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 今日の記事を見ていたら、線路を暖める火をまつわる騒動で電車が遅れたというものがあったので、取り上げてみました。

 問題があったのはJR加古川線の駅で、お客様センターに線路でものを燃やしている人がいるという通報があったということでした。
 その通報を受けて駆けつけた駅員は、線路を暖めるために線路近くに設置されていた融雪器のカンテラの火を確認したということでした。その結果、異常は認められず、周囲に火の気もなかったので、電車の運行を再開したということでした。
 その後、駅で、男性が駅員に対して、線路が燃えていたのでお茶をかけたが消えなかったと伝えたということでした。
 この騒動で、電車は上下線5本、最大52分遅れたということでした。

 この件は、結局勘違いが重なったために起こった騒動というようです。
 ひとつめの勘違いは、線路近くに設置された融雪用の火を火災と考えて消火しようとした人がいたことです。
 ふたつめの勘違いは、この火を消火しようとした人について、線路に放火しようとした人がいたように見えたということです。
 2つの騒動はいずれもうっかりはあったかもしれないものの善意に基づくことは明らかです。
 そして、うっかりといっても、ひとつめは融雪用のカンテラというものを知っていなければ火災を疑うことも理解できますし、ふたつめは遠目に見れば放火に見えてしまったことも理解できなくもありません。いずれも緊急性を要する事態ですから、一見して問題がないとわからなければ通報したという判断自体に誤りがあったとまではいえないように思いました。

 かといって電車が遅れる事態は防がねばならないと思いますが、そうするとこの問題の根源はどこかということかと思います。
 おそらく、結局は線路を暖めるための融雪用のカンテラというものが周知されていなかったことが最も問題のように思いました。
 おそらく融雪用の設備は種類があるのでしょうが、カンテラ以外に切り替えるには費用の問題もあるでしょうし、別のものに切り替えるというよりは周知方法を十分に図ることが合理的なように思いました。
 今回の件は何事もなかったからよいですが、一般的に考えて線路に人が立ち入ることは大きな問題であることはいうまでもないですから、やはり周知を図って再発を防止することが肝要なように思いました。


 阪神の前川さんですが、左上司のコンディショニング不良ということでキャンプは2軍スタートすることになったという記事を見ました。

 前川さんは、今季は怪我をすることなく出続けてくれるものと思っていましたから、ここで怪我で離脱というのは大変残念です。
 また、せっかく抜擢されたところで、今季は活躍してくれるのではと期待していただけに、1軍キャンプに加われないというのも非常に残念です。
 先日は森下さんも2軍発進という記事を見ましたから、キャンプが始まる前に2人も期待の外野手が離脱というのはちょっと困ったという気もします。

 ですが、シーズンが始まってから怪我をされると影響が大きいですから、今のうちから養生してシーズン開始に間に合ってくれるならば、それがいいとも思います。
 また、こうして残念な思いをした選手が複数いるのですから、他の選手は一層怪我に気をつけるでしょうから、他の選手の離脱の可能性が少しでも減るのではとも期待しています。
 加えて、森下さん、前川さんとポジションを争うミエセスさん、高山さん、島田さんらには有利な状況になったのですから、ここで実力を見せてもらいたいという気持ちもあります。

 なってしまったことは仕方ないので、これを受け入れて、戦力充実を図ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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 今日の記事を見ていたら、阪神の観客動員数が昨年のプロ野球の中で世界6位だったというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、昨年のプロ野球の観客動員数の1位から5位はドジャースさん、カージナルスさん、ヤンキースさん、ブレーブスさん、パドレスさんとなっていますが、そこに続く6位に阪神が入っております。
 日本球団は、読売が13位、14位がソフトバンクさん、広島さんが20位、中日さんが21位、横浜さんが24位、ヤクルトさんが26位、ロッテさんが28位、オリックスさんが29位となっており、この中でも阪神の6位が際立って見えます。

 ここで、上位はメジャー球団が多いですが、メジャーは日本よりも試合数が多いため、これを試合後との平均観客数で比較することも必要であろうと思います。
 これについては、2019年のものを見るに、ドジャースさんが1位、カージナルスさんが2位ですが、阪神が3位、読売が4位となっており、実質的な観客動員すでいえば阪神は3位ということになると思います。

 これを見て、阪神の人気の突出ぶりを改めて思います。
 私も関西人ではありませんが、物心ついたときから阪神ファンですし、そういった人が日本中にいるのであれば、日本の野球ファンの中での阪神ファンの人口が多いということかと思います。
 しかも、阪神ファンは、ただ阪神が好きだというだけでなく、球場に観戦に行ってお金を支払うことも受け入れているということですから、球団に対する愛着の程度もかなり高いと思います。
 もちろん、4位に付ける読売も相当な人気球団であると思いますが、読売は昔から王長嶋といったスター選手がおり、メディアでも特別な取り上げ方をされ続け、ある意味世間を上げて応援していたのですから、日本規模の人気球団であることは当然でしょう。
 しかし、その読売を観客動員数において超えた阪神というのはある意味不思議なようにも思いました。

 一方で、アメリカにおける野球人気の低下にも目を向けざるを得ないと思います。
 日本でも野球人口は減少して他のスポーツに移ったと言われて久しいですが、アメリカにおける観客動員数の減少ぶりと日本とではどのくらい違うのでしょうか。
 この辺りはデータが十分ではないのでわからない部分もあるのですが、野球はプレーするにも道具やら場所やら人数やら色々と必要なものが多いですから、こういった部分も野球をどうしてもやりたいと思うようなことがなければ遠ざけてしまう要因になってしまうのかもしれません。

 今季はコロナを5類相当とする見込みということですが、そうなると観客動員数も去年より拡大するのではと思われます。
 そのような中で阪神がどれだけ数字を伸ばせるのか楽しみです。


 阪神の新外国人のノイジーさんが入団会見を行いました。
 ノイジーさんは、今季主に守備を任される予定のレフトについて、少ししかプレーしたことがないが、しっかり練習して慣れたいと述べていました。

 ノイジーさんの守備位置は捕手以外と聞いてはいたものの、昨季は内野が多く、外野はあまりなかったと聞いています。
 阪神の課題は打力と守備ですが、そのうち守備についてはかなり低いレベルにいると思っています。
 そんな中で、大山さんと佐藤さんの守備位置を先に固定してしまったがために、外野手獲得を企図してノイジーさんにたどり着いたと思うのですが、肝心のノイジーさんは外野にあまり慣れていないと思われます。
 私としては、佐藤さんを外野に据えて、ノイジーさんをサードにした方が守備力が強化されるように思うのですが、実際はどうなのでしょうか。
 この辺りはキャンプを見ながら判断するしかないとはいえ、ノイジーさん本人からあまり外野守備を好ましくないコメントが出てくると、やはり不安を感じてしまうところではあります。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 23:41
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 今日のニュースを見ていたら、経済学部の大学入試の受験科目に数学を必須化することが検討されているというものがあったので、取り上げてみました。

 中央教育審議会大学分科会において大学入試の改善に関する指針案がとりまとめられているということですが、この中では入試で入学後の授業に必要な科目を原則課すように大学側に求めるということでした。
 この指針に強制力はないということですが、文科省は改善状況の点検などを通じて取り組みを促すということです。

 この指針については私は基本的に賛同です。

 私は国立大学だったので、5教科7科目で受験しましたが、私立大学は科目が限られております。
 その科目の区切り方については、学部や学科でどのような科目を決めるというよりは文系と理系という大枠で決めている傾向が強いと思います。
 そのため、経済学部などはまさに数字を使う学問であるにもかかわらず、文系であるがために入試科目に数学が入っていないということが多く見受けられるように思います。
 それが、実際に入学後に用いる科目を入試において試すということですから、まさに学部において入学するに値する資格を試すという入試の趣旨からすればまっとうなものだと思います。

 また、個人的には、数学というものの重要性を考えると、個人的には文系や理系という枠と関係なく数学は相応に科目として考えてほしいと思います。
 よく数学については、角度や円の面積等について大人になってから使わないではないかという意見を目にしますが、数学の意義はそのようなものではないと思います。
 私にしてみると、数学は論理パズルの集積であり、論理パズルの解法は論理学の基礎につながるものだと思います。
 私自身、法律学を学んでよくわかりましたが,法律学は論理学の集積によって成り立つものであり、それは数学のような論理パズルの考え方に似ている部分も多いものでした。
 他の学問について同様だというには私の知見は足りないものの、それでも多くの学問は結局のところ論理的思考ができるかどうかということが根底にあるのだとすれば、その論理的思考の訓練は数学という論理パズルにおいてなされると思います。
 そのため、大学が学問を行うところであるとするならば、最低限の論理パズルをできる能力を持っている必要があると思いますし、それを測るためには数学は必要だと思うのです。

 私は、常々、5教科において最も重要なのは国語、その次は数学だと思っていますが、この2科目を試さない入試というのは学問を学ぶ前提を欠くと思っていましたから、可能であれば今回の指針とは別に入試においてこの2科目の重要性を改めて考えてもらいたいと思っています。


 今日の阪神関係の記事を見ていたら、阪神の選手の中で脱毛ブームが来ているという記事を見つけました。
 内容についてはもはや取り上げませんが、こういう記事が出るというのは正直言ってこの時期はネタがないのだろうなと思います。
 それでも阪神ネタをきちんと記事にする記者の方々の苦労が忍ばれます。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
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 今日のニュースを見ていたら、インドで、闘鶏のイベントで2人がなくなったというものがあったので、取り上げてみました。

 亡くなったうち1人は闘鶏に出した雄鶏の所有者です。
 この雄鶏の足に刃を付けたところ、雄鶏が集まった群衆に驚いて飛び上がり、所有者が足を切りつけられたということで、これが原因で亡くなりました。
 もう一人は観客で、闘鶏場の近くに立っていたところ、突然雄鶏に襲われて、同じく足に付いていた刃で手を切り裂かれたということでした。これが原因で出血多量で亡くなったということでした。
 闘鶏はこの地域で昔から行われているということですが、雄鶏の足に刃を付けてより過激になったということでした。
 インドでは、2018年以降、このような過激な闘鶏は禁止されたということでしたが、今回のイベントは多くの人々の支持を集めたということでした。
 特に、このイベントは、行われる地区のホテルがかなり前から予約されたり、当日は混雑が多くできるためにバリケードが張られたり、用心棒が雇われたりされたということでした。
 にもかかわらず、このような事故は2021年に発生したそうですが、今回も発生してしまったということでした。

 闘鶏についてはなんとなく聞いたことはあったものの、鶏の足に刃を付けるというのは初めて聞きました。
 攻撃力が高い方が盛り上がるのだろうとは思うものの、当然安全対策あってのことと思いますし、以前も同様の事故がありながら闘鶏と観客の距離が近かったのでしょうか。
 距離が近い方が盛り上がるのだろうとは思うものの、安全対策がどうなっていたのかは気になるところではあります。

 また、インドでは禁じられていたということですが、相当な人気イベントということですから、実際にこのイベントを禁じようとすることはなしがたかったのかもしれません。
 そのような中で今回の事故が発生したのですが、これをもって次回から取りやめたり、開催方法を変更したりするのでしょうか。
 同様の事故は2021年に起きたということですが、刃を付けるということが昔から行われていたのであればもっと前からこのような事故はあったのだろうと思います。
 それにもかかわらず今年もこのような催しがなされ、事故も起きたとなると、今更事故が起きたくらいで変えたりしないのでしょうか。

 他国のことなので、私がどうこういうのはおかしなこととは思いつつも、他国に行ったりすると私の狭い考えでは測れないようなことがあるのだろうなと改めて思いました。


 阪神の新外国人のノイジーさんですが、マートンさんが、変化球にも対応できているし、広角にも打てると印象を語ったという記事を見ました。
 ノイジーさんは、マートンさんタイプのシェアな中距離法を期待しているのですが、そのマートンさんがノイジーさんを同様のタイプと語ったというのは非常に心強いです。
 ただ、外国人選手は、日本の投手にどこまで対応できるかは実際にやっているところを見てみないと何ともいえませんし、この辺りはキャンプを楽しみにしたいところではあります。
 もしもノイジーさんがマートンさんと同じようなタイプであれば、おそらく3番で起用されると思いますし、クリンアップに座ってくれると打線に重みが出てくると思います。

 こうなると、打線の中で大砲として期待されるのは佐藤さんでしょうか。
 ただ、佐藤さんはまだ発展途上ですし、一人だけに背負わせるのは大変だと思いますから、6、7番くらいで一発のある打者がいてくれるとありがたいのですが。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
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 今日の記事を見ていたら、振り込め詐欺の出し子が自首したというものがあったので、取り上げてみました。

 この出し子の男は、コンビニのATMから他人名義のキャッシュカードで現金を引き出して盗んだ疑いで逮捕されたということでした。
 警察によると、男は、市内の商業施設のサービスカウンターで案内スタッフに対して出し子をしたので警察を呼んでほしいと説明したということでした。
 その後、やってきた警察に対して、容疑を認めた上で、上役の指示が厳しくて警察に捕まった方がいいと思ったと述べているということでした。

 私は、国選弁護として振り込め詐欺関連の事件を担当したことは何度もありますが、これまで見てきた限りでは率直に全く見合わない仕事だと思います。
 というのも、一般的に被害額が大きいために量刑が重くなる傾向があるにもかかわらず、加担した際の報酬が少ないケースが多いからです。
 また、案件の中には、一度多少関わったが為に上役から脅されて何度も続けざるを得なくなってしまい、定額報酬で高いリスクを何度も冒し続けて最後は検挙というケースもよく見ます。
 このように、こういったことに加担することは、純粋によくないことという以上に、いろいろな犯罪の中でも見合わない部類に入りますし、一度やってしまったら足抜けもしづらいというあらゆる意味で触らない方がよいものだと思っています。

 その上で、このニュースを見るに、上役の指示が厳しいというのは、これまで見てきた経験から言わせてもらうと非常に頷ける話です。
 それだけ厳しくても、脅されて足抜けができずにずるずる続けるしかなくなってしまったのでしょうし、最終的に終わりにするためには自首するしかないと判断したということなのでしょう。
 この男がこれまで加担したことは許されるものではないですが、それでも理性が残っていたからこそこういった判断になったのでしょうし、この点は素直に評価すべきだと思います。

 一方で、組織が脅して締め上げたとしても、やり過ぎるとこういったところから綻びが生じるというのは何とも皮肉なものだと思います。
 こういう締め上げすぎて人が辞めていく構造は、いわゆるブラック企業でよく見るように思われますが、そのような構造はどんなところでも一緒なのだと思うわけです。
 ただ、振り込め詐欺関連は予備軍が多いですから、組織にしてみると人を取り替えればよいという程度に考えているでしょうし、根絶のためにはより大きな努力が必要なのだろうと思います。


 阪神の森木さん、森下さん、青柳さんがメジャー志望を持っているという記事を見ました。

 このような話は、もともとの夢として持っているかもしれませんが、もしかしたら先日の藤浪さんの移籍の話をきっかけに色々と考えるようになったのかもしれないとも思います。

 このうち、森木さん、森下さんについては、まずは日本でいかに実績を積むかということですから、メジャーを目標に腕を磨いてほしいと思うところです。

 一方、青柳さんについては、日本でも有数の投手に成長しましたし、実力的にはメジャーと考えてもおかしくはないと思います。
 青柳さんが抜けることがあるとすると阪神としては極めて大きな痛手だとは思うものの、一方で先日のオリンピックで打ち込まれたところを見ると、青柳さんは海外の選手相手にどこまで通用するのかという点は気になるところです。
 WBCに招集されるのであれば、その場において青柳さんがどこまで通用するのか見てみたいと思うものの、どうやらその機会はなさそうですし、この点がはっきりしないとメジャーも手を出しづらいのではというようにも思います。
 この件が今後どの程度本格化するものかはわかりませんが、個人的には関心を持っております。


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2023.01.19 Thursday
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 今日の記事を見ていたら、広島さんの監督に就任した新井さんが護摩行を行ったというものがあったので、取り上げてみました。

 護摩行を行ったのは今日で、写真を見る限り現役時代に新井さんがよく護摩行をしていた時のような感じでした。
 新井さんが護摩行を始めてから、このニュースをこの時期に見る限り、今年も始まったなと思えるくらいの風物詩だと思っていました。
 それが今年も見られたと思うと嬉しく思いますし、これで私にとっての今年がようやく始まったという認識を持てたような気がします。

 新井さんが現役時代に護摩行を行っていたのはチャンスでのゲッツー等をなくして決定力を上げるために精神力向上という意味があったのではないかと思います。
 ただ、現役引退を死体までもこうして護摩行に励んだということは、引退をしても監督業に護摩行が必要だと判断したということでしょうか。
 監督業と護摩行がどのように関係するのか、影響を及ぼすのかは私にはわかりかねるところではありますが、これを続けるところを見るに新井さんの真面目な性格がよく伝わってきます。

 護摩行の力はわかりませんが、新井さん自体は個人的には非常に応援したいと思っているので、今季の広島さんの成績は楽しみにしたいと思っています。


 先日右足のコンディション不良といわれていた森下さんですが、どうやら肉離れだったようです。
 思ったよりも重傷のようですから、心配もありますが、キャンプ中に離脱して調整が遅れることになるよりは今の時期でまだよかったと思うことにします。

 そんな森下さんは、残念ながらキャンプのメンバーに選ばれませんでしたが、今回のキャンプには高山さんと前川さんが呼ばれることになったという記事を見ました。
 高山さんについては、新人王をとってからなかなか活躍したところが見られませんでしたが、ここで呼ばれたということは遂に活躍できる見込みが首脳陣に見いだされたということでしょうか。
 高山さんについては、打撃面を安定させることも重要ですが、守備面にも課題がありますから、これらをどれだけ克服してきたのか、今後克服できるのかが問題だと思います。
 ですが、高山さんが入団した当時からずっとその活躍ぶりを見続けていますから、私は大変期待しているところでもあります。
 前川さんも打撃が期待される選手ですので、一軍メンバーの中でどれだけ目立つことができるのかは楽しみです。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
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 今日の記事を見ていたら、阪神の森木さんについて、先発から配置転換をする可能性があるというものを見たので、取り上げてみました。

 この話は、平田ヘッドコーチがテレビ番組で発言したもので、森木さんについて抑えでも楽しみにしていてと言及したことが発端となります。
 森木さんについては、球速と制球力が評価された上で、適材適所の配置転換の可能性もあり得ると述べられたということでした。

 個人的には、森木さんについては先発でいてほしいとは思います。

 現在の阪神の需要を考えると、先発投手は概ねメンバーが揃っているように思いますが、中継ぎ、抑えについては特定の選手を酷使してしまうのではと懸念しているところであり、中継ぎ投手を多くすることは戦力向上につながるのだろうと思います。
 特に、森木さんのような球速と制球力のあり、球種も多彩な投手は、限定されたイニングを全力で投げることで目立って活躍できることもありうるようには思います。

 ただ、一度中継ぎ投手として調整してしまうと、先発投手として起用しようとするには調整に苦労することになるように思います。
 森木さんを中継ぎ起用するならば、今季にも登場できる可能性はあろうかと思いますが、先発であればローテーションメンバーの誰かが脱落しないと機会が回ってこないものですから、今季に出番を求めるならば中継ぎ転向がよいのでしょう。
 ですが、これだけの素材の選手を、チーム事情で中継ぎにしてしまうのは個人的には抵抗があります。

 もちろん本人の希望が最も重要ですから、私がどうこういう問題ではないのですが、阪神の未来を考えるならば先発として時間をかけて育成する方がよいように思った次第です。


 藤浪さんのインタビュー記事を見たところ、阪神ではなかなか登板チャンスが回ってこなかったというものを見ました。

 藤浪さんにしてみると、不調とはいえ、早期に挽回の機会がほしかったのだろうと想像します。
 ですが、勝負の世界において首脳陣が他の投手の方を勝つために選択すべきと考えたのであれば、私はその判断は正しかったと思っています。
 特に、この数年の藤浪さんの投球は、調子よく始まっても、途中から一度崩れてしまうと立て直すことができずに試合が壊れてしまうという展開がありましたから、それを見た首脳陣が安定的な試合運びをするために決断をしたことは責められるべきではないでしょう。

 とはいえ、藤浪さんにとってチャンスが少なかったことが問題であったとするならば、メジャーではその機会が回ってくると思いますから、存分に見せつけてもらいたいと思っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
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 昨日今日と大学入学共通テストが実施されました。
 私は、昔のセンター試験を受けた人間ですから、その大変さはよく理解していますし、受験された皆様におかれましてはお疲れ様でした。
 これが実施されると大学入試のスタートラインが切られたような印象で、ここから一月半程度が大学入試の勝負というように思いますので、くれぐれも体調に気をつけて頑張ってもらいたいものです。

 さて、その共通テストについて、正規の試験時間を確保しなかったとして再試験が実施される試験会場があったという記事を見たので、取り上げてみました。

 ある会場では、チャイムの設定ミスで、正規の時間よりも5秒短かったということでした。
 また、別の会場では、試験開始の合図を監督者の時計で行い、終了の合図をチャイムで行ったため、正規の時間よりも1分短くなったということでした。
 さらに、別の会場では、1分遅れて試験を開始したにもかかわらず、ほかの教室と同じタイミングで試験を終了したのを室外にいたタイムキーパーが気づいたということがあったそうです。

 試験における試験時間は非常に受験生にとって重要な要素だと思います。
 そのため、今回のようなミスは受験生にとって非常に影響が大きく、再試験の対象になることは当然のことと思います。

 この点、おそらく5秒短かった会場でも再試験の対象になるのはいかがかという声が出るのではないかと想像します。
 確かに、5秒の差で試験の出来がどの程度左右されるものなのか、一般的にはその差は試験の出来に影響しないのではないか、再試験実施のためにかかる費用等を考えればその程度であれば実施しない方がコスパがよいのではないかという考え方は理解できなくはありません。
 ただ、だったら1分は再試験で5秒は再試験の対象にしないとするならば、何秒から先は再試験対象で何秒以内はよいのかという線引きが問題になると思います。
 そういった線引きをすることは実際にできるのでしょうか。
 もしもその線引きをある者のさじ加減でできてしまうとすれば、それは公平な制度というには難しいように思うのです。
 試験は将来に影響する問題である以上、規定に違反する部分があれば、再試験の実施についてはその判断の主導権を試験実施側ではなく受験者側に与える方が妥当ではないかと思います。
 受験者は再試験を受けるかどうかを選択できるのですから、私としては、試験制度において守られるべき者を優先して判断した上で、5秒のミスであったとしても再試験の対象とする方が正しいことと思いました。

 受験生にしてみると、再試験を受けられるかどうかという選択権があることは有利であろうとは思います。
 とはいえ、スケジュール的には、2月上旬から私立大学の入試が始まるにもかかわらず共通テストの再試験を受けるのは計画が随分崩れるように思いますし、一般的には再試験の方が難易度が高いと聞いたことがありますので、本試験において出来が芳しくなかった等の事情がなければ再試験を控える戦略になるのでしょうか。
 いずれにせよ、再試験の対象者かそうでないかに限らず、ここからの入試本番を頑張って乗り切ってもらいたいものです。


 藤浪さんのアスレチックス入りが決定したということで、個人的には安堵しています。
 契約内容を見るに、あまり高く評価されたといいがたいかもしれませんが、そこは活躍を持って目に物見せてほしいと強く思っています。

 WBCの話題ですが、阪神からは湯浅さんと中野さんが内定したという記事を見ました。

 湯浅さんについては、実力からいえば全くおかしくはないですし、活躍も見込まれますが、怪我が心配です。
 ここまできて酷使しないでほしいとはいえないものの、日本代表になったことでシーズンを棒に振ることになったらと思うと、起用する側は慎重に取り扱ってほしいと思っています。

 中野さんについては、他のメンバーを見るに、おそらく2番手の二塁手、遊撃手という扱いだと思います。
 1番手に代打が出たときや怪我があったときのバックアップ要員として必要だと思いますが、個人的には守備が心配です。
 いい選手ではあるものの、昨季の守備を思い出すと、大事な場面でそれが出ないだろうかと、おそらく出場する試合ではハラハラしながら見るのではと思っています。
 それでも、中野さんが抜擢されたのは素直に嬉しく思います。

 個人的には、青柳さんと近本さんが選ばれなかったのは残念でした。
 青柳さんはオリンピックの際に打たれたので、外国人に対してどこまで通用するかという点が考慮されたのかもしれないと思います。
 ただ、近本さんについては、打撃、守備、足のどれをとっても相応に貢献できると思いますから、おそらく選ばれなかったのは他の選手が優先された結果なのでしょう。
 この点は残念に思うものの、その分チームで調整をしてシーズンでいかんなく実力を発揮してくれるものと期待しています。


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 阪神からポスティングでメジャー移籍を企図している藤浪さんですが、本日アスレチックスからメジャー契約のオファーがあったという記事がありましたので、取り上げてみました。

 藤浪さんのポスティングの交渉期限が15日に迫っておりますが、記事によればアスレチックスがメジャー契約のオファーをしたということです。
 契約年数は1年で、2年目は球団に選択権があるものの、登板数やイニング数などに応じた出来高などをクリアすれば自動的に延長される条項が検討されているということです。

 藤浪さんについては複数の球団が獲得に興味を示していたという報道を見ていましたが、ここまで契約がなかなか決まらなかったというのは交渉期限ギリギリまで条件闘争を行うためだったのでしょうか。
 交渉の状況については知るところではないものの、有力選手が次々と決まる中で、投手の枠も次々と埋まっているように思われ、補強が大体見通しの立った現時点で果たしてどれだけ藤浪さんの席が残っているのだろうかということは不安にも思っていました。

 そんな中で今日の報道ということですが、正直言って報道の内容が正しければ、かなり足下を見られたオファーのように見えました。
 というのも、1年契約で、かつ原則は球団側に契約延長の選択権があるということですから、この契約では球団側の方が上の立場で契約交渉が進められているように思えたからです。
 実際、藤浪さんの能力は極めて高いものの、近年の実績という意味では数字上はなかなか評価が厳しくなってしまうことはわからなくはなく、もしかしたらそれが条件闘争において影響を及ぼし、このようなオファーになったのではというようにも思うのです。
 そうすると、ギリギリまで条件闘争を行うというよりは、藤浪さんのために残っている席はごくわずかではという私の懸念が当たっているようにも思えてしまいます。

 ですが、仮にこの記事が正しかったとしても、藤浪さんとしては渡米すべきだろうとは思います。
 藤浪さんとしては、今季も日本に残っても昨季と同じ扱いを受けることは本意ではないでしょうし、メジャーの環境の中でどれだけ自分が通用するかを見てみたいと思っているのでしょうから、条件が望むものでなかったとしても、メジャーに渡れるチャンスがあるならば渡って実力を試すことが彼の意向に合致すると思うのです。
 契約までは行い、その後は実力で地位を勝ち取るというくらいの気概で、その才能を存分に見せて欲しいと心から思っています。

 報道が出ただけですから、まだ確実な話ではないのかもしれないものの、この報道の通りに行くのであれば藤浪さんが今季はメジャーで見られることでしょう。
 藤浪さんについては、とにかく調子がいいときは誰も手を付けられない投手だと思いますから、あの時の藤浪さんが戻ってきて、それがどれだけ通用するのか、是非とも見せて欲しいと思います。


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 これが今年初めての書き込みとなります。
 今年もよろしくお願いします。

 さて、今日の記事を見ていたら、阪神ドラフト1位の森下さんが合同自主トレを初日から別メニューというものがあったので、取り上げてみました。

 森下さんは、右足コンディション不良ということで、大事をとったということです。
 また、ドラフト2位の門別さんは、入寮後発熱などがあって別メニューとなったということでした。

 正直言って、始まりからこれかと思う部分がなくはありません。
 ですが、貴重なドラフト1位の選手ですから、長く活躍するためにはキャンプ前に大事をとってもらいたいという気持ちの方が強いです。
 記事を見る限り大事になっているようにも見えませんから、つまらないところから大けがをするよりは、ピークを開幕に持って行けるように仕上げていってくれるならば全く問題はないと思います。
 森下さんは、場合によっては今季中に外野スタメンの席を埋めることが期待されていますし、こんなところで怪我を我慢する美談など作らなくていいと思うので、じっくりと治してもらいたいところです。

 むしろ、門別さんの方が、時期的にコロナなのではと心配してしまいます。
 記事によれば、門別さんは既に回復しているものの大事をとったということですが、コロナであれば他者への感染リスクや後遺症によるパフォーマンスの低下などが懸念されますし、もう少し様子を見てみないと何ともいえません。

 いずれにせよ、こんな時期に無理をする必要は全くないので、キャンプ初日から出てこられるように調整してもらいたいものです。


 また、今日の阪神関連の記事では、藤浪さんのポスティング期限まであと4日というものを見ました。

 メジャーでは続々と強豪球団での有力選手の補強の話が出ていますから、藤浪さんの枠が徐々に狭まっているという感はなくはありません。
 とはいえ、そこは代理人がボラスさんですから、きっといい感じに収めてくれるのではと思っているのですが。

 藤浪さんのポスティングが決まらなかったら、来季も阪神で活躍することになるわけですが、個人的にはそれはそれでいいとは思っています。とはいえ、藤浪さんとしては、一度メジャーに気持ちが傾いてしまったとなると、今からまた日本球界のために調整するというのは切り替えが大変でしょうし、何とか決まってほしいと思っているのではないでしょうか。

 私は、先発だと不安定さが露呈したときに崩れてしまうと思うのですが、調子のいい時期に中継ぎとして登板させればメジャーでも十分通用すると思っているので、そういう枠で検討している球団が多いのではと想像します。
 藤浪さんは先発を希望しているのでしょうから、その希望とオファーがどれだけ一致するのかが問題ではと想像するものの、藤浪さんにとってはまず渡米が一歩でしょうから、残り4日でうまく決まってくれればとは思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
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