクラスに提供されたドーナツの賞味期限が1年ほど切れていたということでした。

 まず、歯が欠けてしまった児童たちについて、乳歯ならばよいのですが、永久歯だったら大変気の毒だと思いました。
 教師については永久歯なのでしょうし、大変気の毒に思います。
 歯が欠けるくらい勢いよく噛むものなのかとも思ったのですが、そもそも固いものだと認識せずに噛みついたのであれば、力を込めて噛む可能性もありますし、このような事態になることはあり得るのかもしれません。
 箸などで固さを確認しながら食べる児童もいるのでしょうが、小学校となると低学年の子供たちはそのようなことまで期待するのは難しいでしょうし、やはり提供側の問題だというべきでしょう。

 原因については、揚げすぎ、揚げすぎの原因は調理指示書に揚げ時間が書いていなかったこととあります。
 揚げ時間が書いていなかったとしても、揚げ時間が少しの違いではなく、数倍違うというのであれば、そこまで指示書の責任なのだろうかというようには思いました。
 調理業者は、もともと揚げ時間が足りないと考えて追加して揚げたとのことですが、そうであれば状況を細かく観察して揚げ具合を確認すると思いますし、揚げ足りないと思ってからなぜ本来の揚げ時間と考えられる時間の数倍の時間をかけてしまったのだろうかと思います。
 この辺りは今後明らかになるのでしょうから、その報告を待つべきでしょう。

 法的責任としては、市側が各児童に負うことになるのでしょうが、歯の本数によっては後遺障害と捉えられる可能性もありますから、この件は決して軽視できる話ではないだろうと思います。

 ちなみに、個人的には、この件と同時に、その前日の賞味期限切れドーナツの方も大変気になります。
 納入業者のミスだということですが、そんなに古いものが新しいものと混在する可能性がどれだけあるのか、管理状況がどうなっていたのか、大変気になるところです。
 食品倉庫内に古いドーナツがある時点で、何らかのきっかけで気づかないものか、商品管理がどうなっていたのか、そういった点については今後納入業者を検討する上で確認されねばならないでしょう。

 いずれにせよ、連日給食で立て続けにミスがあったというのは非常に問題だと思いますので、市としては今後給食の提供について慎重に行うことが望まれることでしょう。


 今日の阪神のオープン戦は読売と戦いましたが、佐藤さんのホームランの1点のみの1−0での勝利ということで、結果から見るとしょっぱい試合だったと思います。

 阪神の収穫としては、佐藤さんの打撃が相変わらず素晴らしいと確認できたことが最もおおきいところでしょう。
 また、大山さんは1安打2四球と出塁が多いですが、後に控える打者がサンズさん、佐藤さんらの打点が期待できる方々ですから、大山さんはつなぐ4番で十分だと思いました。
 近本さんは今日もヒットを打ちましたし、陽川さんも2安打打ってくれましたから、ある程度見るべきところはあったと思います。

 投手は、及川さん、馬場さん、小林さん、桑原さんがそれなりによい働きをしてくれまして、特に小林さんは開幕から中継ぎとして働きに期待できると思います。
 及川さんについては、正直言ってここまでできると思わなかったですから、素直に驚きましたが、現時点では先発ローテーションにというのは早すぎるかもしれません。シーズン後半に1軍デビューという感じで、今後育成の方向になるのでしょうか。

 一方、タイムリーが全然出ないのは少し困りものです。
 もちろんなんだかんだ勝てているのはいいことではあるのですが、それでもタイムリーがこんなに出ないと不安にはなります。

 とはいえ、今日の総括としては、いくつか阪神の戦力を読売に披露することにはなったものの、特に投手陣の頑張りによって、あまり読売に手の内を見せずに済んだことでしょうか。
 もちろん、今の段階で読売相手に試せる方がよいということもあるのでしょうが、シーズンが始まれば長いですから、今日は大体よしと考えています。

 読売の方は、正直言ってもう少しなというように思いました。
 1−0というロースコアで勝ったにもかかわらず偉そうなことはいえませんが、それでも読売側はあまり収穫がなかったでしょうし、私が読売ファンだったら不安になると思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:24

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