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2024.09.30 Monday
 こんばんは。


 阪神は、先日今季の優勝を逃し、2位が確定しました。
 そんな阪神はCSでの勝利を目指して調整を図ることとなるわけですが、今日は今季甲子園最終戦ということで横浜さんと対戦しました。
 結果としては、まさに惨敗というほかないものであり、9回の近本さんのヒットがなければ危うく継投によるノーヒットノーランを許すところでした。

 先日の読売との直接対決寸前まではかなりの緊張感と闘志を感じていたのですが、あそこでの敗戦で事実上優勝が極めて困難となり、何かが切れてしまったのかも知れないと思っています。
 もちろんメリハリというのが大事ですから、肝心な場面で力を入れてくれればいいとは思うのですが、それでも今日見に行った観客にしてみれば残念に思ったことだろうと想像します。
 また、CSファーストステージおそらく対戦すると思われる横浜さん相手にこの結果というのは、少々不安を感じる部分もあります。

 横浜さん自身も、あのホームラン一つだけですから、必ずしもチーム状態がいいというわけではないのでしょうが、一応広島さんとCS進出を争っていますから気合いも乗っていますし、糸が切れた阪神とは状況が異なるのだろうとは思います。

 そんな阪神については、現在岡田監督の去就問題があります。
 この点杉山オーナーは多くを語っていないということですが、来季もお願いするのであればここで明言するのでしょうし、これからCSを迎えるに当たって士気を下げるようなことをいうことは控えるべきでしょうから、実質的に岡田監督については今季で終了と考えているように思われました。

 個人的には、岡田監督の采配等についていくつか疑問を感じる部分はあるにしても、基本的にそこまで悪いという印象もないので、解任はもったいないと思っています。
 確かに、佐藤さんの守備を知りながらサードで起用し続けたりする考え等理解できない点はいくつかあるものの、去年あれだけ名将と持ち上げ、理知的で能力の高い監督と評価し、悲願の日本一を呼び込んだ監督なのですから、なぜ解任という考えにまで至るのだろうかとは思います。
 阪神は人気球団であり、プロ野球は勝つことが求められていますから、その結果責任というのであればそのような考え方は否定はしませんが、それでも2位という成績は相応に胸を張れるものだと思いますから、本人の気持ちが続くならばもう1年やってもらうのがよいように思いました。

 ところで、岡田監督の後任人事としては、藤川さん、今岡さん、鳥谷さん、再びの和田さんの名前が挙がっています。
 もしもこの中でいうのであれば、強いていえば実績のある和田さんがよいとは思っています。
 和田さんは前回監督時代、堅実な指揮で手堅い野球をやりましたから、今の阪神のスタイルにも合っているように思います。
 一方、他の方々はまだ監督としての実力が未知数と思うので、来季の捲土重来を期すのであれば予想のしやすい方を立てる方がよいとは思いました。

 ただ、もしも和田さんが監督にならないのであれば、藤川さんかと思います。
 藤川さんは立ち回りがうまそうですから、監督に向いていそうな気がします。
 他の方々が悪いということはないものの、強いていえばそのように思ったということです。

 ですが、何度もいうように、できれば岡田監督にもう一年屋ってもらえたらという気持ちはあります。
 この件はCSの結果次第でまた大きく動向が変わる可能性もありますし、私としてはCS突破から日本一というルートでこのような議論自体消滅させてほしいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:49
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 昨日藤浪さんが今季3Aで終わるという記事を取り上げましたが、今日の記事を見ていたら、藤浪さんが今季メジャー再昇格の可能性が出てきたというものがあったので取り上げてみました。

 藤浪さんはメッツ傘下の3Aシラキュースに所属していますが、メッツが今日予定されていた試合が中止となり、9月30日にダブルヘッダーで試合が実施されることになったということでした。
 そして、もしもメッツがプレーオフに進出する場合、ワイルドカードはダブルヘッダー翌日に予定されており、9月27日から10月4日までに5試合をやらねば奈良かくなる見込みということでした。
 そのため、ダブルヘッダーの1試合をブルペンデーにすることが検討されているところ、3Aシラキュースに所属する藤浪さんを含む3投手のうち1人を急遽メジャーに昇格させる方向ということでした。

 私は、他に昇格候補となっている2投手についてはよくわかっていないのですが、このところの藤浪さんは崩れた試合はあったものの、基本的にはストライク率が高くかなり調子のいい状態です。
 そのため、この状態であれば十分にメジャーで通用する球を投げられると思いますので、ある意味調子の面とチャンスの面とでいい巡り合わせが来ているのではないかと想像しています。

 しかし、昨日まで藤浪さんは思うように進められないもどかしさについて述べていたものの、まさかここでこのチャンスがやってくるとは、本当に藤浪さんは実力だけでなく運もある人だと思いました。
 そして、もしもここでメジャー昇格し、それなりに活躍できたならば、来季のメジャー残留の可能性も大いに出てきたのではないかと思っています。
 その意味でも、このまさに千載一遇のチャンスをものにして上がっていってほしいと心から思います。
 藤浪さんについては、問題は色々とあるものの、能力はメジャークラスであることは疑いありませんから、私は是非藤浪さんを昇格させてほしいと強く願っています。


 阪神のノイジーさんとミエセスさんが来季の戦力構想外となったという記事を見ました。

 正直言って、今季の状況を見ればこのような結末は致し方ないというしかありません。
 むしろ、今季序盤のノイジーさんの状況を見て、なぜ起用し続けたのか、ノイジーさんを起用するのであれば今後の育成のために期待の日本人野手を使ってもらえないかと何度も思ったくらいでした。

 ノイジーさんといえば、去年の日本シリーズの大活躍が記憶に残っています。
 ノイジーさんは昨季のシーズン中も期待された活躍はできなかったものの、まさに日本シリーズのための特攻キャラだったというべき存在だったわけで、今季の成績を考慮してもあの日本シリーズの活躍を思えば支払った分は元を取ったと考えるべきだろうと思います。
 ミエセスさんについては、明るいキャラクターでベンチをよく盛り上げてくれていたのはよく知っていますが、残念ながら打つ方では期待した活躍はしてくれておりませんでした。
 真面目な性格なのだろうというのは見ていて思いはしたものの、それでも成績が残せない以上はこういった結末も仕方ありません。

 阪神はこのところずっと外国人助っ人の獲得に成功していないと思いますが、もはやバースさんやマートンさんの再来までは望まないので、せめてレギュラークラスとして遜色ないレベルの選手が来てくれないものかと希望するばかりです。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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 今日のニュースを見ていたら、藤浪さんのシーズンが終了したというものがあったので、取り上げてみました。

 藤浪さんは、メッツ傘下の3Aシラキュースさんに所属していますが、公式戦最終戦では7回から4番手で登板し、三者凡退、15球中10球ストライクという安定した内容で7ホールド目を上げたということでした。
 最終的に、3Aでの成績は29登板で1勝2敗1セーブ、7ホールド、防御率6.68、33イニングで38奪三振の一方で36四死球ということになりました。

 藤浪さんにしてみると、メジャーで活躍できずにかなり悔しいシーズンだったと思うのですが、これについては以前から述べているとおり、藤浪さんの起用方法をチームが理解していなかったことが問題だったと思います。
 結局、藤浪さんの球はメジャーの一流打者にも通用するものの、本人にもどうしようもな制球難があり、これが一度顔を出すとどうしようもなくなります。
 その制球難は、33イニングで36四死球ということで、1イニングに1四死球以上出している計算になりますから、ヒットを余分に一本献上してしまっている状況となります。
 しかも、藤浪さんの制球難は、とにかく一度顔を出すと止められない、日によってどころか打席ごとで異なる等制御のしようがなく、最終的な対処方法は制球難が出てきたら交代させるしかないと思うわけです。
 しかし、制球が順調な日は、相手打者もどうしようもなくなるくらい素晴らしい球を投げますから、その点をどのように考えて起用するかが問題だったと思います。

 藤浪さんの理想的な起用方法は、中継ぎで、少しでも制球難の兆候が見受けられたら直ちに交代させるというものですが、その場合、控え投手を常に用意する必要があり、そのような余裕のあるチームがどの程度あるかが問題となります。
 どこの球団でもベンチに余分な人を入れているとは思いがたく、そうなると獲得しようと考える球団は余裕があるチームか、そういった余裕はないもののとにかくいいときの藤浪さんの力がほしいチームかいずれかということになると思います。、

 来季の藤浪さんの去就はこれからですが、メジャーのどこかのチームが求めるか、それとも日本に帰ってくるかが問題だろうと思います。
 阪神は、優秀な中継ぎが不足しているものの、安定感を考えるとなかなか手が出しづらいのではないかと思われ、再度獲得の可能性は否定しないにしてもその可能性はそこまで高くはないと思います。
 もう一度阪神のユニフォーム姿が見たいとは思いますが、お互いのニーズがかみ合ってこそなので、何とも言いがたいところです。
 個人的には、藤浪さんがメジャーの一流打者を抑え込む姿が見たいと思っているので、どこかのメジャー球団が獲得してくれるとありがたいとは思うのですが、果たしてどうなるものでしょうか。


 阪神と優勝を争う読売ですが、今日は横浜さんに1−0で敗戦しました。
 阪神戦から続いて、とにかく勝負どころで打てていないのが問題だと思いますが、この状況は割と結構続く可能性もありそうな様子だったと思います。
 勝敗ラインですが、読売が3勝2敗、阪神が5勝0敗であれば阪神の逆転はあり得るようです。
 今の読売の調子を考えれば、あと2敗はあり得なくはないように思えるものの、問題は阪神が5連勝できるかでしょうか。
 阪神が残り5戦で対戦する投手として想定される方のうち、大瀬良さん、サイスニードさん、東さんは大変な難敵であり、正直言って彼ら全員から全勝するのはかなり難易度が高いと思っています。
 とはいえ、もはや阪神としては目の前の勝負に勝つ以外の選択肢もないので、私としては誰がよい投手だとか関係なしに、今後は必勝してもらいたいと思っています。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:49
2024.09.23 Monday
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 阪神は、土曜日に延長戦で勝利し、読売が敗戦したことから、昨日今日の読売との甲子園2連戦を2ゲーム差で迎えるということになりました。
 正直言って、2連戦前に2ゲーム差ということで、まさに場が整ったという感じがしまして、神がこのような状況を操作していたのではないかとすら思いました。
 そして、神が操作していたしているのだとすれば、ここで阪神が逆転してくれるはずと思っていました。

 昨日の試合ですが、1−0で阪神が勝ちました。
 正直言って薄氷の勝利というべきであり、才木さんのバントができなかった場面に関するストライク判定の誤審がなければどうなっていたのかというような展開だったと思います。
 両投手ともによく投げただけでなく、読売もここぞという場面で決められなかったという打線の決定力のなさが敗因になったという試合だったと思います。

 そして、今日勝利すればという試合、しかも阪神は十分に休養をとった高橋遙人さんが登板するということですから、私としては勝算は十分にあるのではと期待していました。
 しかし、結果は0−1で惜敗となりました。
 再三チャンスがあったものの、それを生かすことができず、昨日と逆の展開だったと思います。
 高橋遙人さんもよく頑張ってくれましたが、ワンチャンスを捉えられたという感じだったと思います。あの場面は、むしろこのところ不調だったにもかかわらず捲土重来で臨んで見事に打った坂本さんを賞賛すべき場面だったと思いました。

 阪神は、今日の敗戦で読売とのゲーム差が再び2に広がりました。
 読売のマジックは4に減り、残り試合は読売が6、阪神が5となりました。
 優勝争いのラインでいえば、読売が3勝3敗の場合、阪神が5戦全勝すれば逆転優勝ということになりますので、その芽がないとはいいません。
 ですが、今の読売の調子を見ればここから3勝3敗というのは難しいかも知れません。
 何より、この計算で行く場合、阪神は1敗もできないことになりますが、それは現実的なのかという問題もあります。
 この点、広島さんの9月の失速ぶりを考えれば、読売がいきなりこれから2勝4敗になる可能性もあります。この場合、阪神は4勝1敗でいいことになりますが、それでもなかなかハードルが高いです。
 何より、阪神にしてみれば、他球団がいかに読売を叩いてくれるかという他力本願に賭ける展開となってしまったわけで、これは大変厳しい、事実上今日の敗戦で優勝は極めて厳しくなったという評価が妥当だと思います。
 この点大変残念ではありますが、今季を振り返れば途中の失速、8月の勝負どころでの敗戦が今に尾を引いていると考えると、致し方なしと受け止めるしかないでしょう。
 むしろ、一時期は4位にまで落ちたのに、今は少なくとも2位でCSに行ける可能性が高いと考える方が健全なのかも知れません。

 阪神としては、まだ全勝への望みをかけるべきでしょうが、そうなると問題は怪我から復帰した高橋遙人さんをどんな風に起用するかでしょうか。
 CSには才木さんと高橋さんは確実に登板させたいところであり、CSまで登板間隔が空くことを嫌うのであればシーズン中にまだ1回は投げさせたいところですが、それを負けられない勝負どころで登板させるのか、それとも調整の意味合いのあるものとするのかは難しいところです。
 次の登板機会までの勝敗差によっても変わってくるのかも知れませんが、今日の敗戦のツケは必ずCSで取り返すということで、着々と準備を進めていってもらいたいものです。

 今後は、まずは水曜からの読売と横浜さんの2連戦での横浜さんの頑張りに大いに期待したいと思います。
 横浜さんは、広島さんとCS進出を競っていますから、一つでも多く勝たないといけないですし、かたやCS進出が決定して優勝目前の読売相手なので、全力で2連勝をしてほしいと強く願っています。


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2024.09.18 Wednesday
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 今日の阪神ですが、中日さんとの対戦を見事に勝利しました。

 今日の中日さんの先発は防御率リーグナンバーワンの高橋宏さんでしたから、ロースコアでの対決になると思っていました。
 阪神は、2回に佐藤さんが作ったチャンスから前川さんのタイムリーで先制し、4回には木浪さんのセカンドゴロで2点目、先発村上さんのタイムリーで3点目を入れました。
 その後、村上さんが2点取られて、1点差のひりつく展開でしたが、7回に大山さんのサードゴロで1点入れて突き放し、9回には一挙4点入れてダメ押しをして勝利しました。
 先発村上さんは、3回に2点を取られ、その後もピンチを背負ったりしたものの、最終的に5回4安打2失点という粘り強い投球で勝利を手にしました。
 その後を繋ぐ岡留さん、島本さん、ゲラさんが無失点で切り抜けたところで、9回に4点とったことから岩崎さんを温存して逃げ切りました。

 今日の勝利ですが、何より高橋さんを攻略できたことが非常に大きかったと思います。
 高橋さんのような優秀な投手に対して先制点をとられてしまうと焦りが出るところですから、2回にうまく先制できたことが流れを呼び込めた要因だったように思います。
 1点差だったときはかなりハラハラしていましたが、その後にリードして大分楽になり、9回に大量点をとれて岩崎さんを温存できるとわかったところでかなり安堵しました。
 阪神としては、これから迎える読売との直接対決をいかに万全で迎え撃って2連勝するかが問題ですから、それを考えると今日岩崎さんを温存できたことは非常に大きなアドバンテージだったと思いました。

 裏番組でやっていた読売の試合ですが、8回表にリードされていたものの、その裏に同点に追いつき、最終的に12回同点で終わりました。
 今日の同点でマジックが点灯しましたが、阪神にしてみればその点は織り込み済みであり、1.5差まで詰められたのですから、直接対決で勝てばいいと割り切っています。
 むしろ、読売はこれから連戦を迎えるところ、連戦の初戦で延長12回で同点ということで投手合計8人を投入して消耗してしまったことは阪神にとって非常にありがたいことと思いました。
 阪神にしてみれば、今日読売が負けてくれることが最善でしたが、延長での同点は次善でしたし、この結果は私にとっては御の字という印象です。

 阪神としては、読売との直接対決に高橋遙人さんをぶつける予定ですし、ビーズリーさんを中継ぎに準備させ、岩崎さんも今日は温存できたということですから、加えて明日試合がなくて休養もとれることを考えれば、それなりに有利な状況を作れつつあるかとは思います。
 ただ、阪神は、読売との対決の前に横浜さんと対戦することになりますが、この対戦で敗戦してしまっては元も子もないので、可能な限り試合を落とさずに読売戦を迎えることが必要です。
 これからがより気の抜けない試合が続くわけですが、それでも最近の勝負どころでここまで勝ち続けられていますし、この調子であれば大いに期待したいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:40
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 今日はニンテンドースイッチのゲームとしてこれから発売予定のドラクエ3リメイクの話題を取り上げてみたいと思います。

 ドラクエ3は皆さんもご存じの通りドラクエシリーズを世間で有名にした作品です。
 今更ネタバレもないので、その辺りを気にせずに書いてみますと、ドラクエ3が当時盛り上がったのは、呪文が極めて多彩になったり、職業によるバリエーションが広がったりしたことだけでなく、そのストーリーがドラクエ1に続く形になっているなど、大変細かい部分が練られている点でしょうか。
 私は小学生当時ドラクエ2を友達とやり合っていて、復活の呪文を丸暗記するなどするくらいハマっていましたが、そこから3をやってみると聞き覚えのある音楽、そしてラダトームに着いたときにそういう風に来たかと思ったことは非常によく覚えています。
 パーティを当時の友達の名前で構成したものの、4人しか入れられずに誰が仲間から外れるかとかそんなことを議論したりしたこともありましたし、コミュニケーションツールとして非常に有用だったと思います。

 そんなドラクエ3がリメイクとして登場するとなれば、私としては楽しみである反面、当時の面白さの記憶のハードルが高すぎるだけに、ものによっては受け入れられないと考えることもあり、その点では不安も感じています。

 今回のリメイクは、スイッチのライブアライブやオクトパストラベラーシリーズでも採用されている2DHDが用いられるということですが、私はこれらのゲームをやったところでは非常に楽しませてもらいましたので、この点は大いに期待しています。
 もちろん、ライブアライブやオクトパストラベラーが面白かったのであって、2DHDゆえにというわけではないのかもしれないものの、それでもあのような描写はなかなか意欲的で楽しめたという感想です。

 また、マップやシナリオがどの程度いじられてくるのかも気になる点です。
 ファミコンやスーファミのゲームをそのままというのであれば敢えてこの時代に持ってくる必要もないと思いますが、一方で変わりすぎると別のゲームであって興ざめしてしまうと思います。
 そのため、この辺りのバランスは大変難しい領域と思われ、不安を感じている点でもあります。

 そんなドラクエ3リメイクですが、我々の世代からするとアレかと思わせる、Vジャンプの攻略本が同時に発売するという記事を見ました。
 Vジャンプの攻略本といえば、我々の世代であれば当然知っているあの「この先は君自身の目で見てくれ」の問題があります。
 これは、ゲームの攻略本の割には、ゲームの中盤までの攻略情報しか掲載しておらず、終盤の部分については「この先は君自身の目で見てくれ」と書いてあってぶん投げてあるというものです。
 昔はこれを見た際には、子供心にそりゃないよと思ったものですが、Vジャンプのゲーム発売日当時の攻略本にこのセリフが載っていないのは寂しさすら感じることでしょう。
 本質的なことをいうのであれば、わざわざ金を支払って攻略本を買うような人が、全ての情報をゲームをやって自分の目で確かめようとするのかという根本的な疑問を感じています。
 また、このネット全盛期の時代に、攻略情報を金を出して本を買う形で仕入れようとする人がどれだけいるのかと思うと、攻略本には付加価値がなければならないように思いますが、その付加価値こそ「この先は君自身の目で見てくれ」という文言に込められている、すなわちこの文言による懐かしさを感じることにあるというのかもしれません。
 ただ、この文言がある場合は、おそらくその数ヶ月後に完全版の攻略本が出るのでしょうから、その意味でもこの攻略本を買う人は我慢できずに最新情報を仕入れたいと思う人なのでしょう。

 私は、おそらくどこかのタイミングでドラクエ3リメイクを入手するとは思うものの、上記の不安がいくつかあることから、少し情報収集をしてからだと思っています。
 そうなると、攻略情報が色々と出てしまうのかも知れませんが、その辺りはあまり見ないようにしたいところではあります。
 ただ、取り返しの付かない要素である初期パーティの職業構成については少し情報がほしいかもしれません。


 阪神は、優勝のために、今週は負けられない戦いが続きます。
 残り試合が少ないため、1敗が他球団よりも大きく順位に響くことになりますから、本当に負けることができないことが非常に精神的に厳しく感じます。
 しかし、そう思って迎えた先週からの7連戦は、1試合中止とはいえ5勝1敗という理想に近い結果だったわけですから、もはやここまで来たら信じるしかありません。

 そんな阪神にとって有利な点としては、残り試合数が少ないため連戦が4までに留まっているので、ローテーション投手を4人構成で進められる特攻ローテが組めることでしょう。
 阪神の中継ぎ投手陣はかなりキツキツな状態ですが、先発を4人に絞るのであれば、本来先発を任せられた投手を中継ぎに回すことができますから、その点で非常に有利な展開を作りやすくなると思います。
 さらに、阪神には、切り札である高橋遙人さんを使えますから、そこら辺をうまく運用して勝利を確実なものとしてもらいたいところです。
 この点では、読売はまだ大きな連戦を控えており自慢の先発投手陣をスクランブル配置することになっていますから、阪神としてはこれらのアドバンテージを使って甲子園で読売に2連勝してほしいと強く期待しています。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:56
 こんばんは。


 先週からのプロ野球の7連戦ですが、阪神は1試合中止となったものの、まさかの5勝1敗で切り抜けられました。

 今日の試合ですが、6回、森下さん、大山さん、佐藤さんの3連打でノーアウト満塁から前川さんの犠牲フライ、捕逸で2点先制しました。
 そして、7回に森下さんのタイムリーで追加点を挙げました。
 また、先発大竹さんが6回3安打無失点という素晴らしい内容であり、その後を継いだ桐敷さん、ゲラさん、岩崎さんが無失点リレーをしました。

 昨日の試合は序盤に点を取ってからその後点が入らずに1点差逃げ切り勝ちという非常にスリリングな展開でしたが、今日は先制から中押しで終えるという昨日よりは余裕を持って見られる試合だったと思います。
 ヤクルトさんは、先日の青木さんの引退会見以降読売に2連勝するなど好調でしたが、その好調なヤクルトさんをよく阪神が叩けたものだと感心します。
 ホーム球場甲子園の力があるとはいえ、好調のチームをこうして倒せたことは非常に大きな収穫であったと思いました。

 阪神と2位を争っていた広島さんですが、このところ非常に調子が悪く、今日の敗戦で阪神と3ゲーム差が付きました。
 今の広島さんは、打てないだけでなく投手もよくない感じで、8月の好調が嘘のように状態が悪いと思いました。
 広島さんの残り試合数は15もあることから、3ゲーム差が付いたとしても阪神としては安心もできないわけですが、それでもこれまで厳しいと思っていた相手だけに少し安心した部分もなくはありません。

 一方、読売ですが、ヤクルトさんにやられてしまったものの、この7連戦を5勝2敗ですから、決して悪いということはなく、むしろ状態はいい方だろうと思われます。
 ヤクルトさんのおかげで阪神は2ゲーム差にまで追い詰めましたが、それでも昨日今日の勝利を見るに、この2ゲーム差というのは存外厚い壁だと思い知らされます。
 今後阪神も読売もなかなか負けないとするならば、雌雄を決するのが今度の甲子園での直接対決2連戦ということになりそうです。
 読売と阪神はそれぞれ残り試合数が12と10ということで、読売の方が有利であるとはいえ、この直接対決で阪神が連勝すればわからなくはなるようには思います。

 今の阪神は、9月に入ってから8勝3敗とかなり好調だというべきだと思います。
 例年の阪神は9月に大失速をするものですから、不可思議さを感じる部分もあるものの、8月後半の負けを考えれば、いつもの失速を8月後半にまとめたというように解釈することにしています。

 阪神と読売の直接対決までに、両チームともそれぞれ2試合横浜さんと対決しますが、ここで両チームともよくない勝敗となれば直接対決前に決まってしまうこともあり得ますので、今後の流れの一つは横浜さんが握っているようにも見えます。
 横浜さんはCS進出を狙っていますから、これ以上負けられないと必死に戦ってくるでしょうし、非常に熾烈な戦いが予想されますが、最近の阪神は先制されても逆転する、終盤まで諦めないという非常に精神的にも素晴らしいプレーを見せてくれていますから、それを是非とも見せてもらいたいと強く思っています。

 実際、阪神は残り試合数等を考えると不利であるとは思いますが、それでも逆転優勝まで望みがある限り楽しみに見ていきたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:42
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 先日河野太郎さんが、大学入試の共通テストについて一発勝負をやるのはどうかという問題提起をしました。
 この問題提起の理由としては、大学入試の共通テストは年1回ですが、その日の体調や天候等に左右されることで本来の力が発揮できないことがあり、かつマークシートであれば何回でも受験のチャンスがあってもいいのではないかということが上げられています。
 さらに、テスト科目を減少させるべきということも挙げられておりました。

 この意見は相応に合理性のあるものだと思います。
 確かに、いざテストの日に天候や体調によって有利不利が生じることはフェアではないという考え方はよく理解できます。
 特に、昔からセンター試験、共通テストの日は雪が降ることが多く、その点では降雪地域とそうでないところで差が出るということも頷ける部分はあります。
 また、採点側の負担ということであれば、マークシートはそこまで負担も大きくはないということもそうかもしれません。

 ただ、私としては、現時点の意見を見た限りでは、現行の方式でもよいと思いました。

 まず、何度も挑戦できるというシステムですが、受験生はある時点での試験に対して調整をし、そこにピークをもってくるべく勉強をしているかと思いますが、受験機会が増加することはそのピークが分散されることになります。
 私も記憶がありますが、センター試験が終了した日は一つのイベントが終わったというある種の達成感などもあったものですが、これが再チャレンジを前提とする制度であるならば気を緩める機会もなく、むしろ気疲れしてしまうように思います。
 天候等の不平等さについては、現行制度でも追試がありますし、一応担保されているようには思いました。
 また、どうやら複数受けた試験の中で最もよい点数を使うことができる制度が想定されていると思いますが、そうであれば私だったら受けられる回数の全てを受けると思います。私のような受験生が多く存在するとなれば、どれだけの負担が生じるのでしょうか。
 特に、複数回実施するのであれば、もしかしたら一年中何らかの試験を実施する可能性がありますが、そうなると受験生はずっと試験に追われ続けることになりかねず、むしろ負担が大きいように思います。

 次に、マークシートは採点というポイントに絞れば労力は大きくないかも知れません。
 ですが、試験会場の負担はどうでしょうか。例えば大学のキャンパスを使う場合、何日くらいキャンパスを開けねばならないのか、しかも複数回実施するのであれば、ある特定の回に受験生が集中するかもしれず、試験会場を多めに確保しなければならない日とそうでない日のムラが生じることになるでしょう。
 試験監督の手配についても同様に問題だと思います。
 さらに、毎回共通テストを実施する際、公平を期すため試験時間や物音などについて厳格に管理しておりますが、試験回数が増えることはその厳格な対応を毎回求めることになります。これがどれだけ会場設営側に負担になるのだろうかという点は気になります。

 第3に、複数試験を受けられる場合、各試験ごとの平均点にも差が出ると思いますが、その差に応じた調整はどうなるのでしょうか。
 現行試験では、理科と社会の各科目に関し、相互に平均点に大きな差があった場合には調整を入れることとなっていますが、複数回試験を実施するとなればさらにその調整が複雑になると思います。
 そういった調整は、端から見れば平等にも不平等にも見えるので、この点はどう考えるべきかも問題だと思います。

 第4に、試験を複数回実施する場合、試験の時期を年間通して行うのかも知れません。
 そうなると、結局授業の進行速度の速い中高一貫校が極めて有利な状況になると思いますが、それは不平等ではないかと思われます。

 そう考えると、今回の問題提起の背景はよく理解できますが、私としては現行制度の方がむしろ公平かつ受験生、運営側の負担も少ないように思いました。
 ただ、現行制度が最良ということはないと思いますし、今回のような問題提起にまつわる議論はあってもいいと思いますので、今後さらに議論が発展するか注目したいと思います。


 今日の阪神ですが、横浜さんとの甲子園の試合は雨天中止となりました。
 映像を見る限り、とてもではありませんが野球できるとは思えませんし、この判断は妥当だと思います。

 ただ、私としては、今の阪神の勝敗と残り試合数、他球団の勝敗の状況を見るに、この流れた試合をやる頃、順位を決定づけるために大きな試合になるのではないかと想像しています。
 今日読売が勝利し、阪神は広島さんとはゲーム差なし、読売とは4差となりました。明日には読売にマジック点灯の可能性と言われていますが、実際に優勝ラインを考えると読売がここから五分の勝敗で行ったら阪神はもう数敗しかできないということになり、実質的に優勝はかなり厳しいといわざるを得ません。
 そうなると、現実路線としては、阪神は2位になるか、4位に落ちるかということが終盤の瀬戸際になろうかと思いますが、広島さんと横浜さんとは極めて僅差なので、いずれの立場にもなり得る非常に危うい状態です。
 そのため、今日流れた試合の再試合の日は、まさにその順位がかかっているように思うのですが、願わくばその時にかかっている順位が4位転落ではないことを望むばかりです。


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 今日のニュースを見ていたら、イギリスで、刑務所がパンク寸前ということで受刑者を釈放することとしたというものがあったので、取り上げてみました。

 イギリス政府は、イングランドとウェールズの刑務所から一部の受刑者を釈放したということですが、釈放対象は刑が軽く40%の刑期を終えた者ということで約1700人ということです。
 イギリスでは、犯罪の厳罰化に伴って契機が長期化する一方、刑務所の増設が間に合わず、収容人数が限界に近づいており、かつ7月末から発生した暴動で多くの実刑判決が出されて受刑者が増えていたということでした。
 イギリス政府は、来月末までに、家庭内暴力や性犯罪、4年以上の刑期で服役する受刑者を除き、約5500人を釈放する予定ということです。
 ただし、麻薬の密売や強盗などで服役する受刑者も含まれているということで、再犯を懸念する声が上がっているということでした。

 刑罰は国家権力の行使の中でも重要なものの一つですが、刑務所の容量の問題で釈放するというのは国会の体制としても非常に大きな問題だと思います。
 そういったことで釈放されるとなれば、ある程度の罪であれば許されるという間違った社会通念を引き起こしかねませんし、これまで罪を犯した者達も罪に相応する罰を受けることがないですから不平等の問題も生じることでしょう。
 加害者が十分な罪を償うことなく釈放されることは被害者の感情も許しがたいと思うでしょうし、十分な反省をせずに釈放された者は次も短期で釈放されると考えて別の犯罪を犯す懸念もあります。

 記事を見る限り、今年7月の暴動によって多くの受刑者が生じる見込みが出てきたことが大きな誤算だったように思われ、政府にとって困難な事態だったようには思います。
 ただ、それでも治安に対する不安等を抱かせるきっかけとなる今回の事態は政府に対する信頼の問題にも発展するかも知れませんし、見込みが甘かったということで許容されるかは難しいかも知れません。

 しかも、刑期4年を一つの基準においているようですが、日本の基準でいえば実刑4年はかなり重い部類であり、そこを基準におくということになればかなりの数の犯罪が許されるように誤解されてしまうように思います。
 ここで生じる誤解を政府が今後どのように解決するか、非常に難しい問題のように思います。

 こういったことは日本でも生じかねないかも知れませんが、ひとまずイギリスにおいてこの事態の後どの程度治安に問題が生じるのか、再犯がどの程度あったのかということをよく検証してもらいたいと思いました。


 今日の阪神ですが、横浜さんと接戦の末に敗れました。

 阪神は、2度追いつく粘りを見せており、ここまで粘れるならば今日も勝てるのではと大いに期待したものの、ゲラさんが桑原さんにホームランを打たれて終わりました。
 桑原さんを伏兵という人もいますが、桑原さんは夏に好調で、かつ直球に強い打者ですから、そこをうまくやられてしまったというべきでしょう。

 今日は読売が大逆転勝利し、この敗戦で3.5差まで広がりまして、極めて逆転が難しい状況に至りました。
 一応まだ望みはなくはないものの、この時期に、この残り試合数で、このゲーム差はかなり厳しいというべきでしょう。
 ですが、阪神にしてみれば、結局目の前の一戦一戦を勝つしかないのですから、もはや負けがいくつかとか、そういうことを考えずに、とにかく明日も勝つこととして取り組んでもらいたいと思います。
 今日は敗戦したものの、粘りに粘った姿勢は賞賛に値しますし、明日も粘って勝つ姿勢を見せてほしいと思います。


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 今日の阪神ですが、横浜さんに勝利しました。

 今日は、阪神が先制したものの、一時的に逆転されてしまったため、序盤の展開とはいえ大変な危機感を感じていました。
 しかし、そこから青柳さんのセーフティスクイズで同点、森下さんのホームランで逆転しました。
 さらに、連続バスターを決めてノーアウト満塁となり、近本さん、中野さんのタイムリーでリードを広げました。
 青柳さんは、5回を79球、4安打、2四死球、2失点で降板しましたが、その次を継いだ桐敷さん、石井さん、島本さん、富田さんがきちんと抑えてくれました。

 今日の試合は、アウト臭いプレーをホームインにしてくれたという運もあり、あれがあったからこそ流れができてその後に点が入ったということも考えれば、ギリギリで勝ったというべきだと思います。
 それでも、連続バスターなど作戦が決まったところもありましたし、一度手放した流れを離さなかったのは阪神の強さだったと思います。
 阪神としては逆転優勝のためには今日はどうしても勝たなければならない試合でしたし、そのために色々と作戦を使って流れを手放さなかったことは単純に賞賛に値すると思いました。
 特に、最近の横浜さんは大変好調であり、しかも今日の先発は難敵東さんでしたから、そんなチームに何とか勝つためには色々と策を講じることは必要だったと思っています。

 一方、逆転3位からCS進出を狙っている横浜さんにしてみると、この阪神3連戦は何とか全勝して順位逆転を狙っていたのでしょうから、今日の敗戦は大変痛かったと思います。
 今日の敗戦をもってしてもまだCS進出の見込みはあるとはいえ、お互い残り試合が少なくなっていますから、ここでの1敗は想像以上に大きいものと思われます。
 しかも、阪神は逆転優勝がかかっていて必死ですから、そんな阪神との直接対決のうち1つを落としてしまったことはかなり厳しいでしょう。

 阪神にしてみれば、そんな横浜さんを明日以降も相手にするのですから、間違いなく厳しい試合になると思います。
 今日のように、逆転されたとしても、策を講じるなどして、何としても流れを引き寄せて結果をもぎ取ってほしいと強く思います。

 2位の広島さんは、今日読売に敗戦してしまい、阪神との差が0.5となりました。
 この状況であれば、場合によっては明日阪神が逆転2位になる可能性も出てきまして、阪神としては勢いづく展開であろうと思います。
 広島さんは8月はかなり好調だったものの、今はなかなか状態がよろしくなく、読売はまあまあ悪くはない状態ですから、明日もなかなか苦戦が予想されます。
 阪神にしてみれば、上位チームが潰し合ってほしいところですから、可能であれば2勝1敗くらいで終わってもらえるとありがたいところですが、他球団のことよりも自力で勝利をもぎ取ることに執心すべきでしょう。

 明日の阪神先発は昨年エースとして働いてくれた村上さんですが、ここぞという場面でいい活躍をしてくれることを期待しています。


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2024.09.08 Sunday
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 今日の阪神ですが、連勝したヤクルトさんとの試合で負けてしまいました。

 今日の負けの中でも、特に痛かったのは佐藤さんのエラーが絡んで沢井さんにスリーランを打たれた場面でしょう。
 正直言って、あのエラーは後生にも語り継がれるレベルのものだったと思いますし、それも含めてスリーランというのは、後の展開で3点まで入れたことを考えれば極めて痛いものだったと思いました。
 佐藤さんのエラーはこれで今季23となりましたが、これまでも佐藤さんのエラーで失点して負けた試合も多くありましたし、打力は優秀でももはや軽視することは全くできません。
 もともと外野だったところを大山さんをどかしてまでサードにコンバートさせたのですが、この結果を見るに間違いだったのではないかと思っています。
 来季に向けて守備力強化は不可欠だと思いますが、その第一に着手すべき点は佐藤さんのコンバートだろうと思っています。

 今日は、阪神の裏番組でやっていた読売と広島さんはいずれも負けており、今日阪神が勝っていればほぼ横一線となって一気に優勝まで近づくという極めて大事な試合でした。
 最近の阪神は5連勝と出来過ぎでもありましたから、今日も勝つのは難しかったというようにも思っています。
 ですが、8月は勝負どころで負けていましたし、今日この試合を勝つことがどれだけ大きな意味を持っていたのかということは阪神首脳陣や選手たちはよくわかっていたことでしょう。
 それなのに負けてしまった、しかもあのエラーも含めてということで、残り試合数も考えれば阪神の優勝はかなり遠のいてしまったという印象です。
 今週の試合を全勝すればまだ望みはあるのだろうと思いますが、それでもこれだけゲーム差を縮められるチャンスが到来しながらものにできなかったのは非常に大きかったと思っています。

 希望がある限りは楽しみにしたいとは思っていますが、勝負どころでこういうのはちょっとつらいです。
 ただ、こういう勝負弱さも阪神の愛するべきポイントとも思えますから、そこを含めて野球ということで次の試合も楽しみにしたいと思います。
 次は横浜さんとのカードですが、ゲーム差を考えると逆転のリスクもあるためスリリングではあります。
 阪神としては、優勝のためには全勝を狙うべきですから、好調かつ強敵ではあるものの、ひたすら結果を狙ってほしいと思います。
 続く試合はことごとく甲子園ですから、ホームアドバンテージの力を見せてもらいたいものです。


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 今日の阪神ですが、中日さんに2−1の接戦で勝利しました。

 今日は先発大竹さんが5回8安打1失点という粘りの投球で試合をよく作ってくれました。
 今季の大竹さんは、試合前までで8勝7敗、防御率3.09ということで、なかなか苦戦をしているところでした。
 そんな中での今日の登板でしたが、満塁になるなど何度もピンチを背負ったものの、1失点で切り抜けたということで、勝負どころで試合を作ってくれたというのは大変大きかったと思います。
 結果として、1点差での勝利だったわけですから、大竹さんがピンチを凌いでくれたことが勝利に直結したというべきだったと思います。

 打つ方は、森下さんのタイムリー、そして佐藤さんの犠牲フライで2点を取りました。
 森下さんについては、ここぞという場面でよく打ってくれまして、現在の阪神の打者の中では極めて決定力の高い打者であると感心させられます。
 打率も2割6分程度と、当初より安定して見られる数字になってきており、この調子で阪神の中軸打者として活躍を続けてほしいものです。
 また、佐藤さんは、守備はよくないものの、その分調子が乗ってきているのもあってよく打ってくれています。どうしても勝ちたい場面で犠牲フライという最低限の仕事を果たしてくれている点は非常に感謝です。

 阪神は、今日の中日さんに対する勝利で、今季の甲子園では中日さんに対して無敗ということになりました。
 正直言ってこの成績は出来過ぎであり、中日さんの実力からすれば多少負けていてもおかしくはなかったとは思うのですが、今日のような勝負どころで負けるわけにもいきませんでしたから、この結果には大変満足しています。


 そんな阪神勝利の裏での上位チームですが、読売はようやく勝利をしまして3ゲーム差は変わらずでした。
 一方、広島さんは、横浜さんと延長戦で競った試合をした結果、サヨナラ負けを喫することとなりました。
 広島さんが11回表に点を取った段階で広島さんの勝利かと思っていたのですが、そこから牧さんの同点タイムリー、そして伊藤さんのサヨナラ押し出し四球ということで、見事に逆転勝利をしました。
 こういう試合を見てしまうと、やはり野球というのは最後の最後までわからないものだと改めて思いますし、試合が終わるまで諦めてはならないものだと実感します。
 そして、その広島さんの敗戦によって、読売が首位に立ち、かつ広島さんと阪神の差は2.5となりました。
 ところが、横浜さんが勝利しまして、横浜さんと読売の差が4.5ということで、4チームが4.5差の中にいるということになります。

 こうなると、横浜さんにも逆転優勝の芽が出てきたわけで、9月に優勝戦線に4チームが残るという接戦となっています。
 このうち、最も有利なのは、残り試合が多く順位が高い広島さんだと思うのですが、広島さんは現在調子を落としております。
 個人的には、広島さんは8月ができすぎていたと思われるので、ここから揺り戻しで調子を落としてくるように思いますが、どの程度調子が落ちるのかというのが問題でしょう。
 試合数でいえば横浜さんも多いですが、やはり4.5差というのはなかなか重い差ではないかと思います。
 ただ、横浜さんは、読売と阪神に対しては直接対決が7試合残っていることから、この直接対決の結果次第では十分に首位を狙えるのだろうと思われます。
 阪神は、打線がまあまあ復調しつつあるものの、中継ぎややや不安定であり、守備もまずいことが多いですから、それらの点がどれだけ足を引っ張るかでしょうか。
 読売との直接対決は、いずれも甲子園なので、ここでうまく叩ければ逆転は十分に狙えるとは思います。
 ですが、残り試合数が19と最も少ないため、ここから先はあまり負けられず、その点において計算がしづらいという問題もあります。

 こうしてみると、現在の順位によって有利不利の問題はあるにせよ、それぞれの勝負どころで勝ちを拾うことができれば優勝の可能性があることになります。
 そのため、阪神は、色々と難があるにせよ、勝負どころを落とさないことが第一だろうと思います。
 8月後半は、勝負どころをことごとく落としており、正直言って勝負弱さという意味ではあまり信頼ができるのか不安ではありますが、それでもここまで来たら現有戦力でどれだけ勝てるのか、楽しみに見ていきたいと思います。


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 今日の記事を見ていたら、U18アジア選手権でトラブルが続出しているというものがあったので、取り上げてみました。

 まず、タイ代表戦に臨むはずだったパキスタン代表ですが、選手が6人しか揃わずに没収試合になったということでした。その原因は、パキスタン代表選手のうちパキスタン国内にいた選手が出国できなかったことによるものでした。
 また、日本代表と対戦する予定のスリランカ代表ですが、試合前の打撃練習でボールが足りず、ボールの収集作業に時間のかかるグラウンドでの打撃練習を断念して室内練習場での打撃練習に切り替えるということがあったということでした。

 U18アジア選手権は一応国際大会なので、それにもかかわらずこういった事態がしばしば起きるというのは残念ではあります。
 ただ、野球が行われているのは一部の国であって、そうでもない国から人を集めて国際大会を開こうという試み自体が妥当だったのかというようには思いました。
 もしもサッカーのワールドカップクラスの催し物であれば、選手が出国できないとかボールが足りないとかそういった事態は起きなかったと思いますが、野球というものに対する熱意や注目がそこまで大きくないことが要因ではないかというようには思います。

 アジアで強豪といえば、日本のほか韓国と台湾だと思いますが、その3カ国は本気で取り組んでいると思われるものの、その他の国はどうなのでしょうか。
 私としては、熱意のある方々を集めてやった方が試合も面白くなると思いますし、こうしたトラブルを機に今後の方向性について見直してもいいのではないかと思いました。


 今日の阪神ですが、中日さんから初回に点を取られたものの、すぐに取り返して逆転勝利を飾りました。

 初回の失点は相変わらず佐藤さんのエラーが絡んでいて、正直言って佐藤さんの守備位置を変更しないことは首脳陣の怠慢というべきレベルだと改めて思いました。

 しかし、そこから森下さんのタイムリーで同点に追いつき、その後エラーをやらかしてしまった佐藤さんが逆転のタイムリーを放ちました。
 さらに井上さんの甲子園発ホームランも飛び出し、6連打6得点の猛攻を見せました。
 その後、満塁での打率の高い木浪さんが追加点を入れてくれたりしまして、最終的に9点も取りました。

 投げる方では、先発村上さんが5回3分の2を4失点ということで、そこまで本領発揮とは行かずにピリッとはしませんでした。
 しかし、初回の佐藤さんのエラーのほか、6回は中野さんのエラーもありましたし、そういった不運もあったことを考えると、よく頑張ってくれたと評価すべきなのだろうと思いました。

 裏番組でやっていた広島さんと読売はいずれも敗戦し、ここにきてまさか広島さんと3.5差、読売と3差となりました。
 残り試合数を考えるとやはり逆転はなかなか厳しいとは思うものの、それでも3ゲーム差となると射程圏内という印象があります。
 特に、読売との直接対決はいずれも甲子園であり、この点から少なくとも読売を狙って2位はいけるのではと思ったりもしました。
 個人的には、鍵となるのは佐藤さんを含めた守備の問題、中継ぎ投手陣の出来だと思っていますが、ここまで来たら一戦一戦を勝ちに行くしかないので、これからは後先をあまり考えずに積極的に勝ちを狙いに行く野球をしてほしいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、インドで、泥棒学校が社会問題になっているというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、インドのある州の3つの村にはいくつもの泥棒学校があるということです。
 泥棒学校では、子供たちに教育を受けさせることができない貧困で教育水準の低い家庭が子どもを通わせているということです。
 授業料は日本円で35万円から52万円ということで、12歳くらいの子供たちが1年間、ギャングの熟練犯罪者から窃盗や強盗の訓練を受けるということです。
 速く走って逃げる訓練や捕まった場合に備えて殴打に耐える訓練もあるということです。
 様々なスキルを習得し、卒業後はギャングに加わるということで、子どもの親はギャングから報酬として年間50万円以上の報酬を受け取るということです。
 警察は、泥棒学校の存在を把握しているものの、村民がギャング側を擁護するため、警察にできることはほとんどないということです。
 警察によると、子供たちはスリやひったくりから本格的な銀行強盗まで高度な訓練を受けるそうで、ギャングは未成年者を使って犯行に及ぶということです。窃盗や強盗のほとんどは未成年者によって行われ、この深く根付いた犯罪文化と戦うことは困難だということでした。

 この記事はインドの件ですが、他の国でもこういったことはあるのかもしれません。
 貧困家族が手っ取り早く金を稼ぐため、子どもをギャングに売り渡し、その報酬を受け取るというスキームなのだろうと思うのですが、こういった事情はインド以外の国でも共通する要素があると思いますので、もしかしたらあまり珍しいことではないのかも知れません。

 この問題の根深さは、泥棒学校によって子どもを売った側の家族も潤うという関係にあることから、このスキームを維持したいと考える人は多いことにあると思われます。
 そのために、こういったスキームを村ぐるみなどで守ろうとするとなれば、もはや地方の警察署で対応できる案件ではなく、州や国家等の大きなレベルでの対応が必要な案件ではないかと思います。
 また、仮に何らかの対応をしたとしても、ギャングを潰したところで残された人達の次の道を作るところまで考えておかないと、ギャングという枠組みがないだけで同じことを繰り返すだけになってしまうようにも思います。
 特に、子供たちがこういったことに利用されているとなれば、そういった子供たちへの再教育も不可欠でしょうし、この点からも大規模な対応が必要になることが想定されます。
 そういったことを諸々考えると、対処するにしてもどれだけの規模の人達が関係しているのか、何に対して対処したら根絶できるのか、対処した後にどういった振る舞いをすべきなのかということを考えて慎重に事を運ばないと状況が悪化する可能性も否定できないと思います。
 とはいえ、一方では泥棒学校によって治安の悪化が著しく進むことになりかねませんし、迅速に対応する必要もあろうかと思われ、非常に難しい問題だと思いました。


 今日の阪神ですが、甲子園で中日さんを迎え撃ち、見事勝利しました。

 今日の勝利は何と言っても高橋遙人さんの活躍が大きかったと思います。
 高橋さんは7回3安打無失点という大変素晴らしい投球を見せてくれまして、まさに阪神がこれまで温存したとっておきのジョーカーということだと思います。
 怪我しやすさがこれまでの活躍に非常に大きな影を落としたことは残念ではありますが、こうして満を持して出てくると期待された以上の活躍をしてくれるのですから、本当にありがたい存在です。
 今日の甲子園での勝利は1032日ぶりということで、本当に長かった、そして苦労したことがよくわかります。
 今季またどこかで登板してくれると思いますが、次の登板が今から楽しみです。

 打つ方は、中日さんの先発高橋宏さんという難敵に対してどこまで戦えるかと思っていたのですが、木浪さんのタイムリーでかなり楽になりました。
 今日は高橋遙人さんですから、先制できたことでかなり楽に試合を運べたと思います。
 その後も近本さんのタイムリー、木浪さんの押し出し四球で中押し、ダメ押しをとり、安心して見ていられる試合だったと思います。

 今日の試合は、裏番組でやっていた広島さんと読売が敗戦したことから、それぞれのチームに対してゲーム差が詰まりました。
 それでも4ゲーム差以上ありますので、やはり逆転首位は未だ難しいというべきことはよくわかっています。
 ですが、望みがあるならばやはり努力はしてほしいと思うので、期待はしております。

 明日の先発は村上さんですから、安定した投球が期待されます。
 今日と同じく先制点を何とかもぎ取ってくれれば有利に進められると思うので、打線には大いに期待したいところです。


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 メッツさんの傘下3Aシラキュースに所属する藤浪さんですが、このところ4試合連続で無失点という記事を見たので、取り上げてみました。

 藤浪さんは、右肩負傷から復帰した6月25日以降、16試合で18回3分の2を投げ、防御率2.41ということでした。
 このところ4試合連続無失点ということで、遂に8月の防御率が1点台になったということでした。
 現在はメジャー40人枠を外れているものの、今季中の昇格を目指しているということです。

 藤浪さんはこのところ4試合連続無失点ということですが、相当程度制球が安定しているからだと思います。
 はっきり言えばストライクが入れば藤浪さんの球はメジャーでも通用すると思いますし、そうでなければメジャーどころかどこでも通用しないという感じだと思います。
 そして、制球が安定しないため、ストライクが入るかどうかはその日、その打席、その投球次第ということなので、非常に計算しづらいところでもあります。

 昨季を振り返るに、シーズン序盤は期待された活躍をできなかったものの、中盤から徐々に上げてきて、終盤はそれなりに戦力になっていたと思います。
 今の藤浪さんの制球が比較的安定しているところを見るに、時期的に今が藤浪さんにとって安定するということなのかもしません。
 実際、3Aで防御率2.41ということですが、おそらく制球さえ定まればメジャーでもこれに近い数字が出せると思われます。そして、メジャーでこの数字が出せれば戦力として申し分ないどころではないと思います。

 藤浪さんは好不調の波が大変激しく、不調だと戦力として計算できないくらい低迷してしまうという、非常に扱いが難しい選手であると思います。
 ですが、一旦調子を取り戻せば、誰が相手でも文句なく結果を出せる能力を持っている選手でもあります。
 そのため、きちんとした扱い方をすれば活躍の場はあると思っているのですが、メジャーにおいてそこまで藤浪さんにしようと思ってくれる球団があるかというのは難しいのかも知れません。
 ですが、短いイニングで、不調の兆しが出たら即時交代ということを遵守できれば頼もしい戦力になると思いますから、何とかもう一度メジャーで活躍する場面が回ってこないかと思うところではあります。
 一旦チャンスを手放してしまいましたから、そう何度も巡ってくるものではないのだろうと思うものの、それでもやはり能力が高いだけに期待してしまいます。


 今日の阪神ですが、大山さんが先制したものの、同点に追いつかれ、7回に2点勝ち越されたところでコールド負けとなりました。

 今日の試合については、西さんを問題にするのは気の毒であり、やはり佐藤さんの守備と勝負どころで打てない打線でしょう。
 佐藤さんについては、昨日のホームランを思えば打力面で戦力として大きく期待できることはいうまでもないものの、リーグダントツワーストのエラー21はもはや目も当てられません。
 佐藤さんの守備はプロのレベルに達しているとは言いがたく、この守備で今季は何試合落としたことかと思えば非常に歯がゆいです。
 佐藤さんは、守備のまずさで二軍落ちしたものの、それでも改善されておらず、もはやサードの守備が限界だということは傍目から見れば明らかだと思います。
 元々の守備は外野ですから、早々に外野に戻せばいいのに、なぜ佐藤さんをサードにしたのか、そのあおりを受けて大山さんをサードからファーストにしたのか、この点に関する首脳陣の判断は誤りだと思っています。
 そして、もはや限界が来ているのですから、早々に外野に戻すべきなのに、シーズン中ゆえに動かせないのでしょうか。
 いずれにせよ、このような守備の問題は佐藤さん自身の問題は当然のことながら首脳陣側の問題も非常に根深いと思っています。

 今日の敗戦で、首位広島さんとは5.5差、読売とは5差となりました。
 昨日読売を叩けただけに、今日勝てればまだ望みはあるかもしれないかと思ったものの、こういった勝負どころで落とし、もはや今季のリーグ優勝がどうとかいえるチームではないと思っています。
 それどころか、横浜さんに1.5差であり、3位を維持して終われるかどうかの方が問題でしょう。
 もしもこれで3位にもなれなければ岡田監督の責任問題にもなりかねない事態ですから、もはや誰の調子がどうとかいうことではなくプロセスよりも結果を重視して戦略と戦術を考えてほしいと思います。


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