Powered 

by Tigers-net.com
2022.07.26 Tuesday
 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、西武さんの森さんのFAのに関するものがあったので、取り上げてみました。

 森さんは西武さんにおいて捕手を担当しておりますが、森さんの特徴としてはとにかく打てる捕手という点でしょう。
 森さんは、高卒で活躍し初め、2年目でレギュラーになり、通算打率2割9分1厘という高打率を誇っています。
 勝負所でも打つ場面をよく見ますし、今季こそ打率はあまりよくないものの、26歳の年齢も考えれば、これまでの実績も含めて今後も十分に打者として活躍することが見込まれると思います。
 また捕手としても相応に優秀な選手だと思います。

 そんな森さんについて、記事によればことし8月中に国内FA権の取得要件を満たすということです。
 これが本当であれば、このオフは森さんの争奪戦が起こってもおかしくはないと思います。
 まず、西武さんに残留するのであれば特に争いは起こらないものの、西武さんは先日帰国した秋山さんとも契約できませんでしたし、資金力の問題でFA権行使時の引き留めに難があるのかもしれません。
 そうなると、森さんとしては、西武さんに残留の可能性があるとしても、他球団の話も聞いてみたいと考えることは十分にあり得るでしょう。

 そうなった場合、打てる捕手というものがどれだけ球界に需要があるのかと考えれば、どの球団も森さんがほしいと思うことはよくよく理解できますし、ましてこの年齢であればまだ当面活躍も期待できますから、争奪戦が生じることは何らおかしいことではないと思います。

 さて、もしも森さんがFA権を行使した場合、阪神が手を出すべきかということですが、阪神には梅野さんや坂本さんという優秀な捕手を擁するため、仮に森さんを獲得した場合に併用の関係をどうするのかという問題に当たることになります。
 最近の梅野さんの打席の併殺を思い出すと、もっと打てる捕手がいてくれたら勝てたのにと思う試合はあるものの、それでもあの捕手としての能力の高さは余人をもって代えがたいと思っています。
 捕手に要する能力は打力よりはまずは球を逸らさない能力ですから、その点において梅野さんはやはり素晴らしい選手であるというべきでしょう。
 とはいえ、捕手というポジションは怪我のリスクがつきものですから、優秀な捕手は何人いても問題ないですし、現に今季の阪神は捕手を交代で出場させていますから、仮に森さんを獲得したとしても一応の併用はありうるのでしょう。ただ、それが森さんの希望と合致するのかは疑問もありますが。

 阪神にとって森さんを獲得すべき理由があるとすると、打力の強化が一つあげられますが、そのほか藤浪さんとの相性の問題もあると思います。
 藤浪さんと森さんは高校時代にバッテリーを組んでいましたが、藤浪さんはこれだけ今苦しんでいるところを見るに、森さんと組むことができれば改めて活躍できる可能性もあるのではと期待しているところもあります。
 もしも藤浪さんが往年の力を取り戻すことができるならば、それ以上の補強はないわけで、そういう意味ではこれまで藤浪さんが苦しんでいる中で色々と試していたもののなかなか奏功しませんから、森さんに賭けてみたいという気持ちは結構あります。
 とはいえ、森さんにしてみると、そういう需要である場合、藤浪さんの補強のためというように扱われる面があるとするのは、プロとして一本立ちしているプライドにも反することになるかもしれません。

 個人的には、森さんが諸々を了解してくれるのであれば是非とも阪神に来てほしいとは思っています。
 なお、もしも森さんが阪神に来てくれるようになった場合には、今の阪神の野手を本来の守備位置以外に平気で回したりするような運用は森さんには適用しないでもらいたいと強く思います。
 森さんが阪神に来てくれた後で、なぜレフトを守っているのかというシーンを見るのは心苦しく、そういった運用は阪神に現在在籍している選手を含めてなるべくやめてもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:35
 こんばんは。


 先日ニンテンドースイッチのゲームLIVE A LIVEリメイクが発売されまして、今日はそれを取り上げてみたいと思います。

 LIVE A LIVEは1994年に当時のスクウェアから発売されたRPGゲームです。
 7つの話からあるオムニバス形式で、これらすべてをクリアすると8話目が登場し、それをクリアしたところで最終編が始まるという構成です。
 発売当時、スクウェアは、FF6や聖剣伝説などの数々の名作を生み出していましたが、そんな中でLIVE A LIVEは発売された意欲作だったと思います。
 それまでのRPGと違って無関係の短編が詰まった形態は異色で、かつ当時も活躍していた漫画家さん達がキャラクター原画を担当するなど一部ではよく話題になっていました。
 FFやロマサガなどの看板シリーズに比べれば地味ではありますが、このゲームの独特の展開などから非常にコアな人気のある作品だと思います。

 このゲームの好みは、おそらく8話目に登場する中世編を面白いと捉えられるかによって変わってくると思います。
 当時私は結構感銘を受けましたが、別の友達は中世編を特に何も思わずに、さっくり終わるばかりのオムニバス形式をあまり面白いとは思えないということで、最終編をオルステッド主人公だけ経験してとっととやめてしまいました。
 そのため、このゲームを評価するかどうかは中世編をどう捉えるかによると思いますので、そういう意味では評価が分かれるゲームなのかもしれません。

 この中世編ですが、ネタバレはしないものの、このゲームが売り出された当時は非常に斬新な展開だったと思います。
 ですが、その後に発表されたゲームや漫画、小説などでは割とよく出てくる展開だと思われ、おそらくLIVE A LIVEを当時プレイした人たちより後の年代の人たちがやったとしても我々が当時感じた以上に面白いと感じるかは何ともいえないと思います。
 もちろんゲームとして面白いとは思いますが、昔のゲームですから古さやボリューム、演出に不満を感じる可能性は否定できません。
 ですから、今回のリメイクは、おそらく30代以上をターゲットにしたものではないかと思います。

 私は昨日買ってきまして、今やっているところですが、現時点ではなかなか楽しめています。
 当時の思い出補正といわれればそうなのですが、それでも当時より綺麗になった画面、音楽、演出などなかなか満足度の高い仕上がりだと思います。
 個人的に一番楽しみにしていたSF編から手を付けたのですが、BGMがほとんどないところからシリアス度の高い展開、とっつきにくいと思いきや臨機応変に動けるダース伍長の頼りがい、ラストバトルの演出など、クリアした後にじわっと来ました。
 2D形式という限界はあるものの、スリリングな場面でのカメラワークやカタカナ語だけのメッセージの不気味さ、キューブがダース伍長と寄り添って歩くときに歩行速度を合わせているところなど、非常に演出が凝っているなと思いました。
 カトゥーが作るのに苦労してようやく完成したキューブに早速メーザーカノンを搭載するのはどうかと思うところなど、突っ込みどころは多くあります。こんなおっかない兵器が搭載されたロボットが無邪気に船内をうろつくのは、個人的には当初のダース伍長のようなリアクションを取るのも無理はないとも思えます。
 ですが、人間ドラマとその演出がよく、突っ込みどころよりもよい部分が上回っています。
 セリフや効果音の間などスーファミ時代の方がいいと思う部分もありますが、それでもこのリメイクを作った人はこのゲームを愛しているのでしょうし、なぜファンがこのゲームを根強く好んでいるのかをよく理解しているのだろうと思いました。

 今のところ3編しかクリアしていないので、評価はまだできません。
 個人的には、せっかくリメイクを作ったのであれば、スーファミ時代に達せられなかったオルステッドの救いを与えてあげてほしいと思っています。
 もちろん罪を犯した以上は償いはすべきですから、オルステッドは幸せになるべきではないと思うものの、スーファミの展開はオルステッド的に納得して終われたのか、私は疑問だったので、蛇足にならない程度に救いを与えてあげてほしいと心から願います。
 個人的な評価はそれを見られたときに変わってくるようにも思いますので、当面時間をかけて楽しみたいと思います。
 これからやる西部編、声が付くとどのくらい渋いのか、非常に楽しみです。


 今日の阪神ですが、投手陣が素晴らしい仕事をしまして、横浜さんに勝利しました。

 今日の勝利は、なんといっても先発ガンケルさんの力が大きいと思います。
 それなりにランナーを出しつつも、6回無失点というのは十分すぎる仕事だったと思います。

 また、中継ぎ投手陣ですが、浜地さん、湯浅さん、岩崎さんという眞勝利の方程式がきっちりと押さえ込みました。
 正直言ってこのメンバーが最終形態だとは思っていないものの、それでもこれだけ素晴らしい仕事をしてくれたのであれば何も文句はありません。

 阪神は横浜さんに3タテでしたが、今日のガンケルさんはもちろんのこと、青柳さん、伊藤さんも素晴らしかったですし、感謝しかありません。
 阪神は本当に12球団でもトップクラスの投手陣を抱えていると改めて思います。

 今日の勝利で、阪神は遂に借金を完済できました。
 一時期は借金16もあったのですが、そこから前半戦終了時に借金0で2位ということで、ある意味出来過ぎというべきかもしれません。
 シーズン当初はとにかくどうやって勝つのかを見失ってしまった時期もあり、勝率が大阪の市外局番とかいわれていたこともありましたが、そこから勝率5割というのは、むしろ巻き返しが始まってから強すぎると思います。

 この強さを初めから発揮できていたならばヤクルトさんを独走させることなどなかったと思うものの、好不調は波のあるものですから、そんな都合よく行くわけもないと思うのです。
 それはヤクルトさんも同じことでしょうが、ヤクルトさんはコロナ感染者が大量に出てからやや流れが変わってきていると思うので、気の毒とは思いつつも今後はきちんと突いていくことが重要であろうと思います。
 とはいえ、ここでオールスターが入りますから、流れがどうなるのかわかりませんし、阪神としてはこれまでと同様にきちんと準備をして一戦ずつ丁寧に戦うしかないと思います。

 いずれにせよ、一時はもう終わりかと思っていた阪神が勝率5割に戻ってきたのは大変喜ばしいと思いますし、今後も野球を楽しく見られるのではと期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:56
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、中国で、蚊を叩き潰した空き巣が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 空き巣は、ある新築のマンションの一室に侵入し、金品を盗んで逃げたということです。
 この部屋の壁は白かったということですが、その壁に小さな血痕が2つ残されていたということで、調べたところ、血を吸った蚊を叩き潰した跡だったということでした。
 捜査員は、新築マンションなので住人が蚊を潰したのであればすぐに綺麗にすると考え、犯人が血を吸われて潰したのではないかと考えたということでした。
 そこで、その血をDNA鑑定したところ、データベースに記録されていた前科のある男のDNAと一致し、逮捕したということでした。
 調べの結果、男は、このマンションの事件以外にも3件の空き巣を自供したということです。

 このニュースを見ていて、着眼点はなかなか素晴らしいと思いました。
 こういった些細な残留物から読み解いていく様を見るに、中国の捜査機関も優秀だと思います。

 ただ、これが決定打になるかといえば、蚊が別の場所で血を吸った上でこの部屋に入ってきた可能性も0とはいえないかもしれず、その点をどの程度排除できるかが問題だと思います。
 例えば、男が近所に住んでいるならばこれだけで犯人と特定できるかは難しいでしょうが、遠い場所に住んでいるならばなぜ男のDNAが検出されたのかということが問題になるでしょう。
 そのため、このDNA鑑定結果はあくまで捜査の有力な手がかりの一つと考えるべきであり、そこからどのように詰めていくのかが重要ではないかと思います。

 犯人にしてみれば、こういった点から足が付くとは思っていなかったでしょうが、夏の時期の犯行はこういうところから露見することも懸念すべきと思いますし、せめて虫除けスプレーを使ってから犯行に臨むべきでしょうか。
 ただ、そうすると、そのスプレーが手がかりとなって検挙につながる可能性もあるかもしれませんし、悪いことはするものではないということかとも思いました。


 今日の阪神ですが、先発ウィルカーソンさんの良い仕事と梅野さんの攻守にわたる活躍のおかげで勝利しました。

 今日のウィルカーソンさんは球威、制球ともに素晴らしく、安心して見ていられました。
 ただ、ウィルカーソンさんの活躍の裏には、リードを担当した梅野さんの尽力が大きかったとも思っており、今日は両名に対して感謝したいと思います。

 また、梅野さんは、先制タイムリーヒットも打ってくれましたが、そこから流れができて次からの得点につながったと思いますし、今日は梅野さんのおかげで勝てたと言ってもよい試合だったと思います。

 3対0という、接戦であり、かつ安心して見られる点差で、先制、中押し、ダメ押しと理想的に点を取って勝てたところなど見ても、今日は文句なく強いチームの勝ち方ができたと思っています。
 こういう勝ち方を見たかったと思っていましたが、何気ない試合でこういった勝ち方ができるところを見るに阪神のチーム状態はなかなかよいのではないかと思っています。

 そして、阪神はようやく借金2まで到達しまして、ここまで長かったなとしみじみ思います。
 広島球場での勝利も今季初勝利ということで、今更かといいつつも、それでもようやく勝てた、しかも床田さんから勝てたというのは感慨深いものがあります。
 今日の勝利で暫定的に阪神は3位に上がりましたが、4チームが僅差で争っているところを見るに、この順位で喜ぶということもありません。
 ただ、前半戦はあと4試合ですから、これを何とか3勝1敗でいけたら後半戦は有利に始められるのにと思いますし、欲深くそれを期待します。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:31
 こんばんは。


 先日幽遊白書の実写版を来年Netflixでやるという話を聞きましたが、最近各キャラクターのキャストが発表されております。
 ビジュアルの写真を見ただけの個人的な感想ですが、正直言ってこれは違うというように思いました。
 今のところ幽助、蔵間、飛影の3キャラの画像が発表されているところ、これらがあのキャラ達なのかと言われてもそういう風に見ればそうなのだが、似ていると言ってよいのかはわからないと思いました。
 動きやセリフも付いた上で総合的に判断するべきことだとは思いつつも、それでも原作を好んで読んできた身としては違和感を感じる部分はありました。

 そこで、こういう原作がある作品の実写化というものについて再度考えてみました。
 原作があり、その原作のファンを取り込むことを期待している以上、原作に似せて作ることは重要であろうとは思います。
 一方で、実写をわざわざ作るのであれば、漫画やアニメと違うような作りにしなければ実写を作る意味もないので、そういう意味では原作を準拠しつつも実写ならではのものを追求した派生作品を作るように考えるべきという側面もあります。
 とはいえ、原作ありきの実写作品なのですから、実写作品がある程度独自の道を進むにしても許容できる幅の範囲内での独自性が許されるべきと考えられ、その幅を超えてしまえば原作をどうしてくれたのかという非難の的になることになるかと思います。
 結局原作ありきの実写ですから、原作という制限の元でしか作品を作ることが許容されず、自由度は低くならざるを得ないだろうと思います。

 それを前提に考えると、今回のビジュアルの写真は、あくまで個人的な感想としては原作の範囲からやや出てしまったという印象があります。
 ただ、何度もいうように、動きやセリフを含めての総合判断になるべきと思いますから、現時点で違うと言い切ってしまうのはやり過ぎだろうと考えています。
 私は幽遊白書を昔から呼んでいるだけに今後の情報に期待したいところはありますが、これまで原作が名作漫画の実写化作品について残念な思いをさせられた経験を積み重ねてきただけに、正直言って期待よりも不安が大きいと考えておりますが。


 今日の阪神ですが、雨天中止となりました。
 天候から見て中止は妥当な判断だと思いますが、それでも中止の判断が遅すぎたことは気になります。
 確かに中止となれば払い戻し等の問題もありますし、観客がいっぱいに入ってしまっていることも考えると、なるべくならば開催したいと考えたこともよく理解できます。
 しかし、どうなるのかと不安ながら雨の中で見守っていた観客にとっては、開催直前での中止は、もったい付けられたところから転落するような感覚も持ってしまうわけで、中止の判断をするならもっと早くと思うことも無理からぬことと思います。
 阪神だけに限りませんが、中止がわかりきっている天候であれば、なるべく早めの判断をお願いしたいものです。特に、コロナが再び広がっている中で多くの人を集めるのですから、中止であればそのリスクにさらす必要もなかったと思ってもらいたいと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:53
 こんばんは。


 今日の阪神ですが、先発伊藤さんが完封して勝利しました。

 今日の伊藤さんは4安打9奪三振1四球ということで、速球、カーブともに隙がなかったと思います。
 特に、あのカーブの変化量はなかなかエグいなという印象で、これを速球と組み合わせて投げられるとなかなか対応は難しいのではないかと思いました。
 今日の勝利で読売戦2試合連続完封勝利ということで、阪神左投手では江夏さん以来の53年ぶりの快挙ということですが、個人的には今の投手陣の中では青柳さんの次くらいに計算できる投手なのではないかと思いました。
 今日の伊藤さんはつけいる隙がないような投球で、読売側にはチャンスは来なかったように思われ、こういう投手が出てくると随分安定感が出てくると思います。
 伊藤さんは、2年目の投手ですが、こんな素晴らしい投手がドラフト2位だったと思うと、去年のドラフトは今のところ成功だという印象です。

 打つ方は、初回に先制点を挙げてから、4回に梅野さんのホームラン、7回はロハスさんのホームランで中押し、ダメ押しと点を取れました。
 正直言って、初回のあのチャンスで1点だけだったのを見たとき、これは流れが読売に行ってしまったかと心配したものの、そこを伊藤さんがきっちりと切ってくれたことで、その後の梅野さんのホームランにつながったのではと思っています。

 今日のように投打がかみ合った試合は見ていて楽だと思いますが、阪神の打力を思うとそういう試合ばかりではないことはよくわかっています。
 打線は水物と言われますが、それだけに伊藤さんのような信頼できる投手が力を発揮してくれることは大変ありがたく、今後も十分に期待したいと思います。
 また、阪神は、このカードでは、初戦に無得点で負け、二戦目は点を取り過ぎて勝ったというだけに、三戦目は点を取り過ぎた分取れないのではと不安に思っていたものの、それも杞憂に終わり安堵しています。

 これで読売とのゲーム差が1.5まで迫りましたが、今の段階で追い越す必要まではないと思います。
 ただ、終盤で逆転するためには、良いポジションに付けておく必要がありますから、このくらいの位置を維持しつつ上を狙ってもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28
2022.07.13 Wednesday
 こんばんは。


 今日の阪神ですが、読売に対して大差で勝利しました。

 今日は、序盤から近本さんのタイムリーで先制、マルテさんのタイムリーや糸原さんの併殺崩れの間の加点、佐藤さんの犠牲フライ等で大量得点をしました。
 その後も先発野手全員安打で19安打13得点の猛攻ということで、昨日の無得点は何だったのかと思えるほどでした。

 また、先発西さんは、非常に安定した投球で、8回4安打無失点で6勝目を挙げました。
 大量点の援護があったとはいえ、これがエースという頼れる投球だったと思います。

 そんな中、今日特に述べておきたいのは、2番手で登場したケラーさんです。
 ケラーさんといえば、開幕戦に抑え投手として登板したものの、活躍できずに、その後2軍で長らく調整することになりました。
 しかし、今日のケラーさんはかつての姿ではなく、これが我々の求めていた投手であったと思いました。
 今日のケラーさんは、ストレートでぐいぐい押していって空振りを取っていました。
 このストレートがあればこそカーブやスプリットも生きるという感じですが、とにかくストレートが速かったと思います。
 160キロまでは出ていませんでしたが、スアレスさんの160キロよりも速いように思われ、打者が球の下を空振りしていたところを見ると、打者から見て球が浮き上がっていたように見えたのではないでしょうか。
 しかも、球の伸びが尋常ではなかったと思われ、球速と比較して相当速く見えたのではないかと思います。
 まだ評価を下すのは早すぎるとは思いますが、他の変化球の質をもう少し見ることができるのであれば、場合によってはスアレスさんクラスの選手ではないかと思いました。

 この選手を当初に調整不足で開幕戦に出したことの罪深さを改めて実感します。
 首脳陣はなぜそのような選択をしてしまったのでしょうか。
 当時の速球の球速は150キロ前後で、明らかに今よりも劣るものだと思いますし、あの開幕戦はそれなりに勝ち試合だと思って慢心してしまったのでしょうか。
 しかし、今振り返れば、あの開幕戦での失敗が阪神を低迷させ、逆にヤクルトさんを調子づかせたのではないかと思うと、本当にあの時の失敗を強く後悔するばかりです。

 とにかく、ケラーさんがここまで計算できそうな投手だとは思いませんでした。
 もう少し活躍の場を見てみないと評価は下せないとしても、もしもこの調子で活躍してくれるのであれば、中盤戦から後半戦の順位争いにかなりの力になってくれるのではと大いに期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:47
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、岸田首相が、この夏の電力について安定供給できる見通しが立ったと説明したというものがあったので、取り上げてみました。

 岸田首相によれば、全国で10以上の火力発電所を再開させたということで、今週は全国的に10%を超える予備率を確保できる見通しということです。
 その上で、岸田首相は、この夏は無理な節電はせず、クーラーを上手に使いながら乗り越えてほしいと呼びかけたということでした。

 岸田首相においては、まずは昨日までの選挙についてお疲れ様だったと思います。
 そのような選挙戦の翌日にこういった会見を行うことはなかなか大変だとは思いますが、それでも自民党総裁として、総理大臣として、今後の方針について語ることは必要でしょう。

 そのような中で電力の話をされたわけですが、この件の内容自体は率直に国民にとってよいことだと思います。
 これまで無茶な節電を要するという誤解もあり、熱中症になる方がいたらどうするのか、工場等を動かすことができるのかということも議論に上がっていたところ、それが杞憂に終わったというのはよいことだろうと思います。

 ただ、火力発電所を動かすことで電力が確保できるということは、かつて節電要請を行い、ひっ迫すると話をしていた段階で把握していたでしょうに、なぜその当時に説明をしなかったのでしょうか。
 この説明が欠けていたために、国民の不安を殊更に煽ることになりましたし、原発再稼働不可避という雰囲気も出てきたところだったと思います。
 しかし、結局それが杞憂に終わったとなれば、無用な心配をしたりすることになったわけで、こうした電力の話を敢えてしなかったのは別の意図があったのではないかとすら勘ぐってしまいます。

 また、電力の安定供給ができるとなれば、先日話題になった節電ポイントはどうなるのでしょうか。
 火力を動かす以上は節電自体は必要だとは思うものの、かといって停電のおそれまでないとなれば、節電ポイントをばらまくことまでは考えないのでしょうか。
 もしも電力の安定供給の見込みが立ったことで節電ポイントの件も立ち消えになるのであれば、あの時に生じた議論やその節電ポイントの制度作りのために無意味に振り回された人々は何だったのでしょうか。

 選挙が終わった時点でこういう話が出てくることはなんとなく気持ちが悪いと思いますし、これまで振り回されたことを思えば疑問も感じます。
 もしかしたら、今後節電ポイントの件などが論じられる機会は少なくなるのかもしれませんが、私は忘れないようにしておこうと思いました。


 阪神の新外国人ロドリゲスさんですが、ファースト守備になる予定ということで,大山さんはレフトに回される公算です。

 正直言って、大山さんほどチームに貢献してきている主力選手に対して、どうして阪神球団は雑な扱いをするのか、理解しがたいところがあります。
 噂では、ロドリゲスさんの守備はあまりよくないようですから、そうすると慣れてないポジションに据えることが致命傷になる可能性があるわけで、ファーストに据えることはやむを得ないのでしょう。
 ですが、大山さんがサードからファーストに行かされたところで活躍しているのに、ここでまたレフトに回されるというのは、阪神は守備をどう考えているのか、大山さんの扱いを便利屋と考えているのではないかと疑問を感じます。
 個人的には、新外国人を獲得するにしても、もっと守備位置を意識して欲しかったと思いますし、こうした阪神の采配は毎度ながら引っかかります。
 もっと大山さんを大事に扱ってもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:34
 こんばんは。


 一昨日は安倍さんの大変な問題が起きました。
 これからの活躍を期待していたところもありましたし、心よりご冥福をお祈りいたします。
 犯人には政治的意図はなさそうな報道がありますが、個人的にはまだ情報が出そろっておらず捜査が終了していないところで結論めいたことをいうこともできないと思いますので、捜査を見守りたいと思います。
 政治的意図がないとしても、選挙活動における襲撃というのは国民主権における重大な問題だというほかなく、このことは他の殺人事件と比較しても極めて重要な問題であると考えるべきでしょう。

 個人的に気になる点として、病院に対する記者会見があります。
 記者の質問の中には極めて拙い内容のものが散見され、質問を受ける方に対して大変失礼ではないかと思うものもしばしばありました。
 先日の知床の事故の時やKDDIの障害の時もそうでしたが、最近記者会見を見るたびに非常に拙い質問があるように思います。
 記者の方々としては、限られた時間内に取材に行っているということはあるのでしょうが、事前準備もなく会見場に向かっているのでしょうか。
 専門性の高い件について質問をすることの難易度は私も理解できますが、それでも最低限すぐに調べられるような知識や常識的なものについても平気で聞いている様を見るに、失礼といった感覚が鈍磨しているのではないかと思ってしまいます。
 記者会見を開く側にしてみると準備と覚悟を持って臨むわけですが、記者の側はそういったものを感じない質問が散見され、そういう記者が質問をするのは国民の知る権利を考える上でも問題ではないかとすら思えてしまうのです。
 万全な勉強まではできないにしても、最低限の知識と常識を踏まえて質問をしてもらいたいものです。


 今日取り上げる話はヤクルトさんについてです。

 阪神は、ヤクルトさんとの対戦が予定されていたものの、ヤクルトさんにコロナ感染者が多数出てしまったため、昨日今日と中止になりました。
 昨日の段階で監督だけでなく主力選手など合計14人に感染者が出たという話でしたし、さらに検査するということでしたから、感染者が増えることはあっても減ることはないと思っていたため、今日も当然中止になると思っていました。
 そして、今日の段階でさらに感染者が増え、現在合計27人に陽性者が出ているそうです。

 個人的にまず思うこととしては、最近第7波が出ていると言われている状況であるため、このようなことになることはやむを得ないと思いますが、試合が中止になったことは残念でした。
 このところのヤクルトさんは、一時期に見られた極めて強い状態からやや下っていたように思われ、今からが叩くチャンスだと思っており、対戦カードの初戦を取れましたから、ここは勝ち越しが行けるかと思っていたので、流れが切れてしまうことが残念であると思いました。
 とはいえ、当然やむを得ないことは理解できますし、優先順位や選手生命、感染リスクを考えれば、この結論は納得しています。

 その上で、昨日の段階で中止し、今日はより感染者が増えることはわかっていたのですから、昨日の段階で今日の試合も中止すると発表して欲しかったです。
 そうしたら、阪神選手は早い段階でホームに帰れたと思いますし、その判断の遅さは正直言ってどうかと疑問を感じているところです。

 このところのコロナ感染者拡大の傾向がこうしてヤクルトさんというチームに出てしまったわけですが、そうなると例えば観客数等について改めて考え直したりすることはあるのでしょうか。
 経済の問題はもちろんありますが、もしも球場でクラスターが発生するとなればそれこそ規模も大きくなってしまいますし、バランスの取れた観客数を考えてもらいたいものです。
 ですが、この点についてまだそういった議論を見たことがなく、ヤクルトさんでクラスターが出ても変わらないものかと思うところがあります。

 どうやら次の対戦カードを控える中日さんとの試合は実施方針ということですが、陰性の選手でチーム編成をするそうですから、どの程度戦力が低下することになるのでしょうか。
 ヤクルトさんはこれまでぶっちぎりで強かったですから、ここで多少なりともゲーム差が詰まった方が見ている方は面白くなるとは思いつつも、こういうフェアではない差の詰まり方は頑張ってきた選手たちには気の毒に思います。

 阪神は、ある程度休養を取れましたし、ここで調子を整えて、今後勝ち続けてもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
 こんばんは。


 今日の阪神ですが、遂に広島さんから今季初勝利を挙げることができました。

 今日の勝利を振り返ると、先発の西さんがよく活躍してくれただけでなく、好投であったにもかかわらずスパッと渡邉さんを投入し、そこから鉄壁の中継ぎ投手陣がきっちりと仕事をしてくれたことが大きかったと思います。
 湯浅さんの155キロのど真ん中ストレートが空振り三振を取れたシーンなどしびれました。
 抑えの岩崎さんは、今日はいつもよりよかったと思いましたが、それでも危ういなと思うシーンがあり、今日はよかったもののやはり抑えが岩崎さんなのかといえばどうかと思いました。

 打つ方は北條さんが良い仕事をしてくれたと思いますし、近本さんが30試合連続安打を記録するなど、安打数が少ない中でもきっちりと頑張り、効率よく点を取ってくれたと思います。

 今日の試合を思うに、矢野采配がピタリピタリと当たり、采配で勝てたといっても良い試合だったと思います。
 北條さん、山本さんという打順の並びや投手起用など、まさに采配の妙を見せてもらったという印象です。
 もしかしたら、これまで広島さんに対して負けが込んでいたことから、徹底的に分析を重ね、どうしたら勝てるのかということを集中した結果だったのかもしれません。

 明日の先発は桐敷さんということですが、実際最近の二軍戦を見ていると、ツーシームで抑えている試合が多いように思われ、それを見抜かれて対策されてしまっているとしたらどうなるのかと不安もあります。
 ただ、素材のよい投手であることは間違いないですし、期待したいところです。
 今日の勝利で苦手意識を払拭したということで、明日は何とか勝利して勝ち越してもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:53
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、未来の犯罪発生場所と時間を予測するAIが開発されたというものがあったので、取り上げてみました。

 開発したのはアメリカのシカゴ大学の研究グループということです。
 このAIは過去の暴力犯罪と窃盗犯罪のデータから、時間的・地理的パターンを学習し、未来に起きるであろう犯罪確率を予測するということです。
 犯罪確率については、1週間後の未来であれば90%で的中させるということです。
 ただし、特定個人の犯罪を予測するわけではなく、300メートル四方の区画の中で犯罪が起きるかどうかを予測するということです。
 研究グループの実験では、シカゴ市以外でも主要都市7カ所でもうまく機能したということです。

 こういうAIの開発を見てみると、昔見た映画や小説などでこういうものがあったなと思い出します。
 おそらくAIによるビッグデータの解析の集積結果が予測という形になるのではと思われるのですが、これだけの的中率を誇るとなると相応に情報が累積し、かつ同様の傾向が見られるということなのでしょうか。
 警察にしてみれば、犯罪抑止のための一つの手がかりとして利用できるでしょうし、このような発想は有用なものではないかと思います。

 一方、実際に利用してみて的中率が高かったりすると、AIの判断結果を過剰に信頼してしまい、AIを注目しすぎてそれ以外の場所や時間の犯罪の種になるべき行為を見逃してしまったり、AIの判断を信頼しすぎてえん罪や不当逮捕などが生じたりすることも懸念されます。
 そのため、現段階では、あくまで補助としてのAIとして導入されるべきものと考えないと、導入段階で躓いてしまうのではと不安に思う部分もあります。

 とはいえ、私は、技術自体に善悪はないと思いますし、こういった技術を伸ばし、うまく活用できるのであれば、治安改善などいろいろなところに貢献できるのではないかと思います。
 そういった意味では、この技術は非常に興味がありますし、続報には期待したいものです。


 今日の阪神ですが、雨天中止となりました。
 今の阪神は、広島さんと3位を争う立場にありますから、このカードを勝ち越せるかどうかは非常に重要であったところでしたが、最近の阪神を見ているといい流れなのかどうか怪しくも見えてしまっていたため、一旦水入りということで時間をおいて見直す機会ができたことはよかったように思います。
 交流戦当時は盤石過ぎる投手陣が売りの阪神でしたが、最近は疲れも見え始めており、全体的に休養が必要だと思っていたところでしたから、個人的にはちょうどよかったように思っています。

 そんな中で、阪神がタツノコプロとコラボしたという話があり、画像を見てみました。
 正直言ってこれがあの選手かとか、似合っているのかとか色々と思うところはありました。
 ドラゴンボールとのコラボは結構いい感じだったと思っていただけに、ここでこうきたかというのが率直な印象ではあります。
 しかし、一昔前には藤川さんはそれでよかったのかと疑問を感じたキン肉マンコラボもありましたし、それと比べると同じような感じかなというようには思いました。
 人気球団ゆえにこういったコラボも実験的に行われるわけですし、多少なりとも盛り上がれば特にいうこともありません。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:37
PAGE TOP