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 こんばんは。


 今日のニュースで、遂にHUNTER✕HUNTERの連載が再開されるというものが出ました。
 先日、コミックス新刊が来月に発売予定という記事が出ていたため、そろそろ来るかと思っていたところでしたが、ようやく来たかという思いです。

 HUNTER✕HUNTERの最後の連載は2018年11月だったため、連載再開は3年11ヶ月ぶりとなります。
 これまでも休載の際には随分と待たされたことがあり、特に蟻編でこれから王宮に突入するというところからどれだけ待たされたことかと思うと、大変もどかしかった記憶がありますが、今回はそれを超える休載期間ということで、よく訓練された私のようなファンでも随分と心が削られました。
 ですが、先日冨樫先生が相当腰を悪くされているという記事を見まして、ああいったものやベルセルクのことを考えると、連載をする可能性があるというだけで贅沢だと思うべきだと思うようにもなりました。
 ですから、今回の連載再開は素直に喜ぶべきというように思っています。

 問題は、前回の連載から随分と時間が経ってしまっているため、休載前の話を復習しなければならないものの、その分のコミックスが連載再開後に発売されることから、テキストが手元にないことです。
 複数の派閥がそれぞれ複数の派閥を背景に争っており、休載寸前の数回でたくさん新キャラが出たりしたような記憶はあるものの、そのすべてをしっかりと覚えているかと言われれば心許ないというほかありません。
 あの話は、きちんと読み込み、伏線めいたものをも復習しておかねば十分に楽しめないと思っていますから、その点を非常に不安に思っています。
 特に、休載前は絵の部分よりもセリフ部分が多いページもありましたし、その情報をきちんと整理しないといきなり読み始めても訳がわからなくなることも懸念しています。

 また、今回の連載再開後どのくらい話が進展していくのかも問題です。
 10週連載して休載するというパターンが多かったですが、今回もそうだとすると風呂敷を広げるだけ広げてまたおあずけになってしまうかもしれません。
 今回の話は本筋に行き着くまでの過程を描いたものにもかかわらず、かなり風呂敷を広げてしまっていますから、そろそろ風呂敷をたたみ始めてくれないと話が進まなさすぎるのではと懸念しています。
 話が面白くなってくれるならば別に風呂敷が広がっても良いのですが、登場人物が増えすぎるとうまく展開させることや読み手が理解することも大変になってきますし、もうそろそろこのシリーズはまとめに入り始めてもよろしいのではと思うところもあります。

 いずれにせよ、非常に楽しみなことに変わりはないので、再開するまでに色々と準備はしておこうと思います。


 阪神ですが、CSファイナルステージに進出しました。
 横浜さんは最後の最後まで油断できる相手ではなく、最後は湯浅さんが何とか踏ん張ってくれましたが、どちらが勝ってもまったくおかしくはない試合だったと思います。
 ですが、佐藤さんや近本さん、梅野さん、原口さんなどが意地を見せてくれまして、ここまで来ることができました。

 阪神はシーズンで負け越していますし、正直言ってCSに出るに値するチームではないと思っているので、今阪神が戦えているのは贅沢なものだと思っています。
 ここにきて矢野監督の采配が光っているところも色々とみられますし、ヤクルトさんも調子を落としているようにも見えるので、もしかしたらということもあるかもしれません。
 もちろん勝ってくれれば嬉しくはあるものの、それでも本来的に阪神が日本シリーズ進出を争うというのもどうかと思っているので、この際勝ち負けは度外視して試合を楽しむことに注力したいと思います。

 打力はヤクルトさんが優れていると思いますが、投手力は阪神の方が上だと思われ、いかに阪神打線がヤクルト打線を抑え込んで数少ないチャンスで点を取るのかが問題だと思います。
 そのためには、村上さんの一発が出てしまえば流れがヤクルトさんに行ってしまって大量失点ということもありますし、キーマンをいかに抑え込んでヤクルトさんに流れを作らせないかという戦略を考えているのではと思います。
 これが最後の矢野采配になるかもしれませんし、しっかりと楽しみたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20

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