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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,インドで,オウムが犯人に関する情報を提供して逮捕に繋がったというものを見たので取り上げてみました。

 2月20日,何者かに55歳の女性が殺され,自宅からは宝石類が盗まれました。
 被害女性の親族らは,女性の飼っていたオウムが,女性の甥の近くにいたり,誰かが甥の名前を出したりする度に動揺した様子になったということで疑っていたそうです。
 女性の親族によれば,オウムの前で様々な名前を口に出した際,甥の名前を出した時以外は反応がなかったものの,その名前を出した途端に金切り声を上げて異常な行動をとったということでした。
 そこで,親族らはこの情報を警察に通報し,警察において捜査を進めたところ,甥の手に女性の飼い犬に噛まれた痕があったこと,凶器と盗まれた宝石類が見つかったことから,甥を共犯者とともに逮捕したということでした。

 私は鳥を飼ったことがないので,その賢さについてはよく分からないのですが,このオウムは人の名前という音だけでなく,その音と人とを結びつけることができていたということなのでしょうか。
 これが偶然であれば警察の捜査を撹乱していただけではというように思ってしまいますが,それでもこのように逮捕まで漕ぎ着けられたということになると音と人の結びつきまで出来ていた可能性があるということだと思います。

 もしもオウムがこの認識を持っていたとすれば,その犯行現場ないし争ったりしたりする場面を目撃し,トラウマを受けたということなのでしょう。
 その意味では,人間でも目撃者に対して配慮を払わねばならないところ,鳥だからといって何度も加害者の名前を聞かされたことはオウムにとって大変な苦痛であったと思います。
 しかし,それが犯人逮捕に繋がったとすれば,その精神的苦痛も多少は癒されるのかも知れません。もちろん,オウムがそれを理解できればですが。

 いずれにせよ,私が思っているよりも鳥は賢いのかも知れないと思いました。


 日ハムの斎藤さんが,今年はなかなかいい調子のようです。
 斎藤さんは,高校時代に鮮烈すぎるデビューを飾り,プロでもそれなりに活躍できておりましたが,やはり期待以上の活躍とは言い難いものでしたし,これについては本人も相当辛い思いをしてきたのだろうと思います。
 そして,去年は怪我で辛い1年を過ごしてきて,反面世間がライバルともてはやす田中さんは大活躍をしてきたのですから,その屈辱感等は計り知れなかったと思います。
 本人がライバルと思っているかどうかは別に,マスコミ等がこれだけ田中さんがライバルだと言っているのですから,意識しないわけにもいかなかったでしょうし,それだけに復活にかける意気込みは他の人よりも強かったと思います。
 そんな斎藤さんが,マックス145キロのストレートをひっさげて,実戦でもそれなりの結果を出しているというのですから,もはや期待せざるを得ません。
 甲子園を思い出せば,もともと実力のある方ですから,今年はその実力を遺憾なく発揮してもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:25
 こんばんは。

 先日の報道で,東北大の2次試験の開始時間が30分遅れたというものを見ました。
 その理由は,大学に向かうバスが,受験生の父兄も乗ってしまったため,人数の関係でバスに乗り切れない人が受験会場にたどり着けなかったからということでした。

 しかし,別の報道では,試験当日に大学生協が保護者向けの説明会を開いており,その説明会が先着順であったため,父兄が想定よりも多くやってきていたというものを見ました。

 そうなると,情報の程度によってこのニュースの見方がまったく変わってくるように思います。
 一方の情報だけだと,最近の親は過保護であるということになるでしょうが,生協の件も含めて考えると生協は入学前に人が集まる機会が少ないからと行って受験当日にこういう企画を行うのはいかがだろうかとなることでしょう。

 こういう状況を見てみると,やはり報道に触れるにしても鵜呑みにしてはいけないのだとほとほと思わされます。
 先日の森元総理の発言にしても,一箇所だけを断片的に抜き出せば悪意ある文章にしかならなかったですし(とはいえ,不適切な言葉を使ったことも事実ですが。),日々ニュースを見て行くにしても鵜呑みにはしないようにしようと改めて思いました。


 阪神の新外国人ゴメスさんですが,どうやら右膝の状態の件で近日中に再検査をする可能性があるということです。
 また,阪神球団は,ゴメスさんに期待を寄せ続けるばかりではなく,新助っ人の候補の調査を始めたという記事も見ました。
 先日よりゴメスさんに対する心配について何度か取り上げましたが,何とも不安としかいいようのない方向に進んでおります。
 まさか助っ人外国人の助っ人を探しに行く展開になるとは,1試合も出場しないということになれば阪神の外国人列伝に大いなる記録を残すことになるでしょう。

 この手の話は,かつて阪神暗黒時代にはままあったような気もするのですが,こんな話を今でも聞くとなると負の連鎖が繋がってくるのではとぼんやりとした不安に駆られてしまいます。
 ただ,もしもゴメスさんがこのままであったとすれば,阪神首脳陣に対して判断ミスであるといってやりたい気持ちです。
 それは,ゴメスさんという人選についてではなく,外国人枠の関係でスタンリッジさんを放出した点についてです。

 もちろん,阪神の泣き所は長打力不足ですから,外国人枠を投手に3つも使うことがいかがかと思ったことでしょう。
 しかし,スタンリッジさんほどの優秀な投手を放出するのですから,確たる計算があってほしいところ,これでゴメスさんが計算通り行かないとすれば,打線に穴が空くだけでなく,反射的に先発ローテーションにも影響を及ぼしたということをよくよく自覚してもらう必要があるでしょう。

 こればかりは今後の動きを見てみないと何とも言えませんが,それでも色々なケースを考えて早々に手を打つことも考えてもいいと思います。
 例えば,読売から放出されたボウカーさんの方が計算が立つのであればそれもよいのではというように思います。
 今大いに悩んでいるでしょうが,是非とも良い方向に進んでもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 17:45
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,オーストラリアで重さ7トンの巨大マンゴーのオブジェが盗まれたというものがあったので取り上げてみました。

 このマンゴーのオブジェは,カラフルな彫刻「ビッグマンゴー」で,観光客誘致を目当てにオーストラリア全土150カ所以上に建てられた巨大なものシリーズの一つとして,2002年に落成したそうです。
 しかし,このマンゴーは,一晩で収穫されてしまったとニュースで伝えられました。
 マンゴーは重機とクレーンを用いて窃盗グループに盗まれたそうです。
 盗撮の様子は監視カメラに写っていたため,マンゴーはすぐに取り返せるとボーエン観光局局長は確信しているそうです。
 局長は,「何といってもあれだけ大きなマンゴーだから人目に付くだろうし,どうにか見つかるだろう」と語っているそうです。
 オーストラリア内の巨大なものシリーズには,ビッグバナナ,ビッグパイナップル,ビッグストロベリー,ビッグアップル,ビッグオレンジなどの果物シリーズ,巨大な魚,巨大ロブスター,巨大ペンギン,巨大カンガルー,巨大コアラ,巨大ワイン樽などがあるそうです。

 今回のマンゴーの写真を見たのですが,正直言ってこれを持っていったところで使い途が思いつくものではなく,何のために持っていったのか謎というほかありません。
 また,ものも大きすぎるので,これを持っていったとしても保管も難しいと思われます。
 さらに,無二のものでかつ隠しづらいものとなれば,盗品の転売業者も引き取りをしたくない性質のものだと思います。
 そうなると,いい方は悪いですが,始末に困るものというほかなく,それを好んで持っていこうと考える発想は私には理解できかねるところです。

 これだけのものが消えるとなれば,スーパーイリュージョンを試みたのではというようにも思いますが,監視カメラにばっちり残っているということですから,それほど綺麗に盗んだわけでもなさそうです。

 愉快犯の仕業なのかもしれませんが,局長のいうようにそんなに時間がかからずに被害品が戻ってくるようには思うので,窃盗の労力をかける必要があったのかは甚だ疑問ですが,このことの顛末については興味を持ってみていきたいと思います。


 昨日阪神新外国人ゴメスさんについて触れましたが,そのゴメスさんがあまり楽観視できない程度の右膝裏の状態であるという記事を見ました。
 昨年の打点0という助っ人外人としてあるまじき成績を残したコンラッドさんを上回る出場試合0という記録を残してしまうのではと至らぬ私は気を回してしまっておりますが,これが杞憂に終わることを心から願うばかりです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:31
 こんばんは。

 野球のシーズン開幕まであと1月程度と迫りましたが,この時期になるとそろそろ各選手の仕上がり具合に関するニュースが気になります。
 今年は色々と注目選手がいますが,やはり新戦力についてはどこのチームでも気になります。
 楽天さんの松井投手は,キャンプの初めはコントロールに難ありといわれていましたが,読売戦では切れのよいスライダーが決まり,やはり脅威というように思います。
 また,広島さんの大瀬良投手は,初っぱなから期待させる投球をしており,去年の藤浪さんのように即戦力として期待をしてしまうところです。

 そんな中,阪神で毎年この時期に注目されるのはやはり新外国人バッターでしょう。
 特に,阪神は,金本さんが不調になり,ブラゼルさんを失って以降,長距離打者というものにあまり縁がなく,打線も迫力不足というほかない状態が続いております。
 そういう事情もあって,毎年のように長距離砲といわれる外国人打者が加入するものの,この数年当たりに当たったことはなく,昨年のコンラッドさんに至っては人柄は非常によかったものの打点0でシーズンを終えるという非常事態でした。
 そして,今年は満を持して採用されたゴメスさんですが,彼には期待をかけずにはいられませんでした。

 ところが,ゴメスさんは,日本入国が遅れてキャンプ開始時にはいないところから始まりました。
 家族の理由もあるというのは十分理解しており,その点遅れてもやむなしと思いつつも,不安がよぎったことは否定できません。

 日本入国後はそれなりに打撃練習で飛ばしており,これは期待できるのではと思っていたのですが,そんな折,ゴメスさんが足の張りを訴えてオープン戦を休みました。
 一応異常はないということですが,今日も別メニューで調整してお昼で早退したということですから,きちんと仕事できるのだろうかと不安があります。

 もちろんキャンプで活躍したからといってシーズンでも同様の活躍を見せてくれるとは限らず,今怪我をするくらいであれば大事にいってもらいたいというようには思います。
 特に,これまでの阪神の期待を裏切った外国人打者達は,キャンプで脅威を与えていた人たちが多く,その意味では逆パターンである今回のことは悪いイメージがさほどあるとは言いません。
 しかし,この数年打線に対して不安を抱いている身としては,早めにそれなりに安心させてもらえるとありがたいのだがと思ってしまいます。

 まあ,今はポジションが被っている新井兄さんの調子がよいので,その活躍を続けてもらうための状況であると解釈して,この状況をいい方向に捉えることとします。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:47
 こんばんは。

 今日は久々に海を見る機会があったのですが,久しぶりに見ると海はなかなか見応えがあるものだと思いました。
 毎日見ていた時期もあったのですが,その頃は別に大した感慨は抱かなかったものの,久々に見てみるとあの波の高さや打ち寄せる波の動きなど思うところがあるものです。

 そういえば,海の日があったものの,特別に当日海に行ったりもしなかったなと思いだしてみて,今日のニュースで山の日の制定に関するものがあったので,これを取り上げてみました。
 山の日は8月11日に制定し,2016年施行という予定です。
 山の日の意義については,山に親しむ機会を得て,山の恩恵に感謝するということらしいです。

 正直,これまで海の日に対しても特に海に親しもうとしなかった私が,山の日に特別山に親しまねばと思うこともなく,単に休日を享受するというだけになるでしょう。
 しかし,ウィークデーを働いていると,その休日のありがたみというものをよく理解するようにもなり,おそらく多少ありがたく思うことでしょう。
 とはいえ,自営業者にとっての休日というのはなかなか曖昧なもので,100%休日を享受できるのかは分かりません。

 実際8月11日が休日となった場合,通常お盆休みを8月13日から15日くらいとしてきたため,11日に休んだ後に12日だけは出勤してその後休むということになるのではという気もして,できれば12日に休みにしてほしかったなと思うところです。
 おそらく私のような悩みを抱える人は数多くいると思え,その点もう少し考慮いただけないものだろうかと思っております。
 私の個人的な意見としては,祝日のない6月に何か設けてもらえるとありがたかったかなと思いますが,この辺りは人によっても色々と考えはあるでしょうし,決まったものであればそれを受け入れたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 17:25
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国国防大教授が国営の中央テレビでPM2.5について語ったものがあったので取り上げてみました。
 語った内容は,PM2.5を服務の有無は,米軍のレーザー兵器を防ぐための最もよい防御法だということでした。
 この教授によると,レーザー兵器が最もおそれるのは濃霧ということで,大気汚染指数が最悪レベルになるとレーザー兵器を阻止する力が最大になると主張しているそうです。
 これに関して,中国のネット上では,肺がんは我々が国防を果たす最大の貢献なのかなどという批判や皮肉が出ているそうです。

 私は,レーザー兵器が実戦投入可能なレベルにあるのか,PM2.5がレーザー兵器に対してどの程度の威力を示すのか等の根本的なことについて分かってはいません。
 しかし,いつ攻めてくるかわからないアメリカ軍の,その中でも兵器の一部であるレーザー兵器のみに焦点を当てて,国民を常に危険な状態にさらすのは得策とは到底いいがたいと思います。

 おそらく解消の見込みのない大気汚染の言い訳の一つなのでしょうが,残念ながら説得力に欠くというほかないでしょう。
 もしも本当にPM2.5の量のコントロールができていれば,戦時になりそうな時にのみやればよいからです。
 色々と理由を付けて何とか沈静化しようと必死なのは分かりますが,もう少し根本的なところから対応をしてもらいたいと思います,


 阪神と広島さんのオープン戦で,大瀬良さんが快投をしたという記事を見ました。
 期待の大物新人といわれていますが,今のところなかなかいい投手のように見受けられます。
 阪神打撃陣も打ちあぐねていたようですが,阪神伊藤隼太さんがヒットを打てたということで,期待の外野手がそろそろ花開きだしたのではとわくわくします。
 阪神の外野のうちライトは未だ固定されていない状態なので,ここにうまく伊藤隼太さんがはまってくれると,それ以上に阪神の補強となりうるものはないくらいだと思っています。
 今は筆頭候補は福留さんだと思いますが,是非ともそこからその地位を奪うまでになってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | -  | - | 23:16
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国で飼い犬が強奪されて肉として売りさばかれている事件が相次いでいるというものがあったので取り上げてみました。

 記事によると,犬を鉄の棒で殴って殺してから持ち去る手口が多かったということですが,最近は犬に騒がれないように小型の弓で毒矢を打ち込んで素早く殺す手口,毒入りのえさを与えたりする手口も横行しているということです。
 広東省のある市では約70戸のうちこの冬に20匹以上の犬が盗まれたということです。
 犬肉の市場では,1キロ18元程度で倍々されているそうで,業者の中には強盗団から相場より安く仕入れている者もいるそうです。
 警察当局は,強盗団が売りさばいた犬の肉には猛毒が含まれている可能性があるとして,出所不明の肉を食べたり買ったりしないように呼びかけているそうです。

 犬肉食という点については,各国の文化の問題なので,私個人としては遠慮したいところですが,それ自体は否定するつもりはありません。

 飼い犬は,基本的に座敷犬ではなく外で飼われているものが多いでしょうし,紐等で繋がっているとすれば狙いやすくもあると思うので,おそらく犬肉を手っ取り早く仕入れようという強盗団にとっては格好の狙い目なのでしょう。
 とはいえ,この強盗団は,毒を使って犬を殺しているということから,肉を食べた人の身の安全も考えておらず,本当に自分が利益を上げることしか考えていないことでしょう。

 相場よりも安く仕入れられるということでは業者も手を出したくなるのかもしれませんが,業者にしてみれば毒に犯された犬肉を食べた顧客が死傷することとなれば厳重な責任を問われるという姿勢を強く出されれば安易に手を出しづらくはなるのでしょうか。
 とはいえ,どの程度きちんと取り締まりがなされるのかもわかりませんし,これだけ犬の強盗が多発・連続しているところを見ると,きちんと取り締まりが機能しているともいいがたいですし,やはりこのニュースを見ると中国に行く機会があったとしても犬肉には決して手を出してはいけないと思います。
 そういう考えの人を増やさないためにも,政府としては厳重な対処を早急にとる必要があると思います。


 阪神の新井兄さんが,紅白戦で,期待の新戦力呉さんからホームランを打ちました。
 呉さんの出鼻をくじくこの一撃については,色々と評価はあると思いますが,私は素直に新井さんの状態の良さを賞賛したいと思います。
 そして,これがシーズン中の是非とも点がほしい状況で出るのかが問題です。
 そういう場面では何とか護摩行が生かされるといいなと願ってやみません。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10
2014.02.19 Wednesday
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,イギリスのネス湖に住むとされるネッシーというUMAが死んだ可能性があるというものを見たので取り上げてみました。

 死んだとされる理由としては,この1年半に目撃情報が全くないからということです。
 記事によると,21世紀になってから目撃数が年々減っていたということですが,0というのはこの90年で初めてということです。
 目撃件数がなくなった理由としては
・カメラの精度が上がり,並や流木と間違えにくくなったこと。
・昨夏のイギリスの異常気象のために,異常な高温で違う場所に行った可能性があること。この場合,地下水脈を通じて移動した可能性があるらしいです。
などが考えられるそうです。
 逆に,アイルランドの川や湖などでは巨大生物の目撃が増えているそうで,イギリスのコーンウォール州沿いの海域やファルマス湾ではネッシーそっくりな巨大生物がたびたび目撃されているそうです。この地域がネッシーの拠点と思われているとか。

 情報の引用の最後に「とか」という言葉を付けましたが,このような言葉を付けるのはビックリマンシールの「天聖界のうわさ」以来使っていないように思います。
 そんな話は置いておいて,ネッシーが目撃されていないのが1年半にわたるという話は初めて知りました。
 私はむしろ一切目撃されていなかったと勝手に思っていたので,むしろそんなに目撃されていたのかと驚きました。

 ネッシーというものについては,小学校低学年くらいの時期から既に知っていたように記憶していますが,どのようにしてこれが広まったのかはよく分かりません。
 これが存在するか否かは私には分かりませんし,それについてはここで述べるつもりもありません。
 ただ,その生存証明が目撃されているのか否かという点にあるというのは,そういうものなのかなと思ってしまいます。
 その存在について,敢えて突っ込みを入れるとすれば,私の記憶によれば,相当大きな生物であるということと思うので,それが地下水脈を通って移動するというのは相当大きな水脈でないと難しかろうというようにも思ってしまいます。
 ただ,それは私の浅はかな想像の話なので,もっと融通の利く能力を持っているとすればそのような壁など容易に越えてしまうことでしょう。
 
 記事によれば,ネッシーは90年くらい存在がいわれてきたものということなので,そもそも寿命がそんなに長いのかというのは素朴な疑問ですし,それが引き続き目撃され続けてきたということはむしろ交配して世代が交代された後の姿が見られたと考える方が自然のように思います。
 そうなると,複数存在するというように考えるべきなのでしょうが,その複数のネッシーがファルマス湾という辺りの海域を拠点にしているとなれば,もうすぐ全てが明らかになるのかもしれません。

 ロマンのある話なので,続報に期待したいと思います。


 阪神は,今日は楽天さんと練習試合をしましたが,若手中心の打線が爆発し,1イニングに12点も取る猛攻を見せました。
 これが掛布コーチの力なのかは分かりませんが,貧打にあえぐ阪神のこのような爆発力は素直に嬉しいです。
 特に,今私が一番期待している伊藤隼太さんがホームランを打てたことはなかなかいい情報のように思います。

 ただ,これによって過剰に阪神打線を賞賛するというよりは,むしろ楽天さんの永井投手を心配すべきでしょうか。
 この時期とはいえ,1イニング12失点はさすがに厳しい結果といわざるを得ないでしょう。
 これをきっかけに永井さんがうまく立ち直れればいいのですが,なかなかその打撃は大きいように思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:32
 こんばんは。

 最近関東では大雪で,山梨などは今でも大変なことになっておりますが,結局こちらでは関東地方に関連するところばかりピックアップされております。
 そんなところで,北海道で今夜から明日にかけてホワイトアウトになるので外出を控えるようにというニュースを見ました。

 ホワイトアウトは水も左も分からず方向感覚を失うほどの猛吹雪ということで,去年3月は9人も死者がでたということでした。
 そして,今回もその時と同様の気象状況という話で,天気図を見ると等圧線がすごく狭く集中しておりましたから,相当な暴風が吹いているということでしょう。
 記事によると,今回のものも瞬間的に30メートルを超える暴風が福恐れがあるということで,このクラスになると走行中のトラックが転倒したり,木々や電柱が倒れたりするということです。

 こんな猛吹雪の中で外出しようものならば,確かに死人が出てもおかしくないと思いますし,とんでもないレベルのものだと思います。
 これだけのことが起こっていて,関東近郊の話ばかりが取り上げられるのは何ともバランスを欠くように思います。
 北海道の皆さんにおかれましては,無事に過ごされることを願うばかりです。


 阪神の福留さんの打撃の状態が大変いいという記事を見て,かなり期待しております。
 彼の潜在力は誰もが知っているところですが,それだけに昨年の結果は本人を含めて誰も納得していないと思います。
 それが春先から好調ということになると,否が応でも期待を抱かざるを得ません。
 問題は,怪我を負っている膝の状態が悪化しないかです。これが悪化してしまうと,外野の守備につけなくなるので,代打専門になってしまいかねません。
 とはいえ,故障が出さえしなければ,この復活は阪神最大の補強といっても差し支えないと思うので,是非とも復活してもらえるよう頑張ってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
2014.02.16 Sunday
 こんばんは。

 先日の大雪の影響で関東近郊が大いに被害を受けておりますが,特に被害が報じられているのは山梨県でしょうか。
 山梨県では,車内から移動できなかったり,ビニールハウスが雪で潰れてしまったり等,おそらく雪が降る前は想像もしていなかったくらいの被害が生じているのではないかと思います。
 特に,今回の雪での農業への影響は非常に大きいと思われ,交通等は数日もすればある程度は回復するでしょうが,農作物ばかりはそうもいかないでしょう。
 こういう時に,東北などの雪国のやり方が非常に勉強になるのでしょうが,それは今後の対策に生かすこととして,ひとまず今は現在発生していることに対して対応すべきということでしょう。

 この雪はもちろん入試にも影響しており,昨日から入試の開始時刻を遅れさせたりと色々と措置が講じられておりました。
 試験を実施する学校側にしてみると,複数の会場がある場合,試験の開始時間がそれぞればらばらになってしまうと,問題が漏れてしまって公正な試験ができるのかという問題が生じることでしょう。
 こういう時のやり方は分からないのですが,試験実施側は受験生に試験問題をネットに書き込まないように依頼したり,予備校には解答速報を出すのを遅らせるようお願いしたりするのでしょうか。

 そんな中,今日試験が実施された法政大学は極めて大変な状況であったと思います。
 多摩キャンパスでは,駅からバスが不通になってしまったため,ある駅から徒歩で4キロで会場に向かってもらいたいというお達しがあったということでした。
 しかも,1時間目の試験時間が午後1時からとなったそうです。

 4キロというと結構な距離だと思いますが,しかも雪道ということですから,試験実施側において道の雪かきがある程度なされたとしても歩くだけで相当に体力を使いそうに思います。
 試験会場到達がそもそも困難であるという状況を見ると,HUNTER×HUNTERのハンター試験会場に行き着くのが大変だったという展開を思い出すところですが,受験生の側になってみればそんな冗談を言っている場合ではなかったでしょう。

 受験生にしてみれば,所定の駅に着いた途端に別の駅に行くように誘導された人もいたかもしれませんし,しかもそこから長距離歩かされたということになれば別会場で受けた人と比べて相当なハンデを負うことになるでしょう。
 また,試験開始時間が午後1時ということは終了時間も相当遅く,終了時までにバスが復旧しない場合はその遅い時間から暗い道を徒歩4キロということですから,試験が終わってもまったく油断できないことになります。

 こればかりは大学側が悪いわけではないですし,突発的に試験会場を抑えることも事実上不可能でしょうから,日を改めると試験問題が漏洩することも考えれば徒歩でも強行することはやむを得なかったのでしょう。
 ただ,別会場で受験した受験生と差が大きすぎるように思います。
 かといって,センター試験のように追試を用意しているわけでもないでしょうし,今日の多摩会場の受験生だけに点数のアドバンテージを与える根拠も難しいですから,その差を埋める手段に妙案はないように思います。
 結局運の問題ということになってしまうのでしょうが,何かの手当を講じてもらえはしないものかと思いました。


 今日は阪神と横浜さんの練習試合が行われましたが,結果は横浜さんの高崎投手と阪神の歳内投手がそれぞれ点をとられたという以上でもそれ以下でもない試合となってしまいました。
 特に,歳内さんは四球押し出し等で点をとられていたり,その後は一応立ち直ったものの,非常に不安の残る内容というほかありません。
 先発ローテーションを回すには,スタンリッジさんの穴をどこかで埋めなければならず,その点若手投手にはチャンスが与えられているのですが,歳内さんがこんな投球をしていてはその候補から脱落してしまいかねません。
 立ち直った後の投球は悪くなかったと思うので,おそらく実力面というよりも精神面の問題だったのではないかと思います。
 その点をよくよく修正してもらわねばならないと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:22
 こんばんは。

 昨日の夜からかなりの量の雪が降り,世間では雪で車が進めずに大渋滞になったり,雪の重みで潰れてしまう建物が次々と続出したり,挙げ句雪で脱線したり追突したりしてしまう電車がでるなど,各地で甚大な害を生じさせております。
 先日のものではここまでの規模ではなかったので,さすがにここまでのものになるとはと思っております。
 私の住んでいるところは,今回の雪ではほとんど積もらなかったので,前回の方が大変な目にあったというように思っていましたが,それは運がよかったのだろうと思っています。
 19日にも雪が降るという話ですし,何とかそれまでのところで少しでも晴れの天気で雪が溶けてくれないとまたまた大変なことになってしまうかもしれません。


 今日のニュースを見ていたら,2011年にノルウェーで起こった銃乱射事件の犯人に関するものがあったので取り上げてみました。
 少々昔になりますが,2011年7月22日,ノルウェーで爆破・銃乱射事件があり,犯人の手によって77人が死亡するということがありました。
 その結果,犯人は禁固21年の有罪判決を受け,現在服役しております。
 その受刑者が,収監されている刑務所の状況が拷問であるため処遇改善をしてもらいたいという要求をしたということでした。
 具体的な要求としては
・ゲーム機をプレイステーション2からプレイステーション3に変更すること。すなわち,他の受刑者よりつまらないゲームしか利用が許されていないが,自分の服役態度は模範的なので他の受刑者より多くの選択肢を提供すべきということからの要求。
・日課の散歩や外部との連絡に関する条件を改善すること。
・苦痛を伴う椅子からソファか肘掛け椅子に変更すること。
・切手代などがかかるので,1週間当たり300クローネの給付額を2倍に引き上げること。
などというものでした。
 そして,この要求に関してハンガーストライキを始めることを示唆し,これを始めれば刑務所当局らが自分に対する「動物以下の扱いをやめるまで」継続すると主張しているそうです。
 ただし,現在のところ,ハンガーストライキを行っている人はいないそうです。

 講学上,刑の役割については,応報刑というやったことに対する報いを味わわせるべきという意味と,教育刑という二度と犯罪を犯さぬように教育し直すという意味があるといわれています。
 そのどちらの意味合いを重視するかによって刑のあり方が変わってくると思いますが,私はここでその是非を述べるつもりはありません。

 また,刑を受けてもらうにしても,人権というものをないがしろにしてはならないのはもちろんのことで,それに十分配慮した上で上記の2つの意味を受刑者に理解してもらうことが重要であると考えます。

 そこから今回の件を見てみるに,私としては応報・教育の両方の意味合いからも刑として本人に意味をなしているのだろうかと思わされるところです。
 もちろん,身柄が拘束された状態にあるわけですから,その一事をもって応報・教育に資するということは言えるのだと思いますし,その意味ではゲームができるからいけないなどと言うつもりもありません。
 また,身柄拘束を受けて反省をしているのだとすれば,その程度の差はあれ,このような要求をしているという一事をもってして受刑者が反省をしていないなどと言うつもりもありません。
 ですが,応報・教育のどちらの意味から考えるにしても,ある程度の制限がなければその意味合いが薄れてしまうのではないかと思います。
 そして,その意味では,今回の受刑者の要求を実現させてしまうことは,刑というものの意味を薄れさせてしまうものに見えて仕方ありません。

 各国の考え方というものがあるわけですが,これに対してどのような姿勢で臨むかについては刑というものの本質に立ち返って考えてもらいたいものだと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:41
 こんばんは。

 先日日本中で大雪が降り,特に関東地方では大きな騒ぎになりました。
 かくいう私も,先日の雪の際には色々と予定をキャンセルするなど対応を迫られることとなり,大変な思いをさせられたものでした。

 ところが,最近,明日から15日にかけて,先日の雪と同レベルないしそれを上回る量の降雪量が予想されるという記事を見ました。
 このところ,雪のある生活にそれなりに不便を味わわされており,特に道路脇に積もる雪を見るにつけ,車の運転等に不便を感じたりしておりました。
 それが最近ようやく前の生活に戻りつつあると安堵してきたところに,またしてもこのように大雪が予想されるということで,全く困ったものだと思います。

 今回のもので特に私が注目したいのは,天気図上で等圧線の間隔が異様に狭いので,おそらく相当風が強いだろうということです。
 先日も,雪が降っているだけでなく,それが横殴りの風と合わさってどこに行くにも移動しづらいという状況が生まれていたのですが,おそらく今回の等圧線の間隔を見るとそれ以上のものを感じているところです。

 このような天候となるともはや外出は困難となりますが,それはそれでたまっている本がたくさんあったりするので退屈はなさそうだと思っています。
 ただ,一日全く外出せずに室内にこもりきりだと体がなまったりするので,その点は非常に困ったなと思います。
 また,先日の大雪の際にも,その前日には外出しないことに備えて近所のスーパーから食材が消えるということがおきまして,そのようなことも困ったことと思います。
 たかが数日家にこもるくらいでなぜそこまで食料を買い占めるのか,籠城戦でもやっているのかと思ってしまいます。
 とはいえ,それをいっていても状況が変わるわけではないので,そのような点も十分予期した上で大雪を待ち構えたいと思います。


 ヤンキースのジーターさんが今季限りで引退するという記事を見ました。
 ジーターさんといえば,その素晴らしい打撃成績ばかりでなく守備等においてもチームに多大な貢献をし,もはやヤンキースの顔ともいうべき存在だと思います。
 また,紳士的なその姿勢からも,まさに模範的なプロベイスボールプレーヤーだったと思います。
 そんなジーターさんも,怪我により昨季は17試合の出場に止まったということで,打率も1割9分に止まってしまっておりました。
 それだけに,おそらく本人も悩んだ末に結論を出したことと思います。
 年齢は今年で40歳を迎えるということで,年齢的にもいい時期であったと判断されたのかも知れません。
 ヤンキースからスターがいなくなってしまうのは大変残念ですし,時代が変わっていくのを感じずにはいられませんが,今後は適切な世代交代がなされることを願うばかりです。
 ジーターさんの活躍は今季が最後ということですから,是非とも最後は本人が納得できるプレーを見せてもらえればと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:57
2014.02.12 Wednesday
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,漫画家の荒川弘先生が第三子を出産したというものを見たので取り上げてみました。

 荒川先生といえば,鋼の錬金術師という漫画が代表作ですが,そのほかにも現在連載中の銀の匙など人気漫画をたくさん手がけている人気作家です。
 私も鋼の錬金術師にはずいぶんはまりまして,途中から読み始めたのですが,知らぬうちに全巻揃えてしまったり,映画までおっさん一人で見に行くほどでした。
 この作品は,かなり重たいテーマを前提に,敵の全貌がずっとわからぬまま展開ばかりが進んでいき,どうやって倒すのか,果たしてきちんとまとまるのかと不安であったところでした。
 しかし,最後の最後はきちんと風呂敷を畳みきる構成力を見せてくれまして,私の中では構成力という一点をもってすれば藤田和日郎先生と並ぶ実力者であると思っております。

 今回の出産の件の中で何がすごいかといえば,連載作品が3作品もある中でのことだったからです。
 鋼の錬金術師の時は月間連載とはいえ一度も休載したことがなく,そんな荒川さんがこのところ休載することが何度かありました。
 ですが,まさかそれが出産のためとはつゆ思わず,それでここまでできるとはまさに大したものと言わざるを得ません。
 それで作品の質が落ちているのかといえばそういうわけでもなく,私としては驚嘆せざるを得ないと思っています。

 自らの作品とかけて,第三子の出産を「人体錬成成功」と言ってしまう辺り,今までの作風から感じるらしさを感じ取れるわけですが,今後益々いい作品を作ってもらって楽しませて頂ければと願うばかりです。

 というか,ここまでして作品を出し続ける荒川先生の姿勢を見ると,そろそろHUNTER×HUNTERの作者である冨樫先生は仕事をしてもらわないといけません。
 作品の続きを待ってかれこれ1年以上が経過しており,そろそろ復習しないとストーリーを忘れてしまいそうです。
 荒川先生は構成力が素晴らしいと申し上げましたが,冨樫先生も構成力をとってみればずば抜けていると思っています。
 あとは,鋼の錬金術師の風呂敷のたたみ方のうまさも再現してくれないと,ここまで読んで待たされている立場からすれば納得いきません。
 是非ともここまで待たせて上がりきったハードルを軽々越えてくれるくらいの風呂敷のたたみ方を見せてもらいたいと思っています。


 阪神の新外国人ゴメスさんが遂に来日しまして,今日のスポーツ紙の見出しを飾りました。
 タイトルは「最後の1球ガツン!阪神・ゴメス,”逆転サヨナラ満塁デビュー”」というものでした。
 これは,数年前のメンチさん・フォードさんらを彷彿させるタイトルです。
 恒例行事とはいえ,この手の見出しを見ると,悲しいくらい不吉な予感を感じてしまいます。
 新外国人が来ると「バースの再来」という二つ名が付くのはもはや恒例行事であり,むしろ「もうこんな時期になったのか」と感じるくらいになっております。
 とはいえ,こう書かれても当たったマートンさんの例もありますし,強く期待したいと思います。
 というか,新しいパワーヒッターが出てこないと阪神打線は迫力不足なので,誰かの成長か新戦力の台頭を願うしかないのですが。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(1)  | trackbacks(0) | 19:00
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,飛行機内で酒に酔った日本人がFBIに逮捕されたというものがあったので取り上げてみました。

 成田発ニューヨーク行きの機内で,酒に酔った日本人の男性客がトラブルを起こし,アラスカ・アンカレジ空港に臨時着陸してしまいました。
 この男性のトラブルとは,離陸後に大声を出したり,暴れたりしたということでした。
 そして,男性は客室乗務員の注意にも従わなかったので,やむなくアンカレジ空港に臨時着陸してその場で男性を現地警察に引き渡したということでした。
 その後,その男性はFBIに逮捕されたということです。
 飛行機は,給油後に再びニューヨークに向かい,約6時間後にケネディ国際空港に到着したということでした。

 日本人の騒ぎと聞くと何とも残念だと思いますが,この件は割と色々な影響を生じさせるように思います。

 まず,この男性が酔っぱらった原因が機内で提供された酒であれば,今後の機内での酒の提供が制限される可能性があることが考えられます。
 そうすると,例えば海外旅行に行こうと休日気分で楽しみにしていた人が機内から飲んでいこうと思っていたのに,この一件以降それがやりづらくなるとなれば,そのような人から大いに恨まれることでしょう。

 次に,民事賠償請求を受ける恐れが考えられます。
 例えば,遅延したがために旅客が次の目的地へ行けないとなればひとまずの宿泊費用,予定していた乗り継ぎの飛行機に乗れない場合は振り替えの航空券代,燃料費や乗務員等の超過分の勤務手当等々,考えられる賠償項目は様々あり,これらを本当に請求されでもしたら個人レベルで何とかできるとは思えません。
 特に,今回の場所はアメリカですが,私のイメージでは例えば旅客が「酒を提供した航空会社が悪い」として航空会社に訴訟が起こされ賠償義務が認められてしまった場合,航空会社が支払った賠償金の求償可能部分をこの酔っぱらった客にすることになるでしょう。
 そう考えると,民事上の賠償金も相当額が行く可能性があると思われます。

 FBIが逮捕したということですが,逮捕された場合に現地の弁護士に色々と依頼したりすることになるのかもしれません。
 そうなると,費用の面もそうですが,そもそも知り合いに弁護士がいないとどうやって依頼をしたらいいのかも分かりません。
 また,国によっては身柄拘束の期間もまったく違うでしょうし,その点に関しても大いに不安があると思います。

 そう考えると,今回の騒動はこの男性にとって全てがマイナスであったと思いますし,この軽率な行動がもたらす影響は極めて甚大というほかありません。
 どのような処分になるのかは分かりませんが,きちんとお灸を据えてもらってきてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:39
 こんばんは。

 先日波平さんの声優をされていた永井一郎さんが亡くなり,昨日のサザエさんは最後の永井さんの声の回ということで注目されておりました。
 私は結局見られなかったのですが,最後の最後に波平さんにスポットが当たる回だったということで,最後の回としてもよかったのかも知れないと思いました。

 そんな中,二代目波平さんをどうするのかという点が大きく取り上げられておりましたが,これに茶風林さんが決まったという記事を見ました。
 私が子供の頃から波平さんの声は永井さんでなじんでいただけに,別の声の人に
「ばかもーん」
「左様」
といわれても何かが違うという感覚を持つのだろうと思っていました。
 また,他の声優さんの高齢化も大きく問題になっているそうで,そうであればいっそ過去の大量のストックを利用して再放送をすればいいのではないかと思っていたくらいでした。

 そういうところで,今回後に据えられた茶風林さんはおそらく相当なプレッシャーがかかることと思います。
 茶風林さんは,ちびまる子ちゃんの永沢君やひでじい,名探偵コナンの目暮警部の役をやられているということで,声に何らかの記憶が残っているだけになるほどなと個人的には思うところですが,それでも微妙な違和感は残り続けることでしょう。
 私は,時々ドラえもんの声を聞いても,未だに違和感を感じますし,それだけ子供の頃から脳裏にすり込まれた聴覚を払拭することは難しいということなのでしょう。
 とはいえ,これは誰がやっても避けられない宿命ですし,それを引き受けた茶風林さんには率直に敬意を表したいと思いますし,それだけに当分は批判はしないでおいてあげてほしいと思います。
 そして,私も「もう一人の波平さん」として早めに慣れられたらという様に思いました。
 とりあえず,そのご活躍に期待したいと思います。


 最近話題の佐村河内さんの話題について,近所に実家があるという阪神新井さんのお母さんのコメントが載っている記事がありました。
 お母さんは「残念です。去年から,近所でも評判になっていました。どこかで歯車が狂っていたのでしょうか…。」とコメントしたということでした。
 というか,このコメントよくとってきたなと思いました。
 確かに話題になりやすい性質の事件で,色んな人からコメントをとってくるということもあろうかと思いますが,プロ野球選手の親族という公人とは言い難い人のところについで感覚でコメントをとりに行くのは何とも言えません。
 おそらく新井さんの兄弟もこのコメントを見て驚いていることでしょうし,この事件をそんなところまで引っ張ってこなくてもと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(1)  | trackbacks(0) | 17:23
2014.02.08 Saturday
 こんばんは。

 今日は関東地方で積雪がありました。

 昨日までに,相当な雪が降ると言われていたものの,まあ大丈夫だろうと思って今日は車で移動する予定を組んでいましたが,今朝の様子を見てあっさりと断念しました。
 ニュースによると,東京では1969年以来45年ぶりの27センチメートルの積雪ということで,今回の雪はなかなか例年にないものだったと思います。

 こうなると,平日月曜日は大丈夫なのだろうかと心配します。
 これから夜明けまでのうちに気温が下がってアイスバーン状態になると,なかなか溶けづらくなっていって,この積雪量を考えると当分はこの雪に悩まされそうな予感がします。

 買い物のために外出したものの,私を含めて外を歩いている人はあまりおらず,また雪のために車の車輪が空回りして進めなくなっている様子にも出くわしました。
 店の中には,今日の天候を考えて早々に店じまいにするところも多く,やっているところもいつもより人がおらず,やはり今日は家にいるのに限るということなのでしょう。

 そんな中,ネット上ではしょうもないことがネタになっていました。
 それは,松岡修造さんがソチの方にいってしまっているので,東京よりもソチの方があったかいというものでした。
 それで,念のため見てみると,確かにロシアにあるソチの方が東京よりも6度以上高いということが分かりました。
 この手の話題は,以前ロンドンオリンピックの際にも,松岡修造さんが日本を出発してロンドン入りした際,日本の夏の酷暑が一時的に収まり,ロンドンが歴史的猛暑を迎えたというのを見たことがあったので,その続きのネタだと思います。
 もちろん,これについて本気で捉えている人はいないと思いますが,それでもこういうところでいちいち話題に上るあの人は本当に人気者だと思います。
 こういうところで愛されるかの方は,いいキャラしてるなと改めて思いました。

 平日の天候を憂慮しつつ,明日はまた様子を窺いたいと思います。


 阪神のキャンプは,インフルエンザや体調不良など大荒れなところで,今日は西岡さんに右肘痛があるとしてキャンプを早退したというニュースがありました。
 また,久保田さんは,右肘間接形成術という手術を受けたということで,今シーズンの半分程度はいないような感じになっております。
 今年の阪神は何とも不吉なスタートを切ってしまっていて,例年よりも悪い方向にいってしまうのではと心配しています。
 特に,キャンプで体が作れないままシーズンを迎えると,例年以上にシーズン後半の失速ぶりが著しいように思え,その点は大いに心配しております。
 その分,キャンプで若手が活躍してくれればいいのですが,先日の和田監督のカミナリでもあったように,今のところ目立つ若手が出ていないようにも思います。
 また,新外国人ゴメスさんも未だ来日していない状況で,こういうところで何とかもう少し明るい話題を提供してくれないとこの雰囲気が続いてしまうようで怖いと思っています。
 まあ,スポーツ紙特有の,外国人選手をやたら持ち上げる記事ばかりでも困るのですが。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,親子関係のDNA鑑定が増加しているというものを見たので取り上げてみました。

 先日芸能人のDNA鑑定のニュースがあったのが引き金になったのだとは思います。
 ある記事によると,依頼者の内訳は母親が4割,父親が4割,残りは父方の祖父母ということです。
 鑑定の結果で親子でなかったと分かる割合としては,記事のインタビューでは2割程度ということでした。

 この記事にある割合はいずれも正式な統計ではないので,これが世間一般に常に通用するかは何とも言えません。
 そして,これが仮に通用するとなれば,5人に1人は親子関係がないということで結構多いようにも思うかもしれません。
 しかし,もともと親子関係に疑念のある人だけが受ける鑑定なので,何も疑念のない人は縁のないものですから,そういう疑念を持っている人の中の2割となればそのくらいなのかなと何となく思うところです。

 依頼者の割合についても,祖父母が父方ばかりであり母方が記事に記載されていないことも何となく頷けます。
 母方の祖父母にしてみれば,鑑定を依頼することは自分の娘の非を前提にするわけですから,そのようなことを望まないのは通常でしょう。
 逆に,父方の方にしてみれば,場合によっては義理の娘との関係をはっきりさせたいと思うこともあるのかもしれませんし,ある意味こちらサイドの希望というのはあり得るような気がします。

 私も仕事上今まで何度かDNA鑑定を経験したことがあります。
 それは裁判上のものもあれば裁判外のものもありますが,裁判外のものでもそんなに費用と時間をかけずにできるものなのだなと思ったこともありました。

 私がDNA鑑定鑑定をするまでの事件を見ていての感想としては,もしもこれで親子関係が存在する,つまり本当の親子であることの確認ができたという場合,その後普通の親子関係を形成することが極めてしづらいことが多いということです。
 これは,DNA鑑定をするまで疑念を抱きあった人たちが,仮にそれで親子関係であると分かったとしても,それを受け入れてこれまで同様の生活をすることが難しいということです。
 かといって,DNA鑑定をしなければ,それが判明しない状況で親子関係を続けなければならないというもやもや感が残るわけで,そのもやもや感に堪えきれずに白黒はっきりさせたいと考えて踏み切る方がそれなりにいるということなのでしょう。
 ただ,これに踏み切れば,結論はどうあれもう後戻りはできないということで,その選択はなかなかシビアなものだなと思います。

 このような鑑定をする以上,既にその関係がそれなりに大変な状態になっていることが多く,かつ鑑定の結果によって親子関係が破綻することは覚悟されていることでしょう。
 ただ,鑑定の性質上,玉虫色というものがないだけに,この結論はかならずいずれかの当事者を今後の人生において攻められる側に変えてしまうことになることでしょう。
 そのような強い力を持つものだけに,この鑑定の是非という話もあると思います。

 ただ,私としては,先の芸能人の事件によりその存在が広まったことはある意味よかったのかも知れないとも思っています。
 というのは,これまでこのような悩みを持っていても解決の仕方の分からない人に対して,一つの選択肢を提示することになったと思うからです。
 もちろん,その選択肢があるがゆえに悩みも生じるのでしょうが,技術自体に善悪はなく,選択の幅が広がるということ自体は純粋に悪いことばかりではないと思うので,私としては世の流れとしては決して悪いことではないのだろうと思っています。
 とはいえ,何度もいうように,これをすればもう後戻りができないというその点は肝に命じてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:23
 こんばんは。

 先日F1で一世を風靡したミハエル・シューマッハさんが命が危険な状態になってしまったというニュースを見てから,その後昏睡状態になったというように聞いていましたが,それからどうなったのだろうと関心を持っていました。
 そうしたところ,今日関連するニュースを見つけたので取り上げてみました。

 シューマッハさんは現在「人工的」な昏睡状態にあるそうですが,そこから覚醒させる治療を進めているそうです。
 具体的には,人工的な昏睡状態から覚醒プロセスを進めるために,鎮静剤の量を減らしているところということです。
 しかし,この治療が進んだ場合「自然」な昏睡状態に陥る危険性があるということでした。
 「自然」な昏睡状態に移るということは,すなわち植物状態になり,完全に麻痺をする恐れがあるということというようです。
 また,意識を取り戻したとしても,長期間のリハビリが必要になる可能性があるということです。

 シューマッハさんの受傷部位は頭部ということだったので,相当深刻な状態になるであろうとは思っていましたが,このような話を聞くと一命は取りとめたものの,非常に辛い現実が待っているのだと思いました。
 私はあまりF1のことは分からないのですが,そんな私でも知っている有名人だけに,おそらくF1のことをよくご存じの方々にしてみれば,いくら引退してしまったとはいえより辛い思いをされていることと思います。
 意識を取り戻したとしてもリハビリが必要な状態になる可能性があるということですから,往年のように車を運転できる日は当分先になってしまうことでしょう。
 また,寝たきり生活が続けば筋肉も衰えるでしょうし,障害が残らないとしても相当のリハビリを要することでしょう。

 しかし,こういうニュースを聞くと,車のエンジン音で目を覚ますなどの奇跡を信じてしまいたいというように思ってしまいます。
 このような状態の方を強引に起こすのはよくないのはよく分かっているのですが,それでも何とか奇跡にすがりたいという気持ちです。


 阪神のマートンさんが,最近「バイガエシダ」と連呼をしているという記事を見ました。
 何となくもう流行は過ぎたのにというようにも思いますが,マートンさんがチームを盛り上げようとしていっているのだろうと思いますし,こういう姿勢は何となく嬉しくなります。
 今年は何とか読売に倍返ししてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:04
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,1円玉の製造を4年ぶりに再開したというものがあったので取り上げてみました。

 造幣局は,3日から,4年ぶりに1円玉の製造を再開したということですが,それは消費増税に先立って1円玉の需要が増えることを見込んだからということでした。
 現在は国民一人当たり300枚ほどの流通量で1円玉が流通しているそうですが,やはり消費増税となると,これまでキリのよかった5%から半端な8%になるということで1円玉がより必要な状況になるということでしょう。

 確かに100円のものを買うと,これまで5円が消費税でしたが,今度からは8円となるので,110円でのおつりが5円玉から2円になる分1円玉が必要になるのでしょう。
 記事によると,100円ショップでは,今後1円玉の確保を進めることにしているそうで,なかなか社会に与える地味な影響は大きいようです。

 ただ,一応消費税は来年には10%になるような話になっていますから,この1円玉騒動は来年4月には多少は静まるのかもしれませんが。

 1円玉の元を作る工場では,この4年間1円玉の製造が止まっていたため,求められる高い技術や専用の機械を維持する費用がかさんでしまって痛手だったということでした。
 そのため,生産する工程のできる人が1人しかいなくなってしまったということでした。
 人手の問題がこの工場だけの話なのかどうかは記事から判然としませんが,もし日本で1円玉の生産工程のできる人が1人しかいないとなると,それはそれで非常事態なのではないかという気がします。
 1円玉は地味に大事なものですから,これが不足すると流通が滞る可能性もあるので,きちんと必要な人材育成はしてもらいたいと思います。

 なお,記事の最後に来年度にかけて2億枚近い1円玉の製造を行うほか,5円玉の製造も5年ぶりに再開することとしているということでした。
 これだけ小銭が製造されていなかったとは知らなかったので,素直にそうなんだと思いましたが,これらの小銭を製造する以上は別の種類の小銭を間引いたりするのでしょうし,なかなか貨幣の流通量の調整というのは難しいものなのだろうと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:16
 こんばんは。

 先週からずっと問題になっていた,札幌で小学生の女児が行方不明になっていた事件は,昨日の夜に女児が発見され,犯人といわれている男が逮捕されました。
 女児の健康状態等はよく分からないのですが,ひとまず1週間も行方不明にもかかわらず生存して発見されたということは大変よかったことだと思います。
 大変恐怖を抱いたことでしょうし,体に傷がなかったとしても心に負った傷がかなりの深手だと思いますので,手放しでよかったとは言えないと思います。
 ですが,それでも,冬の北海道で,小学生が1週間行方不明なのに生存して発見されたということはそれだけでとても喜ばしいことがと思います。

 そんな中,報道のあり方について色々と思うところがありました。

 まず,女児は監禁中に食事を与えられていなかったと報道されておりましたが,その後食事は与えられていたといつの間にか変わっていました。

 次に,目撃者情報がよく取り上げられますが,そこに出てくる情報は
・少女漫画を4冊持っている
・オタクっぽい感じ
というものが多かったと思います。

 第1に,食事の件をとって考えてみると,正確な情報が完全に確認されないうちに見切り発車で情報を発信したことが原因であると思います。
 そして,一部報道機関がこれを発表したことを契機に,我も続けとばかりに各報道機関が続いたのだと思います。
 しかし,正確な情報か不明であればその点は確認が取れてから名がしてほしいと思うわけです。
 もしもこの情報の訂正の続報がきちんと伝わらなければ,犯人がいたずらに残虐な人間であるというイメージだけが広まってしまうのではという気がします。
 犯人とされる男は否認しているそうですから,私はまだこの男を犯人と決めつけることはしたくないのですが,万一犯人であったとしても自分が行った行為以上に責められる謂われはないはずです。
 報道をするとなれば,それはある人の評価に影響することですし,まして犯罪の第一報ともなればそれで第一印象が決まってしまいますから,その点はもっと慎重にしてもらいたいと思いました。

 第2に,少女漫画を持ったオタクという報道が中心となっている点についても偏見を植え付けようとしているのではと勘ぐってしまうところです。
 私は,昔から姉や妹から少女漫画をよく借りて読んでいたりしており,それほど少女漫画というものに抵抗があるわけではありませんし,むしろ面白いと言われるものについては積極的に読んでみたいとすら思っています。
 しかし,私のような人間が少女漫画を数冊持っていたら同じく報道でいう不審人物なのでしょう。
 また,オタクが犯罪を犯すというようないい方にも疑問を感じます。オタクはあくまで特定の趣味に関心を持っているという以上のものではなく,その人がそうでない人よりも犯罪をする傾向を持っていると考えるのは単なる理解不足なように思えます。
 私が違和感を持ったのは,今回挙げられた人物像のカテゴリーに当てはまるであろう人物が割と広範囲にわたるように思えたこと,そしてそれらの人物が犯罪を犯すであろうという偏見をもって報道しているのではと思われることです。
 例えば,もっと怪しい人物像のようにさらに狭く限定してくれたら「ああ,これは怪しい」と納得できるのかもしれませんが,そのカテゴリーが広すぎるように思え,そのカテゴリー内の人を狙い撃ちしているのではと思えてならなかったのです。
 もちろん,そんなつもりで報道したのではないと仰るのかもしれませんが,そうであればもう少し報じ方を考えてもらえないかと思いました。

 先日STAP細胞に関する報道についてもその仕方について問題提起をしましたが,今回も何となく違和感を感じたので触れてみました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
 こんばんは。

 プロ野球のキャンプが昨日から始まりましたが,色々と各球団とも張り切っているようです。

 その中でも,注目は,遺憾ながら読売でしょう。
 何といっても松井秀喜さんが出てきてしまったら注目せざるを得ないもので,原監督と高橋由伸さんのスリーショットは思うところがありました。

 阪神は,昨日も書いたとおり新人がほとんどキャンプに出てこられない状況で,果たしてどうなることやらというところですが,福留さんがそれなりに柵越えを連発しているようで,今年はもしや期待できるのではと思ったりしています。

 キャンプとは別に,記事を見ていたら,カープの数量限定グッズが売り切れ続出というものがありました。
 見てみると,チョロQやGショック,反転ユニフォームなどは売れるかなというように思うのですが,カープのマークの付いた台車が売り切れておりました。
 台車は,場所もとりますし(一応コンパクトにたためるそうですが),使いどころも限られているので,持っていてもなかなか持ち続けることが難しいのではというようにも思います。
 しかも,値段が2万3000円ということで,気軽に手を出せるものとはいうことができないと思います。
 そうすると,これをためらいなく購入した人はおそらく本当の広島ファンであるといって差し支えないでしょう。
 限定30個ということですから,それが30人もいたというのは,カープファンは熱いなと思わずにはいられませんでした。
 というか,台車がこれだけ売れるなら,数量限定と銘を打つと割と何でも売れるのではと思っていまいますが,そんなことをいうとカープを馬鹿にするなと批判が来るようにも思いますので,ここでその言葉を撤回して謝罪します。

 できれば,台車を購入された方はこれを使ってもらいたいなと思います。
 おそらくコアなファンの間ではこのグッズは伝説となると思いますから,これを持っているとファンから一目置かれるのではと思ったり思わなかったりしますので。
 というか,台車を倉庫で寝かすのはもったいないです。

 もしも阪神で同じようなものが出されたらと思いましたが,おそらく私はそこまで買えません。
 ファンと自称しているのにそんな体たらくで情けない限りです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:00
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アメリカでNIKEを提訴したというものがあったので取り上げてみました。

 この提訴した理由は,NIKEの説明書に「人の顔を踏みつけてはいけないと書いていない」からということでした。
 この男は,NIKEのエアジョーダンを履いて知り合いの顔を踏みつけて怪我をさせました。
 この踏みつけられた衝撃で,知人の鼻が踏みつぶされてしまい,形成手術をしなければならない状態となってしまったということです。
 そして,それについて,説明書に人の顔を踏みつけてはならないという警告が書かれていたら,他人の顔を踏みつけなかったと主張してNIKEを訴えたということでした。

 私は以前はNIKEの靴をよく履いていましたが,最近はもっぱらアディダスが多くなりました。
 しかし,それでも靴屋に見に行くとついついNIKEの靴も見てしまうくらい,今でも気になる存在ではあります。

 そんな靴を買った際,私は手入れ方法と洗い方くらいしか説明書を見ないので,今回のような警告文があったとしても見落としていたのではと思います。
 家電製品であれば使い方をきちんと見ないと使いこなせない場合がよくありますが,靴であればその使用方法は大体一通りなので,あとは特有の注意があればそれを守るだけくらいの認識でおります(もしかしたら甘いのかもしれませんが。)。

 それだけに,人の顔を踏みつけてはならないという記載があったとしても,それを見て「ああ,これを履いて人の顔を踏みつけてはいけないんだ」と改めて認識して,それを控えようという人間がいるとは到底思っておりません。
 日本ではこのような提訴をしても通用する見込みはないでしょうし,私が弁護士であれば恥ずかしくて法廷に持っていくのを控えるレベルではありますが,アメリカの場合では電子レンジでネコを温めた話などがあるくらいですからこればかりは分かりません。

 ですが,もしもこのようなことで責任が認められたとした場合,この世に存在するあらゆるもの,それこそ皿からティッシュペーパー,布団,時計などなどにおいても他人を傷つける可能性がありますから,注意書が必要ということになるでしょう。
 また,今回は「顔」を踏みつけてはならないという警告ですが,「顔」だけに特定してしまうと人体の他の部分であればどうなのかという論点も生じかねません(おそらく,万一この裁判でNIKEに責任が認められれば,「およそ人」を「踏みつける,蹴る,その他一切の傷つける行為」をしてはならないというようにするのだとは思います。)。
 そう考えると,今回の裁判において責任が認められてしまうと,アメリカでものを売る際の注意書全般について強い影響を及ぼすことになるでしょうし,同様の提訴が多発して皆が賠償金を手に入れようとするでしょうから,社会的影響という一事を考えても責任が認められてはならない案件だと思います。

 責任が認められない場合,損をするのは誰かと考えた時,別の記事によればこの男は今回の件も含めて実刑100年ということですから,このお金を手に入れられずに困ることはないでしょう。
 ただ,被害者にしてみれば,この男から賠償金を手に入れないと形成手術代等の損害が補填されないことになるので,その意味では犯罪被害者としてはこの裁判で賠償金が支払われた方がよいということになるのでしょうか。
 そう思うと,逆に被害者が何らかの形で救済されれば,バランス的にもこの裁判で責任を認めなくてもよいような気がします。
 アメリカの被害者救済制度は分かりませんが,何某かの形での救済があるかが問題ということでしょうか。
 裁判の責任というのは,バランスで決めるものではなく,法律の理屈で決めるものですから,そのような考えは本来は正しくないとは思うのですが,それでも社会的影響という側面から見てみるとこのことも捨て置けない要素のように思いました。

 私はアメリカのことは分かりませんが,日本ではあり得ないものなので,このような世界もあるのだなと思いました。


 阪神のドラフト2位の横田さんが,発熱でキャンプ離脱第1号となってしまいました。
 というか,去年ドラフトで加入した方は,なぜか皆風邪やら何やらでダウンする人が続出しており,同じ宿舎なのだとすれば変な病原菌が流行っているのではと心配しております。
 特に,横田さんは,高校3年間で1度も学校を休んだことがないと豪語していただけに,なぜここでこのようなことにと思わずにはいられません。
 とかく,この流れをシーズンまで引きずらないように願うばかりです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:31
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