こんばんは。
我等が阪神の捕手と言えば,最近は怪我の城島さんに代わって藤井さんが活躍しておりますが,本日衝撃的な記事を見ました。
何と,その藤井さんが左脇腹を痛めたということで,キャンプを切り上げて帰阪したということなのです。
どうやら2,3日前から違和感はあったということなのですが,もし開幕までに回復しないとなれば阪神の正捕手問題が浮上することになります。
皆様ご存じの通り,阪神は,矢野さん以降,捕手は狩野さん,清水さん,小宮山さんなどが頑張ろうとするものの,結局外部からの城島さんや藤井さんにお願いするということが続いてきました。
それまでは矢野さんという絶対的存在がおり,スタメンとして出にくい環境にありましたが,中には打撃力を買われて浅井さんや狩野さんのように外野転向を果たす人も出てきておりました。
しかし,これは裏返せば,阪神に捕手が育ってこなかったということであり,城島さんの保険として採用した藤井さんが怪我で倒れたということになると果たして次は誰がつとめるのか,混迷してきました。
私としては,肩の強い小宮山さんがリードを覚えて一花咲かせてほしいと願ってやみませんが,こればかりはどうなるのか心配でなりません。
開幕まであと一月ありますから,なんとか合わせてもらいたいと願うばかりです。
今日のニュースに,電車の戸袋にCDを挿入して扉の開閉を妨げたという方が業務妨害で逮捕されたというものがありました。
記事には動機が書いていなかったため不明ではありますが,当然ここにCDを入れても音楽はかからないので,想像すらできません。
特にこれ以上コメントはないのですが,一応取り上げてみました。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんにちは。
少々ニュースを見ていたところ,横浜市営地下鉄が最優先席なるものの設置を検討しているというものを見かけました。
これは,横浜市営地下鉄は,日本で唯一全席優先席制度を実施したそうなのですが,席を譲ってもらえないという不満が持ち上がったため,優先席の中でも特に社会的弱者の方々に譲らねばならない最優先席の設置を検討しているという話なのです。
ここまで聞いていると,横浜市営地下鉄では
優先席=普通の一般席
最優先席=普通の優先席
というだけの話で,何とも本末転倒なのではないかと思わざるを得ません。
では,何故このような話が出てきたのかについて,私なりに予想してみようと思います。
まず,全席優先席というのは,社会的弱者において座席に座ってもらえる可能性を高める制度として,素晴らしい理念の下にできあがったものだと思います。
ところが,通常の交通機関における優先席というのは,他の席と区別されて特別扱いされているものの,全席優先席では一部の席の特別扱いというものがありません。
私自身,車内が空いているときでも優先席に座るのは抵抗がありますが,かといって全部優先ということになれば空いていれば座ることには躊躇いを感じないでしょう。よって,他の交通機関に見られるような優先席だけが空いており一般席が埋まっているという状況ではなく,全席が埋まっているという状況になりやすいと思われます。
こうなってくると,本来優先席に座るべき方々は,既に座っている方の善意によって譲ってもらえて初めて座席に座れるということになると思いますが,その善意に頼るのであれば優先席制度ができる前の時代に逆行するといえます。
では,全席優先席制度を廃止するかと言えば,折角素晴らしい理念の下に作った制度ですから,その理念を後退させるわけにもいかず,やむを得ず優先席の中でも特別な優先席を作るという一見おかしな話になったのではないかと考えます。
これを見るにつけ,やはり特別扱いというのは一部の範囲に限定するからこそ意味のあるものであって,全部を特別にしてしまえば価値が急落するのだなと再認識しました。
もしこれでまかり間違って数年後に「全席最優先席」という制度を作ってしまったら,今度は「超最優先席」とか作らねばならないでしょうから,今後の制度を考えるに当たっては制度を設ける理由や歴史について考えて頂きたいと思います。
和田監督が,金本先生の積極起用を明言したという記事がありました。
私としては,金本先生が活躍できるのであればそのような起用に何らの問題はないと考えます。しかし,金本先生の起用ありきで戦略を立てるのはプロ球団の監督としては良くない姿勢だと思います。
私は,金本先生の活躍は切望しているものの,起用については,打撃成績のほか,守備や走塁のトータルを見て最良の判断をしてもらいたいと願ってやみません。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
東京電力が,リストラ策の一環として,3月末日までのでんこちゃんとの契約を更新しないとしました。
関東にお住まいの方でなければ分からないと思いますが,でんこちゃんとは東京電力のマスコットキャラクターで,四半世紀にわたって「電気を大切にね」というキャッチフレーズを触れ回っておりました。
ところが,震災以降めっきり見なくなったため,どうなったかと思いきや,案の定のリストラということになりました。
でんこちゃんには,夫のほか,両親,お姑さんだけでなく,フリーターでネット三昧の弟までいるという,要るのか要らないのかという色々な設定が付いており,多分今回のリストラ策ではこれらの方々もまとめて檜舞台から消え去るということなのでしょう。
東電は,今回のリストラによってどれだけの経費節減になるかは「お答えできない」としています。
これが本当に経費節減になるかどうかは,主にでんこちゃん関連の著作権・商標権などが外部にあるかどうかという点にかかってくるのではないかと思います。つまり,東電以外の外部が著作権・商標権を持っていれば,権利者に利用料を支払わねばならないからです。
これらの有無について直ちには分かりかねますが,もし東電が全部持っていたとすればあまり効果のないリストラに終わってしまうかもしれません。逆に,でんこちゃんの載っているポスターなどを片っ端から変更しなければなりませんから,その分の経費がかかるだけなのではという疑念を持ってしまいます。
もしも,でんこちゃんが最後まで東電のシンボルとして,東電がリストラっぽいことをやったことを世間に知らしめるだけの役割を担っていたとするならば,この件にあまり目を奪われるのでは問題だと思います。
ちなみに,でんこちゃんのホームページなるものが存在していたようですが,こちらは既に閉鎖済みのようです。これに運営コストがかかっていたとすれば,この点については経費節減がされたと評価できるのではと思いました。
岡島さんがソフトバンクに決まったようで,ひとまず鞘に収まることになって私も安堵しております。ソフトバンクさんは,先発の柱が大量に流出し,馬原さんも右肩手術という投手にやや難有りの状態ですから,岡島さんの加入が何某かの影響をもたらすのかもしれません。
そうなると,先日取り上げた松井さんもと期待したいところではありますが,人それぞれの信念の問題もあるでしょうから,安易に期待してしまうのは良くないかもしれません。ただ,いずれにしても,今シーズンもどこかで活躍されることを願うことにします。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
NHKのディレクターがハワイに入国する際に通称ゴメオと呼ばれる麻薬を所持していたとして,麻薬取締法違反で逮捕されました。
そのディレクターが言うには,「麻薬を持っていたのは間違いないが,違法とは分からなかった」というものでした。
時たまこのような言い分をおっしゃる方を見かけることがありますが,果たしてこのような言い分が通るのかについて検討してみたいと思います。
まず,そもそも裁判所において,この方の言い分が認められるかですが,証拠関係を検証していないので確たることは言えないものの,多分認められる可能性は低いと思います。
内心の問題であるため,外から証拠をもって立証するのはなかなか困難かもしれませんが,この方は「麻薬」であるという認識を持っている以上,普通は違法であると認識するでしょうから,その言い分が認定される見込みは低いと思われます。
大麻については,国によっては罪にならないところもあるので,罪にならない国から来た方については難しいでしょうが,この方は46歳日本人ですから,その点はクリアされるのではと思います。
次に,もし立証が成功した場合に無罪になるかどうかですが,残念ながらこの立証が成功したとしても有罪です。
時々なされる「違法とは思わなかった」という言い分ですが,違法と知らなかったとしても,普通の人がみて違法だと思うくらいの事実を認識していれば有罪になります。
よって,この方は,立証が成功しようが失敗しようが有罪となります。
結局のところ,この方は自分の言い分が通ろうが通るまいが有罪になると思いますが,言い分が通らない場合は「不合理な言い訳をして反省しない人」と捉えられて罪が重くなる傾向にあると思います。
ちなみに,私が以前弁護した外国人の方の中には,母国では罪を認めた方が重い刑を科せられるということで,しきりに罪を認めないという方がいらっしゃいました。よって,一見不合理な否認の弁解があったとしても,お国柄の問題かもしれないので,直ちに非難するのは早計かもしれません。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
毎度の中国のお話ですが,今日のニュースを見ていたら,中国でiphoneブランドのガスコンロが見つかり,警察に押収されたというものがありました。
ガスコンロにはアップル社のロゴによく似たリンゴのマークが記され,コンロに付いている合格証や段ボールにも緑色のかじられたリンゴのマークが付いておりました。
現在までで業者の倉庫から681台が押収されたそうです。
先日,iphone最新版の偽物のお話をしたばかりですが,さすがにiphoneブランドでガスコンロを作り出すところは,我々のような凡人の想像の斜め上をいっております。
これについては,さすがに自慢のタッチパネルっぽい感じでもなければ,そもそも電話でもないのにphoneとなっているため,よく作ったな,似せるつもりすらないのかなという感想がまず出てきました。
ご丁寧に合格証も付いているわけですが,iphoneとか書かれている以上当然これも偽物なわけで,芸が細かいのかそうでないのか,この当たりは何とも評価に困るところであります。
このようなものを作れば作るほど中国の信用性が落ちるわけで,日本も中国の恩恵を受けているわけですから,笑い話で終わりにするのではなくそれなりに取り締まりをしてもらいたいと思います。
イチローさんのバッティングフォームが変わったということが話題になっております。
これは,今期からイチローさんが3番に起用されることに伴って,長距離打者用のものに変えたのではないかと想像されます。
200本安打が消えたわけではないものの,3番となれば打席数も減りますし,よく言われる年齢による視力の低下も懸念されるところですから,さらにバッティングフォームが変更されたとなれば今期は200本安打よりも3番としての役割を重視して取り組むという考えなのかもしれません。
今まで打率の高い選手として見ていただけに,その点は残念に思うところもなくはありません。しかし,あの方はメジャーの第一線で大活躍できる逸材ですから,それがチャンスの場面で見られるとなればまた別の楽しみ方もできるのだろうと期待しております。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
色々と記事を見ていたら,世田谷区にあったすぐやる課が3月末で廃止になるというものを見かけました。
その理由としては,「職員全体に『すぐやる』という意識が定着したため」だそうです。
私は世田谷区民ではないですし,こちらの役所を利用したことは戸籍の取付等数度ある程度であまり縁がありません。よって,職員の方々の意識の点についてはよく分からない以上,意識の定着度合いに関する意見は何も言うつもりはありません。
しかし,自分ですぐやるという意識が定着したという理由をいうのは,日本人独自の感覚からか,何となく気恥ずかしいというか,そんな風に思いました。
すぐやる課は,過去は道路の補修などが多かった,最近では蜂の巣駆除が多いというような話を聞いたことがあります。それらの業務であれば別の課が対応すればよいという話になりがちで,課としての存続の問題はあったかも知れません。
しかし,市民にしてみれば,課によって扱う業務が異なる以上,どこに相談すればよいのかという問題を解決してくれる存在であったと思いますし,存在意義はあったのかも知れないかなと思いました。
ただ,最近無意味な110番通報の問題が取り上げられることがありますが,すぐやる課などはそのような無意味な要望の格好の標的になりそうで,市民のアクセスとのジレンマの問題もあったのではないかと想像します。
とりあえず,一市民の立場としては,職員の方々にすぐやる意識が根付いたと信頼したいと思います。
去年の救援投手の敗戦数というデータを見ました。
阪神では,コバヒロさんが5,球児さん・榎田さん・福原さんが3でした。
球児さん・榎田さんは随分酷使されていたので,特に気になりません。むしろ気の毒にという同情すら感じます。
しかし,コバヒロさんと福原さんは,やはり期待を裏切ったというようにとれてしまいます。特に,コバヒロさんは期待が大きすぎただけに,失望感が大きいと思います。
コバヒロさんの不調の原因は,まだ私なりに分析できておりませんが,それだけに去年のあの調子で今年は先発大丈夫なのかと不安に思っております。
無論,あれだけ実績のある方ですから,今年はセリーグ色に合わせてこれるだろうと期待してやみませんが。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
ニュースを見ていたら,台湾で,男性が感電死したというものを見かけました。
この事件は,男性が車のバッテリーを背負い,両足は水に浸かったまま,左手には竹竿と網,右手にはバッテリーのワイヤーを握った状態で亡くなっているのが発見されたというものでした。
どうも,男性は,おかずに魚を捕ろうと考え,その方法として車のバッテリーを使って水面に電気を流して魚を弱らせて捕獲しようとしていたのではないかといわれています。しかし,バッテリーの漏電によって感電死してしまったのではないだろうかといわれているのです。
この記事を見る限りでは,水面に電流を流して漁をするのは違法なようです。また,過去にも死亡したケースは多いので,真似をしないようにと呼びかけが行われたとか。
この記事を見てまず思ったのが,よくもこのようなバッテリーの利用法を思いついたなということでした。
私は,これまでの人生でこの事件のような方法を考えたこともなく,もしかしたら台湾ではこのような方法が何か皆に知られるような状態になっているのだろうかと思いました。
また,自分が水に浸かっている状態で電気を流せば自分も感電するとは思わなかったのだろうかと疑問でなりません。
もしそこまで思わなかったとすれば,電気に関する基本的な知識もなかったということですから,知らないということの怖さを感じました。
正直に言って,このような事件自体は私自身生涯縁がないのではないかと思いますが,無知の引き起こす事件については自分も人ごとではないなと思いました。
あるスポーツ紙では,ブラゼルさんがレフトの守備練習をしているというものがありました。
しかも,その写真を見る限りでは,よく落球する人がとっていそうなポーズで,しかもグラブの土手の部分で捕球していたため,何となく不安を覚えました。
ブラゼルさんのファーストの守備は安定感があると思っているので,敢えて不慣れなレフトに追いやるという考え方はどうだろうと思いました。
城島さんを外野よりも一塁で使いたいという気持ちは理解できるものの,だからといってこのようなファイヤーフォーメーションを組むのは,投手の立場からすれば勘弁してほしいといわざるを得ないのではないかと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のニュースに中に,ヤンキースがDH枠に相当する選手を獲得し,アリーグのDH枠が全て埋まってしまったというものがありました。
ご存じの通り,松井秀喜さんは膝に爆弾を抱えており,守備に不安があることからDH枠での採用を希望しておりましたが,今回の件でメジャー契約を締結することは極めて困難になったようです。
今後の方針としては,とりあえずマイナー契約を交わして,招待選手としてキャンプに参加するか,日本に戻るかというところですが,松井さん自身は日本復帰を否定しているので,多分マイナー契約先を模索することになるのでしょうか。
松井さん自身に色々こだわりや夢はあるでしょうが,私としてはできれば日本に帰ってきてその姿を見せてもらいたいと思います。
私は,2002年,甲子園で読売の胴上げを見たのですが,その試合には松井さんが4番で出ていました。
その試合は,最終的に阪神が押し出しで勝利し,六甲颪の後に胴上げがされるという,まるで阪神が優勝したような状況ではありましたが,当時は阪神暗黒時代で,読売は大変強かったように記憶しております。
あの頃の松井さんは,敵ながら和製大砲として夢を与える存在であることは認めざるを得ませんでした。また,松井さんは,幼い頃から阪神ファンであるという情報を小耳に挟んでいたことから,読売の中でもそんなに嫌いになることはありませんでした。
今戻ってきたとしても,当時の輝きをもう一度放つことはなかなかできないでしょう。しかし,今日本球界の人気が低迷する中,彼のようなスター性のある選手が,特に横浜さんや楽天さんなどに入ってくれると盛り上がるのではないだろうかと想像します。
ちなみに,阪神での獲得についてですが,外野守備について松井さんを入れるだけの余裕のある布陣がしけず,かつ代打は神様桧山がいるので,なかなか厳しいものがあると考えます。
松井さんの人生なので,夢を追い続けることを希望されるのであれば応援したいと思いますが,できればまた日本でお姿を見られたらと思います。
城島さんの右肘の腱が切れる可能性があるという記事を見かけました。
万一が起これば,無論バッティングにかなりの支障を来すことになると思います。
以前嗜んだことのある某野球ゲームでは,某博士が登場すると何とかなるときもありましたが,現実はそう易々と行くわけがありませんし,私としてはキャンプでの現在の練習は無理になっていないのか大変心配しております。
捕手が困難なのはもちろんのこと,先日担当した1塁も実はかなり無理があるのではないかと勘ぐってしまいます。
以前から何度もここで言っているように,本当に無理はやめて治療に専念すべき時は専念して頂きたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日日本中が注目している光市母子殺害事件の最高裁判決が下され,元少年の死刑が確定することになりました。
この裁判の証拠・供述の内容については報道等でしか知り得ないため,果たしてその内容が妥当であったか否かはここで論じるつもりはありませんが,被害者遺族である本村さんには本当にお疲れ様といいたい気持ちです。
周囲がこの件について色々と騒ぎ立てる中,この方は自分の主張を殆ど変えることなく,13年もの長きにわたってその立場を貫き続けた精神力は想像を絶するものがあったと思います。
この判決は一区切りにしかならないのでしょうが,せめてその精神的疲労を少しでもいやしていただきたいと思います。
私が今回の件で少々気にしているのは,これだけ世論の関心の高い事件ですから,これを時の政権が利用するのではないかということです。
以前麻原氏の死刑執行に関して述べたことがありましたが,このような国民から「悪」と見なされている人物の死刑を早期に執行することによって支持率を上げようという算段が組まれるのではないかということを危惧しています。
刑事訴訟法では死刑は判決確定から6ヶ月以内に執行と決められているわけですから,これをその通り行うのは制度から見ればその通りだと思います。しかし,他の死刑確定者と不平等な扱いをした際には,単に制度を遵守した以上の意味があるのではないかと思ってしまいます。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,菅元首相が,昨年発生した原発事故に関して「事故が大きくなった殆どの原因は東日本大震災の発生した昨年3月11日の前にあった」という見解を示したというものがありました。
菅さんの事故対応が功を奏したか否かの判断は事故調査委員会の発表を待ってからとしたいので,ここでその点については言及しません。
しかし,仮に菅さんの事故対応が完璧だったとして,その原因が3.11前のものに尽きたとしても,私は菅さんの責任を減じることにはならないと思います。
というのは,皆様もご存じの通り,原発は原子力安全保安院とか原子力安全委員会などの官庁の監督の下運営されていたわけですが,3.11の前に原因があったのだとすればこれらの監督官庁の監督に大いに問題があったと考えられるからです。すなわち,行政の総責任者であった菅さんは,行政庁の不備に関する責任を負っているわけで,彼に責任がないという帰結は論理的にあり得ないわけです。
確かに,行政のトップが隅々まで目を行き届かせるのは事実上不可能でしょう。その意味では,完全な責任を追及するのは酷なのかもしれません。
ですが,責任者というのはいざ問題があったときに責任を取るのが仕事なわけで,彼は総責任者だったのですから,3.11の前に原因があったからという理由で責任を減じるという考え方は許されないと思います。
ですから,菅さんのこのような話を聞いたところで「そういう考えもあるのか」という以上の意味は感じませんでした。
城島さんの具合ですが,どうやら屈伸も思うようにできない状態な様です。
現在捕手のほかに1塁,外野手も視野に頑張っているようですが,少なくともこのような足の状態だと座った体勢の多い捕手はもちろん,外野も非常に難しいでしょう。また,1塁もそれなりに膝を使いますし,かなり困難なのではないかと思います。
この症状が完治するのか否かは分かりませんが、無理をさせることなくある程度は治療に専念させないとこのまま中途半端な状態が続いてしまうのではないかと懸念しております。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日は最近はやりの携帯電話でのゲームについて取り上げたいと思います。
皆様もご存じの通り,最近携帯電話でのソーシャルゲームが流行っており,家庭用ゲーム機に比較して大いに成長しております。
パッと見て,ソーシャルゲームが家庭用ゲーム機よりも成長している原因として
・高いハードを買わなくても今手元にある携帯電話でゲームができるので,面倒がない。
・ほしいと思ったらすぐダウンロードできるので,手軽である。
・家庭用ゲーム機と違い,一度に大きなお金が出ていかないので,安上がりでゲームを楽しめるイメージがある。
・ゲームの種類が豊富である。
・一度にリアルタイムで不特定多数と遊ぶことができる。
などが考えられます。
ところで,最近私のところにもソーシャルゲーム関連での法律相談が来ることがあります。
中には,子どもがソーシャルゲームで有料アイテムを購入してしまったために課金され,多額の請求を受けているというものもあります。
法律では,未成年者は,その判断能力等の問題から,一人で契約をする能力がなく,原則として単独で行った契約は取り消しをすることができます。
しかし,契約取消は,法定代理人,多くの場合は親御さんの追認,すなわち承諾があった場合はできなくなります。
多くのソーシャルゲームでは,課金される場面では毎回「未成年者が購入するには保護者の承諾が必要です」という内容の文章が出てきて,これに承諾して進んでいくため,未成年者による取消が主張されたとすれば「保護者の承諾があったはずでしょう」という反論がなされるのだろうと思います。
また,多くの場合,課金される場合の支払方法は親御さんのクレジットカードを利用されることが多いですが,そうすると形式上の契約名義人は親御さんとされ,親御さんは成年者ですから,未成年者が契約したということを積極的に証明できないと取消ができないのではないかという問題意識もあります。
よって,理屈の問題としては取消しうると思いますが,そのためにはそれなりに争う必要が出てくると思われます。
私としては,ゲームセンターでお小遣いを使う分には,「無駄遣いして!」と怒られるレベルですむ話であり,失う額もお小遣いで渡した限度ですから,これはあまり問題は大きくないと思います(なお,小遣いの範囲の契約では未成年者による取消はできません。)。
しかし,クレジットカードから課金分が落とされる場合には,もはやお小遣いで渡した限度に損害を食い止めるという措置もできませんし,何らかの規制を設けねばならないのではないかと思います。
特に,近年この業界の市場規模は拡大する一方のようですし,このような事例が頻発する可能性があります。その場合,通常の取引であれば未成年者による取消ができるのに,ソーシャルゲームではできないというのは,未成年者による取消を認めた法律の穴をかいくぐるような形になってしまうと思います。
今やネットは便利なもので,無制限に規制をかければせっかくの技術を後退させてしまうことになるので,その規制のやり方はよく検討する必要があるでしょう。特に,先般のwinny問題は,大変能力のある方を刑事裁判にかけてしまったがために技術発展を妨げてしまったのではないかと大変残念に思っております。
ですが,その点と未成年者保護という点のバランスをうまく取らないと,技術発展に社会が追いつかない,ひいては技術を殺しかねないと懸念しております。
また思いついたら書きます。ではでは。
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こんばんは。
2011年規定到達投手の得点圏被打率という記事を見つけました。
上位の方は以下の通りとなります(以下敬称略)。
1 和田毅 .164
2 内海哲也 .173
3 吉見一起 .178
4 田中将大 .184
5 杉内俊哉 .186
我等が阪神の投手ですが
8 岩田稔 .200
22 能見篤史 .252
30 メッセンジャー .291
31 スタンリッジ .298
でした。
得点圏被打率が低い方が点が入りにくいわけで,さすがに1点台のメンツを見るとなるほどと頷ける活躍をされた方々が並んでいます。
逆に,阪神のメンツを見てみるに,以前
別項で触れたように奪三振数は高いのになぜ勝利に結びつかないのかという疑問への一つの回答がここにある気がしました。
すなわち,2011年の阪神は,三振を取りに行くことを中心にリードしていたと思われますが,三振をとれずに打たれる,もしくはフォアボールなどで得点圏に走者が進んでしまったら,その次の展開では割と打たれる傾向にあるのではないかということです。
ただ,得点圏被打率を下げるというのは意識してもできることではないので,できればそもそも得点圏に走者を進めないということが大事になってくると思います。
そうなると,アウトカウントの少ない状況で走者が出れば送りバントによって得点圏被打率の問題が生じますから,少なくともアウトカウントの少ない状況では与四球は避けるべきという戦略になるのでしょうが(ただ,野球全般として,当然の話ではあるのですが。)。
ちなみに,得点圏に進んだ走者を帰さない投手というのは,危機を救った英雄扱いされることが多いと思います。
特に有名な話としては,「江夏の21球」などでしょうか。
あれを自作自演などという方もいらっしゃるようですが,それでも盛り上がって楽しめればファンにとっては十分なのではないかと思います。
得点圏に走者が進むのは好ましくはありませんが,今年もそのような英雄がたくさん見られることを(特に阪神から)期待しています。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日記事を見ていたら,かつてK-1で活躍されたマイク・ベルナルドさんが死去されたというものを見かけました。
お名前を聞いて分からない方もいらっしゃるでしょうが,某ひげそりのCMで「キレテナーイ」とやっていた方だと言えば何となく記憶の片隅から掘り起こされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
死因は薬物自殺とも言われているということで,少々気がかりです。
私は最近格闘技関係をめっきり見なくなってしまいましたが,かつてはK-1などを会場まで行って見るくらいの時期があり,その時期はちょうどマイク・ベルナルドさんが最も活躍していた頃でした。その際のあざやかなKOシーンに魅了されたことを記憶しております。
この数年来何の話も聞いていないにもかかわらず恐縮ではありますが,ご冥福をお祈りします。
押尾さんの上告審が棄却され,2年6月の実刑が確定しました。
以前1年6月の執行猶予がありますから,今回のものと含めて合計4年の懲役刑ということになると思います。
私は本件に関する証拠関係を見ていないですし,裁判のやりとりも直に聞いていないので,その判決の当不当は何も語るつもりはありません。
しかし,もし以前の執行猶予の事件と一緒に裁判がされていたとすれば,もう少し短かったのではないだろうかと思いました。つまり,別々に取り扱ったために長くなったのだとすれば,その扱いは不平等だったのではということです。
法律上別々に扱うかどうかは検察の自由であり,これが違法と言うつもりは何らありません。しかし,他の方の場合は一緒に裁判をすることが多い以上,そうしてもよかったのではと思いました。
和田監督が,今キャンプにおいてマートンさん4番構想を披露したようです。
構想としては,
1番 鳥谷さん
2番 平野さん
3番 新井さん
4番 マートンさん
5番 金本先生
6番 城島さん・ブラゼルさん
という感じのようです。
これをぱっと見て,まず1塁がブラゼルさん固定ではないのかと思いましたが,今回はそれは置いておくことにします。
私の勝手な想像としては,マートンさんのような確実性の高い方は,3番で着実に塁に出てチャンスを作るか,5番で塁にたまったランナーを帰すか,いずれかの方が良い気がしました。
また,そうなると,一撃の怖さのある新井さん,金本先生が4番の方が引き締まるかも知れないし,6・7番でクリンナップ以後の脅威となる方が相手にとって嫌な気がしました。
まあ,そうすると,去年と同じになってしまうので,キャンプ中は色々と試してもらった方が良いと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今話題の維新の会,維新塾に関する話題を2つほど取り上げたいと思います。
一つ目が,安住財務省が,記者会見で話した内容として,維新の会の公約について「こうしたい,ああしたいと話すのはいいが,問題は地に足が付いているかだ」とコメントしました。
確かに,最近出てきた維新の会の公約は,あくまで現時点でいわれているお話では,ベーシックインカムなどの年金制度等を根幹から変更する制度の件だけでなく,首相公選制・参議院廃止などの憲法改正が必要となるくらいまでのものを検討しているようなので,各方面から続々と批判が出ているとおりその実現が困難であるという見方は否定しません。
しかし,敢えて,先日鳩山元首相が野田首相に対して批判をしたときと同様のことを一言だけ言わせて頂きます。
あなた方民主党が言うな
二つ目は,維新の会が開講する維新塾に民主党の高橋議員が応募したという件についてです。
維新塾は,現職の国会議員の参加は認めない方針のようなので,門前払いされる公算が高いようですが,高橋議員は「橋下さんは敵じゃない。敢えて火中の栗を拾う。」「国会議員だからだめというのは間違い。」とご主張されておられるようです。
高橋議員は,今回の応募に当たって民主党や同僚議員に相談しなかったようですが,民主党を離党することは現時点では考えていないようで,次の衆院選も民主党から出ると述べておられるとか。
この件に関して,高橋議員の地元の事務所も知らされていなかったようで,困惑したという話がありました。また,これに関する問い合わせ等の電話・メールは数件あった程度だったそうです。
この件については,幾つか問題があると思います。
まず,このような大事なことについて支援者等と相談もせずに独断で決めてしまったことが挙げられます。
支援者の中には,高橋議員の人物に票を入れるという方だけでなく,民主党所属ということに対して票を入れた方もいらっしゃったでしょうから,支持を明確にして頂いている方に対して何も相談せずに大きな方針変更ととられかねない行為をすることは裏切り行為と見られる可能性があると思います。
次に,党に対して相談しなかったということも問題でしょう。
特に,近年民主党の支持は下落傾向にありますから,こんな時こそ一枚岩で当たりたいところで,不意に一見造反にも見える行為があったとすれば党の方針にも大きく影響することになりかねません。
そして,一番大きな問題は,以前ここで選挙対策のために民主党の看板を外したがっている人について取り上げたことがありますが(以前の記事は
こちらをご覧下さい。),まさにこの方がそれに当たるように見えてしまったことです。
特に,今回の行動は,民主党を離党せずに維新塾にも所属しようということなので,場合によっては
・維新の会がこの調子で支持が上がっていけば,維新の会に乗り換える。
・民主党が持ち直したら,維新の会をやめて民主党に戻る。
という次の選挙で生き残るための保険をかけたように見えてしまうのです。
高橋議員当人の意思は私は全て存じ上げませんし,ご本人さんは多分そのように捉えられるのは心外だと考えるでしょう。
しかし,有権者にどのように見られるかという問題を考えると,私の考えのように考える方もそれなりにいらっしゃるのではないかと懸念致します。
いずれの観点から見ても,私としては,今回の高橋議員の行動はあまりよろしくなかったと評価します。
去年日ハムさんからの指名を拒絶して巨人入りを切望している菅野さんですが,今度のドラフトで横浜さんが1位指名する候補であるという記事を見ました。また,オリックスさんや我らが阪神も,菅野さんに対してドラフトに向けた調査を続行しているということです。
菅野さんは巨人を希望しているということですが,私は以前述べたとおりドラフト制度が続行される以上このような事態は仕方ないと思っているので,菅野さんにはあまり肩入れしません。
無論本人と球団の意思が合致するのが一番でしょうが,157キロのストレートを投げる逸材ですから,能力に人生を決められてしまう側面も受け入れるしかないのかもしれません。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
新天地楽天に行かれてしまった下柳さんですが,金本先生へシュートを投げ込むので,その時にはプロテクターを外しておいてもらいたいという発言をしておりました。
私は個人的に下柳さんを敬愛しておりますので,このような軽口を叩く彼には愛らしさを感じます。彼は大変シャイな方なので,そのような表現をしてしまったのでしょうが,勝負するときには遠慮なくやってもらいたいと思います。
彼の得意球はスライダーですが,それもストレートだけでなく逆方向に曲がるシュートがあってさらに効果を増すでしょうし,その老獪な投球術で阪神に戦力外という処遇を後悔させてもらいたいと思います。
オリックスさんのドラ1安達さんが早くも開幕絶望となってしまったようです。
大変気の毒に思いますが,彼はまだ若いので,焦らずに治して球界を背負ってもらいたいと思います。
天皇陛下の件,私もかなり気になります。
去る大震災の折,自ら被災地に出向かれて象徴として勇気づけようとする姿には,さすが自分の立場をよく理解し,その上で取るべき行動を取っていらっしゃると感心させられたものです。
このような姿勢は,政権を取っておのぼりさん気味になっている政権政党や,あまり反省の態度の見受けられない電力会社などに対してまだまだ教材として存在していただきたいので,是非とも回復していただきたいと願うばかりです。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんにちは。
最近飲み会続きだったので,今日は今の時間に更新することにしました。
今日取り上げるお話は,安住財務相が10日の衆院予算委員会において国家機密の一つである為替介入の基準を漏洩させてしまったという件です。
具体的には,昨年秋の為替介入について「75円63銭で介入を指示し,78円20銭でやめた」と述べたということでした。
これの何が問題かというと,まず75円63銭までは円を買っても大丈夫だということを述べてしまったも同然ということです。つまり,投機家にすれば,「76円台になったら買って78円をこえたら売ればいいのか」という大まかな発想を持たれてしまうことになることが挙げられます。
次に,日本という国が「1ドル78円くらいでいいか」と考えていることをあらわにしてしまったことで,国が円高を容認したと解釈され,円高に苦しむ輸出産業に対する失望を与えてしまったことです。
第3に,このような基準で過去に行ったということを公表してしまった以上,次にはもう同じような基準で行動を起こせなくなったということです。つまり,あらわになってしまった前と同じ基準で動くことになれば,今後の日本の動きは全て丸裸になってしまうからです。
このお話は,投機家にしてみれば,おおよそこんなものだろうと考えられていた基準が細かい数字まで明らかになった程度の確認作業レベルの話なのかもしれません。
しかし,円高容認の方針をとっていると思われるなど,こんな機密を漏洩すること自体,日本経済に多大な影響をもたらす相当な大失態だと思います。
田中防衛相といい,全体的にもう少し厳格に引き締めを図るべきでしょう。これでは「適材適所」と言われても信用のしようがありません。
我らがマートンさんが,休日返上でバッティング練習を行い,その打球でピッチングマシンのねじをはじき飛ばしたそうです。
彼は子供が生まれてやる気も充実しているところでしょうし,今年も大いに期待しております。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
色々記事を見ていたら,ヤクルトさんの新型ピッチングマシンが納入初日に壊れたというものがありました。
このピッチングマシンは,150キロ出せるというもので,250万円もしたそうです。
納入初日,数球試した後,激しい音とともに,球が出てくるはずの穴から内部部品が飛び出してしまったそうです。
そのまますぐさま撤去されたそうですが,まだ1球も打っていなかったそうです。
この画像はまだ見つけていないのですが,話だけ聞くと高額なピッチングマシンが即座に故障して全く使い物にならず,球ではなく部品が飛び出す絵図はギャグマンガに出そうな感じがします。
しかし,野球は勝負事ゆえに割と縁起などを重視するものですから,こういった話はやや気になるものです。
特に,今年は早々と何人もけが人が出ていますし,去年は久方ぶりに優勝の一歩手前までいったにもかかわらずあのような事態になってしまったわけですから,このようなゲンの悪さは私には結構気になります。
阪神のよきライバルとして機能してもらうためにも,これで下り坂になることのないよう願うばかりです。
ちなみに,ヤクルトが去年優勝を逃す様を見て,2008年の阪神のいわゆる「Vやねん」現象を想起された方は私だけではなかったはずです。
あれはあらゆる阪神ファンにとってトラウマでしょうが,あのような惨劇がもう起きないよう,私は頑張って応援に励むこととします。そして,そのために応援のためのキャンプを張りたいところですが,そこは時間の都合が付けば…。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,中国で1元硬貨が爆発したというものを見つけました。
その原因として,爆発前に硬貨を電気系統に触れさせたことによってショートしてしまったのではないかということが挙げられております。
中国での爆発ものは,2ちゃんねる上では「チャイナボカン」シリーズなどといわれてよく記事を見かけていました。このシリーズでよく挙がるものは,テレビ・携帯電話・偽ipod・バキュームカーなど非常に多岐にわたりますが,お金が爆発するのは初めて見ました。
しかし,私の見た記事によれば,中国では時折硬貨が炸裂する事故が発生しているというようで,どうも私が知らないだけのようです。
一応公には,かつての同様事故の原因も含めて,漏電した電気に触れたために発生したというように説明されているように見受けられました。
しかし,日本でも同様に硬貨が電気に触れる機会が全くないとは言えない現状の下,このような話は聞いたことがないので,これは果たして本当にこれが原因なのか,それとも中国と日本とで硬貨の材質が全く違うのか,よく分からないところです。
とりあえず,私も小銭入れが爆発しないよう,電気の発生しそうなものには近づけない方がいいのかなと思いました。
ある記事で,和田監督がドラ1の伊藤隼太さんの爆発を予告したというものがありました。
硬貨の記事を見た後に見かけた記事だったので,何となく思うところはありましたが,別にそんなことはどうでもいい話なので,本当に期待したいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
ニュースを見ていたら,民主党議員の中に,次の衆院選に向けて
「石原新党に入って東京から出馬したい。窓口の国民新党の亀井代表に会うにはどうしたらいいか。」
「関西は第二の故郷。維新の会から出たい。」
などという方々が出てきたというものを見つけました。
以前野田首相が橋下市長に「シロアリが群がる」などと表現していたことがありましたが,誤解を恐れずに言えば,まさに上記発言をされた方々に対してかかる表現が該当する可能性がある気がします。しかも,まさか野田首相自身も自身の足下の政党からシロアリと評価されてしまうような方が出現するとは考えも及ばなかったのではないでしょうか。
私の個人的意見としては,政治の世界は綺麗だけではつとまるものではないので,一定ラインを超えず,かつある程度のバランスが保てるのであれば,その戦略・戦術の域においてはあまり疑問を呈さないのがよいのではと思っています。
しかし,それが許されるのは,根本の方向性が支持できる場合に初めてだと考えています。
根本の方向性が様々な要因で変節することはあれ,その変節には納得できるだけの理由がなければならないと思います。
上記の発言をされた方々においては「政界で生き残りたい」という強い意思は感じるものの,これが根本の方向性というのであれば,もはや支持できません。
確かに,今の民主党に対する逆境を考えれば気持ちは分かりますが,それで民主党の看板を外したいと思う方に政治家になってほしいと思えません。
ちなみに,以前言われていた標語を一応挙げておきたいと思います。
ちょっとまて その無所属は 民主かも
次の選挙までに民主党の看板を掛け替えようとする人が多少出てくるかもしれませんが,その際にはこの標語を思い出すことにします。
以前私が「まさか実現するわけがない」という口調で書いた「城島外野手」が現実味を帯び始めていると知り,やや戦々恐々しております。
確かに,城島さんの打力を寝かせておくのはもったいないですし,また噂によれば今期捕手として活躍するのは極めて困難ということですから,一塁を争うブラゼルさんとの兼ね合いを見て外野手もと考える発想は理解できます。
しかし,野球は攻めの他に守りもあるわけで,城島さんに外野を守らせるとしたらマートンさんのほかに果たしてもう一人誰を守らせるつもりでしょうか?当然金本先生が筆頭候補ですが,その守備力は敢えて言及したくありません。
攻撃の重要性や城島さんの処遇の問題も大事ですが,頑張って投げてくれる投手のためにも守備という視点も大事にしてもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日ニュースを見ていたら,鳩山元首相が野田首相に対して,消費税問題に関して「国民と約束したことは守るべきだ」と話をしたというものがありました。
野田首相に問題があるとか,色々と思うところはありますが,今日はいつものように冗長な話は出さずに一番始めに思った鳩山元首相に対する一言だけを言いたいと思います。
あなたが言うな
他の記事を見ていたら,松尾アナが「シュタインズゲート」と「魔法少女まどかマギカ」というアニメにはまった趣旨のものを見かけました。
また,おぎやはぎの矢作さんも「魔法少女まどかマギカ」にはまったような話をラジオでしていたのも聞きました。
実は,私もネットで話題ということで,魔法少女まどかマギカはDVD,シュタインズゲートは先週までニコニコ動画でやっていた生放送で見ました。そして,結果として私もかなりはまりました。
私は比較的映画などよく見まして,作品を見るたびに独断と偏見に基づいて100点満点で点数を付けます。目安としては,
60点以下…再履修
60点〜70点…C
70点〜80点…B
80点以上…A
という感じです。
去年見た映画の中の最高点は「ステキな金縛り」の75点でしたが,魔法少女まどかマギカは私の中で久々の95点でした。また,シュタインズゲートは85点でした。
いずれの作品もアニメということでハードルが高く,特にまどかはイラストやタイトルなどからすごくハードルが高いと思います。また,両作品とも,初めの数話を見るに当たって大変我慢が要りまして,特にシュタインズゲートは3話経っても話が進んでいるのかよく分からずに,名作であるという評判がなければ間違いなく視聴をやめていたでしょう。
しかし,両作品とも本当に面白いので(シュタインズゲートは完走後にパソコンゲームを買ってしまいました。),機会があれば是非とも見ていただきたいと思います。
阪神ファンの渡辺謙さんが阪神キャンプを食い入るように見ている画像を見つけました。
私も時間さえあれば沖縄に駆けつけていたところだったので,本当に羨ましいと思いました。ただ,仕事があるというのは幸せなことと思って,明日からまた励もうと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日取り上げたいお話は,記念日についてです。
調べると色々「今日は何の日」という感じで決められていることが分かりますが,今日の節分のようなメジャーな日であれば言うまでもないものの,昨日はどうやら「ツインテールの日」だったようです。
これは日本記念日協会が正式に定めているとのことで,よくよく見てみると「日本ツインテール協会」なる組織もあるようです。
どんな組織なのかあまりよく分かりませんでしたが,ホームページを拝見するとツインテールの歴史など興味深い記事もあったりして,なかなかどうしてと思いました。
個人的にツインテールがどうという嗜好はひとまず横に置かせていただいて,記念日を色々と定めるのは個人的にはいいのかなと思いました。色んな記念日ができて,それで人が盛り上がって楽しめるのであれば,迷惑を被る人さえいないならば幾らでもいいのではという気がします。
ちなみに,29日金曜日は私の大好きなキン肉マンの日です。
キン肉マンは大変荒唐無稽な漫画ですが,その合理的科学的展開を一切放棄し,その場のノリだけで過去の設定さえ覆す姿勢は,普段理屈で突き詰めていかねばならない仕事をしている私には爽快感すら感じます。
以前キン肉マンの日に催された「キン肉マニア2009」というイベントには私も駆けつけまして,大変楽しませてもらいました。小学生の頃は真似してはいけないといわれ続けたパロスペシャル,キン肉バスターを生で見られる感動は何とも言えません。
中畑監督がインフルエンザに罹患されたようで,早速キャンプから離脱してしまいました。
キャッチフレーズを引用して「(体温計が)あついぜ」などという書込を見ましたが,冗談はともかくお大事になさってもらいたいと願うばかりです。
そんな中畑監督ですが,休養中にもかかわらず,宿舎のバルコニーから選手に手を振り,お姿を見せていました。手を振っただけでニュースになってしまうのですから,やはり人気者なのでしょう。
初戦は阪神のため,あまり肩入れはしませんが,色々と頑張ってほしいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,鹿児島県いちき串木野市に建設されたごみ発電施設の建物や設備等を最低売却価格1万円で売り出したというものがありました。
この施設は,市が2004年に国の補助金を受けて建設したもので,生ゴミと肉骨粉を蒸し焼きにしてガスを発生させて,これを利用して発電しようというものだったようです。
ところが,ガスに混ざる不純物が原因でほとんど発電できず,会計検査院から「施設の審査が不十分で,計画通りに稼働していない」という指摘を受け,2008年12月から稼働停止していたということでした。
突っ込みどころは多いのですが,とりあえず「ごみで発電しようとしてごみを作ってしまった」という誰もが思いつくことを言わせてもらいたいと思います。
ここまでの施設を作るゴーサインを出す前に,今回問題になっている不純物問題は分からなかったのか,その見通しの甘さに批判が出ることは間違いないでしょう。
もちろん,近年の発電の問題を考えれば,このような発想は大事にしたいと思います。その意味で「何を馬鹿な話を」などという発想そのものを批判する姿勢は慎みたいと思います。
しかし,ハコモノを作るときには,それなりの出費が生じる前にするべき検証作業等があったのかなと思うと残念です。
ちなみに,これだけの施設が1万円というとお買い得のように見えます。
しかし,維持・管理コストを考えると,発電以外の用途を見いだしたり,大枚をはたいてでもごみ発電実験施設がほしいと思うような方などでなければ手が出せないでしょう。
もし買い手さんが付かなければ,この施設はお荷物となって,延々その維持管理費用を税金から負担することになるのでしょうか。
金本先生が70メートルの遠投ができたというニュースがありました。
一時の悪夢を思い出せば,かなり回復してきたと思われますし,喜ばしいところではあります。
しかし,金本先生は外野手,果たして70メートル投げられたということで満足すべきなのかと思いとどまる自分もおります。
また,私は金本先生の投げるところを見ていないのですが,送球速度についても気になるところです。去年球場でお見かけした金本先生の返球はチェンジアップでしたので,それも含めての回復といえるか,見ていきたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
知らないうちに2012年も一月が過ぎてしまいました。
あと11回くり返せば1年が終わってしまうと思いましたが,気の早い話なのであまり考えないでおこうと思いました。
さて,今日取り上げたいお話は,最近よく聞く福島第一原発の配管から汚染水の水漏れが起こっている件です。
昨日まで発表しているだけで水漏れ発生件数は23件だそうです。
この原因は,冬季の凍結によって配管が破損してしまったことだそうですが,実はこの点については,去年の夏頃から,配管の凍結の危険があるので,配管に保温剤を巻いたり,ヒーターを設置するなどの対策をとるべきと指摘されていたそうです。
にもかかわらず,東電側は,作業員確保が難しいことを理由に先延ばしを続け,ようやくごく一部の対策を取り始めたのは去年の暮れということでした。
私は東電で働く人員を正確に把握していないため,人員不足という点に関する批判を直ちにするつもりはありません。また,現場で働く方々の安全面や賠償に充てるべき東電の予算の面を考えれば,安易に「人を増やせば良かったのに」というつもりもありません。
しかし,このような理由を聞いて思い出すのは,以前このブログでも触れた「東電の正月休み」の一件です。
お時間のある方は
こちらを見て頂ければと思いますが,東電はこの年末年始,正確に言うと12月30日から1月3日まで,一部原発作業について正月休みを取りました。
そして,配管凍結問題は,当時既に把握しており,かつ上記のとおり「去年の暮れ」に多少の作業をしたということですから,当然その作業の必要性は分かっていました。
率直に,正月休みの5日間の間に多少の作業はできたのではないかと思わざるを得ません。
そして,正月休みが明けて僅か5日後の1月8日に初めての水漏れが発生して,それを皮切りに昨日までで23件ですから,厳しいことを言うようですがやはり「
自覚が足りない」という評価になってしまうと思います。
これだけ世間を騒がせる問題に発展してしまった以上,もはや他の作業を優先して水漏れ事件を先延ばしにするということはできないでしょうが,これによって生まれたひずみが別のところに波及するのではないかと心配してしまいます。また,遅れて作業をすることになってしまったばかりに,寒い中で配管に保温剤を巻くという作業をされる方々の健康も心配でなりません。
今日からプロ野球のキャンプが始まりました。
その中でとりあえず取り上げるべきは,城島さんが1塁の守備練習もしたというところでしょうか。
そして,これに付け加えて言うことは,
城島さんは外野の練習はしていないということです。
とりあえず,このことに安堵し,後は怪我のないように頑張ってもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。