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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、安倍元首相の国葬に関するものがあったので、取り上げてみました。

 国葬にあたって、警察庁としては首都高を通行止めにする方向で検討しているということです。
 また、国葬当日だけでなく相当期間の通行止めについて質問がなされましたが、外国要人の数を踏まえて期間について判断するということでした。
 ただ、要人の数が確定していないため、現時点では不明ということです。

 国葬の是非については賛否両論ありますが、ここでその点について論じるつもりはありません。
 ただ、反対者が多いのであれば、国葬を行うにしても影響があまり大きくないように行うべきというようには思います。

 ここで、要人を招くのであれば、警備が必要なことは当然だと思います。安倍元首相の事件を考えれば、今回の警備は失敗が許されないというべきであり、通常よりも相当厳重な警備体制が敷かれることはやむを得ないでしょう。
 そして、国葬当日に様々な通行止めが生じることは、警備の関係上やむを得ないのだろうとは思います。この通行止め期間についても、来賓とその動線の見通しが立たないところで回答しがたいこともよく理解できます。

 ただ、首都高を止めるとなれば、物流や移動等にどれだけ影響が出るのだろうかと懸念します。
 しかも、国葬実施まで残り1月を切っているにもかかわらず、通行止めのスケジュールも出ないとなれば、通行止めを予め回避しようにも考えようがありません。
 通行止めを回避するために別ルートや車以外の交通手段を用いたやり方を考えるにしても、そこで生じたコストは当該業者負担ということになるのでしょうし、例えば安易に前後1週間は工夫せよというのは非常に厄介なことと思います。
 国葬当日についてはある程度受け入れる人もいるかもしれませんが、その前後数日も通行止めとなれば、大きな反感が生じることが予想されます。

 こういったことは国民の理解が必須だと思うものの、少なくとも通行止めの可能性を早い段階で示唆しないとなれば、その反感はより大きくなってしまうように思われます。
 この点、通行止めの可能性自体は早い段階から政府は認識していたと思われるものの、先日の首相の会見でもその点は言及されていなかったように思われ、現時点でこのような国民生活に影響を及ぼす点に関し丁寧な説明がなされていないと思います。
 こうした問題は確度の高い未来として予想されるのですから、早期により具体的な説明を行ってもらいたいものです。


 今日の阪神ですが、読売相手に完封負けしました。
 この読売とのカードは、初戦で引き分けてから2連敗という展開で、振り返るに初戦で勝てなかったのがすべてだと思いました。

 今の読売の調子はよくないと思うのですが、そんな読売相手に負け越しというのは非常に問題だといわざるを得ません。
 このような試合をしているのであれば、もはやCS進出自体も危うくなってきたように思いました。
 せっかく横浜さんが3タテされたのですから、こここそ追いつくチャンスなのに、これではどうしようもないと思います。

 敗因については、野手の調子が落ちていることを挙げるべきであり、野手が普通に戦えていたら勝っていたのではという気がします。
 打線は水物ですから、常に活躍期待することは酷であるとは思うものの、打つべき時に打てない決定力のなさは問題だといわざるを得ません。

 また、投げる方も、ケラーさんや藤浪さんにやや不安が見えてきたようには思います。
 ただ、それでもこれらの事態は予想されていたものですから、今回のことで彼らを替えることは考えがたいと思いますので、次こそ何とか活躍してもらいたいものです。

 今日の最終回の江越さんの盗塁については、どういう意図で行ったのか理解できません。
 もちろん進塁することはよいことではあるものの、2点差が付いているところで盗塁が失敗したら試合終了なのに、なぜあのリスクを冒したのか、これが首脳陣の采配だとしたら理解に苦しみます。
 こういうプレーについてはよく球団内でよく考えてもらいたいものだと思いました。

 阪神が本当にCSに進出したいならば、押さえるべき場面を押さえて勝ってもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:34

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