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2022.06.30 Thursday
 こんばんは。


 今日の阪神ですが、横浜さんにサヨナラ負けを喫しました。

 8回に勝ち越しに成功したところで今日は行けるかと期待していたのですが、9回に登場した抑えの岩崎さんが2点取られてサヨナラ負けとなってしまいました。

 この3連戦はあまり話すことがないのですが、とりあえず岩崎さんは抑えとしては難しいかと思いました。
 前から、岩崎さんは8回を投げるのがふさわしいものの、消去法的に抑えになるものかと述べていましたが、今日の登板を見ていてまさにそのように思いました。
 岩崎さんが今季これまで比較的よく頑張ってくれたことは理解していますが、このところ不安を感じる場面がままあり、そして今日の登板を見るに、残念ながら今のまま続けるのはチームにとっても岩崎さんにとっても厳しいのではと思わざるを得ません。

 代わりですが、今日のケラーさんの登板を見るに、点を取った直後の登板でクリーンアップ相手に三者凡退でしたから、最近の出来を考えると一回抑えで試してみてはというように思います。
 ケラーさんは、シーズン最序盤に抑えで登場した折には打ち込まれて負けたということがありましたが、あれが調整不足であったことを考えると、今はもう一回試してみてもよいのではというように思いました。

 いずれにせよ、岩崎さんを一度配置転換することは考えてもらいたいものです。

 あと、島田さんの守備について、残念に思うところはあるものの、難しい守備だったようにも見えますので、次に期待したいと思います。

 阪神は、昨季まで横浜スタジアムが実質ホームと思っていましたが、今季はまさかの鬼門となってしまい、あれよあれよといううちに3タテされて5位に転落することになりました。
 2位以下は比較的ゲーム差が詰まっていますから、今の時期に5位に転落したところでそう問題だとは思いませんが、これだけ負けが込んでしまったため、横浜スタジアムが苦手だという意識を抱いてしまうとすればそれは問題だと思います。
 今日の展開を見るに、序盤4点差付けられたところから意地を見せたと思いますから、阪神打線自体は頑張っていることはよくわかっており、選手に奮起して欲しいとかそういうことはいいません。
 首脳陣についても、9回に抑え投手を送り出すことは当然の判断でしょうから、それを責めるつもりもありません。
 責めるとすれば、昨季の段階で選手をきちんとそろえることができずに、先発投手陣のメンツなどを十分に整えることができずにシーズンを始めることとなったことでしょう。
 それゆえに抑え投手を岩崎さんとしようということでシーズンが始まって、今そのかみ合いがよくない状態に至ってしまったのですから、適材適所の配置をシーズン前にきちんとしてもらいたかったと今となっては思うばかりです。
 それをいっていても仕方ないので、まずはこの連敗を止めることを心がけて明日の勝利を期待したいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:49

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