こんばんは。
今夜は大変不愉快な思いをしているので,そろそろふて寝しようと思っているところです。
その最たる理由は,阪神が,勝負の読売との直接対決3連戦で全敗してしまったことです。
阪神が優勝をするためには,ゲーム差と残り試合数を考えると,この3連戦はおおよそ2勝1敗くらいで終わらねばならないと思っていました。
しかし,初戦は無残な完敗,2戦目は同点から勝ち越され,3戦目はあとわずかで勝てるところを追いつかれてサヨナラ負けしてしまいました。
私は,正直いって,今日の試合を見て,今年のペナントレースの優勝は諦めました。
また,阪神のここぞという時の勝負弱さを実感させられました。
去年と違って,今年は随所でチャンスで打つ勝負強さを感じていたのですが,唯一自軍より上位にいる読売に負けたのでは,他でいくら勝っていたところで優勝などできません。
この3連戦までトータルで読売に勝ち越しをしていたのですが,こういうところで勝ちきれないのが阪神らしいということなのかもしれません。
では,何が悪かったのかを考えてみるとすると,今日だけでいえばマートンさんに責任はあると思います。
4回表のマートンさんの走塁は3塁コーチの責任もあると思うのですが,9回のファウルフライは判断の誤りであるといわざるを得ないと思います。
あのせいで,せっかくここまで耐えてきた能見さんの勝ち星を消してしまうことになり,かつ結果逆転を許してしまったわけで,残念であるというほかないと思います。
また,せっかく復活の兆しの見えた福留さんが再度の離脱というのも痛いです。
やはり怪我から復活したばかりなのにセンターの守備につかせるのは荷が重かったのではないでしょうか。
その他,和田監督の投手起用の問題もあると思いますが,今日失点した松田さんを責めるつもりはまったくありません。
松田さんはこれまで無失点できており,いつか点をとられることは覚悟していて,それがたまたま今日だったというように思っています。
むしろ,その初失点がサヨナラホームランという極めて衝撃的なものであったことで,今後そのダメージを引きずらないだろうかという方が心配です。
とかく,このような勝負弱い野球をしていては,2位でクライマックスシリーズを迎えたとしても,そこで敗退してしまうのではと懸念してしまいます。
また,クライマックスシリーズ第1ステージを通過しても,また東京ドームで読売と相まみえたら今日の再現がされるだけではというようにも思ってしまいます。
勝負弱いのは今に始まったことではなく,それがあるからむしろ愛せるという側面も否定はしません。
暗黒時代から阪神を見続けてきた私は,よく訓練されているという自負があるので,この程度で阪神から離れるということはありません。
ですが,肝心なところで負けてしまうと,これまでのいい場面がかすんでしまうのも事実です。
できれば,もっと勝負強く,我々を楽しませてもらいたいと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,葛西海浜公園の波打ち際の海水浴場が51年ぶりに復活したというものを見ました。
東京湾は,人口増による生活排水で汚れ,葛西地区も1962年に閉鎖されてしまったということですが,その後浄化の努力が進み,ここまでこぎ着けたということでした。
ただ,浄化を進めたものの,海に入れるのは膝までだったということでした。
もしも2020年にオリンピックが来れば,トライアスロンの選手がこの海で泳ぐということで,今後も浄化作業が必死に行われる見込みということです。
汚染の始まりは私が生まれる前なのでよく分かりませんが,私が物心ついたときには既に東京湾はかなり汚かった印象です。
そこで海水浴ができるようになったというのは,都心から近いだけにいいと思うのですが,膝までしか浸かれないとなると結局安心できないような気もしてしまいます。
おそらく海水が誤って口に入るのは危険ということでしょうから,子どもを連れて行くには心許ない気もして,今後のいっそうの努力が望まれるのでしょう。
また,トライアスロン選手が東京湾で泳ぐというのは,何だか大丈夫なのかなと心配になります。
2020年がまだ先といっても,僅か7年後ですから,そんなあっという間の期間で果たして人が泳げるような状態になるのだろうかというように思ってしまうところです。
また,未だセシウムも随分東京湾に流れているという話もありますし,原発の件を収めないうちにここでトライアスロンというのは性急なのではと思います。
というか,そもそも2016年に東京にオリンピックを招致しようとしていましたが,こんな状況でよく3年後には他国から預かる大事な選手を泳がせようとしていたなと思います。
オリンピック招致の問題は別にしても,浄化作業は今後も続けてもらいたいと思うところです。
今日の阪神は,読売との大事な3連戦の初戦を取られてしまいました。
しかも,大変残念なことに,まるでいいところが出せずに,力負けしたと思います。
和田監督は3つ取りに行くという話をしていて,これが負けフラグにならなければいいがと危惧していたところ,何となくそれが実現してしまったような気持ちです。
もちろん,そんな縁起でもないことをいっても始まらないので,明日の勝利を願うばかりですが,明日はジャイアンツキラー榎田さんが,明後日は同じくジャイアンツキラーの能見さんが投げる予定と聞いているので,この2つは何とか取りたいと思います。
というか,もしこの3連戦が1勝2敗で終われば,それで今年のペナントレースは1位読売,2位阪神で終わりになると思うので,何とかここからの2つは押さえてもらいたいと思います。
中日さんのルナさんが帰国してしまい,規定打席に到達しないということで首位打者から落ちる見込みと聞きました。
これが怪我の影響なのか,それとも気持ちが切れてしまったからなのか分かりませんが,もし気持ちの問題だとすれば来年以降に大きく差し障るような気がします。
これだけの成績を残した方だけに,中日さんは来季も主力の一人として計算していると思いますが,これがそういかないとなれば今季の低迷をぶり返すことになりかねません。
私は,ここ数年中日さんにしてやられる展開を何度も目の当たりにし,読売の次に妥当すべき存在であると思っているので,それだけに来季の復活を期待しております。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
先日もツイッターでの犯罪自慢などについて取り上げましたが,その後もその手の行為はあとを絶ちません。
このうちの一つとして昨日話題になったパトカーの上に乗った様をツイッターに流していた少年が器物損壊で逮捕されたというニュースが今日見つかりました。
この手の話で私が知る限りでは初の逮捕者なのですが(私が知らないだけでいるのかもしれません。),遂に出てしまったかという感じがします。
これを遅かったと見る向きもあると思いますが,逮捕が必ずしもいいとは思わないので,私はその点については敢えて言及しないことにします。
ただ,一つ思ったのは,今回の件の逮捕はやけに早かったなということです。
その理由としては,
・北海道警の動きが他の都府県警に比べて早い
・器物損壊罪は親告罪だが,他の事件では告訴状が提出されなかった
・警察が被害者の悪ふざけなので,早急に手を打った
などが考えられます。
もし3番目が理由だとすれば,それは何となく釈然としません。
自分の身内に火の粉が降りかかったから動いたのではとなると,それはある意味不平等なのではという気もしないではないからです。
もちろん,警察への行為とその他への行為では重みが違います。
つまり,警察への行為は,いわゆる「治安への挑戦」という意味合いがあるようで,そのような者に対して断固たる措置をとること自体真っ当であると思います。
しかし,その他の類似犯罪を食い止めるためには,「警察が被害者だから逮捕された」と世間に思われるのはあまり得策ではないように思います。
私は,この手の案件に関して,見せしめのためにもっと逮捕せよとは思いません。
ですが,この案件だけ迅速すぎる逮捕がなされたことに,何となく違和感を感じたので,ちょっと触れてみました。
横浜の藤井さんが,先日の読売戦の際に肘の怪我をして降板したものの,幸いにして手術の可能性はないということでした。
とはいえ,その傷は重そうで,今季に再度の登板があるのかは何ともいいがたいように思います。
藤井さんは,阪神キラーとして,今季も阪神から勝ち星を攫っていったにっくき方です。
しかし,それと同時に,それは大変よい投手であるという褒め言葉でもあります。
先日の怪我をした試合は雨天中止のスライド登板でしたが,その中止になったのは阪神戦でした。
私は,この試合中止が,阪神にとってよいことだと思いましたが,まさかその直後にこのようなことになるとは思わず,今は反省しております。
阪神から勝ち星を取ってくれとは思いませんが,よい投手であることは間違いないので,復活を期待します。
特に,今回の怪我をした部位は,今まで何度も怪我をしているということなので,選手生命のためにも決して無理はしないでもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,子どもの感染症を減らすためにWHOがある努力をしたというものを見ました。
その努力というのは,石鹸の中におもちゃを埋め込むというものです。
衛生環境の悪い国では,感染症で多くの子ども達が亡くなっているということで,子どもの衛生環境をよくしようということが発端でした。
そして,石鹸におもちゃを埋めることによって,そのおもちゃを取り出そうと手だけでなく顔や体を洗って石鹸を使い切ろうとするということなのです。
これで70%も感染症が減るというのは,率直に石鹸の効果はどれだけ大きいのだろうかと思いました。
また,衛生環境の大事さというものも改めて思いました。
極めて単純な方法なのですが,それだけにこれだけの効果を上げられるというのは大変すばらしいことだと思います。
ただ,おもちゃで習慣づけてしまった場合,ある程度の年齢になった際,おもちゃ抜きの石鹸を使う時期にもこの習慣が維持されるのかは少々不安かもしれません。
とはいえ,抵抗力の低い幼少時代での感染症予防に一役買えるのであれば,このアイディアはよいことだと思いました。
今日の阪神は,前半から終盤までかなりしょっぱい打線のために藤浪さんを援護できずにやきもきしましたが,9回表に一挙4点をあげて勝利しました。
正直,苦手のナゴヤドームでこんな試合ができるとは思っていなかったので,こんな展開を見ると嬉しくなります。
特に,最近代打としても活躍があまり見られなかった関本さんと浅井さんが勝利に貢献したのは,昔から阪神を見ている身としては嬉しい限りです。
一方,岩瀬さんは,やはり往年の力がなくなっているのではと少々心配になります。
往年の岩瀬さんであれば,あの直球とスライダーで仕留められていたであろうに,やはり時代が移り変わりつつあるのかなと思います。
そんな移り変わりを感じるからこそ,関本さんと浅井さんの活躍が,何となく心に止まるのでした。
今日は読売も勝ったので,ゲーム差は変わりませんでしたが,最近の阪神は投打のかみ合いが例年の後半戦の戦いに比べて悪くないと思うので,まさかの逆転を心から期待したいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,中国の薬材用にゴキブリを養殖していた工場の温室が何者かに破壊されて,その中のゴキブリ約100万匹が逃げ出すというものがあったので取り上げてみました。
この工場でどのような薬品の原料としてゴキブリが養殖されていたかは不明ということですが,温室があり,そこで養殖されていたようです。
この工場に,制服を着た人たちが重機などで温室を取り壊して立ち去ったということでした。
中国では,当局が再開発などのために民間の建物を勝手に壊すことが多いということですが,今回のケースでは市政府や国土局はいずれも関係ないと述べているそうです。
今回の件を受けて,衛生当局は,現場に職員を派遣して調査を行い,周辺地域で大がかりな消毒を行っているということです。
専門家は,住民に対して,大騒ぎする必要はないとした上で,衛生管理に気をつけるように呼びかけているということです。
ゴキブリが難の薬品に使われるのかは分かりませんが,何かの漢方薬でしょうか。
ゴキブリというと,私の拙い偏見では不衛生の産物のような気がして,正直それがいかなる薬品に使われていてもできれば敬遠したいと思うところです。
できれば早々に何の薬品に使う予定だったのかを明らかにしてもらわないと,中国産のものを敬遠してしまいがちになってしまうような気がしてなりません。
しかし,専門家が大騒ぎする必要はないといっても,100万匹も野に放たれたのであれば大騒ぎするに決まっております。
中国は日本と違って広いとしても,数が数ですから,そこら辺で出くわすることは当然あり得る話で,周辺に住んでいればそれなりに気を配って生活することは間違いありません。
大がかりな消毒とやらがどの程度のものかは分かりませんが,それが全範囲に及ぶわけもなく,かつそれだけの消毒の必要性があるとなればやはり何らかの問題があるのではないだろうかと心配するのは当然のことと思います。
また,誰が何のためにこのような取り壊し作業を行ったのか,それも気になります。
おそらく実行犯はここがゴキブリ養殖工場であることを知っていたでしょうし,ここを壊せばどうなるかも知っていたでしょうから,一種のテロのようなものだと思います。
この工場跡地を何らかの目的に使いたい者の仕業だとすれば,ゴキブリ養殖場であることがこれだけ取り上げられてしまうと,その跡地の価値が激減することは明白であり,そのようなことは考えづらいと思います。
また,愉快犯としても,重機を持ち出して行動するのはコストがかかりすぎるわけで,それも何となく腑に落ちません。
とかく,誰がどのような動機で行ったものなのか気になります。
いずれにせよ,ゴキブリという忌み嫌われる生物に関するセンセーショナルなニュースでした。
今日の阪神は,誤審で先制されてから打撃で勝ち越すというなかなか鬱憤の晴れる展開でした。
誤審は明らかで,正直納得いきませんが,それでも逆に阪神が誤審で勝ちを拾ったこともありましたし,ここだけをことさら取り上げて審判の資質を問いただすつもりはありません。
ただ,審判の方々においては,より研鑽を積まれることを希望します。
今日の勝利の中で,特にこれまで点差が大きいときによく打っていた新井良太さんが,勝利に貢献する大きな一打を打ったことに注目したいと思います。
こういう姿を見ると,やはりその資質自体は本物だと思いますので,あとはこういう場面で今後も活躍を続けてくれれば本当にヒーローになってくれるのではと期待してやみません。
また,松田さんは,今日も無失点でバトンを繋ぎました。
いつか失点するだろうと毎回覚悟しているのですが,それでもここまで活躍をしてくれると私も何とも喜ばしい気持ちで一杯です。
今日は,苦手のナゴヤドームでの逆転勝ちですし,中日さんの不調もあるのでしょうが,阪神の強さもある勝利だと思います。
読売が負けて差が5ゲームまで詰まり,これから負けられない戦いが続きますから,こういう逆転勝ちができる試合がもっと増えればいいなと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 |
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00:15
こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,ニュージーランドでイヌの血をネコに輸血してネコの命を助けるのに成功したというものがありました。
ネコが誤って殺鼠剤を食べてしまい,一刻を争う容態となり,緊急に輸血が必要になったということでした。
ところが,ネコの血液型判定を研究所に依頼している時間もないので,獣医がイヌの血を輸血しようという賭に出たということでした。
もし血液型が合わなければネコが死んでしまうことも理解していたものの,命を救おうと考えて,友人に頼んで輸血ドナーとして飼い犬を連れてきてもらい,輸血を行ったということでした。
結果として,ネコの命は救われ,それだけでなく輸血に伴う副作用も見受けられなかったというそうです。
この記事を見て,そもそも基本的な問題点として,犬やネコにも血液型があるのだなと思いました。
そんなことを人間だけと考えるのは大変おこがましいのですが,それでもそういう基本的なことから知らないものだなと思いました。
しかし,獣医学的に,別の種類の生き物の輸血ができるなどとはまったく思いませんで,このようなことが獣医学的に可能なのだろうかと思います。
人間でいえば,サルの血を人間に輸血するような話で,このようなこと自体平気なのだろうかと思ってしまいます。
もしも異種生物間の輸血が可能であれば,今後色々な生物の救命の裾野が広がる気がして,そのような研究は大変貴重な気がします。
それを実際に用いるとなれば,倫理上の問題等色々とあるように思いますが,科学的にできるかどうかを模索すること自体はいいことだと思うので,そのような研究の状況はどうなのかなと思いました。
一つ疑問なのは,獣医は,わざわざ友人に頼んで飼い犬を連れてきてもらったということですが,猫を飼っている友人に連れてきてもらった方がより可能性が上がったのではというように思うことです。
これについて,ある書き込みでは,ネコはイヌよりも血液量が少ないので,輸血にはネコよりイヌの方が適しているというものがありましたが,それがイヌの選ばれた理由なのかは分かりません。
いずれにしても,素人の私にはわからないような理由なのでしょうか。
高校野球は,前橋育英高校が優勝して終了しました。
高橋投手がこの試合で遂に失点してしまいましたが,それでも3失点完投はすばらしかったと思います。
また,4回にエラーをしてしまった荒井さんが,7回に自分のバットで勝ち越し点をとって勝利したという点も見逃せないと思います。
また,負けはしましたが,延岡学園も敢闘したと思います。
延岡学園の9回の攻撃で,1点差のところ,ノーアウト1・2塁の局面で送りバントをさせなかった監督采配に色々と指摘があるように見受けられますが,私はそのような攻撃を選んだ采配も一つの形だと思うので,結果論で否定するつもりはありません。
今大会では,優勝候補といわれていた高校が割と早い段階で消えてしまうという波乱が多かったと思いますが,そういわれていなかった高校が勝ち上がっていく様は逆に見ていて面白かったです。
そして,そういう様を見ていると,阪神が,順位が下の球団に取りこぼしが生じて痛い目に遭うこともあるという戒めのようにも見えてきます。
これで甲子園は阪神に戻ってくるわけで,ここからの逆襲に期待したいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
最近酷暑ばかりでなくゲリラ豪雨もよく話題に上るようになりました。
今日は先日紹介した人工降雨装置が試運転したということで,その成果があったかないのか分かりませんが,関東各地で夕方ゲリラ豪雨がありました。
私はその時は車を運転していたのですが,突然結構強い雨に見舞われて戸惑いました。
そんなゲリラ豪雨の影響なのか,池袋パルコの天井が抜けてしまったという記事がありました。
これによって建物に大量の水が流れ込み,一部店舗が営業できなくなってしまうという被害に見舞われてしまったそうです。
確かに建物は少々古いという記憶でしたが,それでも雨で雨漏りは聞いたことがあっても,天井が落ちるというのは聞いたことがないので,相当強い雨が降ったのだろうと窺えます。
こんな雨が降ったら,もはや外を傘を差して出歩くなど無意味なのだろうなと思ってしまうところです。
このような雨は,おそらく最近の暑すぎる空気とやってきた寒気の衝突の影響だろうかと思います。
この暑さがもたらしたものであるように思いますが,だからといってどうこうできるものではないとも思いますし,結局雨が降りそうならばなるべくそれを避けるというところまでができることということなのでしょうか。
最近のゲリラ豪雨は雷を伴うことが多いように思え,今日の雨の前後もずっと稲光や雷鳴が確認できたように思います。
夏は夕立が多いと覚悟はしていたものの,暑い日が続くことと相俟っていつまで続くのだろうとうんざりします。
天気予報によれば,まだまだこのような日が続くようで,当分覚悟をして過ごさねばならないようです。
今日の阪神は,マートンさんの2打席連続ホームランで勝ち越し,だめ押しをして勝ちました。
読売が負けただけにゲーム差が縮まって嬉しい限りなのですが,一点不満なのはスタンリッジさんの交代時期でした。
スタンリッジさんは5回まで比較的よい投球をしていたように思いましたが,6回に明らかに気持ちが切れてしまったように見え,勝っていたのに同点になってしまいました。
スタンリッジさんは,前半の回でも苛ついてベンチでグローブを投げるところが見られるなど,今日は精神的に不安定であったように思います。
そんなことをプロの選手が言ってはいけないのでしょうが,それでも危うさを感じたら代えてあげるのが監督だと思います。
特に,6回のスタンリッジさんは気持ちが切れているのは明らかであると思え,特に同点に追いつかれた後は勝利投手の権利を失ってしまったことも相俟ってそれが顕著であったように思いました。
その後同点止まりで終わったからよかったものの,私は和田監督の投手交代の時期には大いに不満があります。
ただ,そんな試合で最も気持ちが盛り上がったのは松田さんの活躍でしょうか。
未だ無失点を継続しており,このまま場数を踏んで成長してくれれば藤川球児さんの穴を埋めてくれるのではとすごく期待しています。
昨日は2イニング無失点で,スタミナもあると思いますが,長く使うことを考えれば1イニング限定の方がいいのではと思うところです。
あと,大和さんが右手第5中手骨骨折で今季絶望ということで,大変残念です。
阪神は,投手は生え抜きで優秀な方が多く見られますが,野手は外様の方が多く,生え抜きで遂に出てきたかと期待していたところですから,その悲しみもひとしおです。
こうなった以上療養はしっかりしてほしいですが,今後あの守備力と足がセンターから失われてしまうのは大きな戦力ダウンのように思います。
代わりに俊介さんが入りまして,今のところは俊介さんの調子がいいため穴は埋まっているように思えます。
しかし,俊介さんと大和さんの守備力を比較すると,やはり大和さんの方に軍配が上がると思います。
また,俊介さんの打撃の調子が,一過性の調子のもたらしたものなのか,実力なのかがまだ私の中で分かっていないので,その意味でも大和さんの安定感が失われるのは心配です。
そうなると,ボールが当たった後に大和さんに代走を出さずに走塁させた和田監督は何をやっていたのかと,今日二度目の和田監督批判に行き着いてしまいます。
ですが,何を言っても仕方ないので,来年の大和さんの活躍をお待ちしております。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,渇水対策ということで,東京都が多摩水系の小河内ダム周辺にある人工降雨装置を21日に試運転させると発表したというものを見ました。
この装置は,ヨウ化銀とアセトンの混合液を燃焼させ煙を噴射し,雨雲の中で人工的に氷結晶の核を作って雨を降らせるというものということです。
この装置を持っているのは東京都だけということで,前に稼働させたのは2001年8月10日ということでした。その時は,午前と午後に1時間ずつ動かした結果,小河内ダム上流に2時間で40ミリ程度のまとまった雨が降ったということでした。
都水道局は,この装置を稼働させることで5%程度の増量効果が期待できると予想しているそうです。
以前もこの手のニュースを見たことがありますが,本当に人工的に天候を左右できるとなれば大したものだと思います。
しかし,最近の利根川水系等の渇水のニュースを見ていて,ここまでこの装置を稼働させなかったというのは,やはりこの装置にはそれなりにデメリットがあるからなのではという気もしなくはありません。
私にそのデメリットは分かりませんが,上空にある水を無理に振らせることが果たして地球環境によいことなのであろうかという疑問がなくはありません。
水の分子の存在は有限でしょうから,それを上空にあるものを無理に地上に存在させようとする場合,本来あるべきところに水分がなく,何かの歪みができるのではという気がしてなりません。
すなわち,装置を持っているところが他から雨を取ってくることになるのではというようなイメージもなくはないのです。
もちろん,水源に降ってくれるように調整するのが人間にとってはありがたいのですが,別に天候は人間の都合だけで決まるものでもないですし,そういうことをしてもよいのだろうかと思ってしまいます。
ちょうど昔ワンピースで取り上げられたダンスパウダーの話を思い出すところで,私は何となく使いすぎは危うい効果を生むような気がしてならないのです。
しかし,前も別の話題で触れたことがありましたが,使い方の問題は別にして,ある技術が使えるということ自体は否定するべきではないと思います。
今回の名目はあくまで試運転,これがうまくいけばその運用は検討すればよいということで,今回の使用は必要最小限度に抑えてもらいたいと思います。
今日の高校野球は常総学院があそこから負けるとはまったく思わず,野球はやはり最後は精神力なのだなと思わされました。
そのことは延岡学園の試合についても同じことがいえ,まさかダブルプレーで上手く打ち取れた9回をやり直すことになっても,奈須投手が2連続三振に抑え込めるとはと思わされたところです。
こういうのをみると,「諦めたら試合終了」という安西監督の名言をまざまざと思い出します。
甲子園をホームにする阪神においては,このような試合から何かを学び取ってもらって,最後まで諦めない野球を後半戦で展開してもらえるように願ってやみません。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日でお盆休みがひとまず終わり,明日からまた仕事の日々となります。
この時間になると,何とも言えない憂鬱な気持ちになりますが,それでも仕事があることがありがたいことと思い,朝になれば気を引き締め直してがんばりたいと思います。
さて,今日のニュースを見ていたら,アメリカで忍者修行中の男が逮捕されるというものがありました。
その男は,忍者になろうと修行をし,黒い忍者の服装で夜ごとに町をパトロールしていたところ,近所の市民が泥棒と間違えて警察に通報して逮捕されたということでした。
この男は,犯罪者と戦う戦士になりたかったそうで,忍者修行に励み,時に物陰に隠れ,石に変化する術を学んでいたということでした。
逮捕後,現在は社会秩序を乱したとして起訴されているそうです。
記事を見る限り本当に忍者になりたかったのだと思いますが,大変残念ながら市民に見つかってしまった以上,人目を忍ぶ忍者にはなりきれなかったということなのでしょう。
というか,忍術の勉強は独学だったのだろうかと気になります。
昔ジャンプで「ピューと吹くジャガー」という漫画が連載され,そこに出ていたハマーというキャラクターは,設定上アレクサンダー流忍者学校という何ともうさんくさい名前の忍者学校で学んでいたことを思い出しましたが,いずれにしてもどのようにして学ぼうとしていたのか,よくわかりません。
また,アメリカというか,ペンシルバニア州には社会秩序を乱したという罪があるのだなということも目に付きました。
刑法の大原則としては,不当逮捕がなされないようにするため,大雑把すぎる内容の法律は作ってはいけないというように考えられていますが,社会秩序を乱した罪となるとすごく大雑把な内容だと思います。
この記事だけでは適用された条文がどのようなものなのかは分かりませんが,もしそんな大雑把な犯罪があるとすれば何で逮捕されるか分かりませんし,うかうか町を出歩くこともできません。
この程度の内容で逮捕というのも気の毒な気がしますが,実際にどの程度不審な態様だったのか分かりませんし,この逮捕がやり過ぎだったのかどうかは分かりません。
この一件で,逮捕された男に宿る正義の心が薄れてしまうのではと危惧しておりますが,格好から入って修行を真面目に積む行動にまで出ていた情熱がこの程度でなくならないことを願うばかりです。
今日の阪神は,新井兄さんの同点ホームランなどで勝ちました。
藤浪さんに勝ちが付いたのは純粋に嬉しいですし,何より読売が負けたおかげでゲーム差が縮んだのも喜ばしい限りです。
ただ,大変残念なのが,中押し点を献上してくれたヤクルトさんの中継ぎが,かつて阪神に在籍していた藤田太陽さんだったことです。
彼は期待されて阪神に入団するも,なかなか活躍ができず,チームを渡り歩き,投球フォームをいじったりと色々と苦労していました。
そんな彼がヤクルトさんで1軍で活躍するというのは,敵ながら喜ばしいと思うところでしたが,結果は四死球で押し出し点を献上してくれたばかりでした。
彼はもういい年ですし,一度の失敗は野球人としての人生に関わりかねません。
同情をするのは失礼だと思うので,今後を見守るだけにしたいとは思いますが,もともと素材はいいとは思うので,あと一花咲かせてくれはしまいかと思っています。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,アメリカのカリフォルニア大学で開発された虫除けシールのことがあったので取り上げてみます。
このシール「Kite Patch」は貼るだけで蚊に認識されなくなるというものです。
具体的には,蚊は人間の発する二酸化炭素などを完治して近づいて血を吸いますが,このシールを貼ると蚊が二酸化炭素を感知できなくなり,人間を見つけることができず,蚊にとっては透明人間になることができるということです。
このシールは48時間有効ということです。
今後アフリカで大規模な実験を行うということですが,うまくいけばマラリアなどの対策にも有効と考えられているそうです。
お盆休みで田舎に来てから,蚊の出現率が飛躍的に上昇し,昨晩も足の指を刺されて,かゆみというか痛みで目が覚めました。
今年は熱帯夜が続いていることもあって,一度寝付けてもこうやって目が覚めると再び眠るのになかなか難渋して嫌な思いをしました。
蚊の対策は,蚊取りマットや虫除けスプレー,虫の感知しない蛍光灯など色々とありますが,このシールは最終防衛ラインとして大変興味があります。
例えば,キャンプなど森林に入ったとき,このシールがあればかに悩まされることがなくなるわけで,その意味ではこの普及は大変興味があります。
あとは,科学技術の進展で48時間以上に時間が延びてくれればいうことはないのですが,自分が開発しているわけではないのに多くを望みすぎるのは贅沢というものなので,まずはこのバージョンの商品化を望みます。
今日の阪神は,最後の最後でサヨナラ勝利しました。
最後は新井兄さんの犠牲フライで終わりましたが,今日はその他同点ホームランの打っており,全ての打点を上げるという活躍をしました。
これまで色々と言ってきましたが,それを掌を返して今日は賞賛したいと思います。本当にすみませんでした。
しかし,能見さんはよく仕事をしたと思いますが,いかんせん四球が多すぎる気がします。
8回は点をとられなかったからよかったものの,安藤さんにスイッチしなければ負けていたのではと思ってしまうところです。
新井兄さんは大変いい活躍をしましたが,今日の殊勲賞は絶体絶命の危機でバレンティンさんを抑え込んだ安藤さんだと思います。
楽天の田中さんが21連勝したということで,もはや日本の大エースの地位を手に入れたのではと思っています。
あの世代は,ほかにもマエケンさんや坂本さんもいますし,本当に豊作世代だと思います。
ただ,その中でも田中さんのここまでの活躍はすばらしいというほかありません。
田中さんは,ストレートの速さ,キレは並以上ですが,それ以上に切れるスライダーの威力が絶大です。
かつ,スタミナもあり,なかなか降板してくれないので,相手方としては大変やっかいだと思います。
それは投手に対しては最大の賛辞であり,今後もおそらくその脅威は続くことでしょう。
いつかメジャーに流出してしまうのかもしれませんが,それまでは日本でその成長を見ていければ大変嬉しい限りです。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,中国のある動物園の話題がありました。
この動物園に,父親が息子を連れてきて色々な動物の鳴き声を聞かせようとしたということですが,その際,アフリカライオンと表示された飼育舎の中の動物の鳴き声がライオンではなかったことに気づいたそうです。
動物園の責任者の話に寄れば,この動物園にもライオンはいるものの,現在繁殖施設にいるので,安全上の理由から一時的に職員が飼っているチベタン・マスティフという種類の大型犬を飼育舎に入れていたと弁明したということでした。
この動物園では,ほかにも,ヌーとリア2匹が蛇の小屋にいたり,ヒョウの飼育舎に白い狐がいたり,狼の飼育舎には犬がいたりしたということでした。
この父親は,「動物園は我々を完全に騙していた。犬にライオンのふりをさせようとしていた」と憤慨していたということでした。
この記事を読んだ第一印象は,父親が怒るのは無理もないだろうなと思いました。
動物園の責任者の弁明はまったく納得がいくわけもなく,入園料を騙し取ったといわれても仕方ない気がします。
もしもライオン等を動物園に置いておけないのであれば,今はいないと説明をすればいいだけの話で,それを怠り,一見すると似たような動物を入れておくというのは,むしろ初めからそんな動物はいなかったのではないだろうかという気がします。
これは,ほかの飼育舎にも違う動物がいるということからもそのように思ってしまうのです。
確証があるわけではないのですが,いずれにせよ信頼を回復させる説明と措置を講じないと,この動物園の存亡にも関わる話だと思います。
今日の阪神は,昨日退場したマートンさんのホームランで勝利しました。
マートンさんは,お立ち台で「すいません,バカ外人です。ごめんなさい。」と謝りまして,こういうところがあるから憎めないなと思ってしまいます。
阪神は,今年は一発が足りず,このような勝ち方は大変珍しいように思います。
マートンさんは,アベレージヒッタータイプですから,4番というより3番向きだというように思っているのですが,それでも4番らしい仕事をしてくれたのは率直に大変嬉しいです。
また,スタンリッジさんが,今日も大変いい仕事をしました。
いつもいい仕事をするのに,無援護で敗戦投手になってしまうという展開が多いのですが,今日はマートンさんがこれを救ってくれて,私も大変嬉しいです。
とはいえ,マートンさんがホームランを打つまで1得点ですから,スタンリッジさんは随分辛い投球を強いられたことと思います。
今日の勝利は大変嬉しいですが,明日以降はもう少し点を取ってもらえるとなと思ってしまいます。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日はお盆ですが,たまった仕事をはかせるために出勤しました。
さすがに働いている人は大変少なかったですが,それでも多少はいらっしゃいまして,世の中というのはこういう人たちがいて動いているのだなと改めて思いました。
今日のニュースを見ていたら,乗用車内でスプレーを使った後に火を付けたら爆発したというものがありました。
これは,乗っていた男性が車内を冷やすために冷却スプレーを噴霧した後,たばこを吸うためにライターに火を付けたところ,爆発したということでした。
乗っていたのはその男性と女性の2名で,いずれも軽いやけどですんだようです。
スプレーが引火するというのは一般的な知識だとは思うのですが,それでもカセットコンロのガス缶のようなものでなければ爆発しないというように思われたのかもしれません。
しかし,一般的にはスプレーは引火する危険があり,密閉空間で使用するのは極めて危険だと思います。
特に,本件では,車内を冷やすためとして車内中にスプレーを噴霧したということですから,その効果は通常よりも大きかったと思われますし,よく軽傷で済んだなと思います。
ネット上の画像で,時たまセルフのガソリンスタンドで,たばこを吸いながら給油する人の写真があがっていますが,規模の差はあれ,今回の件はそれと同じくらい危うい行為だと思います。
もしもこのような行為の危険性が一般的に知られていないのであれば,世間に知らしめる必要があると思いますから,注意喚起のためにもっと取り上げてもらいたいと思います。
今日の阪神は,いいところが何もなく負けました。
退場したマートンさん,早々に大量失点をした岩田さん,2連続ダブルプレーを喫した新井兄さんなどなど戦犯をあげればきりはないですが,二試合続けて無様な負け方をしたというのはもう少しやり方を考えてもらえないものだろうかと思います。
特に,新井良太さんは最近あまりいいところがなく,一度これを機会にメンバーの再考を検討してもいいのではないだろうかと思ってしまうところです。
とはいえ,サードの選択肢は,新井良太さん以外では,坂さん,そしてコンラッドさんですが,コンラッドさんよりは坂さんの方がいいような気もして,そうすると今までと何が違うのかという気もしますし,なかなか悩ましいところです。
とりあえず,このままでは例年の8月と同様の結果となってしまいます。
明日からの仕切り直しに期待しています。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日はメッセンジャーさんが先発の試合で,メッセンジャーさん自体は大変いい仕事をしましたが,阪神打線がマエケンさんの前に沈黙して敗戦を喫しました。
これまで無援護で敗戦となるのはスタンリッジさんが多いという印象で,メッセンジャーさんはどちらかというと失点しても援護をもらって活用に思っていましたが,今日は援護がありませんでした。
今日のようにメッセンジャーさんがきちんと仕事をしたのに,打線が原因で負けてしまうのでは,メッセンジャーさんの気持ちが折れてしまうでしょうし,これから気持ちの勝負が多くなる後半戦にはあまりいい試合であったとは思えませんでした。
そんなメッセンジャーさんに,メジャー球団が触手を伸ばしているという記事がありました。
触手を伸ばしているのはジャイアンツ,レンジャーズ,アスレチックス等の複数の球団ということで,獲得調査を本格化させているということでした。
メッセンジャーさんの契約は今季限りなので,もしかしたら契約延長をせずに流出してしまう危険が出てきてしまいました。
メッセンジャーさんは阪神の先発の柱の大事な一本で,流出してしまうことは大変な痛手になることはいうまでもありません。
ですから,原則として阻止しなければならないのですが,今日のような援護のない試合をしているとメッセンジャーさんの気持ちがメジャーに傾きかねないのではというように思ってしまいます。
メッセンジャーさんは31歳で,これからメジャーに挑戦するにしてもまだギリギリいけそうなところだと思いますし,むしろここを超えてしまうともはや難しくなってくる歳だと思います。
それだけに,日本で実績を作った彼がメジャーを志望することは無理からぬことであると思いますし,彼であればその実力も十分あると思います。
阪神からメジャーにいって活躍した投手といえば,ボーグルソンさん,アッチソンさん等がいますが,メッセンジャーさんは両者と比較しても遜色ないように思え,行ったなら行ったで活躍できそうな気もします。
そうなると,阪神にこれだけ貢献してきた方だけに,メジャーを志望したら尊重してあげるべきというようにも思うところです。
もしメッセンジャーさんがメジャーに行く場合,一番の障害になるのはおそらく球数だと思います。
今日も8回128球と,メッセンジャーさんはいつも球数が非常に多くなる傾向にあります。
それでも1週間でローテーションを回せるスタミナがあるのは驚きですが,メジャーは移動が多くあるだけに,そのスタミナが持つのだろうかという疑問があります。
また,メジャーは球数制限を日本よりも気にする傾向にあると思うので,もしその制限が加わった場合,メッセンジャーさんは球数を気にして思うように実力が発揮できなくなるのではと心配するところです。
あと,強いていえば,メッセンジャーさんは大のラーメン好きということなので,日本のようにラーメン店がそこら中にある環境でないのにがんばれるのかと余計なことを思ってしまいます。
いずれにせよ,私としてはメッセンジャーさんの選択を尊重したいと思いますし,むしろ一ファンとしては受け入れざるを得ないと思うので,今年の活躍を目に焼き付けたいと思います。
そして,それだけに,今日のような無援護の試合は今後はないようにがんばってほしいです。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日も大変暑い日でしたが,めげずに仕事に励みました。
当事務所は,14日から16日がお盆休みなので,明日一踏ん張りすれば一応休みを迎えるわけですが,それでもここまで暑いと家でのんびりというわけにもなかなかいきません。
少なくともあと1週間は続くようなので,今からうんざりした気持ちになります。
さて,今日のニュースを見ていたら,ノルウェー首相がタクシー運転手に扮して市中で国民の意見を聞こうとしたというものがありました。
ノルウェー首相は,国民の真意を聞くことは重要で,国民が考えていることを話す場所があるとすればタクシーの中だと考えて,今回このような行動に及んだようです。
首相は,タクシー運転手の制服を着用し,バッジも付けて,次々と客を拾って話をしたということでした。
乗客の中には,首相を見破り,首相に経済政策を迫ったり,首相に8年間運転したことがないと白状させたということがあったりしたそうです。
なお,首相が乗せた乗客からは運賃を取らなかったということでした。
これを行った背景としては,9月9日に総選挙があるそうで,かつ最新の世論調査では首相が率いる与党が敗北する可能性が高いという結果が出ているということがあるようです。
ある記者は,首相に対して,選挙に負けたらタクシードライバーになるのかと尋ねたところ,首相からは「タクシードライバーより殊勝でいる方が,国とタクシー乗客によりよい奉仕ができると思う」と答えたということでした。
これをみて,暴れん坊将軍を連想したのは私だけではないと思いますが,本当にこれをやったらおつきの人たちはなかなか大変だろうなと思いました。
日本では,首相や総理経験者にはSPがつくといわれていますが,かの国はどうなのでしょうか。
もしそうであれば,その警護の方法はなかなか大変だったのではと思います。
今回の件は,おそらく選挙向けのパフォーマンスなのでしょうが,敗北の可能性のある中では首相も必死で,戦局を打開するために打って出た策なのではと思います。
この策は,市民目線まで降りてくるという印象,近しい人であるという印象を持つことはできるでしょうし,おそらくタクシーの乗客になった人はなかなかいい印象を持つのではというようにも思います。
しかし,一方で,なりふり構わないパフォーマンスに,むしろ少々悲しくなるような気もします。
日本でいえば,安倍さんがタクシードライバーをやるような感じで,もし安倍さんの支持率が危うい場合であれば,それはどうしようもなく悲しい気持ちになってしまいますし,バッシングも起こるのではと思います。
その点,かの国の国民性はおおらかととるべきなのかもしれませんが,それでもやはり選挙活動としては何だか有効というようには思えません。
あと,運転を8年間もしていなかったのはマイナス査定ではないでしょうか。
とりようによっては,未熟な運転技術で乗客を危険にさらしたという批判が起きかねない気がして,その点も考えてタクシードライバーを選択したらよかったのにと思いました。
ただ,この首相が色々なことに挑戦する人柄だというのは理解されたのではと思いますし,その意味では評価が分かれるのかもしれません。
他国のことですから,あまりここで言いすぎるのもよくありませんが,ひとまずよい方向に進むように願うばかりです。
阪神は,昨日は藤浪さんが9回を投げ,勝ち投手になりました。
正直,藤浪さんの130球超の球数を見ると,投げさせすぎという気持ちはあります。
特に,彼は野球界の将来を担う逸材ですから,ここはそこまで無理をさせすぎる局面だろうかと思ってしまうところです。
また,一度無理をさせたという経験があると,次も大丈夫なのではと,投げさせられるラインが下がってくるような気もして,その意味でも昨日の球数はやや危険なように思います。
ですが,藤浪さんは,ルーキーとしてセリーグ5球団から勝ち星をあげるという江夏さん以来の快挙を成し遂げまして,その意味では無理をさせた甲斐があったのかもというようにも思います。
ひとまず,今後投げさせすぎないように注意した上で,今後の活躍も大いに期待したいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日は大変暑い日でしたが,明日はもっと暑いという話があります。
私は寒いのには強い自信があるのですが,暑いのはかなり苦手であり,正直帰国後の暑さには辟易しております。
フィリピンの方が暑くなかったような気がして,この異常な暑さはどういうことなのだろうと疑問に感じる毎日です。
さて,今日取り上げる話は,先日話題になったユニバーサルスタジオ・ジャパンにて迷惑行為を繰り返した学生が逆送致になったという件です。
この事件は,学生が,ユニバーサルスタジオ・ジャパンのアトラクションの大型ボートから通路に飛び移って,運行を30分にわたって止めるなどし,それをネット上に武勇伝のように公開したという件で,最近のツイッターでの営業妨害の走りのような事案だと思います。
この学生が未成年であったことから,家庭裁判所での少年審判手続において処分が決められるところでしたが,結果は逆送致ということになりました。
逆送致は,家庭裁判所が検察から送致された少年を調査した結果,刑事処分を相当として検察に送致することです。
通常,家庭裁判所の少年審判では,非行事実が認められた場合,不処分,保護観察,少年院送致などの処分が下されることがありますが,少年に対して刑事処分が相当と考えられるときは逆送致がなされることになります。
少年審判では,事件の重大性のほか,それまでの養育環境や,現在の監護状況等が総合的に考慮されて最終的に処分が決定されますが,今回の事案ではそれらを考慮して刑事処分が相当ということになったのでしょう。
本件では,少年は事件の内容をネット上に公開している以上は事件の事実関係を認めているわけですから,刑事裁判における有罪判決が下される可能性が高いと思います。
そうなると,この少年は前科を持ってしまうことになります。
また,少年審判は非公開ですが,刑事裁判は公開法廷にて行われます。
本件はマスコミも大々的に報道した事案ですから,それなりに傍聴人が現れることが予想されます。
そういった意味でも,逆送致となってしまった意味は非常に大きいと思います。
先日も取り上げましたが,最近ネット上で迷惑行為や犯罪行為を武勇伝のように公開する傾向がありますが,私はもしかしたら裁判所がそのような傾向に対して警鐘を鳴らすべく,今回の事案を敢えて逆送致にしたのではというような気もします。
これはあくまで私の想像に過ぎず,その真意は不明ですが,少なくともネット上で迷惑行為等を公開する行為は今回の事案のように逆送致になってしまう可能性があるということを存分に知るべきですし,それを考えて取りやめてもらいたいものだと思いました。
阪神は,苦手のナゴヤドームで敗戦を喫しました。
新井良太さんの今日のホームランは,いつもと違って劣勢を打開するいい一撃だったと思い,そんな一撃が出た試合だからこそ勝ちたかったなと思います。
特に,一時は同点にまで追いついたのに,そこから一打で引き離され,その後は点を取れずというなかなか厳しい展開でした。
スタンリッジさんは,いつもそれなりに抑えるにもかかわらず打線の援護をもらえない傾向にあるように思います。
逆にメッセンジャーさんは,そこそこ失点しても打線の援護に救われることが多いように思い,何となく複雑な気持ちになります。
しかし,スタンリッジさんは阪神の柱の一本ですから,そのような辛いところでも何とか耐えて頑張ってほしいです。
私は,彼が無援護で勝てずとも,彼の投球のすばらしさを理解しているつもりなので,応援していきたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
先日より風邪気味の私ですが,今日は午前中に比べて随分体調がよくなり,もう少しで完全回復しそうです。
これが回復してようやくフィリピン旅行が終了だと思うので,私としては区切りを付けるためにもなるべく早めに治ってもらいたいものだと思っています。
ただ,薬を飲んで症状を収めても完治が遅くなるだけのような気がして,結局薬も飲まず,休養をとることを心がけているばかりなので,早く治すなどと意識しすぎないようにしようと思っていますが。
さて,今日は奈良を中心とする震度7の地震を予想する緊急地震速報があったようですが,これが幸運にも外れてしまったようです。
私は仕事をしていて,まったく緊急地震速報を知らなかったのですが,どうも色々なニュースを見る限り,この件は結構な騒ぎであったようです。
特に,緊急地震速報の影響で,近畿地方の電車がかなり運休したということで,今回の誤報で相当多くの人に影響が出たと思います。
まして,緊急地震速報があったのは午後5時前ということで,ちょうど仕事の終業時間間近ですから,帰宅をする人に大いに影響したことが想像されます。
私がその帰宅ラッシュに巻き込まれたとすれば,おそらく緊急地震速報の誤報を相当恨むと思いますし,おそらく多くの人が誤報に対して色々な感情を抱いていると思います。
ですから,これを出す気象庁としては,今後の緊急地震速報を発令するに当たって相当プレッシャーがかかるのではというように想像します。
ですが,私としては,今回の誤報にめげずに,予兆を感じた場合には積極的に発令してもらいたいと思います。
確かに取り越し苦労をかけられて思うところがあるのは事実でしょうが,それでも逆に考えれば取り越し苦労ですんだということも言えると思います。
もしも本当に大地震に見舞われたとすれば,その被害は甚大なものになるわけで,やはりこの制度は必要であると思うのです。
今回の失敗を踏まえて,より厳重に確認してから発令するということが可能かといえば,緊急地震速報から殆ど間を置かずに地震が発生するわけですから,そういうわけにもいきません。
そうすると,物事の性質上,機械の精度を上げる以外は,予兆を少しでも感じたら直ちに発令すべきということが原則になると思うのです。
ですから,今回の失敗は反省材料にするとしても,今後も積極的に発令をしてもらうべきと思いました。
ちなみに,緊急地震速報の後,電車は運休になったものの,甲子園の野球はそのまま何事もなく続いたと聞きました。
私としては,もしこれが本当であるとすれば,これはこれで何だか問題なのではというような気がします。
特に,夏の甲子園大会は非常に人気ですから,多くの人が観戦しており,被害が非常に大きく広がることが懸念されるからです。
ですから,今回の件は意識を喚起させるいい教訓として,生かしてもらいたいと思います。
今日の阪神は,延長11回の末,俊介さんのタイムリーヒットで勝利しました。
しかし,その前にノーアウト満塁で点が入らなかったのが痛かったと思います。
やはり,今年の阪神もチャンスで打てないということが影響している気がして,何となく不安になります。
ただ,今日は各投手がみないい仕事をしてくれて,特に成長目覚ましい松田さんが2番手で登板して失点を許さなかったというのは大変嬉しいです。
松田さんは,まだ1軍登板で無失点ですから,大変ロマンを感じます。
阪神は,長らく若手を育てるのが苦手といわれ,若手の育つ様を見ることがなかなかなかったのですが,それが見られる喜びというのが何とも贅沢なものだと実感します。
読売が9回に逆転して勝ってしまい,まだゲーム差は縮まりませんが,それでもこれから巻き返していってもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日は久方ぶりに阪神の話題をメインに取り上げます。
今日は久しぶりに安心して試合を見られる展開でした。
点を取れる時にとり,それが先制,中押し,だめ押しときちんと繋がりました。
また,先発の岩田さんも,前半戦の不安定さが嘘のような好投をしてくれまして,きっちり勝ち投手になってくれました。
そのほか,久保さんが久しぶりの一軍の登板で,きちんと仕事をしました。
もちろん,久保さんはもっと点差の詰まった展開で投げてもらいたいと思うところですが,それでも徐々に慣らしていってもらえたらと思います。
できれば,久保さんは先発に転向してほしいので,今回の起用はやや微妙に思いますが,それでもあれだけの優秀な投手が活躍してくれるのは嬉しい限りです。
新井良太さんもホームランを打ちましたが,正直今日のような勝ち展開で打ってもそこまでの価値があるのかなと敢えて厳しいことをいわせてもらいたいと思います。
もちろん打ってくれることはありがたいのですが,同点もしくは数点差で負けている展開で流れを変える一打を打つことを一番期待しております。
ですから,次は是非とも競った展開での貴重な一打をお願いします。
さて,今日は,タイトルで取り上げたボイヤーさんについて言及したいと思います。
ボイヤーさんは,一軍で大量失点をしてしまってから二軍に降格となりましたが,二軍で5回1失点6奪三振という好投をしたということでした。
この数字自体なかなかと思うところですが,少々思うところがあるのは彼は確か中継ぎとして採用されたはずなのに,なぜいつの間にか先発として投げているのかということです。
彼はシーズン途中で獲得された以上,即戦力として期待されており,逆に言えば戦力にならなければ解雇の憂き目にあう可能性が高い存在であると思います。
そうすると,彼は,シーズン後半で是が非でも結果を残さねばならないというのが至上命題だと思います。
そうなれば,二軍に落とすとすれば,その目的は調子を上げること,そして弱点の補強でしょう。
特に,彼の弱点は決め球のなさなわけで,フォークかスライダーのような空振りのとれる変化球を身につけさせることが大事だと思います。
もちろん,付け焼き刃でフォークは危険だと思いますが,それでも何か決め球を考えてもらいたいところです。
この点,今回の試合では,フォークやカットボールも決まったという記事を見たので,それなりに変化球を身につけさせようという方向性は見え,その意味は私は正しいと思いました。
しかし,短期的な調整において,大々的な変更を加えすぎれば,彼自身が破綻しかねません。
ところが,中継ぎとして期待されていた彼は,いつの間にか先発として長いイニングを投げており,彼の位置づけは一体どうなっているのかと思うところです。
これでは,彼がどのように調整をしてよいのか分からなくなってしまい,調整も失敗しかねません。
これから後半戦ですから,過程よりも結果が求められる時期であると思います。
そうなれば,現状で一番の持ち味を出せるように持っていくべきで,新しいことに挑戦させすぎないのがよいと思います。
ボイヤーさんは,速球の速さ,コントロール,そしてカーブの切れ味が魅力の投手であり,それにプラスすするのはせいぜい決め球になる変化球1種か2種がいいのかなというように思います。
結局は勝てばよいのですが,勝つ可能性を上げるようにあまり変化をさせすぎないようにしてもらえたらと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
一昨日帰国してから体調があまりよくなく,最近風邪気味です。
おそらく疲労がたたったのだと思いますが,慣れない土地でそこそこ長く過ごすと思った以上に疲労しているのかもしれません。
特に,向こうでは,仕事のために1日5時間程度の睡眠の日が続き,かなり疲労がたまっていたのだと思います。
風邪をひいた時は,いつも無理に薬などで症状を収めようとせず,ゆっくり休んで体調がよくなるのを待つばかりなので,今回もそのように努めるべくもう寝ようと思います。
さて,寝る前にするべきことではないのですが,最近流行しつつある,ツイッターに職場の冷蔵庫に入ったり,職場の食材の上に寝転んだり,職場の食材をかじったりしている写真を投稿している事案について少々述べたいと思います。
先日アイスケースに入っていたところを撮影してツイッターに投稿し物議を醸した件があり,その際に法律上の問題点などを述べたものですから,ここで敢えてその点を重複して述べようと思いません。
しかし,今回敢えて取り上げようと思ったのは,その件があったにもかかわらず類似事件が頻発しているからです。
私が日本を離れている最中も発生し,私が認知しているところでは7件の類似事件があるように思います。
私が知るところでは,その7件はいずれも誰かが話題として取り上げ,そこから飛び火して騒ぎになり,事件として扱われるようになったように思います。
ですから,話題として取り上げられていないだけで,そのような案件は数多くあると思われます。
しかし,この行為の動機はおそらく目立つことでしょうから,認知されなければその行動がエスカレートするだけでしょうし,エスカレートすればいずれ目に付くこともあるでしょうから,認知されるのは時間の問題でしょう。
そのように潜在的に複数件ある事件に関し,たった7件で傾向を探るのは行き過ぎかもしれません。
しかし,誤解を恐れずにいえば,私が見ている限り,この行為をしている人たちはいずれも経営に責任のない人たちであると思います。
私は一応法律事務所を構えていますが,やはりその立場上仕事に対する信頼感を損ねる行為は厳禁であり,それはどのような場面でも注意を払っているつもりです。
おそらく,被害にあったコンビニ経営者やラーメン店,ハンバーガー店等もそのようなことを考え,日常生活においても注意を払って過ごされているのではないかと思います。
一方,その行為をなした者達は,いずれも経営というものに責任感がなく,一時の自身の感情によって軽率になしたものであると思います。
それは,自分が店舗のスタッフの一員であるという責任感をまったく省みず,または店舗に与える損害を考慮せずに,おもしろ半分でなしたものであり,経営をしている立場からすると考えられない行為であると思います。
それだけに,経営者側は厳しい処分を下したり,時にはフランチャイズ契約を解約したりという極めて厳しい対応に出たわけで,その点は私も大いに頷けるところです。
無責任に出たこの行為の結末は,その行為の目的である認知をされた瞬間,その認知された人のこれまでの生活は悪い意味で一変させると思います。
それは,先日述べた法的責任もそうですが,最大のものは今後の就職に差し障ることであると思います。
私が色々な企業の人事の方とお話をした際,聞いたことがあるのは,採用に当たって最低限インターネットで採用を考えている人の名前を検索するということです。
もちろん,冤罪で逮捕されたもので実名が出てしまう場合もあり,この方法が必ずしも推奨されるものと言えないとは思います。
しかし,もし今回のように仕事上の悪ふざけのような事案が発覚した場合,採用側が通常考えることは,雇った後で同じことをするのではないかという疑念です。
もしそのようなことをされた際,自分の会社の信用が低下することは明らかですから,別の人という選択肢があればそちらを採用することは無理からぬことと思います。
一度自分の名前がネット上に出てしまうと,それを削除し尽くすことは至難の業です。
特に,今はこの話題がホットですから,直ちに削除しようとしてもモグラたたき状態になってしまうでしょう。
ですから,今回の行為をした人たちにとって本当の不利益が生じるのはこれからだと思います。
しかも,その不利益はいつになればなくなるのかは分かりません。
今回の行動が非常に軽率な動機から出たものだと思いますが,前も述べたようにそれが結果と釣り合うとはまったく思いません。
ですから,私としてはこのような行為が続かないことを願うばかりですし,仮にそのような行為をして発覚していないだけであれば早々に削除することをおすすめします。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
先週いっぱい仕事でフィリピンに行って参りまして,昨日の夜に帰ってきたので,今日はフィリピンの感想を若干書きたいと思います。
私自身海外旅行は多い方ではないのですが,特に今回は仕事ということで,言葉に不安を感じていました。
学生時代の英語の成績は悪い方ではないと思っているのですが,それでもいざ聞き取り,かつ話をするとなるとなかなか不安なものです。
という,自分の不勉強を省みずに日本の英語教育の現状を呪いつつ,フィリピンに行ったわけですが,結論からいうと7割くらいは話していることが理解でき,断片的な単語のやりとりでほとんどのコミュニケーションが可能でした。
1週間もいると,何となく話ができるようになってきた気がして,度胸は要るものの一応の意思疎通には自信が持てるようになりました。
ただ,込み入った話をするにはこの程度の英語力では不足するのは間違いはありません。
今回は,英語のできる人と一緒に行ったからよいものの,今後は英語の勉強が必要だと思うこととなりました。
出国の一月前から英会話のCD等で慣らしていった成果がこれだったので,CDは聞き取りには意味があったのだろうと思います。
しかし,話す方は訓練していませんから,そこは聞いていたものを苦労しながら表現するという感じで,なかなか苦労したものです。
向こうの人は,英語を含めて何カ国語かできる人が非常に多く,お国柄の違いもあるのでしょうが,大したものだと感心しました。
フィリピンの治安ですが,セブ島は多少のぼったくりにあった以外はそこまで悪いとは思いませんでした。
もちろん,日本と比べると油断はならないとは思うのですが,それは日本で惚けすぎているだけというようにも思えるので,セブについてはそこまで不安を感じません。
ただ,夜に現地の友人の知っている飲み屋に同行したのですが,その店の隣の店のオーナーが殺害されたとかで店が閉まっており,やはりそこは銃社会,あなどれないと思いました。
セブ島からマニラに行ったのですが,現地の友人もマニラは危ないと口を揃えて言ってきまして,結局マニラ市内は現地の友人を同行しても出歩きませんでした。
マニラでは運転手付きのレンタカーを借りましたが,運転手は全員が乗車すると同時にドアをロックします。
その理由は,マニラでは,車のドアを突然開けて銃を突きつけられて「ホールドアップ」と言われる強盗が多いと聞いていたからです。
また,銀行から下ろした直後もよく狙われると聞きました。
私も,仕事の遂行もできないのであればと思い,なれないうちは詳しい人の言うことに従うことにしました。
現地の人たちは,集団になると群集心理が強く働くのか,強盗などの危険な行為に及ぶこともあるのですが,一人一人は大変いい人達が多かった印象です。
確かに,頼んでもいないことをやたらとやった挙げ句にチップを要求してくるという場面に多く出くわし,その度に拒絶するというのはなかなかの労力です。
しかし,お宅を訪問したりすると,自分の家計を省みず,その時の最大限のもてなしをしようとしてくれます。
例えば,ジャングルの中の家を訪ねた時は,水のペットボトル(この国はホテルの水も飲めません。)と食パンを提供されました。
また,もっと貧しい家に行った時は,提供できるものもなかったのでしょうに,扇風機をこちらに向けて何とかもてなそうとしてくれました。
ですから,彼らは基本的に非常に気のいい人達なのかなという様に思いました。
もう一点日本との違いで感じたことは,かれらの規律が日本に比べると大変緩いことです。
例えば,時間にしても遅れたりすることは非常に多いですし,片側2車線道路を3〜4台の車が並んで走行している様も見ました。
そればかりか,車の逆走も目立ち,しかも一人が逆走を始めると群集心理なのかあとからどんどんみんな続いて逆走するのです。
しかし,それを警察が目撃しても,注意をするだけで罰金も科しません。
私は数日間見ただけで,かの国で車を運転するのはハードルが高すぎるというように思いましたが,逆に彼らにしてみればそれでまかり通ってしまうのであればそれでよいと考えている国民なのでしょう。
もちろん安全等のためには規律は大事だと思いますが,日本は厳しすぎるのかなと思うところでもありました。
また,日本と違って,やたら車のクラクションを鳴らします。
しかし,彼らのクラクションは挨拶であり,日本と違って感情という要素が入っていません。
日本人がクラクションを鳴らす時は,往々にして苛つき等の感情表現だと思いますが,彼らは車の運転に苛つきをあまり持っていないように思えます。
もちろん渋滞の時にはそのような感情を感じる時はあります(フィリピンでは鉄道が発達していないので,車の移動手段に依存する傾向が高く,マニラなどでは渋滞が頻繁に起きます。)。
しかし,日本人と違って規律を犯したとしてもそこまで感情的になるようには思えず,それはもしかしたら規律の緩さにもよっていることなのではという様に思いました。
ちなみに,フィリピンに一番ストレスを感じたのは,ネット回線の遅さです。
割とどこにでもwifiがあり,その点は非常に便利なのですが,とにかく回線速度が遅すぎて,確認したい情報がなかなか出てきません。
日本の速度になれすぎているのはよくないのかもしれませんが,それでももう少し国を挙げて改善してもらえないだろうかと思いました。
これ以上もたくさん思ったことはあるのですが,長くなるのでひとまずこの辺にしておこうと思います。
おそらく仕事でまたフィリピンに何度も行くと思いますが,その時にはまた違ったものが見られるのではと楽しみにしております。
ちなみに,私が日本を離れている1週間足らずで,阪神が酷いことになっており愕然としました。
読売には勝ち越したようですが,その前が酷すぎでしょう。
全く見ていないので何が悪いのかは分かりませんが,これで和田監督が続投なのかというのは何となく釈然としません。
阪神は夏場から後半戦はいつもいつも弱いので,ここから気合いを入れてもらわないと困ります。
特に,去年との一番の違いとしてよく挙げられる西岡さんがフルで使えないという状況では,去年との違いをどう見せてくれるのか不安を感じておりますので,是非とも頑張ってもらいたいところです。
また思いついたら書きます。ではでは。