こんばんは。
今日の記事を見ていたら、JRバス東北が、高速バスの運用について、サービスエリアで発車時間に遅れた乗客を待たずに発車する方針を公表したというものがあったので、取り上げてみました。
JRバス東北では、年末年始にご利用のお客様へと題して、バスは発車時刻になると発車するものなので、客が発車時刻にいない場合でも客に連絡することや待たずに発車するというルールを公表しました。
このルールでは、途中で休憩に寄ったサービスエリアやパーキングエリアでも適用されるということで、それらの場所に置き去りにされる可能性があるということでした。
このような取り扱いは他のバス会社でも行われているということです。
ただし、1秒でも遅れたら置き去りということではなく、現場の乗務員が状況に応じて判断することになるということです。
このような対応についてはやむを得ないこととは思います。
というのも、電車や飛行機の場合、発車時刻に間に合わない乗客がいたからといって駅で待つことはしないのですから、バスの場合に特別扱いというのも違和感があるからです。
また、バスにも当然発車時刻や到着時刻があるところ、どこかで誰かを待ったがために発車時刻を遅らせることになれば、その分到着時刻が遅れることになり、乗客や他のバスにも影響を及ぼすことになると思います。
遅れた分をスピードを出して取り戻そうとすることは危険な行為であり、かつてあった福知山線の脱線事故を思えばそのようなことを推奨できるはずもありません。
そう考えると、このような判断については致し方ないことと思いました。
一方、電車の場合には、乗りのがした場合に次の電車に乗るというリカバーの方法がありますが、例えばサービスエリアで置き去りにされた場合のリカバーの方法がなかなか厳しいことは電車との違いでしょうか。
個人的には、置き去りの可能性があるのであれば、一般的なリカバーの方法くらいまでは案内してもよさそうには思います。
この点について、個別具体的な事例についてまで面倒を見るべきかといえば、その面倒を見るコストを考えるとバス会社の負担が大きすぎるのでいかがかとは思います。
とはいえ、サービスエリアからどのようにして移動するかという一般論としての方法くらいまでは教えておいてもよいようには思います。
そこで、そのような場合の対処方法を記載したパンフレットくらいは配っておいて、万一置き去りになった場合にはそれを元に頑張るということまではしておいてもとは思いました。
とはいえ、それも親切のレベルの問題であり、法的義務とするにはサービスが行きすぎという気もするので、あくまでただ配慮してほしいという程度の要望に過ぎません。
こういった情報は高速バスの乗客全般に周知されてもらいたいものですが、問題は置き去りにされるようなルーズな方はこういう情報が周知されたとしても聞き逃してしまうことでしょうか。
こういう情報に敏感な方はそもそも置き去りの目に遭わないような気がするので、その点は何とも歯がゆいところではあります。
おそらくは、サービスエリア等に到着した際に乗務員の方から置き去りの可能性についてアナウンスがされても、遅れる人は遅れるような気がするので、あとは実際の運用段階で粛々と対応するしかないのかも知れません。
現役ドラフトで阪神にやってきた漆原さんの入団会見が行われました。
漆原さんは、オリックスさんからやってきましたが、プロ2年目に置いて34試合に登板して2勝2敗2セーブ4ホールド、防御率3.03と活躍しました。
その後はあまり活躍の機会なく、今季も16試合の登板に止まりました。
タイプとしては、最速152キロのストレートにスライダー、カーブ、シュート、フォークを使う中継ぎ投手という印象です。
制球を乱すことがありますが、抑えるときは非常によい投球をできているところから見るに、精神面の問題で制球を乱すのではというような感じがします。
昨年の現役ドラフトの大竹さんが主戦力として活躍してくれましたから、今回の現役ドラフトも大いに期待しています。
中継ぎ投手は何人いても多いということはないと思いますから、ここぞというところで勝ちパターンに食い込んでくれることをとても楽しみにしています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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