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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,ジャガイモを拳銃に見せかけて強盗しようとした男が逮捕されたというものがあったので取り上げてみました。

 この男は,ジャガイモを拳銃に見せかけて,コンビニエンスストアとクリーニング店に入り金を要求しました。
 コンビニエンスストアでは,店長が野球のバットで男を追い払いました。
 クリーニング店では,店員がダミーのレジから偽の20ドルを出して男に渡しました。
 また,男は,自分の姉妹ノイエにも押し入り,ハンドバッグとデビットカード,現金100ドルを奪ったそうです。

 このニュースに上げられた,押収されたジャガイモを見てみても普通の楕円形のジャガイモにしか見えず,どうやってこれを拳銃に見せかけて脅すのだろう,どうやったら人はこれを拳銃として騙されるのだろうと疑問しか湧きませんでした。
 コンビニエンスストアとクリーニング店の対応を見る限り,この男を危険な強盗犯として認識はせずに,力で追い返すか適当に対応してごまかすかということで対応されてしまいました。

 私としては,残念ながら,犯人の男が正常な判断でこのような行為に及んだとは思えず,きちんとその点を精査しないと本当のことが分からずに,社会復帰後に改めて同様のことを行ってしまう恐れがあるように思えてなりません。
 それだけに,捜査機関に科せられた使命が重いなと思ってしまいました。

 ちなみに,偽のレジがクリーニング店にあり,その中には偽20ドル札が入っていたということですが,これはアメリカでは一般的なのでしょうか。
 私にはその点は分かりかねますが,もしかしたら一般的に強盗対策としてそのようなものが設けられているのかもしれません。
 しかし,だとすれば,偽札は法的に許されるものなのかという別の疑問が湧いてきます。
 もしもこれで偽札が明らかに偽であると分かるような代物であれば,その場で強盗犯に看破された場合,むしろ偽札を提供した側の身に危険が及ぶように思われます。
 一方精巧にできていれば,それが利用されて偽造通貨行使事件となってしまうでしょう。
 私は,偽レジというものを聞いたことがないのでそれがどのようなものなのかは分かりませんが,少々興味深く思いました。


 阪神は,今日は序盤に大量得点をとって勝利しましたが,得点の気のゆるみからか失点もそれなりにありました。
 失点の経緯を見てみると,ある意味守備側が注意をすれば防げた性質のものも散見でき,結局は大量得点の気のゆるみによるものなのではと思っています。
 このような展開では点の取り合いの大味な展開となってしまうのではと危惧されたとことですが,きちんと藤浪さんが持ち直してくれたので,そこは未来のエース候補の実力というところでしょうか。
 ただ,優勝を狙う阪神においては,こういう大量得点後の気のゆるみというのは厳に気をつけてもらいたいと思いました。

 ちなみに,首位広島さんを2連続で叩けたのは非常によいことだと思います。
 これで,ゲーム差がなくなり,暫定的ではありますがGW中に一度首位に立つなどということもあり得るように思えてきました。
 もちろん,こんな時期に首位に立って満足ということはないのですが,それでも頂点に立つというのは気分がいいものだと思うので,ちょっと期待しております。
 ただ,欲張ってもいけないので,とりあえず当初の目的である広島さんから2勝というものは達成しましたから,明日は自分の野球をして無理なく頑張ってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:03
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,学校の遠足について契約していた旅行会社の社員がバスの手配を忘れてしまったというものを見たので取り上げてみました。


 この30代の社員は,高校との間で遠足について契約をし,バスを手配することとなっていたのを忘れてしまっていました。
 そこで,ミスに気づいた社員は,責任を免れるため,生徒を装って遠足を中止にしなければ自殺をするという内容の手紙を学校に届けました。
 この手紙は,この社員自身が,遠足の前日夕方に学校に届けに来たもので,学校のポスト付近に落ちていたものだと説明したということでした。
 学校はその日のうちに全生徒の安否を確認し,遠足の実施を決定しました。
 ところが,遠足当日の朝,大型バス11台が用意できていないことが判明し,遠足は延期となってしまいました。
 全校生徒317名は,学年ごとに違う場所に遠足に行くことになっていたそうですが,帰宅することとなったそうです。
 その後,旅行会社の調査で,この社員の行為が発覚したということでした。
 旅行会社は,お詫びと説明の文書を保護者に配布し,事実関係を十分調査した上で,このような行為を犯した社員を厳重処分するとともに再発防止に向けた管理体制を徹底すると謝罪したということでした。

 このニュースを見た時,こういうことがあるものかなと思ってしまいました。
 仕事がたくさんあれば忘れてしまうことも中にはあったでしょうし,これを思い出した時にはこの社員は相当青ざめたことも想像できますし,その心境を考えるといたたまれなくなります。
 しかし,それを姑息な手段でごまかして終わりにできればと考えたことは許されるものではないでしょう。
 そもそも,仮に遠足が中止になったとして,手配したバスについて当然キャンセル料金等は発生すると思われ,その辺りの説明はどうするつもりだったのだろうと考えると,この一件は結局その場しのぎにしかならないことは明白です。
 ですから,やったこと自体も姑息ですし,その内容自体もお粗末というほかありません。

 学校にしてみれば,遠足が単に中止になっただけでなく,延期となれば別の機会に実施するということでしょうし,カリキュラムにも影響するでしょう。もしかしたら,休日に授業を受けに来なければならない日もあるかもしれませんし,そうなったら生徒達に与える影響も考えられます。
 また,学校は遠足前日の夕方から全生徒に意向確認をしたという相当な手間をかけたようで,このような要らない作業をさせられたことはもはや業務妨害というべきと思います。

 旅行会社は民事上の責任を負うことになるでしょうが,その辺りは学校と話し合われることでしょう。
 延期ということは,もしかしたら同じ旅行会社が使われるかもしれませんし,そうしたら再度の遠足の際には色々と追加サービスをつけるので勘弁したもらいたいということになるのかもしれません。
 また,来年度以降この旅行会社を使うとなったら,その点サービスや料金面にそれなりに優遇措置をとってもらいたいという趣旨の話もなされるかもしれません。

 一方,この社員は就業規則等によって処分を受けることになるでしょう。
 また,場合によっては,会社の負担する損害賠償の一部負担を銘ぜられる可能性もあると思われます。
 刑事責任については,場合によっては業務妨害罪が成立する可能性があるように思います。
 いずれにせよ,姑息かつ浅はかな行為によって重大な責任を負うことになりそうです。

 とりあえず,私も,仕事上やるべきことを放置しないように心がけようと思いました。


 今日の阪神は,緊迫した投手戦の中,不調不調と言い続けてきた福留さんが勝負を決めました。
 正直,この均衡を破るのが福留さんとは思わず,この展開だとメッセンジャーさんが降りた時に負ける感じかなと覚悟していたところだったので,喜びと,これまでの福留さんに対する評価についてごめんなさいといいたいところです。
 ただ,ではこれで福留さんの明日以降のライトスタメン確定かといわれれば,それはちょっと待ってもらいたいという気もしています。
 確かに,今日は期待以上の働きをしてくれて,本当に感謝しておりますが,そこまでたどり着くまでにどれだけのことをしてきたのかは,この打率が物語っていると思います。
 ですから,確定ではなくひとまず様子を見ることはいいことだと思うので,その上で俊介さんと田上さんとを比較して一番状態のよい方を使ってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:42
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国のマラソン大会に出場した男性が,走行中に二度も殴り倒されるも2位でゴールしたというものがあったので取り上げてみました。

 殴られた男性は,レース開始800メートル付近で,後ろを走っていた選手に足をかけられました。
 しかし,この時,殴られた男性は,距離が近いためにぶつかってきたのだと思い,「もう少し距離を取ってくれ」と話をしたそうです。
 しかし,これに対して相手は無言だったそうです。
 しばらく走ると,同じ選手がまた足を引っかけてきました。そこで,文句を言ったところ,相手は引きずり倒しに来て,かつ殴りつけ足蹴にしました。
 これに対して,係員が止めに入ったところでレースに復帰できました。
 また,同じく走っていたところで,先ほどの選手が仲間を連れてきて現れて,再び引きずり倒して殴りかかりました。
 さらに,ゼッケン番号を引きちぎって持ち去りました。
 しかし,このときも係員が止めに入ってレースに復帰したそうです。
 その後,ゼッケンのないままゴールしましたが,大会委員会が事情を把握した上で2位が認められたそうです。
 殴られた男性は「5分くらいロスした。殴られていなければ1位になれたと思う。」と話しているそうです。
 また,その家族は,「各地の大会で好成績を収めており,つい先日の大会でも優勝したので,目を付けられていたのだろう。」「殴った人物は必ず見つける。」と話しているそうです。

 私もかつてマラソンなどをしていたものですが,もしも走行中に周りから引きずり倒されて殴られるアクシデントがあれば,そもそも完走も難しいでしょう。
 10キロ走はいうまでもなく相当体力を消耗しますし,ただでされ体力の配分に困る中でこんなことをされた日にはどうしようもないでしょう。
 それだけに,こんなことがあっても完走し,かつ2位に入ったこの男性は大したものだとしみじみ思います。

 ただ,一方,殴り倒されて5分ロスしたにもかかわらず2位に入賞したというのは,他の選手はもしかしたらそこまでの人がいなかったのではないかと思います。
 おそらく10キロ走ということになると,30分から40分で走りきる人が多いように思いますが,そこでの5分ということになると1キロ以上の差が出るタイムとなります。
 そう考えれば,それでも2位に入賞したということは,他の選手よりも1キロ以上の差をつけていたということで,それはこの男性がとんでもなく早いのか,それとも他の選手がそれほどでもないのかというようにも思うのです。
 特に,40キロ走る中の1キロと,10キロ走る中での1キロではその意味も変わるでしょうし,僅か数キロ走る最中で1キロも差がついたとすれば,それはそもそもこの男性と周りとの間に実力差がありすぎるのではと言うような気がしてなりません。
 そんな実力差の大きな大会に出るメリットは分かりませんが,いずれにせよ大きな差があったのは間違いないでしょう。

 そんな実力差があったからなのか,今回の凶行が発生したわけですが,当然許されるはずもないと思います。
 ただ,マラソンコースに不審者が容易に入れるという環境に違和感があったり,この大会は大丈夫なのだろうかというようにも思ってしまいます。
 そもそも,初めの暴行は出場選手によるものですから,犯人もゼッケンをつけているはずで,その意味では特定もややしやすいのではという気もします。
 もちろん,初めから犯行に及ぶことを考えているならば,出場登録時点で虚偽の名前等を申告しているでしょうから,選手登録から手がかりをつかむことは難しいでしょう。
 しかし,マラソン大会ともなれば,出場者や場合によっては路上に観客もいた可能性がありますし,係員も目撃しているでしょうから(ちなみに,記事には犯人の顔写真も出ています。),捜査機関がきちんと動けばそこまで犯人検挙に労を要しないようにも思います。

 昔友達の家でやったファミコンゲームのくにおくんの運動会という,スポーツというよりも乱闘騒ぎのようなゲームを思い出しましたが,こういうことはないようにしてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:54
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,宮崎県で,船から落下した71歳の漁師が2時間泳いで岸にたどり着いたというものがあったので取り上げてみました。

 この漁師の方は1人乗り漁船から転落したということでした,上記の通り2時間ほど泳いで岸にたどり着き,その後タクシーで帰宅したということでした。
 また,船の方は,自動操舵になっており,無人のまま母港に帰ってきたということでした。

 まずは,この方が無事であったことが最もよかったことだと思いますが,71歳で2時間も泳ぎっぱなしで帰ってきたというのはもはや健康という言葉だけで表すことはできません。
 おそらく私であれば2時間も泳ぎっぱなしというのはできなかったでしょうが,死の危険を目前にして火事場の馬鹿力というものが発揮されたのかもしれません。

 ただ,この方のすごさは,岸にたどり着いてから,誰かに救助を依頼することもなくタクシーで帰宅したという点でした。
 岸に着いてから救急を呼ぶこともせずにとりあえず家に帰ろうという考え方ができるというのは,人に依存せずに自力で何でも対応しようという考え方をしているのだと思います。
 もちろんお年もお年なので適宜人を頼ってもらいたいとは思いますが,このお年で自力での解決を図ろうとする姿勢は尊敬します。

 ちなみに,財布をポケットに入れたまま泳いでいたということでタクシーに乗れたのでしょうか。
 もちろん,家に着いてから支払われたということもあったのかもしれませんが,もし財布がポケットに入っていたとすれば札がびしょびしょだったのかなと思いました。

 船が自動操舵で無人のまま帰ってきたというのは,何だかすごくシュールな絵のように思いました。
 もし燃料が途中で尽きてしまったらそのまま海上を浮いていたのでしょうし,日頃から船の取扱に気を配っていた成果でしょう。
 とりあえず,自動操舵機能について,おそらく機能の中には地図情報も内蔵されていたのでしょうし,技術力とは大したものだと思いました。


 今日の阪神は,昨日の引き続き勝利しました。
 今日の勝利は,岩田さんに尽きるというところでしょう。
 岩田さんは,もともと実力のある方なのですが,好不調の波が激しすぎて,最近はなかなか勝利をすることができませんでした。
 しかし,今日の投球は,岩田さんが好調の時の投球で,しっかり1失点完投を達成することが出来,これが岩田だと改めて思わされました。
 問題は,このような投球が継続できるかですが,あまり安定しない投手は使いづらいといわれかねないので,今日ほどとはいいませんから,次回以降も安定した投球を見せてもらいたいと思います。

 また,打つ方も相変わらず好調で,新井良太さんなど2ホーマーと大活躍でした。
 ゴメスさんも,26試合連続出塁,打点30と,私のシーズン前の愚かな評価を完全に裏切る嬉しい誤算を発揮しております。
 一時は調子を落としていたマートンさんもそこそこ活躍し出しまして,こうなってくると阪神打線は止められないでしょう。
 問題は不調の時にどう対処するかなのですが,ここでいいイメージをきちんと作り上げて不調の時もそれなりに対応できるようになってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:46
 こんばんは。

 今現在オバマ大統領が来日しており,東京は厳戒態勢だそうですが,幸いにして来日中に私は東京の方に用事がないので,その厳戒態勢を生で感じる機会がありません。
 オバマ大統領に関する報道が色々となされており,メインは当然TPPなどの政治的なトピックなのですが,そんな中でオバマ大統領が昨日行った寿司屋「すきやばし次郎」で寿司を食べたという話をそこら中で取り上げていたのが印象的でした。

 そんなにご飯を食べたことを取り上げるものなのかと思ったり,こういうところで和食を食べて親近感を持たせようとしているのかもと思ったり,報道に触れる度色々と思うところがなくはありません。
 ですが,私にしてみると,この中で一つ気になったのが,オバマ大統領が寿司の半分を残したという件がよく報道で流れているということです。

 別に寿司を残したことがどうこうという話ではなく(20貫らしいですから,人によっては多いと感じるかもしれませんし),その情報がどうして漏れたのかということです。
 つまり,その会食に立ち会った人が漏らす情報とは思えなかったのです。
 例えば,オバマ大統領の側近の方がそれを漏らすかといえば,アメリカがわざわざ店まで指定したということですから,残したということを自身で言うのは失礼だろうと思うとあり得ないと思いました。
 一方,日本側の誰かがわざわざそんなことを言うかと思えば,おそらく「非常に和やかな雰囲気の中理解し合えた」などということはいうでしょうが,「半分も残されたようだ」などという話をすることは考えられません。

 そして,色々な記事を見ていると,どうもこのニュースソースは,次郎の入っている雑居ビルの地下にある焼鳥屋さんの店主だったということが分かりました。
 そして,その店主は,次郎の店員から聞いたということでした。

 これはよかったのだろうかと非常に心配になりました。
 色々な記事を見る限り,どうやらこの店の中で両首脳は日米交渉の話をしていたということですが,そういう会話の内容が漏れでもしたら日本の信用問題なのではないかと思ってしまいます。
 こういう場合でなくても,店員は,自身が話に加わらない場合はお客さんの話は見て見ぬふりをするものなのではという気もします。
 今回の件は,話の内容ではなかったとしても,その会合の状況が少しでも漏れるというのは何ともどうなのだろうと思ってしまうのです。

 おそらく,経緯としては,親しい人に対して「ここだけの話」というような話をしたのが伝播してしまったということなのでしょうが,今回の件は人物が人物だけに問題があるように思います。

 報道を見る限り重要情報に関して漏れたようには見受けられなかったからよかったものの,もしそうなっていたらと思うと国家の信用問題になったとも思え,心配になりました。

 なお,情報源の秘匿を考える上で,マスコミ側がその情報源を漏らしてしまったことにも問題意識を持ちます。
 店側の信用問題にもなりかねないような話ですから,店について大々的に報道しつつ,あわせてこの情報源の開示というのは店にしてみればどうしようかということだと思います。
 マスコミにしてみれば,国民が食いつきやすい情報だろうと提示したことなのでしょうが,情報源の秘匿はした方がよかったのではと思いました。


 今日の阪神は,岩崎さんが締まった試合を演出し,調子が復活しつつあるマートンさんらのタイムリーによって勝つという,理想的な試合展開でした。
 点の取り方も,先制,だめ押しと非常に気持ちよく試合運びをできたと思います。
 こうして見ると,やはり優秀な先発投手がいると試合が面白く見えるように思え,その意味では岩崎さんは非常にすばらしく思います。
 なぜこれだけの投手がドラ1ではなかったのだろうかと思ってしまいますが,ドラフト上位の選手はよりよい働きをすることを願いつつ,岩崎さんの次の活躍を期待したいと思います。
 鬼門ナゴヤドームでの勝ち越しは往年の阪神では考えられない躍進だと思うので,それだけで今日はぐっすり眠れそうな気がしてきました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:46
2014.04.22 Tuesday
 こんばんは。

 今日取り上げる話題は,表題の通りHUNTER×HUNTERの連載再開です。

 以前連載が休載してから早2年,途中に劇場版のための特別編が掲載されましたが,本編自体は2年間一切進行しておらず,一体この作品はどうなってしまうのかと気が気ではありませんでした。
 特に,前回休載する直前,主人公ゴンは遂に父親ジンに会うことができて,連載終了にはちょうどキリのいいところだと思っていたところで,新大陸という話が出てきて,作品の着地点を見失ってしまったのではと心配していたのですが,こうして再開となると新しい展開を期待できるということなのでしょう。

 連載再開時期については次回のジャンプで発表ということで,まだ詳細は分からないのですが,ひとまず公式サイトに「連載再開決定」とあるので,近日中に再開は間違いないのでしょう。
 なるべく近くに再開してほしいのですが,後で述べるように連載期間の問題もあるだけに,早めに再開してしまえば早めにいなくなってしまうだけにいいことなのだろうかという気もしております。

 ちなみに,公式サイトには,連載再開決定のほか「HE IS BACK!!!!!」とあり,本当に彼が戻ってきたと感慨も深いものです。
 本当に,いや,本当に長かった…。

 今回の連載再開における私の懸念は,連載期間です。
 どうも新世界,新展開ということになるようですから,前回の選挙編のように短期間の連載で全てが終了するということはないように思います。
 ですが,冨樫先生の連載再開は,これまでの傾向からすれば,10週から30週程度の連続掲載の後にまた長期間の休載というような流れなので,長期間になると蟻編のように開始から終了まで生殺しのようにハンターを気にして生きていく生活が続くようになってしまうのではと心配しているのです。
 こればかりは冨樫先生やジャンプの都合なのでしょうが,できれば掲載感覚は月に1回程度でいいので,定期的に掲載するようにしてもらえないでしょうか。
 今までのようにいつ再開するのかということを気にして生きていくのは辛すぎます。
 このような感覚は私以外にも多くの方が持っているものだと思うので,その点をよくご考慮頂いた上,今回の連載再開をしてもらいたいものだと思います。

 いずれにせよ,ネテロの息子というのが本物なのか,新世界はどのようなものなのか,ヒソカは果たしてあの世界の中で本当に強い方なのか,クラピカにまた出番はあるのか等々,連載再開に強く期待したいと思います。
 これでまた生きていく楽しみが増えるというものです。


 今日の阪神は,一度追いつかれたもののまた突き放すという展開で,見応えのあるものでした。
 ただ,打線の力というものも感じるものの,今日に限っていえば中日さんの投手が崩れてしまったことが原因なのでしょう。
 そして,中継ぎ投手陣に不安があるのは阪神も同じで,今日は投手力に不安を感じた試合でした。

 ただ,阪神投手陣が打ち込まれたのは,例年苦しめられているナゴヤドームという環境のせいということに責任を押しつけるとすれば,そんな環境下でも得点して勝利できた阪神の強さというか運の良さは積極的に評価すべきと思います。
 ナゴヤドームにはいい思い出があまりないので,こういう勝利を積み重ねることでその思いが少しでも払拭できたらいいと思っています。

 無念なのは,途中まで好投していた藤浪さんに勝利が付かなかったことです。
 彼は本当にいい投手だと思うので,たくさん勲章をつけてあげたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:15
 こんばんは。

 今日は,先日より話題になっているある裁判例について取り上げてみたいと思います。

 結婚している夫婦の一方が,異性といわゆる肉体関係になった場合,不貞行為があったとして一般的に慰謝料が認められます。
 しかし,私がこれまで見てきた裁判例では,いわゆる肉体関係にまで至らない関係,例えば二人で町で手を繋いで歩いていたり,二人でご飯を食べたりなどというだけでは裁判所は慰謝料請求を認めていないように思っておりました。

 ところが,先の大阪地裁の裁判例において,いわゆる肉体関係なしで慰謝料請求を認めました。
 この事案を報道で見る限りでは,妻のある夫が女性と交際関係にあったということですが,出張などで互いの地をを行き来し,食事デートを重ねたり,花火大会や体育館でのバドミントンなどの交際はあったものの,いわゆる肉体関係は女性の側で断ったそうです。

 この裁判例は,あくまで地裁のものということで,今後の類似事例での参考になると言ってしまうのには少々ためらいがありますが,このような裁判例がある以上は肉体関係に関する証拠がなくても一応裁判まで仕掛けることは肯定しうるということになると思います。
 ただし,この裁判例を見る限り,以下の二点について留意すべきと思います。

 一点目は,慰謝料額です。
 不貞の慰謝料請求では,一般的に程度に応じて100万円から500万円くらいの金額と言われておりますが,このケースで認められた慰謝料は44万円ということです。
 おそらく,裁判所は,認容額の1割を弁護士費用として認めたと思うので,慰謝料本体は40万円ということと思います。
 そうすると,一般的な肉体関係まで要するものよりも権利侵害の程度を低いと捉えた上で,金額も通常の慰謝料額よりは減額しているというように考えるべきと思います。

 二点目は,その程度問題です。
 この報道を見る限りでは,どの程度の期間,頻度での交際なのかは分かりませんが,少なくとも東京大阪間という遠距離で,かつ複数回会ったという証拠が存在していたように思われます。
 交際ということを立証する以上は,同一人物と複数回会い,しかも今回のようにデートと認定できるような程度の証拠まで要求されるということなのでしょう。
 そして,その証拠から推認される事実が妻への冷たい態度と因果関係があると判断されたということと思われます。
 そうすると,この点の立証を行うに当たっては,それなりの証拠の物量が要求されるように思いますし,夫婦間の関係との結びつきなどの要素も要求されることになると思われます。

 おそらくもっと考えれば問題点はより出てくると思うのですが,パッと見たところで以上のようなものが思い浮かびました。
 とはいえ,この裁判例が存在することによって,一つ言えることは,既婚者が異性と二人きりで遊びに行く行為はそれだけで危険な領域に足を踏み入れることになるということだと思います。
 仮に本人達にそのような気持ちがないとしても,証拠関係や事実関係からそのように推認されてしまう場合は慰謝料請求の対象になりかねないと思います。
 本来慰謝料請求の対象をそこまで広げてしまうことに問題意識も存在するのかもしれませんが,一方肉体関係の証拠がないばかりに請求が認められず臍を噛む方が数多く存在する現状を考えれば,このような救済措置のような判決を下そうとすることはある意味致し方ないのかもしれません。

 この裁判例のような裁判例が今後増えていくのかどうかは分かりませんが,この手の事例に関する今後の動向を見守りたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
 こんばんは。

 いつも野球といえば阪神のことばかり取り上げていますが,今日は横浜さんについて取り上げてみたいと思います。

 横浜さんは,昨日まで6連敗とチーム状態は最悪で,しかも点差をつけられての完敗ばかりが続いていました。
 毎日見に行くファンや,憔悴したような表情の中畑監督が大変気の毒でした。
 まるで,90年代の阪神を見ているようでしたが,暗黒時代の阪神も5月の頭くらいまではまだ戦えていたような気もして,それよりも今の方が辛いのかもと思ったりしていました。
 90年代の阪神の楽しみ方は,チームの勝利ではなく,よかったワンプレーを大きく評価したり,伸びそうな選手を見つけて夢を描いたりなどということが多かったように思いますが,おそらく今の横浜さんのファンなども同じような心境だったのかもしれません。

 しかも,チームの打線の柱であったブランコさんを失い,阪神から移籍した久保さんもイマイチ機能しないようにも見え,散々な状態でした。
 とはいえ,ブランコさんの代わりに上がってきた中村ノリさんが一人気を吐き,守備につく時も笑顔を見せたりと,ムードを変えられる力を持っているのではと期待しておりました。

 今日の広島さんの先発はマエケンさんということで,勝利はまたもや難しいのではと心配していましたが,ここでもし勝てないと次は読売3連戦ですからより大変なことになるのではと思っていたところでした。
 そんな私の心配をあざ笑うかのように,横浜さんはマエケンさんを打ち崩し,大勝しました。
 正直,勝つ時に接戦ではなく大勝というのは強さというよりも流れに乗ったのではという気もしなくもないのですが,今のこのチーム状態を考えれば勝ち方よりも勝ったという結果が重要だと思います。

 私は,阪神が優勝してもらいたいので,横浜さんがここから怒濤の巻き返しをされると困るのですが,それでも6球団しかないセリーグのチームが沈みすぎてしまうのは野球が寂しくなってしまうので,その意味ではヤクルトさんと横浜さんには頑張ってもらいたいと思います。
 と,余裕なことをいっているようですが,阪神はシーズン後半あらゆるチームに負け越す傾向がある以上,今のような余裕の発言を果たして4,5ヶ月後に言えるのかという問題はあります。

 ちなみに,我らが阪神ですが,今日は負けていたところから巻き返したということで,打力については本物だと思います。
 特に,一気に冷え込んでしまったマートンさんの穴を埋めるように活躍するゴメスさんは非常にいいと思います。

 とはいえ,勝利投手にはなったものの4失点もしてしまった岩田さんについては色々と考えなければならないでしょう。
 岩田さんはオープン戦の時から問題がありましたが,それはシーズンが始まってもあまり修正されていないように思え,さすがにこうなるとどうしたらよいのだろうと思ってしまいます。
 3回以降は1失点ということでなかなかの投球を見せてくれたと思うのですが,この投手はよい時と悪い時の落差が激しすぎて,使いづらいという印象なのです。
 抑えるところを見ると地力がある投手なのは間違いないと思うのですが,どうしたらもう少し悪い時も悪いなりにまとめられるようになるのだろうかとそこが気になります。
 このような不安定さでは今後もローテーションをまかせるには不安ということになってしまいますので,首脳陣としてはうまく生かせるように何とか対応してもらえないだろうかと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:43
 こんばんは。

 先日より中国の大気汚染,水質汚濁,土壌汚染が問題となっておりましたが,今日のニュースを見ていたら中国環境保護省と国土資源省が全国の除堂汚染の状況をまとめた報告書を公表し,調査した約630万平方キロメートルの土地のうち16.1%で国の定めた基準を超える汚染が確認されたというものがあったので取り上げてみました。

 土壌汚染の全国調査はこれが初めてということで,鉄鋼業や製紙業などの工業用地やその周辺では36.3%,工業用地の跡地では34.9%でそれぞれ基準を超えた汚染が確認されたということでした。
 また,耕地では19.4%で基準を超えていたそうで,主な汚染物質はカドミウムやニッケルなどということです。

 カドミウムといえば,イタイイタイ病の大元になった物質ですし,この汚染は大変重大な問題だと思います。
 土壌汚染は地下水へも影響すると思われ,そうなると水の汚染も発生していることでしょう。

 一見この土壌汚染は日本とは関係ないようにも見えますが,耕地で5分の1程度も汚染されているということは,日本に輸入される農作物にも影響がある可能性が大いにあると思われます。
 こういうところで中国産の農作物の不安を煽りたくはないのですが,このような数字が出てきた以上,やはり不安に思うことは事実です。
 中国産の農作物が日本に入ってくるとなれば,おそらく加工食品としてでしょう。そうなると,今後加工食品を買う時は中国産かどうかを確認しなければと思っています。
 メーカー側としては,この不安を取り除く努力をして頂けないと,私としては当分中国産の農作物を使っているか分からないものは買わないようにしようと思いました。

 中国政府の提示した数値だけに,この数字よりもより高い数値が出ているのではというようにも疑ってしまいますが,いずれにしても警戒をして行こうと思いました。


 阪神は,今日は5点差を負けている展開を挽回してくれて,大変ご飯のおいしい日になりました。
 最近マートンさんが一時のような好調を示せずになってしまいましたが,マートンさんの調子が落ちてもゴメスさんがあれだけ昨日するのはチーム状態が非常によい証拠だと思います。
 以前から,打線は水物,調子のいい人がいつか落ちてきた時に別の人が上がってきたらいい状態だといってきましたが,ゴメスさんがホームランを打ち始め,上本さん,大和さんもそれなりに打っていたり,俊介さんもきちんとつなぎとして機能していたりと,打線に隙はないと思います。

 一方,榎田さんの今後については検討しなければならないとは思います。
 それでも先発のコマ数を考えると調整のために外しづらくもあり,なかなか取扱が悩ましく思います。

 また,中継ぎ陣は多少落ち着きを取り戻してくれてきましたが,呉さんはやはりやや安定感を欠く気がします。
 呉さんは,最近急速差のある球も使うようになりましたが,メインは直球とカットボールで,あまり球速差と変化のない球を多用するだけに見切られてしまっているのではと心配しております。
 往年の藤川さんは,速球で仕留められておりましたが,呉さんは速球をカットされてしまっているがために球数が多いように思いますので,その点はやはりある程度差はあるのかもと思います。
 ただ,見ている限り,フォークボールか落ちるスライダーを身につければ途端に空振りがとれるようになるのではという気もしなくもありません。
 今の段階ではまだ評価を決めつけるわけにはいきませんが,もう少し安心して見られるように工夫をしてもらいたいと思います。

 ちなみに,読売が負けたお陰で,阪神は2位に上がりました。
 ただ,この時期に少ないゲーム差での順位に一喜一憂するのはどうかとも思います。
 阪神というチームの性質上,シーズン後半失速することを考えれば,これから前半戦終了までにいかに貯金を稼げるかが問題になると思いますが,とりあえず明日も勝って一つずつ積み重ねてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:55
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,行方不明の3歳児がゲームコーナーのUFOキャッチャーの中で発見されたというものがあったので取り上げてみました。

 この子の母親が風呂に入って目を離したところ,行方不明になってしまいました。
 そこで,警察に通報がされ,捜索されたところ,近所のボーリング場のゲームコーナーに設置されたUFOキャッチャーの中で景品のおもちゃと一緒に発見されました。
 この子がどのようにUFOキャッチャーの中に入り込んだのか,詳しいことは分かっていないそうですが,幼児がUFOキャッチャーの中で見つかるという事例はこれまでいくつか報告されているそうです。

 UFOキャッチャーの中にどうやって入るのか,いまいち想像がつきませんが,景品を取り出し口から中に入れるのでしょうか。
 これが大きめのぬいぐるみのUFOキャッチャーであれば,何だか入れるような気もしなくもありません。

 とはいえ,この記事にあるように,UFOキャッチャーの中に子どもが入るという事例はいくつかあるということですが,私は聞いたことがないので,そういうものなんだなと思いました。
 まあ,UFOキャッチャーの中にいる子の写真を見ると,このようなことがあったのだと信じざるをえませんでした。

 しかし,UFOキャッチャーの中にいたという話よりも,3歳児が一人で出歩いたということについて危険性を感じました。
 どのくらい近所だったのかは分かりませんが,ボーリング場であれば駐車場もあるでしょうし,車が走っているようなところを3歳児が一人で歩いている様は恐怖を感じます。
 結局無事だったからよかったものの,子どもは目を離してはいけないものだと改めて思いました。


 阪神は,広島さんに連敗してしまいましたが,今日は6回6失点というメッセンジャーさんの出来もさながら,最終的に2得点ということも敗因だったと思いました。
 去年の阪神投手陣であれば,2得点があれば十分守り勝てるとは思いますが,今年は投手陣がやや不安定なのですから,やはり打線がもう少し打ってほしかったなと思いました。
 とはいえ,6点は取られすぎでしょう。これではなかなか勝ちきることはできないので,先発投手は何とか3点くらいに抑えてもらいたいものです。

 ちなみに,福留さんは今日もまったく打てませんでしたが,和田監督はいつ他の外野手を起用するのでしょうか。
 和田監督は,昨日,福留さんはあともう1本ヒットを打つと上がってくると主張し,今日も起用したわけですが,こんなに打てないのでは本人だけでなく,出場機会を奪われた他の外野手も腐ってしまいそうです。
 昨日もいいましたが,きちんと調整してから起用して頂くのが本人やチーム,プロ野球ファンのためだと思いますので,どのような理由で起用し続けようと思っているのかは分かりませんが,もう少し考えてもらえないかと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:24
2014.04.16 Wednesday
 こんばんは。

 私にしては大変珍しく,今日は読売戦を主題に取り上げたいと思います。

 読売は,結果として今日はヤクルトさんに勝ちましたが,その勝ち方は非常にまずいものだったと思います。

 読売は打力は十分なチームなので,最終的にはその自慢の打力で打ち勝ったということなのでしょうが,投手陣が非常に悪かったです。
 特に,自慢の中継ぎ陣である山口さん,西村さん,マシソンさんがいずれも点をとられ,さらに最後の投手笠原さんもギリギリまで点をとられそうな展開に追い詰められてしまいました。
 特に,マシソンさんは,最近投げる試合の度に非常に調子が悪く,毎日のように点をとられているような印象です。
 今日は,そんなマシソンさんを象徴するかのように,バレンティンさんと乱闘寸前の騒ぎとなり(これについてどちらに非があるのかはここでは述べません。),自身の不調と相俟って相当フラストレーションがたまっているのではないかと想像します。

 阪神は,読売投手陣に打ち込まれた過去がある以上,ヤクルトさんの投手陣を情けないと斬って捨てるのはためらいがありますが,それでも競った展開でこれだけ点をとられてしまうのは観戦者としてはどうにかしてほしいというのが率直な感想です。
 しかも,ヤクルトさんの失点の中には押し出し四球もあるので,これは打力というよりも投手力の問題なのではと思います。

 という,今日の試合は何とも荒れておりました。
 私は,打ちまくる試合は見応えがあるとは思うものの,それぞれの選手が仕事を全うしていない気がして,阪神が打っていてもあまり気分がいいとは思っていません。
 おそらく両チームのファンとも釈然としない気持ちで帰宅されたのではと思いますので,興行であるプロ野球としては締まった試合展開をお願いしたいと思います。

 一方,阪神広島戦ですが,締まった試合展開の末阪神は負けてしまいました。
 負けていいということはないのですが,最近妙に打ちまくって勝ちすぎていたので,たまには負けてもという余裕を敢えて語らせて頂こうと思います。
 とはいえ,阪神は首位ではないのに,首位のチームに対して余裕を語るというのは何とも違和感があります。
 岩崎さんはきちんと仕事をしたと思うので,今日の敗戦の原因は打力だと思います。ただ,最近張り切りすぎていた打線が多少萎もうとも,それだけで阪神が不調に陥ったとはまだ評価しません。
 一点気になるのは,打力が一向に上向かない福留さんを使い続けることでしょうか。
 福留さんの復活を願うのもいいですが,彼が出場することで別の選手の出場機会を奪うことになりますし,福留さん自身もこのような状態で出され続けることには抵抗を感じるかもしれませんから,和田監督はもう少し考えてもいいのではと思います。
 とりあえず,明日は阪神の勝利を強く期待したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:53
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,高校2年生の男子生徒が学校のサーバーにアクセスして個人情報を抜き取って外部に流出させたというものがあったので取り上げてみました。

 男子生徒は,男性教諭のIDとパスワードを使って学校のサーバーにアクセスしたということです。
 そして,男子生徒は,入試や提起・模擬試験の成績などの個人情報をUSBメモリーにダウンロードしたということでした。
 さらに,男子生徒は,この情報のうち新年度のクラス編成一覧や転入出教員一覧をLINEを使って同級生ら345人に流出させたということでした。
 男子生徒は,学校の調査に対して,みんなが知りたい情報を教えてあげたと話しているそうです。

 男子生徒がIDとパスワードを知るに至ったのは,卒業式のリハーサルに当たって,教諭のパソコンを操作させるために,ID等を書いた紙を生徒らに渡したことが原因でした。
 そして,うち1人の生徒が構内の生徒用パソコンから公務用サーバーにアクセスして情報を取得したということでした。

 この情報流出のため,学校側はテスト問題を作り替えたそうです。

 この件は,別の生徒の指摘で発覚したということで,県の教育委員会は学校に管理上の問題があり,生徒本人も反省していると述べているそうです。

 この事件を起こした男子生徒においては,情報流出というものの重大性を認識し,大いに反省してもらいたいところですが,おそらくこの件が発覚してから最終的に処分が下るまでは毎日後悔の日々を送っていることでしょうし,もはやその反省云々について他人が言うほどのことでもないのかもしれません。
 ただ,このようなことをした以上,少なくとも指定校推薦をもらうことは難しくなるのではないかと想像されますし,結局そのワイドショー的な好奇心と情報を他人に教えていい気分を味わいたいという気持ちが引き起こしたものは彼にとってはいいことはもたらさないということなのでしょう。

 一方,この件については教諭の情報管理の甘さについて言及しないわけにはいきません。
 IDとパスワードを紙に書いて渡してしまえば,何のためにIDの他にパスワードが設定されているか分からず,今回の件が3人中1人しか引き起こさなかったというのはむしろ奇跡的だったのではとすら思います。
 今回の情報流出によって,ある生徒は他人に決して知られたくない試験の成績まで知られてしまうことになったわけで,状況によっては法的性急の対象にもなりかねない事態だと思います。
 しかも,その情報流出の方法が紙に書いたID等ということですから,やはり情報というものに対する意識が希薄なのでしょう。

 このところ,世間ではLINEによる子どもの情報流出が大きく取りざたされ,子どもに情報リテラシーの教育が必要であるというように言われているのをよく見ます。
 しかし,私もそうですが,他人に決して知られたくない情報を取り扱う人間にとって,その情報管理の方法というのはもっと考えなければならないということでしょうし,その点において大人も子どもも変わらないのだと思います。
 もちろん,子どもの頃から教育をしておく必要があるというのが世論なのでしょうが,私を含め大人ももっと情報管理を意識せねばならないと思いました。


 阪神は今日も勝利し,6連勝となってしまいました。
 特に,今日の勝利は,阪神より唯一上位にいる広島さん相手ということで,遂にゲーム差なしにまで迫りました。

 阪神は打率は高いものの防御率が悪く,逆に広島さんは打率は低いが防御率が高いということで,今日の勝負はその広島さんの鉄壁の投手陣から点を取れるかが問題だと思っていました。
 先制点は広島さんがとったので,その点高い守備力によって逃げ切られてしまうのではと心配しましたが,今の阪神の打力はそんなものではなかったということでしょう。
 特に,今調子が非常にいい新井良太さんは本当に頼りになります。

 また,今年は打ち込まれがちの阪神投手陣ですが,このところ安定してきたように見え,今日の藤浪さんもよかったと思います。
 藤浪さんはホームランまで打つくらい状態もよかったのでしょうが,おそらく「これが本当の二刀流や」というように思った人は少なからずいたでしょうし,明日のスポーツ新聞ではその点について言及されることでしょう。

 とにかく調子のいい阪神ですが,一方読売は敗戦したということで,その差が若干開きました。
 まだ誤差の範囲ではありますが,阪神は例年シーズン後半に弱いので,シーズン前半で以下に貯金を作れるかが勝負と思いますし,調子のいい時にどんどん勝ってもらいたいと思います。
 この広島3連戦,全勝とはいわないまでも2勝1敗で行ってくれればいいなと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,東京電力福島第一原子力発電所で,使う予定がないはずのポンプ4台が動いて,高濃度汚染水約240トンが本来の移送先ではない建物に流れ込んだというものがあったので取り上げてみました。

 東京電力によると,今月10日から13日にかけて,水位が上がるはずの建物で反対に水位が下がるなどの異常が見つかったということでした。
 そこで,調べたところ,使う予定がないはずの4台のポンプが動いており,汚染水が逆の方向に送られていたり,本来の移送先ではない焼却工作建屋の地下に送られていたということが分かりました。
 この水は,1リットル当たり数百万ベクレルという高濃度の放射線セシウムが含まれていると見られているそうです。
 東京電力は,この建物の地下には外部と繋がる部分がないので汚染水漏洩はないと説明しているそうです。

 このニュースを見た率直な感想は「またか」というものでした。
 東京電力は,3年前の事故以来数々の対応をしてきましたが,この手の不祥事は月に1回程度は目にするように思います。
 そして,目にするのが月に1回程度ということであれば,現場で発生しているのが日常的と考えるのが妥当でしょう。

 今回の弁解である「ポンプが勝手に動いた」というものは,もはや子供の言い訳レベルで,信じることなどできません。
 動かす予定のないポンプにそもそも通電していたということも管理として問題なのではと素人的には思いますが,もしも勝手に動くような代物であるとすればそのようなものは直ちに撤去しないと被害が拡大するだけですし,またそのようなものを納品・導入した側の責任は極めて重大であると思われます。

 また,どこかの作業による誤作動の問題だとすれば,それは作業が複雑化しすぎていることに原因があるのかもしれないと思います。
 ポンプで水を移動させるというのは言葉にすると単純な作業なのですが,これをするには色々な操作が必要かもしれず,その点の行程を見直さねばならないでしょう。

 東京電力が,外部には漏洩がないといっていますが,これについてももはや信用しておりません。
 結局,これだけの不祥事を日常的に発生させ,その発言にももはや信頼ができないということになると,東京電力には当事者能力がないのでしょう。
 私は,事故当初から東京電力ではなく国が責任を持って対応すべきと思っておりますが,今回の件を見てやはりそうすべきなのかと思いました。

 東京電力も現場の職員は頑張っているのでしょうし,問題はその態勢を作っている側なのでしょう。
 スピードと安全の相反する要請を受けて苦慮していることは重々理解しておりますが,それでもこれだけのミスの連発は気の引き締めという根本的な問題があるのかもと思ってしまいます。
 スピードを持ってやろうとして失敗し,その手当の作業をするのではむしろ時間がかかるばかりでなく被害が拡大しますから,その点をもう少し考えてしっかり対応してもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:28
2014.04.13 Sunday
 こんばんは。

 今日は昨日に引き続き,阪神が読売を倒しました。
 緊迫した投手戦でしたが,最終的に関本さんがピリオドを打ってくれて,今日もご飯が大変おいしい日でした。

 試合を決めた関本さんは,私が以前から阪神の中軸を担うと信じていた方だったのですが,それを考え始めてから早10年以上が経過してしまいました。
 昔は,3番関本,4番濱中,5番桜井という自前理想クリンナップを思い描いていたのですが,濱中さんはトレードに出され,桜井さんは引退,私の理想クリンナップは関本さんのみが今も残っているという寂しい状況でした。
 そして,最近は関本さんもあまり活躍の場面がなく,寂しく思っていたところに今日のサヨナラヒットということで,私は何とも感慨深く感じるものがありました。
 関本さんは内野は全般的に守れますし,2塁の守備の時には連続守備機会無失策記録を持っているくらいなので,今後打力に期待ができればスタメンも狙えるかもしれません。
 もちろん,最近はスタメンがみな調子がいいので,なかなかスタメン出場は難しいのかもしれませんが,打線は水物ですし,不調の人が出たらいつでも代われる競争を起こせる方になりうると思うので,これからも期待したいと思います。

 また,今日は榎田さんの活躍を無視することはできません。
 榎田さんは,このところずっと大量失点してしまったり,早期に降板することもありましたが,それでも今日ここまでの投球ができることを見せつけられたので,やはり榎田さんは先発としてやっていってもらえる人材だと思いました。
 榎田さんが先発の一角から落ちてしまうと,阪神先発投手陣が手薄になってしまうだけに,今日の活躍は今後のチーム運営,他球団に対する威圧という意味でも非常に意味のあるものであったと思いました。

 今日は投手戦だったので,マートンさんは打点を上げませんでしたが,それでも遂に打率が5割に達してしまいました。
 今のマートンさんは異常に調子がいい状態なので,今の彼を止めることは極めて難しいでしょう。
 それだけに,マートンさんの調子のよい間の阪神の基本的な戦い方としては,マートンさんの前に以下に走者をためるかということです。
 その点,今のところは上本さん,大和さん,ゴメスさんは打ちまくりますし,鳥谷さんは選球眼で塁に出ることが多いので,阪神の攻撃の形が上手く機能していると思います。

 阪神は,元々投手力のチームなので,今の好調の打線と投手力がかみ合うとこういうことになるのかというのが今回の読売3タテという結果なのだと思います。
 これで2位に浮上しましたが,大事なことは調子のいい時も悪い時もそれなりに戦えるようにすることで,ここでうまく勝ち方を体得してもらいたいと思います。

 とりあえず,今日はこの結果を純粋に喜ぶこととして,気持ちよく寝ることにします。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:55
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,厚生労働省が,大病院で紹介状のない場合に通常の窓口負担とは別に一定額の支払いを求める方向の議論があったという記事を見ました。

 この案において,大病院がターゲットになったのは大変混雑しがちだからということです。
 そのため,軽症患者は町医者に行き,必要な際に紹介状をもって大病院へ行くという流れを作るためとして,いきなり大病院に来る人に関して負担増とするということです。
 この一定額は1万円という案が出ているそうです。

 私は,このやり方が正しいかどうかは別として,患者の分散というのは仕組みとして作っていくべきと思います。
 私は滅多に病院には行かないのですが,その理由の中にはどれだけ待たされるか分からないというのがあります。
 ですから,本来はいけない考えだと思いますが,少々のものであればまずは自己治癒力に賭けて,それでもあまり具合がよくならない場合に通院しようと考えております。

 ですから,もしももう少し病院の混雑が緩和されれば,もう少し行く機会が増えるかもというようにも思いますが,そう考える人は少なくはないのではと思います。
 こういうことは仕組み作りでやりくりするのがよいと思いますから,そのための努力として今回の議論はなるほどと思います。

 ただ,これだけの金額の負担増とする時,いくつかやってもらわねばと思うことがあります。

 まずは,この制度導入に当たって,徹底的に周知してもらいたいということです。
 つまり,負担増の時期がいつか,どの病院に行くと負担増になるのかという点を制度導入以前からきちんと明らかにして頂きたいということです。
 また,軽症患者の大病院への集中を防ぐ趣旨なのであれば,重症患者については別に取り扱うというようにしてもらいたいと思いますし,もしそうするならば重症とはどの程度のものをもって重症というのかをきちんと線引きしてもらわねばならないと思います。

 次に,負担増になる以上,公平感について気をつけてもらいたいと思います。
 例えば,現在生活保護の方については医療費の自己負担がない状況ですが,このような方が自己負担がないことをいいことに大病院へ集中するとなれば不平が生じることが予想されます。
 ですから,医療費を自己負担されない人についても,同じく軽症の場合は大病院へ集中しないようにする必要があると思います。

 その他にもいくつか留意すべき点はあるかと思いますが,金額という点が正しいかは別としても方向性は間違っていないと思うので,議論が進展することを期待したいと思います。


 阪神は,今日は昨日に引き続き読売を撃破し,今日もご飯がおいしかったです。
 今日もマートンさんが打ちまくりまして,一体シーズン終了時には打点はどのくらいになっているのだろうかとわくわくします。
 ただ,それよりも今日は,新井良太さんが投手戦の均衡を破る突破口となるホームランを打ったことが私は素直に嬉しいです。
 マートンさんが調子がいいのはいいことですが,打線は水物だけにいつこのペースが止まってしまうかも問題なので,その時のためには別の人もそれなりに打てている状況を作らねばならないと思っています。
 それだけに,例えば新井良太さん,上本さん,大和さん,ゴメスさんが今のようにそれなりに打ち続けてくれれば,阪神打撃陣には強い心配はないと思っています(大なり小なり心配はありますが。)。

 また,能見さんはエースとしての貫禄を示すシーズン初完封で,前回読売にこっぴどくやられたことを払拭することに成功したと思いますし,読売に対しても能見さんはなめたらまずい相手であると再認識させられたと思います。
 この調子で,明日は榎田さんが活躍してくれるといいのですが,最近榎田さんは調子がよくないので,心配です。
 かつては読売キラーともいわれていましたが,私は読売戦に投げさせすぎて研究されてしまったことの少なからず影響しているのではと思います。
 かといって,セリーグは6球団しかない以上,今後読売を避けて登板するというのはプロとしてできないと思うので,ここから真価を見せてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 01:00
 こんばんは。

 先日Windows XPのサポート期間が終了したと話題になっていましたが,今日のニュースを見ていたら既にサポート期間が終了したWindows2000をネットに繋いだところ1分間で583個ものファイルがウイルスに感染したというものがあったので取り上げてみました。

 この実験の動画は2009年に上げられたものということですが,やはりサポート期間の切れたOSを使うということは大変危険なことだということなのでしょう。
 記事によれば,OS自体にファイアウォールのあるXPではここまで酷くはならないだろうということなのですが,それでも大なり小なり感染はすることなのでしょう。

 私はリスクマネージメントを生業にしていてよくよく思うのですが,日本という国はどうも目の前に迫ったものは何とか取り除こうとがんばるのですが,それに対してお金をかけて予防することについてはそれほど強い関心がないように思います。
 自動車保険などは十分に普及し,大半の人が契約するようになっているのですが,こういうパソコンのウイルスなどという目に見えないものについてはやはり対応に対する緊張感や緊急性を感じにくいものなのかもしれません。
 具体的に,パソコン内の情報が流出するなど本当に起こりうるのか,いかがわしいサイトに行かなければウイルスに感染することなどないのではないかと思いがちです。

 しかし,以前私がその業界の方に聞いたところでは,無防備なパソコンが大手サイトのポータルサイトにアクセスしただけでウイルス感染するということもあるということで,それは決して他人事ではないと思っています。
 そして,感染が目に見えず,かつ自身で全てに関して十分な対応ができるものではない以上,他のもの以上に予防に対して神経を使うべきだと思います。
 未だXPを使っている方をそれなりに見かけたりするのですが,パソコンに一切何も接続しないようにするか,買換をするかしないと後の祭りになりかねないので,是非とも意識して早急に対応してもらいたいと思います。
 そうでないと,そういう方からもらったメールなどによって,メール受信者もウイルス感染し,他人が迷惑を被りかねないので,自身のためというよりも他人のためにもやってもらいたいと思います(こういう意味では自動車の任意保険と一緒でしょう。)。


 阪神は,今日は緊迫の投手戦をマートンさんのホームランで決めるという,ファンにとっては大変ご飯のおいしい展開で勝利しました。

 マートンさんはもともといい打者で,最近は特に調子がいいことからタイムリーを打つことは十分期待していたのですが,まさかホームランを打てるとは思っていませんでした。
 マートンさんは中距離打者で,ホームランを打つことよりは着実にヒットを打つことが期待される打者ですが,最近はそのイメージも変わってきているのかもしれません。

 また,最近阪神投手陣が打ち込まれることが多い中,メッセンジャーさんは強力読売打線をよくぞあそこまで抑え込んだと賞賛するしか方法がありません。
 読売は特に打線が優秀なチームですが,それゆえに攻略法はいかに投手陣がしっかり仕事をするかであると思っています。
 一方,読売の投手陣は,打線ほどは脅威ではなく,かつ阪神の打撃陣は今年は今のところ非常に調子がよいので,投手がしっかり仕事さえすれば勝てないチームではないと思っています。
 かねてから私はそのように考えていましたが,今日のメッセンジャーさんの投球でその意見に自信が生まれました。

 ただ,今日のメッセンジャーさんは,落ちる球も非常に調子がよかったものですから,中継ぎ投手陣は出番がなく抑えの呉さんと二人のリレーで済んでしまいましたが,これからの長期戦を考えた場合には中継ぎ陣が読売打線をしっかり抑え込む自信をつけてもらいたいと思います。
 特に,今日はメッセンジャーさんの調子がよかった日ですから,調子のよくない日は中継ぎ陣の仕事が増えるでしょうし,シーズンの序盤から中盤にかけては勝てる形をきちんと確立させるようにしてもらいたいと思います。

 今日の勝利は,先日までと違って点の取り合いだったり大量得点だったりという試合が壊れた形でのものではないものですから,勝利の雰囲気は明日にも継続できる性質のものだと思います。
 ここで強い読売に勝ち越せれば今後の展開は自信を持って進めると思いますので,明日の勝利も強く期待したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:19
 こんばんは。

 今日の記事を見ていたら,アメリカ海軍が,開発中の電磁加速砲(レールガン)について,2016年度会計年度中に試作機を最新鋭の高速輸送艦に備え付けて洋上での実証試験に入るというものを見ました。

 レールガンは,火薬の代わりに電磁エネルギーを利用して弾を撃ち出すものということです。
 発射される弾の速度や射程もこれまでのものに比べれば優れているそうです。
 海軍は,実用段階のレールガンの射程は200キロ超,弾速はマッハ7超と見積もっているそうです。

 従来のものがどの程度のスペックなのかはよく分かりませんが,色々な記事を見ている限りは相当とんでもない兵器であるようです。
 こういうものを見ていると,また戦争が激化するのではというように懸念が生じるというようにも思います。
 しかし,技術自体に善悪はなく,扱う者次第でものごとは変わるものだと思いますから,科学技術の発展自体は純粋に歓迎したいと思いますし,扱われる技術の流出問題や扱う方法・手続について厳重にする必要があるということでしょう。

 ちなみに,この兵器は,どの程度のコストがかかり,かつどの程度の電力を要するものなのかが問題になると思います。
 コスト次第では技術が流出しても開発しづらいということがあるかもしれませんが,そのコストを削減する方法が見つかれば一気に普及する可能性もあり,その点は今後の問題となるのでしょう。
 また,電力については,一応今回は高速輸送艦に搭載するということで船の電力でまかなうということなのでしょうが,その消費電力如何によっては打てる数も制限されるのでしょう。とはいえ,この点も技術開発で改善されるでしょうし,やはり今後の問題なのでしょうか。

 いずれにせよ,昔映画で見たような近未来が近づいているような気がして,兵器が人の手で扱われる以上は警戒が必要であると思うものの,やはり科学の進歩自体にはわくわくさせられるものだと思いました。


 阪神は,今日は途中までいい調子で抑えていた藤浪さんがまさかの満塁ホームランを打たれてしまうとはという展開でした。
 あれだけの勝っていた展開が一気に逆転負けということで,ショックは大きいといわざるを得ないのですが,それでも阪神打撃陣は最後の最後まで踏ん張りを見せてくれたのがよかったと思います。
 去年は打たれたら絶望のまま三者凡退で試合終了に向かっていったように思いますが,今日は最後の最後まで点を取りに行ってくれました。

 最終回は,田上さんのバントの失敗で流れが断ち切られてしまったと思われ,次の打者の関本さんのフライは責めるつもりはないどころか,よくあそこまで飛ばしてくれたという思いです。
 ただ,上本さんの見送り三振は,臭いところではあったものの,であればこそカットしに行くべきだったということで,見逃しはないよと思ってしまいました。

 藤浪さんの続投については,一応目安の100球間近で満塁までためてしまっていた以上,このような展開があるべきということを予見して対応してくれればなとは思いました。
 ただ,あそこまでがんばった藤浪さんを信じて続投させようとしたことは判断ミスというのは少々酷な気がして,そこは敢えて和田監督を責めるべきではないと思いました,

 今日はほぼ勝ち試合だっただけに,敗北は非常にショックです。
 しかし,それでも,ここまで粘れる阪神ですから,きっと明日は勝ってくれるでしょう。
 特に,ゴメスさんは非常に状態がいいので,何とかゴメスさんとマートンさんの前に打者をためられるようにしてもらいたいと思います。

 鳥谷さんは,正直打つ方はあまり期待できず,打順として3番が妥当なのか議論はあります。
 しかし,鳥谷さんが選球眼から四球を選んで着実に塁に出てくれるのであれば,ゴメスさんとマートンさんの打力によって点を入れることができますから,敢えて出塁に期待するということで打順はこのままでも悪くはないのではと思います。

 とにかく,明日の勝利に期待しています。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10
 こんばんは。

 先日より意識不明状態のシューマッハさんに治療が続けられておりますが,今日のニュースを見ていたらシューマッハさんの意識が回復したというものがあったので取り上げてみました。

 シューマッハさんについては,1月末に開始された治療によって意識回復の兆しが見られるという記事を見たことがありましたが,そこからさらに改善したということでした。
 具体的には,話しかける越えに反応を示したり,自らの意思で目を動かすようになったということでした。
 シューマッハさんの見舞いに訪れたジャン・アレジさんも快方に向かっているというように話しており,まだまだ時間はかかりそうではありますが回復の傾向にあるように思います。

 正直言って,反応という程度を考えれば,回復の道のりはまだまだ遠いように思います。
 しかも,自らの意思で目は動かせるというのは,意識回復と任意の動作が直ちに結びつくという状況ではなく,回復したとしても脳の受けたダメージによる障害に生涯悩まされることになるのではと思ってしまいます。
 しかし,このような状態であったとしても意識が回復しているというのは大変喜ばしいことだと思います。
 この件が発生してからかれこれ3ヶ月も経過し,頭にダメージの行く事故は本当に重い結果を引き起こすものだと改めて思いますが,着実に回復して頂けるよう,続報を期待しております。


 阪神の中村GMが,外国人投手を探すべく離日したという記事を見ました。
 阪神は,外国人枠の関係でスタンリッジさんを手放したというのに,今のいっぱいいっぱいの外国人枠を前提として一体どうしようというのだろうかと思いました。
 ある記事では,外国人枠の関係で,今回外国人を獲得したとしても当面は育成枠である見込みということです。

 阪神の投手陣の立て直しは極めて緊急性の高い課題なのですが,育成枠に新外国人を据える余裕がチームにあるというのだろうかと不安になります。
 こんなことになるのならスタンリッジさんを残すべきと誰が考えても思うものですが,果たして阪神首脳陣は何を考えているのだろうかと思います。
 また,外国人枠を意識するならば,久保さんの残留に本気になるべきだったということでしょう。
 このように場当たり的なチーム編成を一生懸命やっている様を見ると,シーズンが始まったばかりなのに今から不安になります。

 もちろんチームの窮状を救いたいという思いは大変ありがたいことなのですが,できればもう少し長期的視点からチーム作りを考えてもらいたいと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
2014.04.06 Sunday
 こんばんは。

 阪神は,昨日に引き続きヤクルトさんと試合しましたが,今日も昨日と同様の乱打戦となってしまいました。
 しかし,昨日と違って,今日は乱打戦を制することができました。

 今日の結果を見れば,勝利の直接的な理由はマートンさんでしょう。
 彼の現在の絶好調ぶりは目を見張るものがあり,昨日のように打っても打っても勝てない試合を経ながらよく心が切れなかったと,その精神力に賞賛したいと思います。
 ただ,絶好調とはいえ,それでもこれだけ連日長打を放てるというのは,単純に技術とパワーもあるのでしょう。
 この調子がいつまでも続くとは思っていませんが,調子の続く限り打ち続けてもらいたいと思います。

 他にも,上本さんや大和さん,ゴメスさんもよく打ちますし,田上さん,梅野さんも期待できます。
 これらの方々の多くは,今日だけではなく,最近悪くない状況が続いています。
 このように全般的に阪神の打線は上向きであり,かつこれだけの数の人がそれなりに期待できるのであれば,今後何人か調子を落としたとしてもそれなりに戦っていける打線になるのではと何となく明るい見通しがあるように思います。

 一方,去年まで自慢だった投手陣は今日も崩れてしまいました。
 今日崩れたのは榎田さん,渡辺さん,加藤さんで,崩れるメンツが日替わり状態で,投手陣が不安に包まれているように思います。

 ただ,昨日まで和田監督の判断について言及しましたが,今日の榎田さんを下ろすタイミングについてはよかったと思います。
 あれ以上投げさせていれば榎田さんが潰れてしまっていたかもしれませんし,試合が取り返しの付かないことになってしまっていたかもしれません。
 ピリッとしない渡辺さんを投げさせてホームランを打たれたことには異論はあるかもしれませんが,先発が早い回でノックアウトになってしまったことを考えれば,渡辺さんを少なくとも3回一杯まで投げさせたかったという気持ちは理解できなくもありません。
 私などが監督の采配の善し悪しをいうのはどうかということもありますが,私は今日は積極評価したいと思います。

 とはいえ,これだけ先発・中継ぎが崩壊すると,今後の投手マネジメントをどうするかは非常に大きな問題と思います。
 去年を見ている限り素材は悪くないはずなのに,これだけ打ち込まれる,しかもみんながみんな打たれるというのは,何か理由があるはずではと思います。
 初めは読売打線が強すぎるだけで他球団には通用するのだと思いましたが,他球団にも打ち込まれ,かつ中日さんがこれだけきちんと読売打線を抑えている様子を見る限り,打線の強さではなく投手陣が純粋に実力を出せていないのだと思います。
 その原因は私には分かりかねるのですが,早々に立て直さないと打線も気持ちが切れて調子を落として最下位争いをすることになりかねないと思いますから,何とか頑張ってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
 こんばんは。

 昨日今日と阪神は神宮球場でヤクルトさんと対決しておりますが,今のところ0勝2敗ということでやられております。

 実は昨日今シーズン初観戦ということで神宮に行ってきたのですが,昨日見て思ったこと,今日の試合の感想についていくつか述べていきたいと思います。

 昨日の試合については,メッセンジャーさんについてはこのくらいできればというくらいのところなので特に何もいうことはないのですが,とかく福留さんが流れを止めてしまっているということでしょうか。
 特に,今の打線の中ではゴメスさんとマートンさんが当たっているのに,そこでたまったランナーをいずれもマートンさんの次を打つ福留さんが何もできずに点を取れずに終わってしまいました。
 最終回は内野安打で出塁しましたが,マートンさんがせっかく2塁打を打って得点圏に出た時にヒットが出ないのでは意味がありません。
 今日の試合ではスタメン落ちしてしまいましたが,むしろその判断は遅すぎるといっても過言ではなく,その判断が遅すぎたことで他の選手のチャンスを奪ってしまったばかりか福留さんの自信を失わしめたという意味でもよくなかったと思います。

 また,筒井さんはホームランを打たれてしまいました。
 しかし,筒井さんは前の回からピリッとしない投球をしていたのですから,その状況を見極めて早期に判断すべきでした。
 それが遅かったがため,ホームランを打たれて実質的に試合が決まってしまいました。

 そう考えると,結局昨日の敗北の原因は選手の調子の善し悪しというよりも監督の采配で負けた試合であるように思いました。

 今日の試合ですが,早い段階から試合が壊れ始め,先の見えない乱打戦に突入してしまいました。
 とはいえ,今日の試合は近年珍しく阪神打線が点をとりまくれるという展開だったので(それはヤクルトさんの投手陣の崩れ方もすさまじかった訳ですが),試合の流れを調整すれば何とか勝ちに運べる試合であったと思います。
 しかし,最終的には12対11で敗北ということで,これだけの僅差であれば本当にさじ加減の調整で何とかなったのではと思います。
 特に,連日マートンさんの活躍が目立ちますが,今日は7打点も取ってくれたのですから,これで勝てないとなるとマートンさんの気持ちが切れてしまうのではと心配します。

 結果論で責任追及をするのは気の毒なのかもしれませんが,私は昨日今日の試合は十分勝てるものだったと思いますし,両試合の敗北の原因は和田監督の采配であると思います。
 もちろん,それが当たって勝つ試合もあるのですから,一概に常によくないとばかりいうことはできないのだと思います。
 しかし,去年の阪神の勝ち方であったしっかりした投手陣が序盤から大崩れし,かつ不調の福留さんを使い続けるというこの点についてはやはり首脳陣の問題であるといわざるを得ないと思います。
 ヤクルトさんは中心選手にけが人がいて本調子とは言えないにもかかわらず阪神のこの体たらくであり,阪神はこの調子でいくと取り返しが付かないくらいの借金を背負う可能性があります。その意味では,食い止めるならば今のうちに対応しなければならないと思います。
 ですから,明日はどんな形でも勝ちに行く野球を見せ,この悪い流れを断ち切ってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,消費増税にあわせて生活保護費を2.9%引き上げしたという記事を見たので取り上げてみました。

 引き上げは保護費のうち食費や光熱費など生活費に当たる生活扶助の部分ということで,この部分は物価の動きなどを踏まえて必要があれば見直しされていたということです。
 政府は,これまでも消費税3%になった1989年には4.2%,5%になった97年には2.2%に増額したということでした。

 消費増税になったら生活保護の人たちのお金が不足するために生活保護費を増額しようという話は分からんでもありません。
 しかし,これではバランスを欠くという批判も出ることでしょう。
 生活保護を受けずに暮らしている人たちは消費増税のために負担だけ増え,生活保護を受給している人たちだけが取り分が増えるというのはアンバランスだといわれればその通りだと思います。
 特に,今回は,消費増税とあわせて減税措置が講じられることもなかったわけで,単に財布から抜き取られるだけだったわけですし,その批判はより強くなることでしょう。
 また,年金も減額支給されているご時世で,生活保護費だけが上がるというのはといわれることもあるでしょう。

 過去の慣例からすれば増額も相当なのかもしれませんし,この手のことに民意を問えば増額は許されないという意見が多くなると思われるだけに,政治判断として行ったということでしょう。
 ですが,そうであれば少なくとも公平感を満たしうるだけの説明をすべきで,それをせずに過去もそうしたからというだけでは納得されづらいのではと思います。
 この点についてはあまり報じられていないようなので,それだけにきちんと説明がなされていないように思われますから,その点はしっかりして頂きたいと思います。


 阪神は今日も勝利しましたが,今日の勝利は昨日のものと違って圧勝ではなく,それなりにゲームがしっかりした中での勝利だったので昨日よりも満足度が高いです。

 能見さんは前回の試合と違ってしっかり試合を作っていたので,やはり前回の試合が例外だったと見るべきなのだと思いました。

 また,打つ方は,マートンさんはいうまでもなく好調で,シーズン前は色々と言われていたゴメスさんも極めて優秀な活躍をしております。
 こうなると,新井兄さんも調子がいいのですが,サードに戻すとなると今成さん,新井良太さんと誰がいいのかという問題になってしまいますし,嬉しい悩みが出てくるというものです。
 福留さんは,久々に一発が出まして,復調の兆しがあると思いますが,できれば今度は競った試合での決定打を打ってもらいたいと思います。

 唯一思ったのは呉さんの投球でしょうか。
 彼の球種はこれまで直球が主体で,時々カットボールとスライダーが混じるというものですが,球速差と変化量があまり大きくない関係からか,なかなか三振を取ることができないように思います。
 もちろん直球はいい球だと思うのですが,それでも空振りが多くとれていないというのは(たった2回の登板機会ではありますが),それはある程度打者に見切られてしまっているからなのだと思います。
 そのせいか,自然と球数も増える傾向にあり,球数が増えれば失投を狙われるということになるのでしょう。
 幸いにして,制球力があるだけに失投で崩れることは今のところ多くはなさそうに見えますが,それでも毎日調子がいいかといえばそういう人がいるわけもなく,この投球をしていればいつかは崩される日が来てしまうのではないかと心配しております。
 できれば空振りをとれるフォークなどの落ちる球か球速差のあるチェンジアップを使えればもう少し球数が少なく済むのではと思うのですが,それは今から希望するのは難しいでしょう。
 これまでの登板機会を見ていると,各球団ともに攻略法をそれなりに見いだしつつあるのではと思いますので,阪神としては何らかの対策を考える必要があるかもしれません。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:42
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国で,飲酒運転で衝突事故を起こした男が,事故現場近所の飲食店に逃げ込んで料理をしてごまかそうとしたというものがあったので取り上げてみました。

 この男は,飲酒運転をして,路上に停まっていた車7台に次々と衝突する事故を起こしました。
 その騒動を聞きつけた,事故現場近所の飲食店オーナーが現場に駆けつけて様子を見にきました。
 その後,オーナーは,鍋を火にかけたままであったことを思いだし,店に戻ったところ,厨房で見知らぬ男が鍋を振っていました。
 その男こそ飲酒運転をして事故を起こした張本人であり,警察官がやってきて話を聞かれた際には「自分はコックだ。車は運転していない。」と否定したそうです。
 しかし,目撃者の証言もあり,この男の身柄は警察に引き渡されたということでした。

 何とも奇妙というか,コントや漫画のような事件なのですが,この男は飲酒していたがために冷静な判断ができずに,このような行為でごまかして逃げ切れると思ったのかもしれません。
 しかし,だとすればこそ,飲酒が判断力を失わせるということを如実に示すものであり,飲酒運転は許されないものだと改めて思わされるところです。

 論点はずれるのですが,この男は料理はできたのだろうかとは疑問に思いました。
 なにせ,鍋を振っていたということで,それがそれなりに様になる動作で客に料理を提供していたのだとすれば,それはそれでまたネタとしては面白いと思ったのです。
 私の勝手なイメージでは,中国の方は器用な方が多いように思っていて,もちろん中には料理が苦手な方もいるのでしょうが,全般的に上手い方が多いのではと思っています。
 ですから,勝手な空想として,不思議と今回の事件と私のイメージがしっくりときたと,それだけの話でした。

 いずれにせよ,世の中には不思議な話もあるものだと思いました。


 阪神は,昨日はどうしようもないくらいの負け方をしましたが,反面今日は圧倒的勝利をしました。

 もちろんこういう勝ち方も嬉しいのですが,それでも点を取るべき時に取ってほしいというのが本当の願いです。

 1点差でも15点差でも勝利は勝利なので,今日に取った点を昨日にいくらか回せたらというように思います。
 特に,昨日は藤浪さんが6失点ということになりましたが,もし早い段階で点を取って援護できていたらまた精神的にも変わっていたのかもと思うと,よりそのような気がします。
 たらればで語るのはよくないのですが,両極端なのはチームのバランスとしてもあまりよくないように思え,もう少しバランスよく,ほしい時に点を取れるようになってもらえたらいいと思います。

 ちなみに,今日は福留さんがスタメンから外れて俊介さんが入り,しかも活躍をしたという日でした。
 福留さんの往年の実力は皆の知るところではありますが,名前ではなく調子のよい人で勝負すべきだと思いますから,もし俊介さんの方が活躍できそうであれば積極的に使うべきだと思います。
 特に,俊介さんは年齢的にもこれから成長が期待できますし,もっとスタメン経験を積ませれば阪神を背負って立てる人材になりうると思いますので,その意味でももっと使ってもらいたいと思います。

 また,ルーキーの岩崎さんも大変いい投球をしました。
 最近の阪神先発投手陣は,去年から打って変わって出る人出る人が皆打たれるという惨事でしたから,ここで流れを変えられる人が出てきてくれたのは素直に嬉しいことです。
 ただ,若手にあまり重圧をかけると潰れてしまいかねないので,きっかけは岩崎さんが作ったとしても,そこから先は中堅・ベテランが役目を担ってもらいたいと思います。

 明日の先発は能見さんということです。
 和田監督は,シーズン直前5人でローテーションを回すといっていましたが,本当にそうなんだなと思うと何となく思うところがあります。
 しかし,能見さんは前回の試合で相当に悔しい思いをしておりますので,それを挽回する機会が早期に来たということで,その活躍を期待したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:56
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