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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、これから始まる阪神沖縄キャンプに関するものがあったので、取り上げてみました。

 阪神のキャンプは例年通り沖縄で2月1日から始まる予定ですが、2年ぶりの有観客で行う予定だそうです。
 この見学に当たっては、サイトから事前予約が必要ということで、1日約2000人を目安に募集しているものの、現在全日空きがあるということです。
 キャンプインとなる2月1日も上限の1割もいないそうで、日ハム戦が予定されている8日も2〜3割程度ということです。

 沖縄ではコロナ感染症の感染者が相変わらず多く、まん延防止等重点措置の期限が延長されました。
 そんな中でも沖縄でキャンプを行うこと自体大丈夫なのかと心配していました。
 阪神では、西さんなどの主力選手が感染したということもあり、今後も選手内に感染者が増えて行ってしまうことが考えられます。
 選手内に感染者が出てしまえば、調整が遅れるだけでなく、場合によっては後遺症等も出てしまえば年間通じてプレーができるかという問題も出てくるかもしれません。
 それゆえに、個人的には大きく移動してまでキャンプすることは現時点では控えた方がよいと思っていたのですが、そんな中で2年ぶりの有観客ということですから、率直に不安を持っていました。
 球団としては、少しでも観客を入れておきたいと考えることは十分に理解できるのですが、それでもかつてない広がりを見せている現状において有観客というのはどういった判断なのかと疑問に思う点が多くあります。

 そう思っているところでこうして観客の予約が少ないというのはある意味阪神ファンの良識に安堵したというべきでしょうか。
 球場は感染症対策を講じるにしても、人数が増えればその分リスクが高まるものですから、もしも観客が予定の10分の1程度ということであればリスクと興行のバランスとしてはそこまで悪くないのではと素人目には見えるところではあります。
 ファンの中でクラスターが出れば、そこから選手に感染する可能性も否定できませんし、準備期間における出遅れは年間通じた戦力に影響することもあり得ますから、その点は重々考えてもらいたいものです。

 個人的には、有観客自体見直してもらいたいと思うところではありますが、現状の客入りであればひとまず実施して、声出し等が確認されればその際には改めて見直すということでもいいかもしれないとも思いました。


 阪神の今季の抑えとしては、岩崎さんが予定されているという記事を見ました。
 ケラーさんは入国の見込みが若干遅れるようですから、調整や実力の様子見の期間も考えると、シーズンはじめは岩崎さんが抑えをつとめるということになるのでしょう。
 岩崎さんがいい投手であることは否定しませんし、今の中継ぎ投手を見ればもっとも適格があるとは思うのですが、疲れがたまってくると不安定になってくるところがあるように思われ,年間通じて抑えとして活躍してくれるのかというのは未知数というのが今の段階での懸念でしょうか。
 また、昨季を思い起こすと、中継ぎ投手が不安定だったために負けた試合が多かった印象ですが、同点の場面に頼れる中継ぎとして岩崎さんを頼る場面が出てくるかもしれず、そうなると抑えというポジションなのに必要以上に登板するようになるかもしれません。
 結局阪神は中継ぎ投手陣の補強をオフにあまり行わなかったものですから、今季中継ぎ投手をどのように運用するつもりなのかというのが未だに不安なのですが、可能な限り岩崎さんの負担が軽くなるようにキャンプでうまく調整してもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29

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