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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、家電を万引きした男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、家電量販店から15点、合計21万7000円相当を盗んだとして逮捕されました。
 警察によると、男は、家電量販店で、客が少ない開店直後の時間帯を狙って来店して万引きを繰り返していたということでした。
 万引きした家電は同じ古物買取店で売却していたとみられているということで、店の記録に寄れば今年だけでも約800点を約300万円で売却していたということでした。
 また、警察によれば、男は、約20年前から計約4億円分の家電の万引きを繰り返していた可能性があるということです。
 男は、調べに対して黙秘しているということでした。

 男が黙秘していることから、決めつけて話をすることはできないのですが、仮に警察が発表したとおり約20年間万引きを繰り返していたとするならばとんでもないことと思いました。
 男が逮捕されたときの年齢は61歳ですが、そうすると40歳頃から万引きを繰り返す人生を送ってきたと思われ、まともに働こうという考えはもはや起きなかったのかも知れません。というのも、20年で4億円というのは単純に年2000万円ですが、普通に働いたらそこに税金が課せられるところ、男は税金も払わずにその額を手にして生きてきたからです。
 これまで検挙されたことがあったのかはわかりませんが、20年間にわたって続けられていたのであれば警備防犯体制がどうなっていたのかというようには思います。おそらく男の評判は家電量販店中で共有されていたと思われますが、それでもこれだけ検挙まで時間がかかったというのは何が原因だったのだろうかと思う部分はあります。

 また、男の犯行は盗品の転売先あってのことですが、男から家電を買い取り続けていた古物買取店も非常に大きな問題だと思います。
 普通に考えれば、店に置いてある程度の使い古されてもいなければ箱も開けられていないようなクオリティの家電を大量に持ち込む人がいれば、その入手経路はどうなのかと怪しむべきところ、今年だけでも約800点もの家電を買ったというのですから、買い取ったものが盗品だったと認識していた可能性はあると思われます。
 最近こういった窃盗事件を多く耳にしますが、自己使用目的以上の窃盗事件はこうした転売ルートあってこそですので、こうした古物買取店に対して積極的に捜査をすることは窃盗事件根絶のために必要だと思います。
 古物買取店の記録も確認しているということですから、警察は既にこの観点から捜査をしていると思いますので、こちらについても注目したいところです。


 今プレミア12が開催されていますが、この大会について私としてはやはり阪神森下さんが4番として活躍している点を注目してしまいます。
 森下さんは、今季もチャンスでよく打っていました。以前は森下さんといえば、打率はそこまでではないものの、チャンスで打ってくれるため、打率はあまり気にしないと思っていたのですが、今季は打率もよくなってきていて、中軸打者として順調に育ってきていると思っていました。
 そして、このプレミア12ですが、打率5割7分1厘、1ホームラン、6打点、10得点ということで、まさに日本の中軸打者として頭角を現してきてくれたと思っています。
 対戦国との対戦成績を見るに、楽勝の試合もあったものの、全体的に見れば接戦で苦戦しており、このような難敵相手にこれだけの数字を残したということが私としては森下さんの成長を感じる部分です。
 これからアメリカ戦など佳境に入っていくわけですが、きっと森下さんはここでも活躍して、来季の阪神にフィードバックしてくれるものと確信しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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