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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、自作の銃で猫を撃った男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、自作した銃に釘のような形の弾を装填して発射して猫に命中させて怪我をさせたとして、動物愛護法違反容疑で逮捕されました。
 猫は、近所の人が飼っている猫で、弾が刺さった状態で見つかったということでした。
 男は、警察の調べに対して、猫を食料の一部として狩ろうとしただけで、むやみに傷つけようとしたわけではないと話しているということです。

 自作の銃といえば安倍元総理を襲撃した事件を思い出しますが、こういったものが比較的簡単に作れてしまうのではないかと思えてしまいます。
 猫を狙った犯行ではありましたが、いつ何時人相手になることもあるかもしれず、こういった自作銃に関する犯行は取り締まりが強化されるべきものだろうと思います。

 しかし、男は猫を食用目的で撃ったと述べていますが、それが本当なのかは疑問に思います。
 食料であれば銃撃を行わずとも簡単に手に入るものもありますし、この猫を撃ったものの結局食料を得られなかったわけで、おそらく別のところから調達した食料で済ませたのでしょうから、果たして本当に食用だったのかは何ともいえません。
 特に、この猫は近所の飼い猫ということですが、そのことを男が知っていたのだとすれば、わざわざ知人の飼い猫を狙ったわけですから、そういう行為に出る人が果たして食用目的だったのかは疑問が残るところです。

 男については、現在動物愛護法違反が問題となっていますが、おそらく今後銃刀法等の問題が持ち上がるのではないかと思われます。
 特に、捜査の焦点は、男がどのようにして銃を作ったのか等になるでしょうから、捜査はまだまだ続くのだろうと思いますし、真相を解明してもらいたいものです。


 今年の紅白歌合戦ですが、阪神日本一を念頭に、コラボ企画を放送するようです。
 大阪から生中継すということですが、阪神とのコラボというのであれば甲子園から生中継ではないでしょうか。
 今年球場で流れていた六甲おろしは著名人達がワンフレーズずつ歌う形でしたから、紅白では各著名人達がワンフレーズずつ歌う形で六甲おろしが流れるのだろうと思います。

 六甲おろしは綺麗な歌詞なので、阪神ファン限らず多くの人の耳に届いてほしいところですが、日本一の時にやたらテレビで流れていて辟易する人達もいるかもしれません。
 私は野球が好きだからいいのですが、先日流行語大賞でも野球関連が大賞を取り過ぎて批判を受けていましたし、困ったときに野球頼みでいくのは世の中の多数派はあまり歓迎しないのかも知れないと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28
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 今日の記事を見ていたら、高速道路のサービスエリアを有料化する方向で検討が進んでいるというものを見たので、取り上げてみました。

 この問題意識の根底にあるのは、サービスエリアの混雑対策ということです。
 一定時間以上駐車する車両について、将来的に有料化することを検討しているということでした。
 また、駐車場を2階建て等立体構造にすることも盛り込まれたということでした。
 ただし、導入時期は中長期的な対策と述べるに止まり、具体的な時期は示されていないということです。

 この有料化については、大変難しいところであろうと思います。
 まず、現在の混雑についてはなかなか激しいものがあり、特に年末年始等の混雑時期にさしかかるともはやサービスエリアに入ること自体が難しくなるくらいの混雑になります。
 また、物流の時間指定や休憩時間の問題もありますから、運送業者の方がサービスエリアで休憩を取ったり時間を潰したりすることも理解できるところもあります。

 高速道路各社が混雑対策として有料化を考えることも理解できますが、個人的にはこの策は別のところにしわ寄せがいくだけではと思いました。
 というのは、結局運送業者の方々には休憩時間を取るように勧めており、かつ物流業界の時間指定もなくならないにもかかわらず、業者の方々がサービスエリアにいられなくなるなら、別の場所に行くだけだと思うからです。
 その場所がサービスエリアになるのか、それともコンビニの駐車場になるのか、路肩になるのかの違いがあるだけで、次の待機場所になる場所の近辺が混雑するだけだと思うのです。
 もちろん、この混雑箇所をサービスエリアが負担すべきなのかといえばどうかと思う部分はありますが、それでも待機場所を作らずに追い出しだけかけるのは結局何ら解決につながらないように思います。

 個人的には、一般客と業者用の待機場所を完全に分けて、業者の方々はそちらに誘導するのが理想ではないかとは思います。
 ただ、そのような場所の確保やその場所を設けるための費用の問題もありますし、このことが簡単に達成できる問題でもないだろうと思います。
 とはいえ、有料化は問題意識の醸成に一役買うことはあっても解決につながる手法とは思えないので、もう少し検討してもいい問題のように思いました。


 今日の記事を見ていたら、阪神のカレンダーの1月のスペルが間違っているというのを見ました。
 それで見てみたところ、確かにJANUARYとなるべきところがJANUALYとなっていました。
 きっとスタッフの方々の誰かが間違い、その後もいろいろなチェックの過程でみんなが見落としたのでしょう。
 今年は日本一で忙しかったですし、こういう細かいところに目が届かなかったとしても、そんなものなのかなと思ったりもしました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:46
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 今日の記事を見ていたら、たき火に当たるサルに関するものがあったので、取り上げてみました。

 この猿は愛知県の日本モンキーセンターで見られるということです。
 サルは本来火を怖がるはずでありますが、ここのサルは大きなたき火で暖を取ったり、焼き芋を食べたり、背中を火に向けてまぶたを閉じたり、くつろいで毛繕いするそうです。
 このきっかけは、1959年の伊勢湾台風ということで、この際に出た廃材や流木を燃やしたところ、物怖じしない子ザルが火に当たりに来たのがきっかけだったということでした。
 その後、大人のサルもまねて火に当たるようになったということで、最終的に独自の風習として定着したということでした。

 この記事を見ていて、進化というのはこうして少しずつ進むものなのではと思いました。
 本来怖がって近づかないはずの火に対して怖いという感情がまだ薄い子どもが近づいてうまく利用する術を発見し、そこからこれを全体で利用しようという風習が生じるまで発展したというのは、まさに人間が辿った文化の道筋と同じではないかと思いました。
 こうしてみてみると、いうまでもないことではありますが、物事を進化させるのは否定すべきという常識に対してこれを疑ってチャレンジするということなのだろうと改めて思います。
 もちろん火という危険なものを安易に利用しようとすることでやけどをすることもあるでしょうが、それでもチャレンジを繰り返すことでその活用方法を体得し、文化として共有されて、その種が発展していくというのは、まさに歴史というのは繰り返すものだと思います。

 一方、伊勢湾台風から発展した風習ということであれば、そこから60年が経過してたどり着いた今ということですから、本来的な進化の速度はそういったものなのかもしれないと思いました。
 産業革命のように加速度的に進歩していくものもありますが、それは多くの者が知恵と工夫を凝らしてきたからであり、そういったものを故意的に活用しようとしなければ進化の速度というのはこのくらいなのかもしれないと思いました。

 こういう進化を目の当たりにすると、そのうちサルがもっと大きなことを成し遂げそうな気がして、決して侮れるものではないと思いました。


 阪神が優勝旅行先のハワイから帰ってきたという記事を見ました。
 総勢340人の大所帯で1週間の旅行ということですから、随分大盤振る舞いしたように思います。
 今季の阪神は、契約更改でも大幅増額が多かったですし、球団はここぞとばかりに大盤振る舞いを繰り返してくれているように思います。

 正直言って、これだけ大盤振る舞いしていて、来季に向けて助っ人外国人を獲得するに当たって、予算は大丈夫なのだろうかと心配するところがなくはありません。
 また、年俸など一回上げてしまうと次に下げづらくなりますから、そういった見通しなども大丈夫かと思う部分もあります。
 ですが、38年ぶりの日本一ですから、そういう時にこうしたお金をかけて報いるということは極めて重要だと思うので、阪神として予算があうならば全く問題ないことと思います。

 来季も日本一となれば、今年と同等以上のコストがかかるでしょうから、常勝球団となればこれは大変なことになると皮算用したりしました。
 ですが、今季の甲子園の雰囲気を思い出すと、観客も勝利に浮かれて大盤振る舞いでしたから、勝てば阪神も儲かるという仕組みですし、球団として吐き出す分だけ補填できそうであれば、皮算用が実現してくれるといいと思うばかりです。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
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 今日の記事を見ていたら、JRバス東北が、高速バスの運用について、サービスエリアで発車時間に遅れた乗客を待たずに発車する方針を公表したというものがあったので、取り上げてみました。

 JRバス東北では、年末年始にご利用のお客様へと題して、バスは発車時刻になると発車するものなので、客が発車時刻にいない場合でも客に連絡することや待たずに発車するというルールを公表しました。
 このルールでは、途中で休憩に寄ったサービスエリアやパーキングエリアでも適用されるということで、それらの場所に置き去りにされる可能性があるということでした。
 このような取り扱いは他のバス会社でも行われているということです。
 ただし、1秒でも遅れたら置き去りということではなく、現場の乗務員が状況に応じて判断することになるということです。

 このような対応についてはやむを得ないこととは思います。
 というのも、電車や飛行機の場合、発車時刻に間に合わない乗客がいたからといって駅で待つことはしないのですから、バスの場合に特別扱いというのも違和感があるからです。
 また、バスにも当然発車時刻や到着時刻があるところ、どこかで誰かを待ったがために発車時刻を遅らせることになれば、その分到着時刻が遅れることになり、乗客や他のバスにも影響を及ぼすことになると思います。
 遅れた分をスピードを出して取り戻そうとすることは危険な行為であり、かつてあった福知山線の脱線事故を思えばそのようなことを推奨できるはずもありません。
 そう考えると、このような判断については致し方ないことと思いました。

 一方、電車の場合には、乗りのがした場合に次の電車に乗るというリカバーの方法がありますが、例えばサービスエリアで置き去りにされた場合のリカバーの方法がなかなか厳しいことは電車との違いでしょうか。
 個人的には、置き去りの可能性があるのであれば、一般的なリカバーの方法くらいまでは案内してもよさそうには思います。
 この点について、個別具体的な事例についてまで面倒を見るべきかといえば、その面倒を見るコストを考えるとバス会社の負担が大きすぎるのでいかがかとは思います。
 とはいえ、サービスエリアからどのようにして移動するかという一般論としての方法くらいまでは教えておいてもよいようには思います。
 そこで、そのような場合の対処方法を記載したパンフレットくらいは配っておいて、万一置き去りになった場合にはそれを元に頑張るということまではしておいてもとは思いました。
 とはいえ、それも親切のレベルの問題であり、法的義務とするにはサービスが行きすぎという気もするので、あくまでただ配慮してほしいという程度の要望に過ぎません。

 こういった情報は高速バスの乗客全般に周知されてもらいたいものですが、問題は置き去りにされるようなルーズな方はこういう情報が周知されたとしても聞き逃してしまうことでしょうか。
 こういう情報に敏感な方はそもそも置き去りの目に遭わないような気がするので、その点は何とも歯がゆいところではあります。
 おそらくは、サービスエリア等に到着した際に乗務員の方から置き去りの可能性についてアナウンスがされても、遅れる人は遅れるような気がするので、あとは実際の運用段階で粛々と対応するしかないのかも知れません。


 現役ドラフトで阪神にやってきた漆原さんの入団会見が行われました。
 漆原さんは、オリックスさんからやってきましたが、プロ2年目に置いて34試合に登板して2勝2敗2セーブ4ホールド、防御率3.03と活躍しました。
 その後はあまり活躍の機会なく、今季も16試合の登板に止まりました。
 タイプとしては、最速152キロのストレートにスライダー、カーブ、シュート、フォークを使う中継ぎ投手という印象です。
 制球を乱すことがありますが、抑えるときは非常によい投球をできているところから見るに、精神面の問題で制球を乱すのではというような感じがします。

 昨年の現役ドラフトの大竹さんが主戦力として活躍してくれましたから、今回の現役ドラフトも大いに期待しています。
 中継ぎ投手は何人いても多いということはないと思いますから、ここぞというところで勝ちパターンに食い込んでくれることをとても楽しみにしています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:34
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 今日のニュースを見ていたら、サラダ油で自宅に火を放った男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 事件の日の午前2時頃、2階建てアパートで、部屋が燃えていて煙が充満していると警察と消防に通報があったということでした。
 火はこの部屋のカーペットの一部を焼いたところで消し止められたということですが,けが人はいなかったということでした。
 この部屋の住人の男が、サラダ油をまいてライターで火を付けたと話したため、放火未遂の現行犯で逮捕されたということでした。

 サラダ油で放火を試みた事件といえば、数年前にあった小田急線での事件を思い出しますが、あの時はサラダ油で大きく火が出なかったことだけでなく電車が燃えにくい物質であったことが幸いして、大きな被害が出なかったと思います。
 そのニュースを知っていれば、少なくとも着火剤としてサラダ油を使用しなかったとは思いますが、むしろけが人がいなかったのですから男が無知でよかったというべきでしょう。
 男が火を放ったのはアパートという集合住宅ですし、もしもガソリンを使っていたら大惨事だっただけに、本当にこの程度で済んでよかったと思います。

 男の放火の動機についてはこれから捜査の対象となるようですが、実際集合住宅で他人を巻き込んでも構わないとして火を放つのですから、どのような気の毒な事情があったとしても巻き込まれる側に非がないことや被害の大きさを考えれば、やはり男には強い非難が当たるというべきだろうと思います。
 現住建造物放火未遂は裁判員裁判対象事件ですから、公判前整理手続も行われますし、これから捜査も含めて相当長期間身柄拘束を受けることになると思いますが、その期間で自身の行いを反省したり後悔したりすることになるのでしょうか。
 男の性格等を知りませんが、記事によれば男は70代ですし、社会復帰する頃にはもはや自由に動けるかもわからない年齢かも知れず、その点でも後悔することになりそうな気がしました。


 元阪神の高山さんですが、オイシックス入りが決まり、入団会見を行いました。
 そこで高山さんは、戦力外になって一番初めに声をかけてもらい、心が救われ、気持ちに火が付いたと話していました。
 また、一番はNPBに復帰することを目標としていました。

 目標があった方が向上心も持てるでしょうし、向かっていく方向がわかればやることも決まってくるように思います。
 ただ、私としては、NPB復帰を目指すにしても、まずは自身を拾ってくれたオイシックスさん勝たせることを目標に置いてほしいと思います。
 野球はチームスポーツですから、こうして自身の再起の場をくれたチームに貢献することが第一だと思いますし、何しろチームが強いことで自身が高いレベルでプレーすることが出来、実力も伸ばせるようになるからです。
 NPB復帰は自身の目標としてあるべきだろうとは思うものの、まずは優先すべきはチームの勝利、そしてその先に自身の目的達成とする方が、実は近道ではないかという気もします。

 また、高山さんの長所は打撃ではありますが、伸ばすべきは守備というようにも思います。
 高山さんについて思うことは守備の問題であり、あの守備を改善することができなければ必然的に高山さんの選択肢は減っていくように思います。
 いかに打撃がよかったとしても、守備でマイナスにならば、そこで要求される打撃のレベルが極めて高度なものとなってしまいますから、この状況に至ったのであれば守備の向上というのは相当力を入れてもらいたいところではあります。

 高山さんの新人王の姿は未だによく覚えていますし、そうであればこそ復活してくれるのであれば是非ともしてもらいたいと思っているので、今後に大いに期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、中日ドラゴンズの柳さんのユニフォームがの売り上げが伸びているというものを見たので、取り上げてみました。

 記事によれば、このところよく話題になっているドジャーズさんに移籍した大谷さんについて、大谷さんのドジャーズさんでのユニフォームが入手しづらい状況にあるため、ユニフォームが似ている中日ドラゴンズのユニフォームに手を出す人がたくさん出てきたということでした。
 しかも、大谷さんの背番号17を目当てに、購入する人は中日ドラゴンズで17を付ける柳さんのユニフォームを買っていくということでした。

 中日さん側としてはどんな理由であれユニフォームが売れることはよいことなのだろうとは思います。
 ただ、中日さんのファンではない人が買っていくという意味では複雑な思いもあるかも知れません。
 これをきっかけに中日さんの試合を見てくれるようになればよいとは思うものの、このような買い方をする人は一過性のファンである可能性が高そうですから、そこまでする人は少なそうな気がします。

 また、今このブームに乗って買った人達は、その後大谷さんのユニフォームが普通に出回るようになったとき、柳さんのユニフォームを着るのでしょうか。
 柳さんには大変申し訳ありませんが、これではまるで大谷さんのユニフォームの偽物のような扱いになってしまうため、むしろ柳さんのユニフォームを着るのは気が引けるという人すら出てきてしまいかねないのではというようにも思います。
 そのため、この時期の雰囲気に乗って柳さんのユニフォームを購入した人達は、その後どのようにこのユニフォームを取り扱うのか、その点が大変気になるところではあります。

 こういった買い方をするのは人の好き好きだとは思うものの、くれぐれも中日さんを傷つけるような結論にならないよう、願うばかりです。


 阪神選手の大半は優勝旅行に行ったようですが、湯浅さんは優勝旅行を辞退して渡米旅して来季への準備を進めているという記事を見ました。
 湯浅さんにとっては、日本シリーズでは活躍してくれたものの、シーズン通してみてみれば役割を果たすことができずに悔しいシーズンだったと思います。
 抑えのポジションも岩崎さんに取られてしまいましたし、それを奪還することが至上命題ということになるのでしょうか。

 今年を振り返れば、WBCの出場が決まってからその準備もしていましたし、体作りのタイミングがイレギュラーだったことはなかなか難しい部分だったのだろうとは思います。
 ただ、それとは別に、やはり期待されていた活躍をすることができず、活躍するチームメイトを見るたびに焦りなどを感じていたのではないでしょうか。
 そういった中で、来季に対しても強い危機感があるでしょうし、その危機感を払拭するためにはまずは来季への準備ということなのかもしれません。
 個人的には、そういった湯浅さんの気持ちは理解できますし、来季は今季の分も含めて働いてほしいと心から願っていますが、くれぐれも怪我には気をつけてもらいたいとも思います。
 何せ、今季の登録抹消は腕の張りを訴えたことが原因でしたし、2軍では左脇腹の筋挫傷も確認されましたから、オーバーワークになりがちなのではという不安も感じるからです。
 とにかくやり過ぎないようにしてもらいたいものです。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:53
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 今日のニュースを見ていたら、市販薬から覚醒剤を作ろうとした男が逮捕されたというものを見たので、取り上げてみました。

 逮捕のきっかけは製造の過程で発生した自宅の火災でして、男が自宅で覚醒剤を製造しようとした際に爆発が起きて家が火災になったということでした。
 そして、警察がやってきたところ、男の覚醒剤の使用と製造未遂が発覚したということでした。
 男は警察に対して容疑について間違いないと認めているということです。

 市販薬から覚醒剤を作るという話は、以前小説で見たことはありましたが、実際に実行しようとする人がいようとは思いませんでした。
 ある成分のみを抽出しようとすれば相応の機材等も必要でしょうし、それを自宅で行っていたというのですから、ずいぶんな執念だと思います。
 また、相当程度の知識がないとできない作業だったと思われ、研究活動にも時間を割いたのだろうと思われます。
 それにもかかわらず、男は、その抽出作業等に失敗して爆発火災を起こして今回の件が露見してしまったのですから、結局その難易度の高い作業に失敗してしまったわけで、割にあわないことをしたのではと思うように思います。
 記事によれば男は無職ということですが、これだけの気概があればいろいろなことができると思うので、社会復帰した暁にはもう少し自分のできることを考えてまっとうな仕事をしてもらいたいものです。

 しかし、こういった事件があればこそ、市販薬を販売する際の確認事項等が増えていってしまうのではないかと思います。
 そういった意味では、この男の犯行は割と我々の日常生活にも大きく影響しているようにも思われ、我々にとっても非常に迷惑極まりない行為であると思います。
 男は自分の行為の社会的影響など考えずに行ったのだろうとは思うのですが、それで爆発を起こすわ警察に見つかるわ、挙げ句世の中に悪影響を当たる可能性があるわということで、もう少し考えてもらいたかったと思いました。


 阪神の優勝旅行に、先日現役ドラフトで読売に移籍することになった馬場さんが参加したという記事を見ました。
 馬場さんは卒業旅行と話していたということでした。

 馬場さんがドラフト1位で入団した際には、当時からいわれていた七色の変化球が相手チームを翻弄するのだろうと期待していました。
 入団して以降、中継ぎとして活躍してくれまして、特に2020年は勝ちパターンの一人としてよく登板してくれた記憶でした。
 ただ、このところ、四球が多く、それで走者をためてしまって自滅するという場面をよく見ており、他の中継ぎ投手陣が盤石でもあったことから、1軍で活躍する場面がかなり減っていました。
 素材としては素晴らしい選手だっただけに、現役ドラフトはまさに馬場さんにとって適切な制度だったのかも知れません。
 読売に移籍するという点は少しもやもやする部分がなくはないものの、それでも素材が素晴らしい投手であることはよく知っているので、今後活躍することを期待したいと思います。

 ちなみに、阪神には現役ドラフトで漆原さんを獲得することとなりましたが、正直言って投手を放出して投手を獲得するというのは少々戦略上どうなのかという気持ちはあります。
 漆原さんが悪い投手という意味ではなく、投手がほしかったなら馬場さんを出さなければよかったのにという意味です。
 とはいえ、せっかく縁があってきてくれることになったのですから、活躍を大いに期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
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 阪神は今年日本一となりましたが、その選手の契約更改に当たって年俸が高騰しています。
 金額は別の記事に任せるとしても、これまで近本さん、佐藤さん、大山さん、木浪さん、村上さん、伊藤さん、大竹さん、加治屋さんといった主力選手の面々がことごとく大幅に年俸がアップしました。

 先日の大谷さんのドジャーズさんとの契約を見てしまうとスケールは小さいといわざるを得ませんが、それでも阪神の年俸アップぶりを見るに、結構なレベルで高くなったと思いました。
 これも38年ぶりの日本一ということであればこそだろうと思いますし、こういう時期に上げなければいつ上げるのかということもあるでしょうから、上げること自体は当然であろうとは思います。
 また、日本一に貢献したという結果を見れば、通常の上げ幅では納得感は少ないのかも知れません。
 特に、球団としては、今季の日本一で相当な稼ぎを得たと思われ、それを選手に還元するのはよいこととは思います。

 ただ、いわゆる相場観というものがあり、それを壊してしまいかねないアップは他球団とのバランスや来年以降の増減に大きくかかわってくるのではというようにも懸念しています。
 村上さんなど、金額面を見れば妥当とも考えられる一方、比較で見れば10倍弱ということで、これが査定ベースになるのは先例として後日球団自身の首を絞めることになるのではとも思いました。
 相場に縛られすぎるのはよろしくはないとは思いますが、それでも相場というのは先人が築き上げた業界内で争い等を生じづらくするための積み重ねであったとも思いますから、それを崩すのであれば自身だけでなく業界全体にも影響を及ぼす可能性があることを考慮すべきでしょう。
 阪神も考えや計算の結果として相当と思う契約をしているのでしょうから、私がどうこういうのもおかしな話だとは思いますが、それでもちょっとやり過ぎではと不安を感じました。

 また、大山さんについては、単年契約のようですが、明らかに来季獲得予定のFA権を意識していると思います。
 FA権は権利ですから、大山さんの意思で自由に行使していただくべきと思いますが、可能であれば阪神に留まってもらいたいものです。
 大山さんは、今季1年は同じポジションでチームの軸として機能し続けましたが、去年まではいろいろなポジションを半ば便利屋扱いで起用されており、そういった意味では本人にとって不本意に感じたことも多々あったのではないかと思います。
 また、阪神ならではのプレッシャー等も本人には肯定的な部分もあれば否定的に考えるべき部分もあったかもしれません。
 FA権は他球団の意見を聞くこともできるので、自身の契約交渉の武器として使うこともできますから、そういう意味で行使するのであれば遠慮なくしていただければと思います。
 ただ、これだけの功労者、そして能力のある方を他球団に渡してしまうにはあまりにも惜しいとも思いますので、来季は何とかつなぎ止めてもらいたいものです。

 なお、大谷さんの大型契約については、もはや大型過ぎて何もいえません。
 球団としても10年後の活躍まで見込んでの契約なのでしょうから、大谷さんをどれだけ評価したのかという大きさを伺わせます。
 個人的には、投手としての大谷さんをどこまで評価しているかという点が気になります。10年後の39歳になっても投手として投げさせることは考えていないと思うのですが、そうするとどこかで投手を断念させることになるのでしょう。
 その点を契約に盛り込んでいるのか、盛り込んでいるとすれば球団と選手とどちらに主導権があるのかということは大変気になる点ではあります。
 大谷さん主導となれば、どこまでも挑戦し続けるようにも思いますが、一方で今季のように無理をして登板して怪我をしてしまうことにもつながりかねません。ですが、球団主導となれば、大谷さんの思うとおりに現役生活を送れないことになりますから、それも酷なことと思います。
 おそらく外部に公表されることはないのでしょうが、今後の動向を見てみたいものです。


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2023.12.05 Tuesday
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 今日のニュースを見ていたら、車で鳩をひいたとして男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男はタクシー運転手ですが、信号が青に変わって発進したところで鳩の群れを見つけ、制限速度50キロの車道でアクセルを踏み込んで加速して時速60キロで突っ込んだということでした。
 この際、鳩1羽をひき殺したということですが、加速の際のアクセル音を聞いた人が110番通報して逮捕に至ったということでした。
 逮捕容疑は鳥獣保護法違反ということで、男は道路は人間のものだから逃げるのは鳩の方だと述べた上で被疑事実自体は認めているということです。

 本件は、一般的な動物と車の接触案件ではないという処理がされたものだと思います。
 まず、自動車を運転している際、道路上に鳥や猫などがいることはしばしば見かけます。
 そのような際、私であれば、減速したりクラクションを鳴らすなどして自車と接触しないようにしておりますが、道路状況によってはそのような対応が難しいときもあろうかと思います。
 そういう場合に車と動物を接触させてしまう可能性はあろうかと思いますが、鳥獣保護法は故意犯を定めているため、過失で動物と接触したという場合に罪に問われることはないと思います。
 そうすると、本件では自動車が鳩に当たってしまったことに争いはないと思うので、故意だったか過失だったかが問題であろうと思います。
 その上で、例えば走行中に不意に動物を見かけても急ブレーキを踏めずに衝突した場合は過失と思われるものの、本件では信号が変わったところで加速して鳩の群れに突っ込んだということですから、故意に鳩に当てようとして自車を進行させたと評価されたのだろうと思います。

 私としては、停車していた交差点から鳩の群れまでの距離がわからないので、その加速ぶりがどの程度だったのかがわかりませんが、本件の大きな問題点の一つはその距離、そして時速60キロというのがアクセルを相当程度踏み込まねばならないものかということにあろうかと思います。
 記事では、通報した人は大きなアクセル音を聞いたとありますから、もしかしたら相当程度アクセルを踏み込んでいたのかも知れませんが、こればかりは何ともわかりません。

 ただ、違和感を感じたのは、逮捕までされたこと、そして報道では被疑者の実名まで掲載されていたことです。
 本件において逃亡や証拠隠滅のおそれがあったかわかりませんし、また実名報道することによって今後の人生に支障が生じる可能性が出てくることをやむを得ないという程度の犯罪だったのだろうかと思うと、違和感を感じます。
 罪と罰の程度はある程度釣り合うべきであろうとは思いますが、かといってその釣り合いは感覚的な域を出ないので、説得性のある話をしがたい領域ではあります。それでも、この件については私は釣り合いがとれているだろうのかと思ってしまいました。


 今日の記事によれば、阪神とオリックスさんの優勝の影響で、アジア太平洋研究所は、全国で発生した経済波及効果が1607億円に上ったという試算を公表したという記事を見ました。
 記事によれば、関西では935億円、その他の地域で671億円ということでした。
 また、関西の名目域内総生産を0.05%程度押し上げる効果もあったということでした。

 この計算根拠を見ていないので、実際この計算がどの程度の精度なのかは何ともわかりません。
 ただ、今年に私が甲子園に観戦に行ったときのことを思い返すと、観客全員がチケットを購入し、多くの人が弁当やグッズを買った上で観戦後はご満悦で飲みに行っていた光景を見ましたので、相当な額のお金が動いたのだろうなとは思いました。
 それが1607億円に達するかは不明であるものの、一大経済効果はあると考えてもよいレベルのようには思いました。

 しかし、今年甲子園で見た光景を振り返ると、プロスポーツの最大のファンサービスはやはり勝利、優勝だと思いますし、それがあればこそ多くの人が盛り上がり、経済も動くものだと思います。
 私は暗黒時代から阪神を見てきたものですから、悪い時期もよく知っていますが、あの時と今とを比べるに経済効果や盛り上がりは大いに違うと思います。
 おそらくにわかの人達もたくさん付いてきたのだろうとは思いますが、そういう人達も含めて盛り上がって経済を盛り上げるのがプロスポーツだと思いますから、やはりある程度結果を出すことはどうしても必要な要素だろうと改めて感じました。



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2023.12.03 Sunday
 こんばんは。


 先日、今年の新語流行語大賞にAREが選ばれました。

 AREといえば、阪神岡田監督が敢えて優勝という言葉を使わずにアレという言葉を多用していたところから始まり、今季の阪神のスローガンとして使われていました。
 そして、見事にアレを達成し、日本一までとりましたから、阪神ファンの間ではアレという言葉は非常に大きな意味を持つものと思います。

 一方で、阪神ファン以外でこの言葉と言われると、どうも世の中で流行っていたのかどうか、何ともいえません。
 私は阪神ファンですから極めて馴染みのある言葉ですし、野球ファンの中で阪神ファンの占める割合も多いことを考えれば、野球ファンの中で流行ったと評価する余地はあるのかもしれません。
 しかし、野球ファン以外の人にしてみると、阪神がリーグ優勝をしたときに何度かニュースで目にしたり、日本一になった後で見たことがあったかもしれません。
 ですが、そういった方々にとって流行というには、さすがの阪神ファンの私としてもちょっとおこがましいというように思ってしまいます。

 このところの流行語大賞ですが、二刀流、村神様、AREなど野球関連が多く続いています。
 その原因としては、世の中が誹謗中傷に敏感になっていることがあるのかもしれません。
 というのも、風刺的に他者を弄るような言葉を流行語大賞として許容してしまうとすれば、その言葉と同等ないし劣る程度の誹謗中傷であれば世間が許容していると解釈されてしまいかねず、それを助長したという誹りを受けないように無難な言葉を選ぶべきとする傾向があると思ったからです。
 また、昔はメディアといえばテレビが主だったため、テレビ発信で流行ったと思える言葉は世間の流行語となりましたが、今や娯楽が多様化してテレビという媒体で爆発的な流行を見込むことが昔よりも難しくなったと思われます。
 そういった世の中の流れで、ファンが比較的多く、かつその言葉を採用しても誹謗中傷に当たると評価されがたい言葉を探すのであれば野球関連を取り上げる傾向というのは理解できます。

 とはいえ、こういう無難な言葉を取り上げることがこの大賞の目的なのだろうかというようにも思います。
 この言葉は、それを数年後、数十件後に振り返って,今年はこんな時代だったと思い返すきっかけになるようなものを取り上げることが趣旨の一つのように思っていました。
 そうだとすると、こうして野球のことばかり取り上げているのを見るに、野球ファンであれば野球史を振り返るきっかけになっていいですが、そうでない人にとっては何も振り返れない言葉ではというようにも思いました。

 野球ネタというのであれば、WBCの活躍を取り上げた方がよほど振り返る言葉として適切なように思います。
 振り返れば、早朝の試合でも多くの人達が見ていたWBCの試合はまさに国民行事だったと思いますし、同じ野球ネタだったとしてもこれを振り返れた方がよほど後生のためではというように思いました。
 WBCよりも阪神日本一の方が直近の出来事なことから、審査員にとって阪神の方が印象的だったのかも知れませんが、もしも印象度でいうのであれば上半期と下半期に一度ずつ賞を出すべきではとすら思います。

 候補のラインナップの中ではAREがとることは妥当だとは思いつつも、何となく違和感を感じたので、長々語ってみました。
 来年はどういう年になるのか、ネガティブな言葉が受賞しないような年になることを願うばかりです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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