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 こんばんは。


 大谷さんですが、本日久方ぶりに投手として登板しました。
 1イニング限定ではありましたが、1回2安打1失点という結果でした。

 大谷さんについては、今季のどこかで登板ではという噂はあったものの、登板自体は急転直下で決まったような印象を持っていました。
 それなりにライブBP登板はしていたと聞いていたので、徐々に戻ってきているのかと思いきや、まさかここで公式戦登板とは思いませんでした。

 登板内容ですが、まず速球が最速161キロ出たというのは立派だというべきでしょう。
 球速は才能だと思いますから、肘を怪我しながらこれだけ球速が出せるのはまさにとんでもない存在であるというべきだろうと思います。

 一方、内容ですが、28球も1イニングで投げることになり、結構苦戦していたという印象です。
 微妙なジャッジがあったことは事実ではありますが、それも含めて野球ですから、やむを得ないと受け入れるべきであろうとも思います。
 28球でかなり汗をかいていたところを見ると、投手として要求されるスタミナは不足しているように思われ、現時点では1イニング以上投げることは難しそうに思いました。
 また、制球はいまいちという印象でした。

 そのため、総じて見たときに、メジャーの舞台で通用する投球をできたと賞賛できる一方、専業で投手をやっている選手、例えば山本さんと比較するとまだ物足りないという印象を持ちました。
 大谷さんについては、肘をやってしまっていますから、今日の登板後に肘がどのような状態になっているのかを慎重に見極める必要があると思われますが、今日の内容の登板で、かつそこまで気にしなければならないというのは、関係各所に負担が大きいとは思いました。

 私としては、今の大谷さんについて投手に要求されるスタミナや制球力を戻すような調整を要し、かつ肘のケアも気にする必要があるとなると、打撃側の成績に相応に影響するように思いました。
 そのため、投手として調整を続けることはいいと思うものの、今季に無理をして登板させようとすれば、打撃成績に悪影響を及ぼしても困ると思いますから、現時点での投手としての能力を見る限り、打者に専念という方がよいようには思いました。

 ただ、渡米する前は、多くの人が打者か投手のどちらかに専念すべきといってきたものの、最終的に二刀流で成功している様を見ると、私のこのような浅はかな意見など突破してしまうのかも知れません。
 そのため、私は上記のように考えますが、最終的には大谷さんのパフォーマンスを楽しみに見てみたいとは思います。
 とはいえ、とにかく無理なトレーニングなどは厳に控えるように、その点だけは是非ともお願いしたいと心から思います。


 今日の阪神ですが、連敗ストップを託された才木さんが7回に打たれて、今日も逆転負けしてしまいました。
 才木さんには何とか押さえてもらいたいとは思うものの、これまで世話になることが多かったため、責める気は起きません。
 むしろ、無抵抗というべき打線などを見ていると、何とも勝てる雰囲気がない試合だったと思いますし、負けるべくして負けたという印象を持ちました。

 これまで今季の交流戦はホームゲーム側が強いと思ってみていたものの、その一縷の望みも絶たれたのが今日の試合だったと思いますし、これではどうしようもないなと思いました。
 この悪い流れをどうやって断ちきるかですが、私としてはやはり打線がどうにかするしかないように思います。投手陣は、それなりに粘ってきていますが、得点が少ないため、粘りきれずに失点してしまう展開が多いですから、もう少し打線が活躍してくれないと野球にならないと思いました。
 今日の打線を見ているとなかなか明日になって流れが変わるとは思いづらいですが、もはや期待して見るしかありません。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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 今日のニュースを見ていたら、1万円札に紐を付けて機械に投入した男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、パチンコ店で、パチスロ機に付属しているメダル貸出機の紙幣投入口に釣り糸を付着した1万円札を投入しました。
 男の目論見は、この1万円札によってメダルが払い出された後、1万円札を引っ張り出してただでメダルを手に入れようというものでした。
 しかし、1万円札は貸出機に取り込まれてしまい、目論見は失敗に終わりました。
 その後、貸出機にエラー表示が出て、従業員がやってきて男に話を聞いたところ、男は素直に申告したということでした。
 そして、くしゃくしゃになった1万円札が発見され、警察に通報された上で、窃盗未遂として逮捕されました。
 男は容疑を認めているということです。

 こういったことについて、子どもが思いつきそうなことですが、まさか大人が実践するとは思いませんでした。
 これでうまくいけばタダでパチスロができるという目論見だったのでしょうが、最終的に何も得るものはなく、身柄を抑えられることとなりました。
 大変残念な考えの下で行われた残念な犯行というべきですが、本人は真面目に考えていなければ犯罪に手を染めることもなかったのでしょうし、こういった行為に及んだ理由は何かあったのでしょうか。

 この件、少し冷静に考えると、紐で引っ張り出せるような構造になっていない可能性が高いと思われますが、万一この行為で機械が故障してしまったらそっちの修理費用の方が多額の請求をされそうな気がします。
 そういった点について頭が回らなかったのだろうとは思うのですが、今回のことで色々と学習できたという意味では高い勉強量だったものの、今後は真人間として生きていってもらいたいものです。
 特に、事情を聞かれた際には素直に対応していたようですから、頑張って更生してもらいたいものです。


 このところの阪神はなかなか酷い試合が続いていますが、今日もサヨナラ負けで6連敗となりました。
 個人的には、同点で延長戦になった段階で、これまでの悪い流れを継承するのだろうなと漠然と思っていたのですが、まさかの現実化ということで残念というほかないですし、見に行った観客はさぞかしがっかりしたことでしょう。

 阪神のこうした一回調子を落とすと長く引きずる傾向というのはこれまでもまま見られたことではありますが、思えば去年の交流戦の時も、一度酷い負け方をしてから前半戦はよくなかったように思います。
 そのため、歴史が繰り返されているように見受けられはするのですが、こういった停滞ムードを打開できるのは誰かというのが問題です。
 阪神は、これまでも停滞ムードがチームを包んでしまうと、全体的によくなくなってしまうということが多かったです。
 個人的には、これを打開してくれるのは森下さんが多かったように思うのですが、森下さんは昨日の最後のプレーがよくなかったですから、この悪い流れに飲み込まれてしまっているように思われます。
 そうなると、誰が流れを止めてくれるのか、大いに不安を感じているところです。

 また、このところ中継ぎ投手陣がよくないですが、これは石井さんがいなくなってしまった穴の問題でしょうか。
 打線がなかなか点を取れない展開の中で投手陣に負担がかかるのはわかるのですが、このままでは踏ん張っている先発投手陣が気の毒であり、やはり打線の奮起を待つしかないのかも知れません。

 しかし、こうしてよくない展開にもかかわらず、セリーグ全体が悪いものですから、ゲーム差が縮まっていないことについては唯一の救いというべきでしょうか。
 今季の交流戦はホームチームの勝率が高いように思われますから、私としては阪神のホームに帰ってから流れが変わるならばまだ何とかなる見込みがあるのかもしれないと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:33
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 このところ小泉農水大臣の登場によってコメ騒動が別の局面に至りましたが、今日のニュースを見ていたら、備蓄米の追加申請について見送った企業が複数現れたというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、備蓄米をと取り扱った企業のうち2社において、政府が追加で放出した備蓄米の随意契約の申請を見送ったということでした。
 2025年産の新米が出回る前の8月末までに販売するという契約の条件があるところ、過剰在庫のリスクを意識したのではないかということでした。

 このニュースはコメの価格を考える上で重要なものだと思います。
 小泉農水大臣が備蓄米の随意契約を決めて店舗に並び始めてから、行列をなしてこれを買い求める客がおりました。
 この流れについて、果たしてほしいと思う皆に行き渡るまで備蓄米が足りるのかということが懸念され、かつ輸入米も検討するということすらいわれていたところでした。
 そのような最中で追加の備蓄米について、当初から備蓄米を取り扱っていた企業が随意契約の申請を見送ったというのは、これらの企業において契約条件である8月末までに備蓄米を売り切る自信がないと考えたからだろうと思われます。
 それは、すなわち、企業等において、もはやその頃の時期には世間では備蓄米に関心を示さないステージに達する、つまり備蓄米がある程度行き渡っただけでなく、備蓄米以外のコメの価格がある程度落ち着くと予想したからではないかと思われます。
 その理由としては、新米が出てくることによって価格が落ち着きを取り戻すという予想なのではないかと思いました。

 仮にその予想が正しいのであれば、あと数ヶ月後にはコメの価格がある程度安定するだけでなく、本来は緊急事態以外に使用しない備蓄米の減少を止めることができるため、非常に有意義なことと思います。
 ただし、これはいくつかの企業の予測に過ぎず、確実というわけではありませんし、まだ情勢を見守る必要はあるでしょう。
 ただ、1年近く続くコメ騒動については、このところ値下がり傾向が鮮明に見受けられることによって収束の可能性を見せてきましたから、その点ではこの予測が正しい方向に流れる可能性は十分にあるように思いました。


 今日の阪神ですが、伊藤さんが頑張っていい仕事をしたにもかかわらず、投手起用の失敗で台無しになってしまいました。
 9回に登板させた投手について、このところ抑えとして不安定さも見える岩崎さんではなく、湯浅さんを起用したことについては一応理解できなくはありません。
 ですが、湯浅さんは、先頭打者こそ三振にしたものの、その後四球と死球というよくない兆候を見せてきました。
 そして、内野安打で満塁になったところで、岩崎さんに後退することとなり、そこから打たれて終わりました。
 岩崎さんを起用するならば、私は死球を与えてしまった場面であったろうと思いますが、満塁になってから交代というのは中途半端な起用であったと思われ、結果打たれて負けたとなったときに非常に納得できない思いがあります。

 結果論であるとはいえ、継投ミスであることは明らかであり、やはりこういう流れをうまく作れない継投をしてしまうことはコーチ経験のなさゆえなのかというように思いました。
 昨日もそうですが、石井さんがいたら展開は大きく変わっていたように思います。
 それもこれも結果論であることはわかるのですが、連日気持ちの悪い負け方をしてしまっていますし、それは選手の問題というよりは首脳陣の起用の問題だと思いますので、私としてはやはり納得感の薄い負け方であったと思いました。
 3タテされてしまうと交流戦の流れがよくなくなりますから、明日はどんな風な展開になっても必ず勝ってもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:43
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 今日のニュースを見ていたら、あるタクシー会社の事業許可が取消処分を受けたというものがあったので、取り上げてみました。

 取消処分をしたのは国交省の近畿運輸局で、処分の理由としては運行停止が命じられたタクシー車両の自動車検査証とナンバープレートを返納しなかったからということでした。
 その原因としては、昨年にタクシーが対向車線を逆走して乗用車3台に次々と衝突してけが人を生じさせる事故を起こしたことでした。
 運輸局においてタクシー会社の監査をしたものの、帳簿の撮影や提出に応じなかったため、タクシー車両計6台を最長5日の間運行停止する処分を下していました。
 しかし、この会社が処分に対応しなかったため、タクシー事業の許可を取り消す処分をしたということでした。
 この会社の保有する車両は50台あるということですが、従業員は何も知らない、代表とは連絡が取れないと話したということでした。

 私は仕事上行政処分についても耳にしますが、行政からの調査要請を拒絶し、処分も無視した例は聞いたことがありません。
 運行停止処分に不服があれば、不服申立手続において解決を図ることもできたでしょうが、それすら行わずに無視していたということですから、何か強い意思があってこのような対応をとったのではないかと思いました。
 記事によれば、この原因は行政の監査における帳簿の撮影や提出に応じなかったことということですが、あくまで邪推の域ではあるものの、これらの帳簿に何か問題のある記載でもあったのではないかと想像してしまいます。

 従業員の生活などを考えると、今回の処分が及ぼす影響が極めて大きく、気の毒な方がいらっしゃることも事実であろうとは思います。
 ですが、行政の監査に対して後ろ向きな態度をとった際に厳しい処分が下されなければ、今後行政の監査等が軽く見られてしまう可能性もありますから、このような重い処分はやむを得ないのかも知れません。
 今回のようなケースが大きく広まり、行政の監査等に協力する姿勢を見せることが必要だということが広まってもらいたいものです。


 今日の阪神ですが、西武さんに対して、終盤までいい試合運びをできていたものの、8回に一挙4点取られて負けてしまいました。

 打たれた桐敷さんには、これまで何度も危機を救ってもらいましたから、ここで打たれたということをもって今後桐敷さんを信用できないということはありません。
 ただ、今日の投球を見るに、もう少し交代を早くしてもらってもよかったのではないかとは思いました。
 桐敷さんが塁に走者を溜めていた過程で、明らかに流れが悪くなっていましたから、このままではもっとも警戒するべきビッグイニングになってしまう兆候があったと思いました。
 これが同点止まりであれば、佐藤さんや森下さんの打撃を思えばまだ逆転の目があったものの、さすがに8回に4点取られると阪神としてもなかなか厳しいものがあったのではないかと思いました。

 また、今日の展開を見ていると、才木さん交代のタイミングが早かったように思いました。
 才木さんはいい投球をできていたと思いますが、7回には及川さんが登板しており、あの投球でこの降板はもったいなかったようには思いました。
 及川さんを2イニング投げさせるアイディアもあるかもしれませんが、まだ火曜日ですから、ここで中継ぎ投手を2イニング投げさせる発想はないと思いますので、やはり才木さんをもう1イニング引っ張っていればとは思いました。
 この辺りは結果論ではあるものの、やはり悔やまれるところです。

 さらに、結局2点止まりであった打線に問題があったという点も指摘せざるを得ません。

 今日は勝てる展開だっただけに、結果は大変残念ではあります。
 ですが、これまで4連勝ですから、どこかで切れることは仕方のないことですし、また明日から切り替えてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
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 今日はプロ野球の交流戦が催されました。
 阪神は、オリックスさんとの対戦カードでしたが、まさかの3連勝となりました。

 今日は、先発伊原さんが5回1失点の素晴らしい投球を見せてくれて5勝目となりました。
 4回に失策がらみで1点を失ったものの、自責点はなく、いい投球だったと思います。
 今日は毎回ヒットを許しましたが、粘り強く投げてくれて、これがルーキーかと思えるような投球でした。
 シーズン当初は先発ローテーションに入るにはまだもう少し時間がかかると思っていましたが、まさに嬉しい誤算というべきであり、頼もしく思えます。

 打つ方は、まさかの森下さんの2試合連続スリーランという素晴らしい打撃で突き放せました。
 中野さんがタイムリーで作った流れに乗った形ではありましたが、それでもこの一発は重すぎて、オリックスさんにとっては絶望感を植え付けるものだったと思います。

 そして、8回は、その森下さんを敬遠した後、佐藤さんの満塁弾が出ました。
 ここは甲子園なのに、左打者がこんなにホームランを打てるとは、どれだけパワーがあるのかと驚くばかりです。
 他の球場では当てるくらいだけでもスタンドインさせていましたが、おそらく球場によって振り方を変えているのではと思われ、そういうところもホームラン数が伸びるコツなのではと思いました。

 そんなこんなで8−1という、投打がかみ合った極めて盤石な展開で試合を終えられましたが、まさに日曜日にこういった勝ち方をできましてご満悦な休日を過ごせました。
 いいプレーが見られる試合は十分に楽しめますが、やはり勝利こそが最大のファンサービスであるということは間違いないことでしょう。


 そして、阪神の勝利だけでなく、今日はセリーグ6球が全て勝利しました。
 セリーグ全球団が全勝というのは7年ぶりということで、思ったよりも少ないという印象を持ちました。
 しかし、ソフトバンクさんが強い時代が長く続いており、確かに足並みをそろえて全勝というのも記憶にないというようにも思いました。
 先日はパリーグ全球団が全勝したということがありましたが、同一年に両リーグが6戦全勝というのは交流戦史上初だそうです。

 日頃パリーグの方が勝っている印象がありましたが、今季は現時点でセリーグ21勝、パリーグ14勝ということで、セリーグの方が勝ちが多いようです。

 この要因は色々とあろうかとは思いますが、ソフトバンクさんが思ったより勝てていないこと、阪神が勝てすぎていることが挙げられるようには思います。
 阪神については、このところ投打がかみ合って勝ちすぎているという印象がありますが、結局先発が安定していることと打撃陣が想像以上に調子がいいことが要因でしょうか。
 ただ、打撃は水物ですから、どこかで落ち込んでくることも予期しなければならないでしょうし、それまでに勝てるだけ勝っておいてもらいたいものです。
 ソフトバンクさんについては、今季はけが人等の関係で離脱が多く、シーズンでもあまり実力が発揮できていません。
 ヤクルトさんが勝ち越しを決めましたが、やはりなかなか苦戦しているように見受けられました。
 
 その他、パリーグの方は直球とフルスイングの力勝負が多い印象ですが、セリーグは技巧派投手と色々と策を弄する打線が多い印象であり、今季についてはその辺りが結構影響しているのかもしれません。
 もちろん、そういった特徴などは既に分析済みでしょうし、セリーグ球団のホームランもそれなりに出ているところを見ると、上記の印象とは大分異なる展開があるようにも思いますが、いずれにせよ今のところはセリーグがうまく試合を運べている展開が多そうです。
 阪神としては、今が勝てているところなのにセリーグ球団の勝ち星が多いと差が広がらずに残念に思う部分はあるものの、最終的な日本シリーズを見据えて考えるならばこのことは悪いことではありません。

 この傾向は今だけの可能性もありますから、安穏として見ることはできませんが、それでも阪神としては目の前の試合を一つ一つ勝ちに行くことにこだわるばかりでしょう。
 特に佐藤さんの状態が非常にいいですが、この状態のいいうちにどんどん成績を伸ばしていってもらいたいと思います。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
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 今日は阪神は日ハムさんと対戦しましたが、7−1で快勝しました。

 今日の勝利は、何と言っても先発デュプランティエさんの投球によるところが大きいと思います。
 デュプランティエさんは7回途中112球2安打1四球12奪三振無失点ということで、非常に安定した投球を見せてくれました。
 これまでいい投球はしていたものの、1勝2敗となかなか報われていなかったのですが、今日は無失点ということで全く文句のない投球だったと思います。

 打つ方は、大山さんの押し出し、ヘルナンデスさんのタイムリーで初回に先制していい流れを作った後で、森下さんの2点タイムリーなど、終始いい感じで点を取ってくれました。

 そして、何と言っても佐藤さんのホームランが目を引きました。
 試合展開的にはこれがなかったとしても勝ってはいたと思いますが、それでも2試合連続のホームラン、しかもこの時期で既に昨年に並ぶ16号というのは全く驚嘆するばかりです。
 今季の佐藤さんのホームランですが、甲子園以外であれば軽く当ててもスタンドインするということを意識しているように、こんな球が入ってしまうのかというものを何度も目撃していて、スタイルが変わったのかと思っていました。
 しかし、今日のホームランは飛距離がとんでもなく出ていて、相手投手にしてみればこんなのを打たれてしまったらやってられないと思うような一打だったように思いました。
 このホームランは通算100号ということで、非常にめでたいと思うとともに、ホームランというのは備わった能力が重要だと改めて感じさせてくれる一発でもあったと思います。
 牧さんは佐藤さんよりも先行して活躍していましたが、ある記事を見ていたら牧さんは現在通算106号ということで存外近いのだと思いました。
 牧さんも非常にいい打者ですから、佐藤さんと優劣を論じることに意味があるのかは何ともいえませんが、今後も好打者同士切磋琢磨してほしいと思います。

 阪神は、今日の勝利でパリーグ首位の日ハムさんに勝ち越しました。
 今の阪神の状態であれば驚く結果ではないにせよ、やはり交流戦をいい流れで始められたのは非常に嬉しいことです。
 例年交流戦でペースを掴めたチームとペースを崩したチームとでその後の結果が大きく変わっていますから、今のところの阪神は強いチームに対して優位に勝利を挙げられたことは個人的にはとても満足しています。
 明日からは甲子園でオリックスさんと対戦することになりますが、村上さんに大いに期待しています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、ロンドン拠点のAIスタートアップ企業が倒産したというものがあったので、取り上げてみました。

 この会社は、もともと15億ドルもの評価額を受け、さらにはマイクロソフトやカタール政府系ファンドの支援まで受けていたということですが、破産申請をしたということでした。
 この倒産した理由ですが、その一つが、AIに任せているとされていた作業が、実は約700人ものインド人エンジニアによる人力作業であったことが発覚したからということでした。

 この手口、人気漫画のトリリオンゲームで同じ展開がありましたが、漫画の中ではこういうのよくやるなという程度で見ていました。
 ですが、実際にやる人がいるのかというように思いましたし、むしろ姿が見えないということであればこういった形で運用されていたとしてもわからないものだとも思いました。
 スタートアップ企業であれば、資金力や開発力においてこれからということもあるでしょうから、立ち上げ当時はこういったはったりでやっている会社も世の中にあるのかもしれませんし、こういった事例が氷山の一角の可能性もあります。

 しかし、投資している側としては、騙されたというように思うのも当然だと思いますし、投資を引き上げるきっかけになるには十分でしょう。
 契約条件を破ったというだけでなく、仮にこの事業がより大きく評価されて拡大することになれば一気に現在の体制では人員が足りなくなって破綻するのでしょうから、いずれにせよ急場を凌ぐことはできたとしてもそれ以上の意味のないビジネスモデルのように思えました。
 その急場を凌ぐということが重要なこともあろうかとは思いますが、もしも継続を前提にしていた企業ということであれば甘いというべきなのかも知れないと思いました。


 今日の阪神ですが、佐藤さんの2本のホームランなどで追いつくべく頑張っていたものの、追いつききれずに負けてしまいました。
 やはり門別さんが点を取られすぎたのが問題だと思われ、その点は今後の課題としてよく見直してもらいたいと思います。
 打たれた球はいずれも甘く入ってしまったものだったと思いますが、制球がずれてしまうことは大なり小なりあるにせよ、やはり肝心な場面で甘く入ってしまうのはもう一歩足りないものがあるように思いました。

 佐藤さんについては、私はもっと上下の波の激しい選手だと思っていたのですが、シーズン序盤から下がる気配がないので、正直言ってらしくないくらいの活躍をしてくれていると思っています。
 今日でホームランランキングトップを独走する15本目を打ってくれましたが、現在の成績を見るに、セリーグ最強打者の一角にいるといって差し支えない出来であると思います。
 もちろんどこかで調子が落ちてくることもあるのでしょうが、それでもまだこの時期で15本ですから、今季は30本はいくのではと思っています。
 私としては、やはりホームラン王争いをするならば30本は打ってほしいと思っているので、ここからさらなる伸びに期待しています。

 今日の敗戦は、あと一歩まで追い詰めただけに悔しいところはありますが、セリーグ全チームが負けたことでゲーム差が縮まったこともないですし、そこまで気にしないことにしました。
 明日以降はまた勝ってもらいたいと思います。


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2025.06.03 Tuesday
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 今日は、朝から長嶋茂雄さん逝去という衝撃的な報道が入ってきました。

 長嶋さんの功績については今更ここでいうまでもないことですが、私が長嶋さんを認識したのは敵チームである読売の監督としてでした。
 しかし、ある程度野球を知った後、長嶋さんというのがどれだけの成績を挙げたのか、そして何よりどれだけ野球界に影響を与えたのかということを把握しました。
 私は長嶋さんの現役時代を見ていませんし、物心ついたときに見た彼はただの明るいおじさんという程度だったのですが、まさに今の野球界は長嶋さんによって形成されたといっても過言ではないと思いました。
 というのも、長嶋さんはルーキー当時から国民全体のスターでありつづけていたところ、長嶋さんの存在が次の世代、その次の世代に対しても自分の長嶋であろうとしようとして野球界を目指してきたからです。
 戦後復興の中で長嶋さんが活躍したことによって、野球というスポーツは他のスポーツから頭一つ抜ける存在として人気を獲得しました。
 そして、多くの人達が野球をすることで、野球というスポーツにある種偏りといってもいいほどに人材が集結し、それによってより大きな盛り上がりを見せることとなりました。
 現在はスポーツも多様化し、野球はかつての隆盛を失うこととなりました。ですが、それでもこれだけ国民的なスポーツとなったことから、未だ野球は日本のスポーツの中でも高い地位を維持していると思います。
 野球が今の地位にいられるのは、野球人気によって優秀な人材が結集したからであり、それは野球が注目されたこと、その根源には英雄たる長嶋茂雄という人間がいたからこそというように思うのです。
 ですから、長嶋さんがいなければ、野球は今の地位よりもより低いところにあったかもしれず、そうであれば世界の中では野球はマイナースポーツですから今頃注目もされなかったかも知れません。
 また、野球が人気スポーツであったからこそ多くの人達が目指したわけですから、長嶋さんがいなければ、今でいえば大谷さん、一世代前では松井さんや金本さん等々の名の知れた選手たちも登場しなかったかも知れません。
 そう考えると、野球が今の地位にあるのは長嶋さんの功績が大きいと考えており、そういった意味では日本や球界における英雄といっても差し支えないのだろうと思いました。

 その長嶋さんのこれまでの心情の動きは私のわかるところではありませんが、少なくとも大学で活躍していることから亡くなる直前まで、ずっと英雄であり続けようとしたことは、本人にとっては心労もあったのかもしれないと思いました。
 現役時代はファンも意識して練習にも取り組み、プレーにも励んでいらっしゃったようですが、引退した後も常にスターとして振る舞い続けていたと思います。
 その後、脳梗塞になってしまいましたが、そうして表舞台から退いたものかと思いきや、リハビリしている姿を見せていました。
 私は、仕事柄高齢者とも縁のあることが多いですが、これまで携わった高齢者の方々の中にはリハビリに励まれる方もいたところ、その中には長嶋さんのリハビリと同じ器具でやっているのだと自慢げに語られた方も何名かいらっしゃいました。そういう方々にとっては、長嶋さんと同種の器具を使えるという嬉しさのほか、長嶋さんの回復ぶりを見て自分もそのくらいであれば回復できるかも知れないと希望を持っていたように思いました。
 そのように、長嶋さんは、一線から退いた後も、自身が見られる側の人間であるとして振る舞い続けておりました。
 そのため、長嶋さんの心中はわかりかねますが、長嶋さんは遅くとも大学時代以降はずっと大衆が望む長嶋茂雄像を演じ続けてきたのだろうと思いました。
 私であれば、これは相当な心労だろうと思うのですが、長嶋さんはどうだったのでしょうか。
 仮に多少なりとも心労があったのであれば、せめてこれからは休んでもらいたいと心より思います。

 野球界の英雄たる長嶋さんの冥福を心よりお祈りいたします。
 これまでどうもお疲れ様でした。


 そんなことのあった中で阪神は交流戦に突入しましたが、今日は才木さんの踏ん張りによって勝利を得られました。
 なかなか点が取れない展開で心情的にはつらかったでしょうが、それを8回4安打無失点という素晴らしい成績で切り抜けてくれたことには感謝しかありません。
 また、大山さんも、こういうところで打ってくれるのかといういいホームランを打ってくれました。結果、このホームランが勝利につながったわけで、今季の大山さんは色々と苦労はしているものの、やはりいい選手だと改めて思いました。

 交流戦の初戦を勝利で飾れたわけで、いいスタートを切れましたが、まだ始まったばかりですから、明日以降もいつもの野球で勝っていってもらいたいものです。
 ただ、可能であれば、もう少し打撃陣が活性化して、見ていてしんどさが少ない試合だったらというように思いました。


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 今日の記事を見ていたら、ペンギンの糞が地球温暖化の影響を和らげている可能性があるという研究があるというものを見たので、取り上げてみました。

 この研究によれば、ペンギンなどの糞から出るアンモニアが、大気中の硫黄を含むガスと反応すると、雲の形成に必要な微粒子エアロゾルが発生するということでした。
 そして、雲は断熱層となって地表温度を下げるとされているということでした。
 ただし、雲ができる過程を確認できるほど詳しくアンモニア濃度を測った研究は限られていたということでした。
 そこで、研究チーム、2023年1月から3月、南極でアンモニアを測定したところ、4割強の期間は検出限界値未満だったものの、8キロ先の6万羽のアデリーペンギンの群れから風が吹くと検出限界値の1000倍超となり、群れが離れた後も残された糞がアンモニアの発生源となって基準の100倍を超える状態が続いたということでした。

 この研究を見るに、結局のところ糞から出るアンモニアの影響ということであり、ペンギンのものである必要はないということだとは思います。
 ただ、今回の研究ではペンギンのものが大きく影響を与えている可能性があるという分析なのだろうと思われます。
 こうしてみてみると、何が影響しているのかわからないものであり、生態系というのは非常に複雑かつ合理的なものなのではというようにも思いました。

 これが南極の問題として取り上げられているところですが、地球全体でも同様のことがいえるのでしょうか。
 仮にそうだとすれば、昔とは異なり、肥だめやくみ取り式のトイレが少なくなったことは温暖化と関係があるのかもしれないとも思いました。
 とはいえ、衛生面の問題は病気の蔓延とも関係があるわけですから、仮にこのことが正しかったとしても昔の方がよかったとか、そういう風に軽々にいうこともできないこととは思いました。
 ただ、この研究が正しいか否かは温暖化に関する研究とつながる可能性があると思いますから、トイレの水洗化と温暖化の関係についてどなたか研究をしてもらえないものかとも思いました。


 今日の阪神ですが、広島さん相手に8−0と快勝しました。

 今日は、初回から森下さんのホームランで先制し、流れを作ることができました。
 最終的に大差で勝利したものの、8回まではこのホームランの得点による2−0でしたから、初回にとった点がどれだけ広島さんにプレッシャーになったのかと思うと、このホームランの影響は大きかったと思います。

 そして、圧巻だったのは佐藤さんのホームランでした。あの泳ぎ気味のスイングでまさかスタンドインするとは思わず、このパワーは一体何なのかと思いました。
 そして、佐藤さんが甲子園以外のホーム球場のチームであれば、どれだけホームランが量産されていたのかと思うと、何ともいえない気持ちにもなりました。
 このホームランで、広島さんとしても試合が決まってしまったと思ったでしょうし、まさに心を折る効果もあった、試合を決める一撃だったと思います。

 投げては、伊原さんが安定した東急を展開し、2回から7回1アウトまではヒットすら許しませんでした。
 7回は連打を許して降板となったものの、今後が期待されるルーキーだと思います。
 湯浅さんの活躍もさすがであり、かつての戦力が戻ってきてくれたという印象です。

 今日の勝利で広島さんに対して3連勝で、交流戦に首位で突入できました。
 交流戦では、何が流れを変える展開になるのかわかりませんから、今のゲーム差で安心をすることはできませんが、それでもそれなりにかみ合っているところを見ると、結構期待してもいます。
 例年、交流戦で苦戦することもありますが、ここを五分五分で越えられれば十分ですから、とりあえずいい試合をしてくれることを楽しみにしています。


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