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 こんばんは。


 先日、デュプランティエさんがソフトバンクさんに移籍するということを取り上げましたが、昨日からの記事を見る限りどうも横浜さんに移籍する話が出ているということでした。

 ある記事を見ている限り、ソフトバンクさんは単年契約のオファーをしたものの、デュプランティエさんはよりよい契約を求めて待ち続けていたところで横浜さんが好条件のオファーをしたというようです。
 先日のソフトバンクさん移籍の記事の信憑性がわからない以上、この記事の信憑性も不明というところではありますが、横浜さんにしてみるとケイさんを初めとした離脱を考慮して先発投手陣を補強するためにデュプランティエさんに目を付けたことは理解できるところです。

 一方、ソフトバンクさんは、これまで条件闘争があった際に競り負けないような球団だったという認識だったのですが、ここで横浜さんと競わなかったとなると、ソフトバンクさんとしてはデュプランティエさんを獲得できればよいと考えていたとしても、そこまで血を流してまで獲得したいとまでは思っていないということかもしれません。
 実際、記事によると、ソフトバンクさんのオファーは単年2.5億円ということですが、ソフトバンクさんが本気であればより多額かつ複数年のオファーをすることも可能だったでしょう。
 これは阪神も同じことだと思います。阪神も、今回の契約更改において大盤振る舞いというべき対応をとってきましたから、本気でデュプランティエさんに残留してほしいならば単年2.5億円の条件闘争に打ち勝つことも検討できそうです。
 しかし、そこをそのように判断しなかったということは、我々が知らない事情があるのかもしれないとも思いました。

 ここで、デュプランティエさんについて振り返るに、成績は素晴らしいですが、今季の活躍は前半に止まっている点が気になります。
 そこで、来日前からのマイナーでの投球回数を見てみると、最多が2017年の136イニングですが、その次が2022年の93.2イニング、そして今年の90.2イニングとなり、それ以外の年はもっと少なく、年によってはほぼ全く投げていないとも評価できるくらいの投球回数の年もありました。
 そう考えると、来季のデュプランティエさんも今季と同じかそれとももう少し少ない投球回数の登板に止まるかも知れません。
 しかも年齢は来年32歳なので、これまでよりも投球回数が減少する可能性すらありますから、そうなると通年で先発ローテーションの一角を担えるかという点において疑問があります。
 このような点を考慮して阪神とソフトバンクさんが複数年ではなく単年契約のオファーを出したのだとすれば、それはある程度理にかなった評価というようにも思われます。

 先日の記事では、デュプランティエさんは阪神に対して断りの連絡を入れたいうことであり、阪神の残留の可能性はほぼなくなったということかもしれません。
 デュプランティエさんは優秀な投手なだけに残念ですし、阪神としては先発投手候補としてもう一人外国人助っ人を検討しなければならなくなったことは問題ですが、それでも方向性が定まった以上はそのように進めるしかないということかと思います。
 デュプランティエさんの動向については今度も注目したいところです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:38
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 阪神に在籍していたものの自由契約となったデュプランティエさんですが、ソフトバンクさんへの移籍が決定的となったというニュースがあったので、取り上げてみました。

 デュプランティエさんは、今季15試合に登板して6勝3敗、防御率1.39という素晴らしい成績を挙げました。
 特筆すべきは、奪三振率が11.22ということで、6月には月間MVPも獲得するなど、阪神の優勝に貢献した一人であったと思います。
 そのデュプランティエさんについて、阪神は来季も契約続行を念頭に交渉をしていましたが、最終的にソフトバンクさんが契約をする方向ということで、阪神にも断りを入れたということでした。

 阪神としては、来季の先発投手陣の一人としてデュプランティエさんが残ってくれればありがたいと思っていたでしょうが、正直言って私は日本シリーズが終わったくらいの時期にはもうデュプランティエさんはソフトバンクさんに移籍する可能性がそれなりに高いと思っていました。
 というのも、ソフトバンクさんは有原さん、東浜さんが移籍する可能性があることから、その穴を埋める先発投手の補強が急務だという事情があることを把握していたからです。
 横浜さんに在籍していたケイさんが最右翼だったようですが、ケイさんは早々にメジャー球団との契約が決まってしまいましたから、そこでの契約金をそのままデュプランティエさんにスライドする形でこの契約が決まってしまったのだろうと思います。

 阪神は、今季オフの契約更改の様子を見るに、優勝したとはいえ大変な大盤振る舞いをしていると思われます。
 それだけ大盤振る舞いしているところではありますが、仮にその大盤振る舞いの程度を少し下げて、そこからデュプランティエさんへの上積み分を作れば、もしかしたら残留交渉は十分にできたかも知れません。
 ですが、阪神は、外国人助っ人よりも、自前の選手を育成し、その年俸を引き上げることによって選手を大事にすることを選択したように思われます。
 その方が、将来的にチームの結束を強めますし、結果が出たときにはきちんと報いられるということが理解されれば来季も結果を出そうというモチベーションにもつながると考えたようにも思われます。
 私としては、きちんと育成ができているのであれば、自前の選手を大事にして結束を強化する方針の方が理想的だと思いますので、今回のような方向性は頷ける部分が大いにあります。
 ただ、この方針をとるとすれば、ある程度ドラフトで成功し続けることが前提となりますが、そう考えると大山さんの頃からのドラフトの多くがいい方向に進んでいることの証左だと思いますし、一方で今後もドラフトで成功し続けなければならないという大変さも感じました。

 デュプランティエさんといえば、日本シリーズの2戦目でソフトバンクさん側への流れを作った戦犯の一人であり、かつ日本シリーズの対戦相手への流出ということで、今回の契約には批判も多くあると聞いています。
 私も、よりによってソフトバンクさんかと思う部分はありますが、それでも外国人助っ人にしてみれば条件で契約を考えることはその通りだと思いますし、仕方のないことと思います。
 むしろ、ソフトバンクさんの意思に基づく放出とはいえ、阪神はこれまでスアレスさん、大竹さん、加治屋さんといった選手を獲得して大活躍してもらってきましたから、デュプランティエさんはそのお返しとしてはまだまだ足りないというようにも割り切りました。

 阪神は、デュプランティエさんが抜ける穴を埋めるため、今後新たな外国人先発投手の獲得を検討することになるのでしょうか。
 外国人助っ人は日本に来るまで実際どの程度活躍できるか未知数の要素が多いですが、阪神はこれまで外国人助っ人については野手はなかなか苦戦しているものの、投手は比較的成功してきていますから、またいい選手を獲得してきてくれるものと思っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39
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 来年のWBCに向けて侍ジャパンはチーム構成が練られているところですが、井端監督はファースト岡本さん、サード村上さんという構想を示したという記事を見たので、取り上げてみました。

 井端さんとしては、ファースト岡本さん、サード村上さんのほか、近藤さん、吉田さん、鈴木さんを起用する方向のようです。
 この場合、近藤さんと鈴木さんはそれぞれレフト、ライトを守ると思われますが、そうなると佐藤さんはサードと外野の守備位置ということになりますから、おそらく佐藤さんはスタメン起用されないということになりそうです。

 個人的には佐藤さんを日本代表として見てみたいという気持ちが結構強くあります。
 打力としては昨季40本打っていますし、守備も随分改善していますから、それでMVPを獲得した佐藤さんを寝かせておくのは大変もったいないと思いますし、世界にどれだけ通用するか見てみたいという気持ちもあります。
 今季はエキシビションではありますが、ドジャースさんとも互角以上の働きをできましたから、本気で向かってきた世界の代表達とどれだけ戦えるのか、想像するだけで楽しみになってきます。

 一方で、近藤さん、鈴木さん、吉田さんといったメジャーで活躍している選手たちを使いたいと思うのもよくわかりますし、メジャーに向かっている村上さんや岡本さんを起用しようという思惑もよく理解できます。
 そして、DHに大谷さんを起用しないことはあり得ませんから、ここに佐藤さんが据えられることはあり得ないでしょう。
 そのため、井端監督の構想が間違っているとは言いがたく、この判断も頷ける部分も大いにあります。

 阪神の2枚看板である佐藤さんと森下さんを起用するスペースを作るのが難しい日本代表というのはどれだけ厚みがあるのかと驚くばかりではありますが、それでも彼らを見たいという気持ちは強くありますので、どうにかならないものかとも思うものです。
 特に、佐藤さんにしてみれば、来季オフにメジャー移籍を狙っていますから、ここでの活躍を是非とも世界に見せないと強く思っているでしょうし、その場を作ってあげてもらいたいです。
 井端監督にしてみれば、勝てる可能性の高い布陣をいかに形成するかが問題ですから、その考えに私の願望を混ぜてしまうのはよくないことは承知しているものの、あくまで私の個人的なわがままとしては是非佐藤さんを代表で見てみたいです。そして、それは代打ではなく、スタメンとして見てみたいのです。

 今回の件はあくまで現段階での構想ですから、短期決戦の中ではいかに調子のいい選手を起用するかが問題ですし、時期が来た際にこの構想がどうなるのかはまた見物だと思います。
 私の期待に応えてくれるかどうかはわかりませんが、それでも大変楽しみになってきましたし、気軽に見られないことが残念ではあるものの今から来年に期待したいです。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27
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 今日のニュースを見ていたら、韓国の大学で、いじめ加害歴を入試に当たって考慮したというものがあったので、取り上げてみました。

 この大学では、2025年度の大学入試において、学校内暴力で懲戒処分を受けた受験生22人を不合格にしたということでした。
 この大学では、全ての選考方式において、学校内暴力に関する処分履歴を反映し、点数から減点する制度を導入したということでした。学校内での暴力に対する措置は、その重大度に応じて9段階に分かれるということですが、9段階に対して減点の点数が決まっているということでした。

 このような取り組みはなかなか興味深く思いました。
 日本でもかねてから学校内のいじめが大きな問題となっていますが、被害側が受けた損害に比べて加害側が受けるペナルティの低さについて疑問に思う人達が多くいたように思います。
 そのため、入試という人生の一大イベントにおいて、そこまで積み重ねてきた問題の集大成として問題行動が評価されるというのはなかなか興味深い発想だと思いました。

 一方、いじめ加害歴について、あらゆるものが考慮されるとなると、例えば子どもの頃の問題行動をその後更生したにもかかわらず減点されるのは少年の再チャレンジの機会を奪うのかという批判もあろうかと思います。
 また、いじめを受けたと虚偽の申告をすることで相手を貶めることも可能になるかも知れず、それが集団で面白半分でなされることで取り返しの付かない結果に陥ることも否定できません。
 そう考えると、このような減点方式はなかなか酷な制度であるという考え方もあろうかと思いました。

 この大学の制度では、評価対象となるのはあくまで暴力について懲戒処分を受けたものを対象にしているということですから、学校側が正式に処分まで下したということを要件としている以上、虚偽の事実報告により調査対象になるとしても学校がそれを虚偽だと見抜けない可能性が低いというある種の信頼性に基づくものかと思いました。
 これについては、韓国ではどの程度処分が下されるのかというのがわかりませんから、これが滅多にないことなのか、それとも頻発しているのかによっても考え方が変わるように思いました。すなわち、滅多に懲戒処分を受ける事案がないならば、よほどのことであろうと思いますから、これが大学入試に影響を及ぼしたとしてもやむを得ないと思いますし、件数が多いならばそれを評価するのは酷という考え方もあるかもしれないと思いました。
 この点は国の事情がわからないものですから、懲戒処分を一つの基準とすることが日本でも妥当するかは評価が難しいですが、それでも学校の調査というフィルターを噛ませるという考え方は悪いものでもないと思いました。

 日本で実際にこれを導入できるかは、例えば少年法という法律があるところ、事件であっても少年法で守られるのに入試では守られないのはバランスを欠くとか、そういう方向からの考え方もあるかもしれません。
 ですが、問題意識と考えの方向性は一考の余地ありという気もするので、最終的に採用しないにせよ検討はしてもよいのではと思いました。


 阪神のコーチも務めた高代さんが亡くなったという記事を見ました。

 高代さんのコーチ歴は大変長く、私の記憶では広島さんのコーチを務めるなどしていたものの、阪神のコーチに就任するまでずっとコーチ歴が途切れなかったように思われ、そのコーチとしての実力もさながら人柄も好かれていたと思います。
 阪神時代は、特に有能な3塁ランナーコーチという印象が強く残っていますが、金本さんが監督の時から本当に信頼していたように思いまして、阪神ファンからも慕われていたと思います。

 最近まで現場にいたように思っていたのですが、そのような方がまさか亡くなるというように聞くと、ちょっと信じられませんでした。
 年齢はまだ71歳ということで、これからまだ元気なお姿を見られると持っていただけに、本当に残念でなりません。

 高代さんのおかげで本当に野球を楽しませてもらいました。
 心よりご冥福をお祈りいたします。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:44
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 今日はプロ野球の現役ドラフトがありましたが、阪神は井上さんを出し、ヤクルトさんに所属していた浜田さんを獲得することとなりました。

 まず、出されてしまった井上さんについては、残念ながら現役ドラフトの対象になると思っていました。
 井上さんは、2019年にドラフト2位で阪神に入団しました。長打力のある外野手として活躍を期待されていましたが、残念ながら1軍での出場期間はあまりなく、通算で打率は1割8分9厘、ホームランは3本ということでした。
 阪神は、先日のドラフト会議で立石さんと谷端さんという右の強打者を2人も獲得しましたから、相対的に井上さんの居場所が減ってしまったのではと思っていましたので、そこから今年の現役ドラフトは井上さんであろうと思っていました。
 そのため、井上さんに大いに期待していた身としては大変残念ではあるものの、今回の結果は予想通りでしたし、覚悟はできていたので、やむを得ないことと思いました。

 一方、阪神は、浜田さんを獲得しました。
 浜田さんは、右の強打者の外野手であり、正直言って井上さんと位置づけは同じような気もしなくもありません。
 浜田さんは、数字上は井上さんよりは打てていますが、甲子園と神宮の違いと考えると大体同じくらいの実力なのかも知れないとも思いました。
 ただ、井上さんよりは一軍経験もありますし、よくバットを振れている方だという印象ですので、現時点では右の代打として期待をしているように思います。
 阪神は、先日の日本シリーズでのDHに据える選手を選択することになかなか難渋していましたが、そういう意味では浜田さんは活躍の場が十分にあり得るようにも思いました。

 おそらくどの球団も投手をほしがっていたように思われ、その点では理想を叶えられた球団は少なかったのではとは思いました。
 それでも、場を変えることで活躍の機会が得られる可能性があるならば、それはとてもいいことのように思えます。
 井上さんはロッテさんに移籍することとなりましたが、阪神が失敗したと思えるくらいの活躍をしてくれるように願ってやみません。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
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 今日のニュースを見ていたら、バリ島に修学旅行で訪れた高校生が、現地で集団で万引きしたというものがあったので、取り上げてみました。

 ニュースでは、防犯カメラ映像で商品を鞄に入れたりしている者達が写っていました。
 少年の集団の中には、店員に対して質問をするなどして目を引きつけようとした者もいたようです。
 その後、京都の学校がこの集団窃盗行為について説明文を公表しました。

 映像を見る限り、紛れもなく窃盗行為をしている様子が確認できました。
 しかも、集団でチームのように動いているように思われ、個人的には手慣れたようにも見えました。
 そのため、映像を見たところでは大変悪質な集団のように見え、かつこれが初めてであるようにも思えませんでした。

 そのような悪質な犯行を、修学旅行で行った先の外国で行ったというのが極めて問題だと思います。
 国内で同様の犯行に及んだとしても問題であることはいうまでもありませんが、特に外国で行ったというのは、発覚したとしても帰国すれば逃げ切れるという算段が念頭にあったように思えたからです。

 日本の場合は少年法に基づいて全件送致主義の下で家庭裁判所に送致されることとなりますが、インドネシアの場合はどうなるのかよくわかりません。
 ですが、今回の事件はインドネシアで発生したものですから、インドネシア法で裁かれる問題だと思いますので、弁償すれば足りるのか、それとも現地の警察当局から調べを受けて現地法に基づいて裁判を受けなければならないのか等、よくわからない部分もあります。
 こうしたことが海外で犯罪を行う、もしくは巻き込まれるリスクというべきものであり、この少年達は法の裁きを受けるためにインドネシアに再度向かわなければならないように思われます。

 また、この少年達については、学校側からも厳正な処分が下されることでしょう。
 特に、今回のことで学校名が悪い意味で広がってしまいましたし、また上記の通り集団で手慣れた犯行を敢行したように見え悪質ですから、相応の処分はやむを得ないことでしょう。

 いずれにせよ、このような愚かな行為でいろいろなものを失う可能性が高いと思われます。
 こうしたことがより世の中に広まり、類似犯が起きないようになってもらいたいものです。


 阪神の佐藤さんがロサンゼルスでベッツさんと合同の自主トレプランがあるという記事を見ました。
 佐藤さんは、来季オフでメジャー移籍を志しているということですが、そういう意味では早々にメジャーに慣れたいという意識があるのかもしれません。
 それを、メジャーの一流選手であるベッツさんと一緒に練習できるということであれば、学ぶことも極めて多いのではないかと思われます。

 ベッツさんは、メジャーリーガーにしては体格にはあまり恵まれてはいませんが、その極めて高い身体能力等によって柔軟にいろいろなことが対応できる選手であり、私から見ていても恐ろしく感じる一流中の一流の選手だと思います。
 そのような選手と佐藤さんがどのようにしてつながったのかはよくわかりませんが、このような機会は滅多にないことでしょう。
 ここでの佐藤さんの実力を示すことがメジャーへの就職活動の一部になるかもしれないとも思えますし、佐藤さんも気合いが入ることでしょう。

 佐藤さんを阪神で見られるのは来季が最後になるかも知れませんが、それだけに来季はこれまで以上に大暴れしてもらいたいですし、ここでの成長に大いに期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:34
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 今日のニュースを見ていたら、警察車両を盗んだ男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、商業施設駐車場で交通事故処理をしていた警察の車を盗んだ窃盗容疑で逮捕されました。
 警察が交通事故に対応していた際、事故処理車が無施錠でエンジンをかけたままだったということでした。
 男は、その車を見て、乗り心地がよさそうで自宅に帰ろうと思ったということで、犯行に及んだということでした。
 警察が、男の乗った車をパトカーで追跡し、約5分後に1キロほど離れた場所で停止したところで逮捕したということでした。
 男は、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたということで、酒気帯び運転の疑いでも捜査しているということです。

 以前から救急車を盗む人がいたりしたニュースがありましたが、こういう車両を盗もうという考えがよく浮かぶものだと思いました。
 実際そういった車両を盗んだところですぐに足が付くことは少し考えればわかりそうなものですが、男は酒を飲んでいたということなので、そうした尋常な判断力自体もなかったのかも知れません。
 それでも警察の車を盗もうという考えが浮かぶ時点でもはや普通の考え方ができる状態だとはとても思えず、余罪があるのかどうか疑いたくなるところではあります。

 警察は無施錠でエンジンをかけっぱなしだったということですが、これを不用心と考えるかどうかは人によるかも知れません。
 というのも、普通に考えて警察の車を盗めば早々に検挙されるでしょうからそのような愚かな行為に及ぶ可能性は低いでしょうし、緊急で駆けつけて業務をするに当たってエンジンを切ったりという時間自体がなかなかなかったかも知れないとも思いました。
 ただ、我々一般人は、少し車から離れるときでも施錠しますから、その点は油断があったという評価になったとしても多少は仕方がない部分もあろうかと思いました。

 我に返った男が果たしてどのように考えるのか等気になる点は多いですが、おそらく続報が出てくる可能性は低いとでしょうから、もはや後日のことは気にすることなく、類似事件が起きないことを願うばかりです。


 阪神は、来季の助っ人はドリスさん以外総入れ替えの可能性があるということです。

 今季の外国人助っ人の成績を振り返れば、正直言ってドリスさんが想像を超えてよく頑張ってくれたほか、デュプランティエさんがそれなりに稼働してくれたとは思うものの、それ以外はあまり期待通りに働いてくれなかったように思いました。
 デュプランティエさんは日本シリーズの戦犯の一人となってしまいましたが、8月以降よくないところであのような場面で起用されたことが問題だったというべきであり、きちんと適材適所で出てきてくれれば大いに活躍できる人材であると思われます。
 また、先発投手の数を考えれば、デュプランティエさんには残ってもらわないと別途外国人助っ人の獲得を考えなければならなくなりますから、そういったことからデュプランティエさんには是非とも残ってもらいたいところでした。
 ただ、報道を見る限り、ソフトバンクさんに移籍しそうな感じがしていて、その辺りは非常に不安を感じています。

 現時点ではルーカスさんとデバニーさんが決まっていますが、個人的には来季の投手構想を考えるとあと投手を1枚から2枚獲得してくるべきかと思っています。
 まずはデュプランティエさんの残留にもう少し頑張っていただく必要があろうかとは思うものの、それと同時に保険プランも同時に走らせておくべきだと思うので、その辺りも注視していきたいと思います。


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2025.12.01 Monday
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 今日は今年の新語流行語大賞が発表されましたが、年間大賞は高市総理大臣の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」担ったということでした。
 他にも大賞としてエッホエッホやオールドメディア、トランプ関税、ミャクミャク等が選ばれたということでした。

 今回の年間大賞を見てみて、これって流行ったっけというのが第一印象でした。
 流行ったというならばせめていろいろな人が口々に言うくらいのものであってほしいと思うのですが、私の記憶では高市首相のこの発言の後、いくつかのマスコミで批判的なコメントを見たものの、それ以上に世の中で使われていたというようなものはありません。
 ほかの挙がったものも特に流行ったという記憶のものもなく、強いていえば今年開催した大阪万博のキャラクターであるミャクミャクが最も耳にした言葉のような気がしました。
 それでも新語流行語大賞という企画を維持する以上は何を選ぶかという判断を迫られ、強いていえばこれというように選ばれたのが高市首相の言葉だったというような印象を受けました。

 そのようなこととなった原因を個人的に考えたのですが、おそらくメディアの多様化が大きく影響していると思いました。
 一昔前は多くの人がテレビを見ていましたから、テレビから流行が発信され、テレビにおいて印象的な言葉が出てくればそれが流行語となったという経緯があったと思います。
 しかし、今はメディアが多様化し、多くの人が同じものを同時に見るというシチュエーションが多くはなくなったため、人それぞれによって流行語と考えるべきものが違うという現象が生じたと思います。
 その結果、私は今回ノミネートされたもののどれを見てもピンとくるものがなく、大賞に選ばれたものを見てもこれって本当に流行ったのかと疑問を持つものばかりになったと思いました。

 おそらくこのような現象は今後も続くと思われますが、それでもこの新語流行語大賞を継続するならば毎年同じような悩みにぶつかるのだろうと思います。
 ですが、これがなくなるのがよいかといえば、ある年を振り返るときにはこうしたものがあったりすると思い出しやすくなるということもあるでしょうし、無意味なものとは思いません。
 ただ、この賞のあり方について考えないと、そのうち多くの人に軽視されてしまうような存在になってしまうような気がして、再考する時期に来たのではと思いました。


 12球団とNPBによる実行委員会が開かれ、CS制度の見直しについて議論がされたということでした。
 焦点は、シーズンでの勝利数が多いにもかかわらずファイナルステージのアドバンテージが現在の1勝のままでよいのかということでした。
 案としては必要勝利数を5勝するというものが挙がっているそうです。

 以前もいいましたが、個人的には、アドバンテージを2勝にする案は、主催球団側のうまみが減ってしまうためよろしくないと思います。
 私としては、勝利数によって試合開始時に得点を加算して試合を開始させる案がいいと思っているのですが、今回の議論を見る限りではその考えはあまり主流ではないように思いました。
 今回出ている案は、下位チームが勝ち上がるための勝利数を増やすというようですが、短期決戦での流れというのはなかなか無視できないものであり、圧倒的に負けが込んでいる場合には必要勝利数が増えたとしてもあまりアドバンテージにならないようにも思えるのです。
 CSという制度上、下剋上ができるようなシステムでなければいけないとは思うのですが、それでもシーズンでの勝利数に応じて段階的に有利になるようにしなければシーズンが軽視されてしまいますので、私としては試合開始時の得点調整が最もやりやすい調整のように思いました。

 いずれにせよ、今後の議論については注目したいものです。


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