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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、高校サッカー近畿大会決勝が不戦勝で履正社高校が勝利したというものがあったので、取り上げてみました。

 決勝では、履正社高校と神戸弘陵高校が対戦する予定でした。
 しかし、神戸弘陵高校は、2年生の修学旅行の日程と重なったこと、これによって1年生のエントリーが9名になってしまい、かつ体調不良が2人出たこともあって辞退をしたということでした。

 神戸弘陵高校にとっては、今回の件は苦渋の決断だったと思います。
 高校サッカー近畿大会決勝への出場は悲願だったでしょうし、それはこの時期でしか出場できない極めて希少価値の高いものだと思います。
 一方で、高校生として修学旅行に行くこともこの時期しかできない希少価値の高いものであることもいうまでもありません。
 特に、この世代はコロナで集団行動等を妨げられましたから、修学旅行のようなイベントへの出席がないと学校生活としてこのようなことがあったというものがなくなってしまいようにも思います。
 そのため、両方のイベントを天秤にかけてこのような判断に至ったことは理解できると思います。

 神戸弘陵高校に敗戦した高校にとっては、辞退するならばもっと前の段階から辞退してほしいという気持ちになるのではないかと思いました。
 おそらく決勝の日程は事前に決まっていたのでしょうから、そうであればそもそもこの大会に出ないでほしかったと考える人がいたとしても理解できなくもありません。
 これについては、神戸弘陵高校にとっては決勝は辞退するにしても自身の実力がどこまでだったのかを測るために大会に出たという判断は誤りとは思えませんし、私としては出場したことも十分理解できます。

 気になる点としては、神戸弘陵高校の1年生の納得があったかどうかでしょうか。
 もちろん納得せざるを得なかったのだろうとは思うものの、1年生もこの大会の出場を悲願として練習をしてきたのでしょうから、にもかかわらず上級生の都合で出場ができないというのはわだかまりが生じかねないとも思いました。
 おそらくこの点については既に学校内で議論が尽くされたのでしょうし、外野の私がどうこういう筋合いもその領域も超えてしまっているとは思うのですが、少し気になりました。


 今日の阪神は、中日さんと練習試合をしましたが、大敗しました。
 練習試合なので結果はいいのですが、今日は桐敷さんがよくなかったと思います。
 今日の試合だけで桐敷さんの実力を測るわけでもないのですが、それでもここからどう修正するのかという視点で今後見られることになるのでしょうから、桐敷さんにとって今日の試合は重い意味を持つかもしれません。

 また、ミエセスさんについては、現時点では起用は難しそうだと思いました。
 守備が問題なのは先日のエラーでわかっていましたが、打撃面では外の変化球に対応できていないように思えました。
 パワーはあるので当たれば飛ぶのだろうと思うものの、まずは当てられるのかが問題であり、打撃がよくなければあの守備では起用は難しいと思いますから、今後はなかなか苦難の道を歩むのではと思いました。

 森下さんは相変わらずよいのですが、今後対戦投手が仕上がってきて内角攻めが続いた時にどうなるのか見てみたいと思います。

 原口さんも打撃がよいように思われ、個人的には今のミエセスさんを起用するならば原口さんを外野起用した方がよいと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:03

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