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 こんばんは。


 先日阪神は2位になることが確定しましたが、これによってCSファーストステージが甲子園で開催されることが決定しました。
 このCSですが、上限1万人の制限をなくし、阪神は収容定員の50%である2万4000人の方向で準備を進める方針ということです。
 また、チケット販売に当たっては、コロナ対策でグループごとに1席空ける方向だということです。

 確かに、最近コロナ感染者が大幅に減少しまして、それに伴ってこれまで縮小していた商業関係をある程度拡大していくべきというのはもっともな意見であると思います。
 しかし、現在のコロナ感染者大幅減少は、その具体的な原因がよくわかっておらず、制限を急激に緩和することには不安を感じます。
 減少の原因としてワクチンが挙げられているものの、シンガポール等のワクチン接種が大きく進んだ他国において新たな感染者増があるという話を聞くと、それだけが原因なのかもよくわかりません。

 特に、甲子園は、大きな声援を送る観客が多い球場だと思います。
 今シーズンは歓声を上げないというルールがあったかと思いますが、これまで甲子園の中継を見ているとそのルールがきちんと守られていないように思います。
 まして、それがこれだけの大人数となると、群集心理的なものでより歯止めが利きづらくないように思われます。
 また、相手が宿敵読売ですから、勝つにせよ負けるにせよ観客のテンションは否が応でも高まるわけで、こうなればルールなどどこまで守られるものかとより不安になるわけです。

 一方で、CSファーストステージは試合数が多くても3試合ですから、その限定された回数であれば許容すべきかという考えもあるかもしれません。
 個人的には、もう少し減らした人数の下で実施してくれるならば安心してみていられるのですが、球団としては興行的にこのイベントの観客数を可能な限り増やしたいと思うでしょうし、難しいところです。

 また、チケットについては、グループごとに1席空ける方針ということですが、そうなると数によっては埋まらない席が出てきてしまう可能性があるのではというように思いました。
 グループ単位でのチケット販売ということについては、売りづらそうだというようなイメージもあります。
 いっそグループ関係なく1席ずつ空ける方式の方がよいように思うのですが、この点は私が思いもよらないような理由があるかもしれず、肯定すべきか否かの見解にまでたどり着けませんでした。

 優勝を逃したとはいえ、CS進出をホーム甲子園で行えるわけで、しかも相手は読売ですから、これからどんどんお祭り騒ぎの気分になっていくのだろうと思います。
 そうなれば、現地甲子園ではコロナ感染対策などどこ吹く風になってしまうのではと危惧されますが、この点については球団においてある程度しっかりやってもらわないと今後の類似のイベントに迷惑がかかりますから、何とか頑張って欲しいところです。


 最後に、昨日優勝を決めたオリックスさん、おめでとうございます。
 シーズン前からは想像もできないような活躍を見せてくれて、ここでは取り上げたことはなかったですがいつも注目しながら楽しませてもらいました。
 能見さんも生き生きと活躍してくれていまして、新天地でその姿が見られたことは個人的にはとても嬉しかったです。
 また、普段んほーという顔ばかり見せていたバファローズポンタがようやく報われる日が来てくれて、この点も個人的には感無量でした。
 可能であれば、阪神とオリックスさんの関西球団同時優勝が実現したかったですが、ともにCSを勝ち抜いて日本シリーズで会いたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24

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