こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、飲食店でアジサイの葉を提供して食中毒が発生したというものがあったので、取り上げてみました。
この飲食店では、和え物をアジサイの葉に載せて提供したということで、配膳スタッフは大葉だと説明していたということでした。
その結果、食した2名が嘔吐するなどしたということでした。
店側はアジサイが有毒植物だと知らなかったということでした。
保健所は、この店を1日営業停止処分とするとともに、アジサイを食品とともに提供したりしないように注意を呼びかけたということでした。
アジサイの葉を食べてはいけないという話は、私は以前何かの漫画で読んだことがあって覚えていました。
よくスイセンについてはニラと間違えてしまったという話は耳にするものの、アジサイについては間違えて提供したという話はあまり聞いたことがないので、もしかしたら飲食店の方はそういった情報に接する機会がなかったのかも知れません。
こうした知識が一般的なものなのかはわかりませんが、少なくとも飲食店は知っていてほしい知識であろうと思います。
おそらく調理学校等ではこういったことを教えるのだろうと思いますが、この飲食店がどういった来歴なのかはわかりませんので、何ともいえないところです。
アジサイの葉と大葉の葉はまあまあ似ているといえば似ているとは思うものの、おそらくアジサイの葉を入手したのは店等から買ったりしたのではないでしょうし、客に対して大葉だと説明して提供したのは問題ではないかとは思いました。
飲食店によっては、季節の花などを添えて提供することはままあることとは思うものの、その際にはやはり安全性などを留意してもらいたいものです。
私は色々とニュースを物色したところでこのニュースに出くわしましたが、もっと広く知れてほしい知識なものですから、もう少しマスコミは取り上げてもいいのではないかと思いました。
今日の阪神ですが、昨日あれだけ読売が今年は阪神に弱いといった矢先で敗戦してしまいました。
今日は、打線が終盤まで頑張って食い下がっていたものの、なんだかんだ4回の4失点が重くのしかかって終わってしまったと思います。
この大量失点の起点となった浅野さんの打席で、ビーズリーさんの投球がストライクに入っていたのに、審判がこれをとらずにアウトにできず、その直後から失点したというのが大変引っかかりますが、それでもこれが野球というべきなのでしょう。
この悪天候の中でも、マルティネスさんが優秀であることが非常に目を引きまして、読売に9回までリードされてしまうとかなりきついということがよくわかりました。
マルティネスさんが優秀であることはもともと知っていただけに、8回までに何とかできるかが勝負でしたが、今日の分水嶺は8回2アウト満塁の場面での代打楠本さんのライトフライだと思います。
楠本さんとしても、こういった場面で起用されることは大変なことですし、ここで成功せよというのも大変なことというのはよくわかっているものの、今日で代打成績が9−0ということで、今後はなかなか代打で起用しづらいなと思いました。
今日の敗戦で、当然のことながら読売は決して侮ってはならない相手だと再認識できたでしょうから、明日は気持ちを引き締め直してきちんと勝ってもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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