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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、1万円札に紐を付けて機械に投入した男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、パチンコ店で、パチスロ機に付属しているメダル貸出機の紙幣投入口に釣り糸を付着した1万円札を投入しました。
 男の目論見は、この1万円札によってメダルが払い出された後、1万円札を引っ張り出してただでメダルを手に入れようというものでした。
 しかし、1万円札は貸出機に取り込まれてしまい、目論見は失敗に終わりました。
 その後、貸出機にエラー表示が出て、従業員がやってきて男に話を聞いたところ、男は素直に申告したということでした。
 そして、くしゃくしゃになった1万円札が発見され、警察に通報された上で、窃盗未遂として逮捕されました。
 男は容疑を認めているということです。

 こういったことについて、子どもが思いつきそうなことですが、まさか大人が実践するとは思いませんでした。
 これでうまくいけばタダでパチスロができるという目論見だったのでしょうが、最終的に何も得るものはなく、身柄を抑えられることとなりました。
 大変残念な考えの下で行われた残念な犯行というべきですが、本人は真面目に考えていなければ犯罪に手を染めることもなかったのでしょうし、こういった行為に及んだ理由は何かあったのでしょうか。

 この件、少し冷静に考えると、紐で引っ張り出せるような構造になっていない可能性が高いと思われますが、万一この行為で機械が故障してしまったらそっちの修理費用の方が多額の請求をされそうな気がします。
 そういった点について頭が回らなかったのだろうとは思うのですが、今回のことで色々と学習できたという意味では高い勉強量だったものの、今後は真人間として生きていってもらいたいものです。
 特に、事情を聞かれた際には素直に対応していたようですから、頑張って更生してもらいたいものです。


 このところの阪神はなかなか酷い試合が続いていますが、今日もサヨナラ負けで6連敗となりました。
 個人的には、同点で延長戦になった段階で、これまでの悪い流れを継承するのだろうなと漠然と思っていたのですが、まさかの現実化ということで残念というほかないですし、見に行った観客はさぞかしがっかりしたことでしょう。

 阪神のこうした一回調子を落とすと長く引きずる傾向というのはこれまでもまま見られたことではありますが、思えば去年の交流戦の時も、一度酷い負け方をしてから前半戦はよくなかったように思います。
 そのため、歴史が繰り返されているように見受けられはするのですが、こういった停滞ムードを打開できるのは誰かというのが問題です。
 阪神は、これまでも停滞ムードがチームを包んでしまうと、全体的によくなくなってしまうということが多かったです。
 個人的には、これを打開してくれるのは森下さんが多かったように思うのですが、森下さんは昨日の最後のプレーがよくなかったですから、この悪い流れに飲み込まれてしまっているように思われます。
 そうなると、誰が流れを止めてくれるのか、大いに不安を感じているところです。

 また、このところ中継ぎ投手陣がよくないですが、これは石井さんがいなくなってしまった穴の問題でしょうか。
 打線がなかなか点を取れない展開の中で投手陣に負担がかかるのはわかるのですが、このままでは踏ん張っている先発投手陣が気の毒であり、やはり打線の奮起を待つしかないのかも知れません。

 しかし、こうしてよくない展開にもかかわらず、セリーグ全体が悪いものですから、ゲーム差が縮まっていないことについては唯一の救いというべきでしょうか。
 今季の交流戦はホームチームの勝率が高いように思われますから、私としては阪神のホームに帰ってから流れが変わるならばまだ何とかなる見込みがあるのかもしれないと思っています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:33

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