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 先日首位を陥落した阪神ですが、今日は中日さんと対戦しました。

 今日の試合では、3回に近本さんの犠牲フライで先制すると、中野さん、前川さんのタイムリーから大山さんの2ランホームランで一挙に5点取りました。
 その後2点取られたものの、木浪さんのタイムリーからまた点を取り、終わってみれば11得点となりました。
 先発西さんは、ホームランにタイムリーを打たれて5回7安打3失点でしたが、結果勝利投手となり、今季5勝目を挙げました。

 今日は久しぶりに先制点を取り、その後順調に点を重ね、投手もきちんと抑え込んで勝つという、久々に勝ったなと思える試合でした。

 先発西さんの出来は非常によかったとはいいませんが、大きく崩れることなく試合を作ってくれたので、こういう停滞ムードの時に仕事をしてくれたのはありがたいと思いました。
 西さんはチームが上り調子の時は結構打たれて負ける場面を見ますが、停滞ムードの時には比較的仕事をしてくれるのをよく見るので、こういう時には本当に助かると思います。

 打つ方については、頑張った選手は多くいましたが、やはり猛打賞の前川さんを取り上げたいです。
 前川さんは今日は左投手からもヒットを打てていますし、調子がよいというべきか、それとも能力が高いというべきか、両方なのか、いずれにせよ非常に期待できる選手だと思います。
 今の阪神はあまりにもよいところを探すのが大変な状態ではあるものの、前川さんのような成長株の若手が出てくるのは見ている方としても非常に嬉しくなります。
 阪神打線はもともと近本さんと中野さん、大山さんで引っ張ってきましたが、このところ大山さん以外は停滞気味で、打線をどのように活気づけるかと思っていたところで前川さんのような存在が出てきてくれるのはありがたいことです。
 これで外野は一応近本さん、ミエセスさん、前川さんというメンツでやれるのではと思っています。

 一方、ノイジーさんについては、もはや現在の状況で起用する理由はないように思うのですが、岡田監督はどのように考えているのでしょうか。
 今日も9回まで守備につかせていたところを見るに、岡田監督は今後も起用する気満々のように思えるものの、ノイジーさんが打線を切ってしまっているのは厳然たる事実ですから、このまま起用し続けるのは何か理由がないと納得できません。

 以前から述べているとおり、弱いチームは負けるときは接戦、勝つときは大差というように思っていますが、今日は大差での勝利、それまでは割と接戦での敗北ということなので、正直言って今の阪神は強くないと思います。
 阪神は今日の勝利で首位に返り咲きましたが、この状態ではいつ何時降格してもおかしくないですから、特に喜ぶこともありません。
 ただ、今のような停滞した状態には勝利という結果こそが重要だと思いますから、この際弱いチームの勝ち方であったとしてもそれは喜ぶべきというようにも思っています。
 私としては、とにかく結果が出れば雰囲気も上がってくると思いますから、明日も内容よりも結果を求めてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:38
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 昨日のニュースで、司法試験の回答がパソコンでの受験に切り替えるというものがあったので、取り上げてみました。

 司法試験は、従来論文試験について手書きでの回答となっていましたが、これを2026年からパソコンでの受験に切り替える方針ということでした。
 法務省によれば、試験会場に用意したパソコンを操作する方式を想定しているということで、自宅では受けられないということです。
 また、パソコンはインターネットに繋がず、法務省が開発したシステム内で完結させ、問題流出を防ぐということでした。

 このニュースを見ていて、ようやく試験制度がある程度時代に追いつこうとしているのだろうと思いました。
 実際に仕事をしていて書面を手書きで出す弁護士や検事等を見たことはなく、実務に就いたら皆がパソコンを使っているというのに、試験で頑なに手書きというのはあまり合理性はないようには思えます。
 司法試験での導入がうまくいけば、今後別の国家試験でも徐々に導入するのだろうと思いますし、こういった流れ自体は現実に即させるものなのだろうと思いました。

 手書き試験は公正さという意味では意義が大きかったと思うものの、論文試験の分量は多いので、受験生の負担が大きいことはもちろんのこと、採点側もかなり大変ではないかと思います。
 特に、採点側にとっては、判読困難な文字でも公平な採点のために努力して読むという傾向があると思われ、そういった諸々の負担が軽減されることは多くの人のためになりそうです。

 一方、今後受験生はワープロ技術習得が受験の前提となりますから、そういった環境と縁のなかった人たちにとっては想定外の過酷な試験となりかねません。
 ワープロ技術がない人にとっては、試験時間の大半を打ち込みに消費することになりかねず、試験を志す人たちは法律の勉強と並行してこちらの技術習得にもかなり注力する必要があると思います。
 特に、試験会場では慣れないパソコンを突然渡されるのでしょうから、そういったことも想定しながら準備をする必要がありそうです。

 また、試験本番中に提供されたパソコンに不具合があった場合ですが、おそらくスペアのパソコンが用意されていると思います。
 そのスペアすら動かなかった場合、おそらく追試は予定されていないことになりますので、不具合が最小限であるということがこの試験方法の前提ということになるのだろうと思います。
 この辺りはおそらく相当程度想定されているのだろうと思われますが、受験生にしてみると手書き時代と比較して多く生じると思われるアクシデントに対してどのように対応するべきかをきちんと把握しておく必要がありそうです。

 個人的には、パソコンでの回答と手書きとを選択制にする方が公平が図れそうだとは思うのですが、この辺りは今後の法務省からの発表を注視したいと思います。


 現在絶不調の阪神ですが、遂に横浜さんに首位逆転されてしまいました。
 今の阪神であればそうなっても何ら不思議はありませんが、残念といえば残念です。
 ただ、5月の絶好調の時にもいいましたが、そのうち大連敗する時期はやってくると思っていましたので、ここまでの不調とは思わなかったものの、こういう事態はある程度は想定していました。
 それゆえに、こういうこともあるという程度に受け入れてはいます。

 とはいえ、今の阪神の状態を考えると、投打ともによくないだけでなく、采配もこれはこうあるべきというものを貫きすぎて硬直化しているように思われ、全体的に悪循環に陥っていると思います。
 横浜さんは強いチームなだけでなく調子も上がっているので、3連敗はありうるものと思ってはいましたが、次の中日さんとの対戦が現在の阪神の戦力を測る上で極めて重要な指標ではないかと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:12
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 アスレチックスさんに所属する藤浪さんですが、リリーフで好投しましたので、取り上げてみました。

 今日は8回2アウトから登板しまして、回を跨いだものの1回3分の1を無安打無失点で切り抜けました。
 藤浪さんの投球内容としては、160キロ超のストレートを連発し、また制球も安定していました。
 今日の登板のおかげで防御率は10.27と改善しました。
 試合自体は10回にリリーフ投手が打たれてサヨナラ負けし、6連敗となりました。

 今日のリリーフ登板はまさに藤浪さんに求められた役割を存分に果たしたものだったと思います。
 全球見ましたが、球の走りやキレも素晴らしく、制球が乱れさえしなければこのくらいはできてしまうのが藤浪さんなのだと改めて思わされました。
 アスレチックスさんのファンも、制球さえ何とかなれば藤浪さんはとんでもない投手であることをよく理解したのではないかと思います。

 しかし、敢えて言いますが、制球さえ何とかなればという夢はあらゆる阪神ファンが藤浪さん入団当時から常に言っていたことでした。
 そして、制球が乱れない日を見るたび、これがあと少し続けば何とかなる、大化けするということを何度も言い続けました。
 しかし、藤浪さんは、定期的に制球が乱れ、そのたびに絶望と希望を繰り返していました。
 藤浪さんの制球はもはや厳しいかと思った次の試合に好投して夢を見て、その次にまた絶望するということを繰り返してきた私からすれば、今日の藤浪さんの投球もそのサイクルの一環であると思ってしまいます。
 本当に制球さえ何とかなればまさにメジャーでも通用するストレートを投げる投手になると思っているのですが、それを過度に希望することはもはや違うようには思っています。

 とはいえ、開幕当時から見ていた限り、藤浪さんは以前に比べて大きく失点するという展開は少なくなってきたようには思います。
 これは藤浪さんの慣れの問題もあるかも知れませんが、むしろ首脳陣が藤浪さんの起用方法を弁え始めたのではとも思っています。
 今日は回跨ぎで成功しましたが、前回は回跨ぎで失点しましたので、やはり藤浪さんは基本的に回跨ぎは避ける、四死球が2打者続いた場合には交代するということを徹底すれば、きっと藤浪さんはそれなりの数字を残してくれるのではと思います。
 このような起用方法は藤浪さんの意向と異なるのではないかと思いますが、それでもまずは実績を積み重ねていくことが重要だと思いますから、私としてはこの調子で邁進してほしいと思います。


 阪神は、不振のノイジーさんを外して森下さんを起用する方針という記事を見ました。
 岡田監督は、ノイジーさんについて、休ませるのではなく打てないから使わないと明言しており、おそらく当面ノイジーさんは調整することになるのだろうと思います。

 今月に入ってからノイジーさんの打率は1割台ですから、ブレーキになってしまって打線が途切れる原因になってしまっていました。
 ノイジーさんにはアベレージヒッターとして期待されていたものの、他球団がある程度分析が進めた6月という時期に打てていないとなると、今後もアベレージヒッターとして打ち続けることは困難という考えに至ったのでしょう。
 森下さんも苦しんでいるところはありますが、最近2軍ではそれなりに打てているので、不調の打線の起爆剤となることが期待されています。
 ただ、森下さんについては、守備面での問題が懸念されるところであり、ひとまず様子を見ながら起用するということになるのでしょうか。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:49
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 今日のニュースを見ていたら、強制執行の対象となる車を解体して強制執行を妨害したとしてバングラデシュ人の男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 警察によると、男は、信販会社が所有する乗用車を、会社から引き渡すように求められたにもかかわらず拒否し、車を解体して強制執行を妨害したということで、強制執行妨害目的財産損壊等という犯罪の疑いで逮捕したということでした。
 男は、購入者においてローンの支払いが滞った車を、強制執行がされる前に購入者から格安で買取、解体して輸出して利益を上げていたとみられるということです。
 こういった車は全国で350台ほどあるそうですが、そのうち200台以上に男が関与しているとみられているということです。

 この罪名はなかなか見ないものではあるのですが、まさに本件のような案件のために設けられたものだと思います。
 本件は、車をローンで購入する際に所有者をローン会社名義とするいわゆる所有権留保がなされていたところで、支払が滞ったということですから、単純にローン会社が引き上げて売却するべきところだったと思います。
 購入者は、ローンの支払いが滞る事態に陥ったわけですから、金銭的に非常に困っているということで、少しでもお金を捻出しようと考え、ローン会社のものであるにもかかわらず、男に車を売って金を手に入れたということなのでしょう。
 こういった案件は聞いたことはあったのですが、事件化された様を見るのは初めてだと思います。

 記事によれば、男は認否を明らかにしていないようですが、仮に否認していたとしても、200件以上に関与していた相応の証拠があるのであれば、本件以外のところから証拠が上がってくるように思います。
 また、こういった所有権留保で支払が滞った事態を専門に取り扱うというのであれば、そういった道に対応をするような広報活動をしていたと思うのですが、男がいた場所から遠方のこういった問題のある車を買い取っていたということがあれば、なぜ購入に至ったのかという経緯を辿ることで真相が明らかになりそうに思います。
 さらに、売却元となった車の購入者に対する取り調べも行われると思われ、そういったところからの情報や、男に対する車の売却代金が振込であれば銀行の履歴等からも立証手段はありそうに思います。

 一方、所有権留保の車両を売却した側の購入者ですが、こちらも犯罪が成立すると思います。
 そのため、これまでこういった車を売却していた人たちは、男の犯罪の裏付け捜査を受けるだけでなく、自身も被疑者として取り調べを受けることになると思います。
 売却した者達は、負債に苦しむ生活をしていたと思いますが、今後は借金問題のほか刑事事件についても考えなければならないかも知れず、やはりやってはいけないことに手を付けてはいけないということだろうと思います。


 今日の阪神は、目も当てられない大敗をしました。
 昨日はあと1球から負けましたが、ほどほどにいい試合をしていました。しかし、今日は見に行った観客が気の毒になるような試合だったと思います。

 阪神の交流戦は負け越しで終わり、チーム状態も低迷するという酷い状態に陥りましたが、振り返ればロッテ戦での采配ミスによる延長戦での投手の酷使がこの原因だったと思います。
 特に、湯浅さんの状態がよくないにもかかわらず、形にこだわって起用し続けて勝ち試合を落としたことも問題だったと思いました。
 交流戦前の岡田采配は結構当たっていたときもあったので、私はこのままでいけばと思っていたのですが、一つの采配ミスからチーム状態が壊れてしまって、未だ立て直せていないということだろうと思います。
 阪神としては今後チームの立て直しが第一ですが、打線は近本さん、投手は中継ぎ投手陣の整備が課題でしょうか。
 このままでは横浜さんに食われかねませんから、今であればまだ間に合うと思うので、危機意識を強く持って対処してもらいたいと思います。



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 今日のニュースを見ていたら、指名手配中の男が、免許センターで逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、一昨年に、別の男とともに現金1億円等を盗んだ疑いが持たれており、指名手配されてました。
 別の男は昨年に逮捕され、既に刑が確定しているということです。
 一方、男は、一昨日、免許センターに行って運転免許取得のための試験を受けたところ、駆けつけた警察官に逮捕されたということでした。
 男は、自分が指名手配されているとは知らなかったということでした。

 免許センターは警察の一機関ですから、自身にやましいことがあれば出頭することは危険だとわかりそうなものですが、男はその感覚がなかったのでしょうか。
 男がえん罪というのであれば特に指名手配されていたと気づくことはないかと思うのですが、男にとって知人であろうと思われる共犯者が逮捕されて刑を受けたことを知っていれば、自身も危うい身であると考えてもよさそうなものです。
 男にとっては、事件があってから2年程度検挙されなかったものですから,このままで行けば自分は問題ないと思ったのかもしれませんが、それにしても免許センターに行くというのは非常に分の悪い話ではと思わずにはいられません。
 男にとっては、そこまでして運転免許を取得したかった理由があったのかもしれませんが、それにしても無謀だと思いました。

 元の事件の詳細はわかりませんが、被害額が極めて多額であることを考えると、おそらく被害弁償はできないでしょうし、男に前科がなかったとしてもそれなりの長期実刑は免れないでしょう。
 仮に男が否認した場合は、既に刑が確定している共犯者が有罪立証に協力すると思われ、そこを含めて裁判所がどのように評価するかが問題になろうかと思います。
 刑が確定している者にとっては失うものがないので、もしかしたら男が犯行を犯したことを証言するかも知れませんが、この辺りは何ともわからないことです。


 今日の阪神ですが、勝ち試合だったにもかかわらず、抑えの湯浅さんが2発打たれて終わりました。
 湯浅さんは復帰してから打たれる状況が多く、先日抑えに失敗した際にはもはや湯浅さんは別の場面で起用して様子を見るか、2軍で調整させるかすべきと思っていました。
 にもかかわらず今日も抑えで登板して2発打たれて逆転負けとなると、さすがに首脳陣の学習能力について疑問を持たざるを得ません。
 今日などは、高めの力のない速球を見ている限り、本来の湯浅さんとは違うのになぜ起用したのかと疑問に思いました。

 これまで阪神は、絶体絶命の展開から、終盤に諦めない姿勢を見せて勝ちを拾ったというものが何試合もありましたが、今日のような誤った采配でそのように拾った勝ちを帳消しにしていっていると思います。
 こういった采配は大変残念ですし、こういうところで失った勝ち星は終盤の僅差の展開で響いてくるのではと思っています。
 思えば、阪神が調子を崩したのも湯浅さんが打たれて延長戦に至ったことが始まりであり、首脳陣は今の現状をよく省みてもらいたいと強く思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:21
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 このところ闇バイト事件をよく目にするので、思ったことを述べてみたいと思います。

 闇バイト事件については、最近よく日の目を見ていますが、私は国選弁護で闇バイト関係の事件を結構前から何度も携わっていました。
 この手の事件の特徴は大体似通っていて、
・導入時にネットで気軽に応募してみる。
・応募時点で詳細な個人情報を求められる。
・個人情報を提供した後、それをタテに脅されて仕事をやらされる。
・1回成功しても、その後何度も脅されて仕事をやらされる。
・仕事をやらずに逃げた際、ネット上に個人情報が実際に公開されるなどして実害が生じる脅しをされる。
・報酬は被害額に比べて少額。
・被害額が多額であり、示談のしようもなく、ほぼ実刑になる。
という感じです。

 私が見ていた限りでは、例えば振り込め詐欺の出し子なども闇バイトでの募集が多かったですが、この際も被害額が大きいため、報酬自体は少額でも多くが前科がなくても実刑になりました。
 見ている限り、倫理的な点を度外視した場合、リスクの大きさの割には報酬が少ないという意味で、ビジネス的に見ても全く割に合わないものだといわざるを得ないと思います。
 それでも続けてしまう理由としては、少額の報酬に目がくらむ場合もありますが、多くは初めに個人情報をとられてしまって脅され続け、逃げると個人情報が公開されるなどするため逃げられず、継続せざるを得ないというパターンが多いと思います。
 私が担当した被告人の中には、逮捕されてようやく闇バイトを止めることができたという人が何人もいたのが印象的で、彼らも一度始めたらやり続ける以外にないという精神的な状況も含めて追い込まれてしまうのだろうと思います。

 そのため、この手のものにかかわったら、その後にやめようとしてもやめられなくなります。
 結局闇バイトについてはかかわらないというのが極めて重要なポイントだと思いますが、募集段階では闇バイトか否か区別が付きづらいものが最近はよく見受けられると思います。
 その中でも、闇バイトかどうかを見分けるポイントとしては、導入時点で詳細な個人情報を求められるかどうかだと思います。
 例えば、実家の住所や親の名前、自宅のマンションアパートの入り口か郵便受け等の動画の撮影等、そういったものを多く求めてくるという段階で怪しいと思うべきだと思います。

 この手の事件を見ていて、とにかく犯人が素人臭いことが目に付きますが、それもまさに素人が集められて抜けられなくなってからやむなく実行に及んだからだと思います。
 こういった行為に及ぶ人たちに同情するかは別としても、どのようにして関与することになるのかというメカニズムは広く理解されるべきと思いました。


 今日の阪神ですが、西勇さんの活躍と珍しく打力爆発で勝利しました。

 西さんは、前回登板時に足首を捻挫をしたのではと心配していましたが、きっちり活躍してくれました。
 西さんの傾向としては、他の投手が勝っているときには何でここでという場面で失点することも見受けられるのですが、チームが低迷しているときには活躍してくれることが多い印象です。
 今の阪神は、非常にかみ合わせ等が悪く、チーム状態はよくなかったわけですが、こういうところで光るのが西さんなのだと改めて思いますし、これぞかつてエースと言われた存在だと思います。
 これで12球団から勝利を挙げた投手になったということで、さすが西さんというべきだと思いました。

 打つ方は、打線が全体的に機能して、よく点が入りました。
 これだけ打てるなら、これまで貧打で負けた試合でもっと打ってほしかったと思いましたが、昨日など山本さんから打つのは大変だったでしょうし、そういったことを考えれば今日打線に火が付けられたことはよしというべきだとも思いました。

 僅差で負けて大差で勝つチームは弱いチームだと思いますので、今の阪神はまさに弱いチームの勝ち方をしてしまっているとは思います。
 ですが、このようにチーム全体が低迷している現状では、勝利という結果こそが起爆剤になると思いますので、私としては勝ち方よりも勝った結果の方を重視したいと思います。
 他球団と差を付けられないためにも、次のソフトバンクさんとのカードを考えても、何とか明日は勝ってもらいたいところです。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
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 今日の記事を見ていたら、中国で、初デートに親族23人を連れてきた女性が彼氏に裁判をしたというものがあったので、取り上げてみました。

 女性は、彼氏と初デートをすることになったのですが、その際に親族23人を連れてきました。
 親族は、高価なたばこやアルコールを次々に注文するなどして会計が約39万円に及んだということでした。
 彼氏の方は、支払をせずに逃亡し、親族らは割り勘して支払うことにしたということですが、女性は少なくとも半分は彼氏が出すように求めたということでした。
 彼氏は、初めは約8万円を支払うことに同意したものの、これに対して女性の親族が激高して彼氏を訴えることになりました。
 裁判所は、最終的に女性と彼氏の食事代約3万円のみを負担することでよいという判決を下したということでした。

 この記事を見ていて、彼氏にしてみれば災難だと思ったものの、早い段階で女性の問題点が知れてよかったとも思いました。
 そもそも、女性が親族を連れてきたという段階で疑問を感じるものですが、まして23人となると、もはや彼氏を見たいというよりは集りにきたように思えてしまいます。
 そして、現に高価なたばこやアルコールを注文していたということですから、まさに目的は集りだったということだったのでしょう。
 こういう人とは長く付き合うとよいことはありませんから、初デートの段階でこういった事情等が知れてよかったというべきのように思いました。

 その上で、ついでにやってきた親族も分も含めて半額を負担するようにというのは随分図々しい主張のように思えました。
 判決で自分と女性の分の食事代のみとしたのは、当初彼氏側の認識が2人分の負担という意思であったことを考えれば極めて合理的な内容だったと思いますし、むしろそれ以上の負担を課そうとするのは彼氏の予想を大きく逸脱するとしか思えず、受け入れがたいと思いました。

 日本の法律の場合ですが、原則は注文した人が負担することになろうかと思います。
 ただし、食事代を引き受ける意思があればその人の負担ということになろうかと思います。
 そうなると、本件でも、この中国の裁判所と同様の結論、すなわち彼氏は元々自分と女性の2名分の費用を負担する意思でデートにいったとなるので、2名分の負担ということになるのではと思います。
 ただし、例えば事前に女性が、彼氏に対して、親族を数人連れて行くけれどもよいかと連絡して了解を得ていれば数人であれば彼氏負担になったように思います。
 とはいえ、23人となると、通常同行すると考えられる人数を越えていますので、一般的に同行することが考えられる人数程度の負担ということになるのではと思いました。


 阪神ですが、このところあまりよろしくない状態でしたが、今日はようやく勝利を収められまして3タテを回避できました。

 今日の勝利は才木さんに尽きるだろうと思います。
 阪神にしてみれば、ここで連敗することになればずるずると悪い循環に陥る危険がありましたから、内容よりは勝利という結果が重要だったと思いますので、本当に才木さんには頭が下がります。

 また、打線が全体的によくない中、前川さんと渡邉さんがよく頑張ってくれました。
 しかし、本当に打線が湿ってしまっていますが、これは疲労なのでしょうか。
 打線は水物だけに何ともいえませんが、それにしてもなかなか厳しいものがあります。

 一方、今日も抑えで登場した湯浅さんですが、残念ながら当面抑えでの起用はやめてほしいと思いました。
 今日は無失点で終われましたが、球が全体的に高く、無失点だったのも運の問題だったのではとも思っています。
 抑えに最も大事な要素は安定感ですが、今の湯浅さんにそれを期待することは難しいですし、一旦きちんと制球を修正させないとこのままではどの場面でも起用しづらいのではと不安になりました。

 今のところ、交流戦戦績は五分になりました。
 今年の交流戦ですが、ほとんどのチームが大体同じような戦績で、読売と横浜さんが貯金2を作っている程度です。
 阪神は、この9連戦は、延長だらけの甲子園に始まり、仙台、北海道と長距離移動を重ねていて、疲労が溜まっていましたから、どれだけ厳しい成績になるものかと不安に思っていましたが、結果として五分で切り抜けられ、他球団とそこまで差を詰められていないならばまあまあよしというべきなのかもしれないと思いました。
 やはり勝てるときに勝っておいたこと、直接対決で叩けておいたことが非常に大きかったと改めて実感します。
 結局調子は悪いときが必ず来ますから、それまでにいかに勝てるときに勝っておくかが重要ですし、これまで接戦で拾い続けていたのがこういうところで顔を出すものかと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら、函館市の市立小学校のプールの授業がすべて中止になったというものがあったので、取り上げてみました。

 函館市では、市立小学校39校のうち20校にプールがなく、授業の際にはプールのある学校にバスで移動して授業を受けてきたということでした。
 しかし、今年は、バス運転手の不足と回復傾向の観光業に人手を割かれてしまったため、プールの授業のための運転手を確保できなかったということでした。
 それを踏まえ、市の教育委員会は、教育格差を生まないようにするため、今年度はすべての小学校でのプールの授業を中止すると決定したということでした。

 この結論について賛否両論の意見があると思います。
 賛成の意見としてはまさに教育格差、プールのある学校とない学校とで授業内容が異なることは差別だというように考えることが挙げられると思います。
 反対の意見としては、プールのある学校にはせっかくの施設があるというのに、公平感を重視するために学びの機会が奪われることは問題ではないか、函館以外の市町村との教育格差についてはどのように考えるのか等というものが考えられます。
 結局のところ、どちらの価値を重く考えるかという価値判断の問題であり、市の教育委員会は市内での教育格差を重視したということだと思います。

 私は記事にある以上に情報がないので、その価値判断が誤りかどうかを論じられるだけの材料はありませんから、ここではその点は敢えて触れないことにします。
 ただ、気になる点としては、この事態は来年以降解消されるのかという点です。
 中止にした理由は、バス運転手の不足と観光業に人手を割かれたことということですが、昨今の人材不足の時勢を考えるにバス運転手の不足は今年限りの問題だとは思えません。
 また、観光業も、国が挙げてインバウンド誘致を実行しようとしている以上、函館ほどの魅力的な都市について来年以降に観光業の隆盛が収まるのか不明です。
 そのため、仮に今年度は中止とするにしても、同様の事態が来年も生じれば函館市では今後もプール授業が実施されないことになるのではと思いました。

 今回の判断は教育委員会にとっては痛恨の判断だったと思います。
 賛否両論といったとおり、おそらく教育委員会に対する批判の声も多く届いていると思われますが、教育委員会としても当然不本意な事態でしょう。
 それを覚悟してもこのような判断に至ったのですから、このような事態は今年限り、来年こそは実施するという考えがあるのだろうと思います。
 ただ、今日見た記事からは来年以降への取り組みや対策について言及がなかったため、その点が非常に気になります。
 この点については現時点で方針を示しづらいと思われるものの、可能であれば可能な範囲で来年以降の見通しを示してもらいたいものです。


 今日の阪神ですが、負け展開から8回に何とか逆転したものの、抑えの湯浅さんが一発を食らって敗戦しました。
 湯浅さんは、これまで阪神の勝利に大いに貢献してくれていましたから、今回の一発で湯浅さんがどうというつもりはありません。
 ただ、今季の湯浅さんはあまりよい状態ではないと思われ、接戦での登板は不安に思います。特に、抑え投手としては現時点ではあまり向いていないように思います。
 そのため、阪神としては、投手起用の配置転換を考えなければならないのではないかと思いました。

 阪神は今日の敗戦で交流戦の戦績が五分になりました。
 今季のセリーグの交流戦での戦績は概ね五分と思われ、あまり他球団と差が付いていません。
 これは、このところ敗戦の目立つ阪神にとっては幸いな事態だと思うのですが、それでも今日などは采配によっては十分に勝ちを見込めたと思いますので、明日以降は昨日のようなよい采配で勝ちを得てもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら、名誉毀損の賠償請求訴訟で判決が下されたというものがあったので、取り上げてみました。

 この事件は、かつて問題になっていた旭川いじめ自殺事件において、ツイッターで加害者と扱われて名誉を毀損されたということで、損害賠償請求訴訟がなされたというものでした。
 訴訟では慰謝料等として合計440万円の請求がなされたということでしたが、被告は裁判に欠席しただけでなく、反論もしなかったということでした。
 その結果、裁判所は賠償額330万円の支払を命じる判決を下したということでした。

 事件の内容や関係者の詳細については未だ争いがある部分も多いですし、公に知られていない情報も数多くあると思われるため、この場で言及しません。
 ここで論じる話は、純粋に裁判関係の話題のみとしたいと思います。

 この裁判では、被告が欠席し、反論もしなかったということですが、このことが判決に対して極めて不利に働いたと思います。
 民事訴訟の大原則としては、原告が訴えた内容を証拠で証明しなければならないものの、被告が訴えられた内容を認めた場合は裁判所は証拠なしで認定するというものがあります。
 そして、被告が応答しない場合には、訴えられた内容を認めたものと見なされるため、裁判所は、被告が訴えられた内容をすべて認めたという前提で、その事実を元に判決を下したということになりました。
 被告側が何らかの応答をしていれば、原告側が訴えた内容を証拠で証明しなければならなくなりますので、立証の問題が生じますし、裁判も長期間かかることでしょう。
 しかし、何らの応答がない場合には、原告の主張が全部認められるだけでなく、裁判も短時間で終わりますから、原告としては非常に簡単に結論を得られるということになります。

 その上で、法律の適用は裁判所の職責ですから、訴えられた内容をすべて事実として判決を下すとしても、賠償額の評価については裁判所は原告の主張にとらわれずに独自に下してよいということになります。
 そのため、原告は440万円を請求したものの、裁判所は330万円が相当と考えて、そのような判決を下したということでした。

 この後ですが、当事者が控訴しない場合には判決が確定することになります。
 また、一審判決の詳細はわかりませんが、これに仮執行宣言がなされているのであれば、現時点で既に強制執行ができることになります。
 強制執行といえば預金や債権、給料等の差し押さえですが、原告側としては被告の資産をどの程度把握しているのかは問題でしょう。
 ただ、改正された民事執行法では、執行の相手方の資産が不明な場合には、各銀行に対して口座が存在するかを裁判所を通じて調査をする方法がありますので、それによって差し押さえ対象の口座を探すことがあり得ます。
 また、1度差し押さえが失敗した後は、裁判所を通じて、執行の相手方に対して財産の一覧表を提出するように命じることができます。これに従わない場合には刑事罰が科せられることになるため、一切拒絶し続けると前科が付くこともあり得ます。
 それでも回収できる可能性がどこまであるのかはわかりませんが、判決を無視することのリスクは一昔前に比べるとかなり高くなったというように思います。

 この件の続報がどれだけあるのかはわかりませんが、続報があれば関心を持って見てみたいと思います。


 今日の阪神ですが、結果としては楽天さんに大勝しました。
 ただ、途中までは接戦であり、なかなか見応えのある試合だったと思います。

 先発西勇さんですが、このところチームが勝っているときには苦戦することが見受けられるものの,チームが停滞しがちな時には仕事をしてくれるということが多いため、今日はいい仕事をしてくれる日ではと期待していました。
 そして、見事にその結果を出してくれまして、これがかつてエースと呼ばれた存在なのだと思いました。
 足をひねって降板したのが心配であり、大けがでないことを願うばかりです。

 後を継いだ及川さんは、急遽登板することになったにもかかわらず見事に切り抜けてくれまして、今日の実質的なヒーローは及川さんではないかと思うような働きぶりだったと思います。

 打つ方は、佐藤さんがタイムリースリーベースで先制してくれまして、やはり佐藤さんが打つと阪神は勝てるのだと改めて思いました。
 また、楽天さんが点を取った後に梅野さんのタイムリーを打ってくれたことで流れを作られたと思いましたが、梅野さんの調子は明らかにシーズン当初と比べて上がってきていると思っています。
 そのほか、小野寺さん、小幡さん、前川さんがそれぞれ仕事をしてくれまして、今日は岡田監督の采配が非常によかった試合だったと思います。

 最終回に大量点を取りすぎて、こういう次の試合では大振りになってしまいがちになるのではと不安になりましたが、それでも昨日の停滞した流れを断ちきってくれるいい打撃だったと思っています。

 一昨日の苦しい同点から昨日の停滞した展開があり、チームが冷え切ってしまうのではと心配していましたが、ここで引きずって連敗しないのが阪神の強さだというべきだと思います。
 今日の復活ぶりを思うと、昨日完投して投手陣を休ませてくれた村上さんの貢献度が影響しているのではと思っています。
 明日もこの流れで勝ってもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:37
 こんばんは。


 アスレチックスさんに所属する藤浪さんですが、今日は3−1で6回1アウト満塁の場面で登板しました。
 結果としては、連続押し出し四球と犠牲フライで3−4と逆転を許しました。
 最終的には1回3分の2を1安打無失点ということではありましたが、逆転を許したことで初めてセーブ失敗ということになりました。

 藤浪さんの投球を見るに,ストレートは相変わらず球威はあったものの、残念ながら制球はいつものとおりでした。
 藤浪さんの制球についてはもはや公知の事実であろうと思うのですが、それにもかかわらず1アウト満塁の場面で登板させた方が問題があったのではというようにも思いました。
 この場面では、1失点までで止められればリードのままいけるわけですから、1失点は覚悟して代わりにアウトを取りに行くという判断が要求されていたと思います。
 つまり、三振がとれれば申し分はないものの、それよりは低めに制球をしてゴロで打たせ、可能であれば併殺にとるということが重要であり、この局面では球威よりは制球力の方が重要だったと思います。
 ところが、藤浪さんは、連続押し出し四球ということになってしまったわけで、失点を覚悟する守備だとか、そういった考え方とは縁遠い結果となりました。
 その意味で、藤浪さんの起用はミスだったのではと思わずにはいられません。

 藤浪さんの個人成績を見てみると、今日は藤浪さんに自責点がなかったので、防御率は11.57となり、遂に12点台を切りました。
 しかし、計32イニングで30四死球ということで、ほぼ毎イニング四死球を出している計算になります。
 正直言って、この数字を見ていると、いくら164キロの速球を投げたとしても起用することには勇気が要ると思います。
 こうしてみると、投手にはどんなに速い球があったとしても、最低限の制球力がないとなかなか起用が難しいということを認識させられます。

 チームの投手事情を考えると、藤浪さんを直ちに起用しないという判断は難しいのかもしれません。
 ただ、はっきり言って、藤浪さんの状況を見ていて、シーズン中に改善される見込みを感じないので、このまま藤浪さんが安定して活躍する姿を想像することが難しいと思います。
 藤浪さんにとっては、先を見据えるよりも今目の前のことをどのように対処するかが重要だと思いますので、チャンスが与えられているうちは全力を尽くしてもらいたいものです。


 昨日の阪神は、浜地さんが打たれてしまってから最終的に延長戦で同点となって終わりました。
 今日から6連戦を控えているにもかかわらず、投手陣は疲弊しきっていましたし、打撃陣も延長戦で冷え切っていたところだったので、今日の試合は大変なものになるのだろうと思っていました。

 そして迎えた今日の試合でしたが、残念ながら、私の悪い予感が概ね当たってしまったと思いました。
 あのような冷え切った打線では楽天さんを倒すことは難しかったと思います。
 昨日は8回の1点差で負けていたところから同点に追いつく気概がありましたが、延長戦で冷えてしまったところを引き継いでしまったのは仕方がないと思いました。

 ただ、今日の試合のよかった点としては、村上さんが頑張って完投してくれたことでしょう。
 敗戦投手になってしまったことは大変残念ではありますが、それでも村上さんが投げきってくれたことで、疲弊しきった投手陣を休ませられたことはこれからの戦いにきっとよい影響を与えてくれると思います。
 そのため、今日の試合では村上さんに対して強く感謝したいと思います。

 昨日の延長戦の悪い部分については今日で断ち切れたのではと思っていますので、明日からはまたロッテさんとの2戦目の時のような試合を見せてくれるのではと期待しています。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
2023.06.04 Sunday
 こんばんは。


 阪神は、金曜日から甲子園でロッテさんとの3連戦を迎えました。
 金曜日は台風で中止になりましたが、昨日の試合は激闘の末延長戦でのサヨナラ勝ちをしまして、流れのあるところで今日の試合となりました。

 今日の試合ですが、才木さんと佐々木さんの投げ合いという投手戦でした。
 双方の投手とも譲らない展開でなかなか点が入らなかったのですが、6回に中野さんが四球で出ると、盗塁と暴投で1アウト3塁となり、そこから大山さんがチーム初ヒットとなるタイムリーで先取点を挙げました。
 その後、佐々木さんから代わった八木さんから、梅野さんがホームランを打ちまして、最終的には2−0で勝ちました。

 まずもって申し上げたいことは、佐々木さんが本当にいい投手だということです。
 今日の投手戦では、点が入る5回までは佐々木さんは無安打でやってきていて、佐々木さんが降板した際にも1安打5四死球10奪三振という素晴らしい成績でした。
 佐々木さんについては、去年の阪神との交流戦で生で見ましたが、あの時も素晴らしい投手だと思ったものの、今季の投球を見るに順調に成長してくれていると思います。
 佐々木さんにはまだスタミナが足りていないとは思うのですが、日本を背負って立つ投手になることは間違いないですから、無理をさせずに最もよいパフォーマンスを見せられるところまで投げさせて怪我をさせないようにするのはよい起用方法だと思います。
 阪神に投げるとすれば日本シリーズとなるのでしょうが、それまでは他球団相手にどのような投球をしてくれるのか、これからが本当に楽しみな選手だと思います。

 阪神先発の才木さんは、101球で3安打12三振完封という大変素晴らしい投球だったと思います。
 昨日は延長戦で投手を酷使する試合だっただけに、才木さんが完投してくれたことがどれだけ阪神投手陣によい影響を及ぼすのかと思うと、本当にありがたい投球だったと思います。
 最終回の展開のため、岩崎さんは肩を作ってしまっていたとは思い、その点は残念ではあったものの、それでも現実に登板させずに済んだというのは才木さんの力のおかげだったと思います。
 今日は相手が佐々木さんだっただけに、より力が入ったのかもしれませんが、それにしてもこうして結果を出してくれたことは本当に喜ばしいことでした。

 打つ方は、大山さんがチャンスで決めてくれたところを見て、本当にチームの中軸として不可欠な選手になったと改めて思いました。
 今季の大山さんはとにかくチャンスでよく打ってくれますが、これまで阪神は一本ヒットがほしいところで打ってくれる決定力のある打者が乏しかったものの、それがようやく埋まってくれたのではと思っています。
 特に、今日などは、佐々木さんの出来が非常によかった中で、あの場面で点を入れていなければなかなか試合の流れをつかみづらかったという試合でしたから、そこでほしかった一本を打てたのは、まさにこれまで求めてやまなかった活躍をする選手だと思います。

 また、梅野さんの中押しも極めて大きかったと思います。
 才木さんにしてみれば、1点を守り切らねばならないことと2点リードがあるということでは心理面での負担が大きく違うでしょうが、梅野さんのホームランが試合の流れをかなり大きく変えてくれたという印象でした。
 梅野さんは今季は非常に苦しんでいましたが、ようやく調子が上がってきたと考えてよいでしょうか。

 阪神は、今日の勝利で交流戦で貯金1となりました。
 西武さんに負け越したのは非常に痛かったですが、それをここで貯金1に持ってこられたならば、この流れでこれからもっと貯金を増やせるのではと期待してしまいます。
 特に、昨日の延長戦からの流れを維持して、今日はあの佐々木さんから勝ちを挙げられたのですから、その意味でも今日の一勝は今後の勝敗にも影響しそうだと思いました。
 また、今日は、横浜さんが勝っていますから、こういう試合できちんと勝ってゲーム差を縮めずに済んだということもよいことと思います。

 阪神は、金曜の中止した分明日も試合をすることになりますが、今日の流れからまた勝ち星を挙げられるよう、明日の先発桐敷さんに大いに期待したいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 20:14
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