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2021.06.10 Thursday
 こんばんは。


 阪神は、日ハムさんとの3連戦を迎えておりましたが、結果を見れば3タテという最高の結果で終われました。

 今日の試合を振り返るに、先発アルカンタラさんは、7回に負傷降板してしまったものの、6回まで無失点で2勝目を挙げられました。
 その後を継いだ藤浪さんは素晴らしく、まさにピースが一つ埋まったと感じました。
 最後のスアレスさんは失点してしまいましたが、これまでができすぎであって、いつか失点するのであれば今日のような点差のある日がベストですから、いい日に吐き出してくれたと思いました。

 打つ方は、中野さんのタイムリーに始まり、近本さんのホームラン、サンズさんのタイムリーなどで4得点しました。

 まさに投打がかみ合った試合で、見ていて気持ちがよかったです。
 特に、先週までの阪神は、なんとなくかみ合わせが悪く、特に中継ぎが崩壊して敗戦したといった光景をよく見ましたから、そこから復調してきたという感じで、気分がよい試合でした。

 記録としてみれば、交流戦でのビジター3タテは2005年のオリックス戦まで遡るそうで、阪神は例年本当に交流戦に弱かったのだとしみじみ振り返りました。
 逆に言えば、今季の阪神はあのリーグ優勝をした2005年以来よい状態なのではというようにも考えられ、今年こそ優勝ではと本格的に思えるようになりました。
 今日の勝利で貯金17の壁を越え、2位の読売とは今日の勝利をもって6ゲーム差が付いてしまい、独走が始まりそうな気配がしております。

 ただ、不安要素としては、アルカンタラさんの負傷状況によって離脱になるかどうかでしょう。
 ガンケルさんが離脱してしまったところで先発のコマが足りなくなっていますが、アルカンタラさんまで離脱してしまうと本当にどのようにやりくりしてよいかなかなか大変になります。

 とはいえ、スアレスさんの出来がいいだけに、8回までリードすれば勝率が高いのは非常にありがたいことです。
 また、打線は去年と比べて、佐藤さん、中野さんという驚異のルーキーが2人いて厚みがありますから、外国人助っ人の活躍も含めて例年の貧打は大分解消されている印象です。

 そう考えると、メンバーが揃っているうちに1勝でも多く稼いでおいて首位を盤石にしておくことが今の課題でしょう。
 そして、問題になるのが明日からの楽天さんとのカードですが、どうやら投手は涌井さん、田中さん、早川さんというかなり厳しい相手のようです。
 今回3連勝していますから、1勝2敗でいっても交流戦を五分で切り抜けられる公算ではありますが、ここは何とか勝ち越ししてもらいたいものです。
 今年の阪神であれば勝ち越しできるものと強く期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14

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