こんばんは。
昨日神宮球場まで行ってきましたが,まさか5点差をひっくり返されて負けるとは思いませんでした。
私はノースリーでバトンタッチされた渡辺さんを責めるつもりはなく,問題はホームランを打たれすぎたことにあるのかと思います。まあ,好きで打たれたわけではないでしょうし,次からは修正して頂けることでしょう。
打つ方は,昨日今日ともに好調で,私としても徐々に復旧しつつあるのかと期待しております。
特にマートンさんと新井良太さんは上り調子な様に見受けられます。
新井良太さんは,昨日のホームランで3本目,金本先生と新井兄に迫っております。
もちろん,今が調子がいいということで,単純に他の方と比較するのはよくないかもしれませんが,調子のよい時にどんどん使って,本人に自信を付けさせてもらいたいと思います。
さて,今日取り上げるのは,先日の台風関連のニュースです。
台風の際,井の頭自然文化園で飼育していたリスが,施設の破損に伴って30匹逃走したということがありました。
そして,施設の方が捕獲作業に乗り出した結果,施設からは期待を上回る38匹のリスを捕獲できたと発表されました。
私が何か言うまでもないですが,皆様も違和感を感じたはずです。
多分野生のリスを少なくとも8匹捕獲しているはずですが,飼育していたリスと判別が付かないものなのかと思いました。
そして,「期待を上回る」とはこれいかにと思いましたが,どこからか文句は出ないものなのかなとも思いました。
とばっちりを受けたリスが気の毒としかいいようがないですが,かといって多分飼育していたリスと判別が付かないはずなので,どのリスを放していいか分からない以上,とりあえず飼育するということなのでしょうか。
とはいえ,東京の自然公園に野生のリスがいたというのは純粋に驚きます。機会があれば,一度行ってみたいと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
日ハムさんが北海道に行ってから久しいですが,以前は東京ドームを本拠地にしておりまして,年に数回東京ドームをホームに試合を行います。
ところが,野球興行が全く行われない地方であればともかく,東京では巨人,ヤクルトさん,横浜さん,ロッテさん,西武さんとアクセスできなくはない距離に球団がひしめいており,26日に行われた日ハムさんの東京ドームの凱旋興行では客入りがあまり芳しくなかったようです。
そこでということなのか,27日の試合には努力がなされた結果,相当数の客入りがありましたが,その方法とは何と無料招待券の配布でした。
それは,東京ドームのある水道橋だけでなく,首都圏のコンビニなどにも無料招待券が置かれていたようで,これが奏功したのではないかと一部ではいわれております。
昨今では野球人気が低迷しているといわれ,お客さんを呼び込む方法に関する努力は野球界の隆盛のためにも必要なのだと思います。
とはいえ,無料招待券をばらまきともとられかねない配布方法でお客さんを呼び込んだとしても,それはよいことなのかなと思ってしまいます。
もちろん,観戦に行けば,飲み物や食べ物の消費などが発生する可能性があり,その点の利益は決して無視できるものではないでしょう。また,人のたくさんいる環境は人を呼び込むと思いますから,そのような効果も見込めるという意味ではよかったと思います。
しかし,これをやってしまえば,お金を出して観戦に来た人はどう思うのかと思ってしまいます。
また,タダで見られる野球ということになれば,日ハムさんというか野球の価値も落ちてしまうのではないかという気もします。
多分そんなに頻繁にとる策ではないでしょうから,ここでどうこう言っても同じ議論が当てはまる状況は今後ほとんどないものと思います。
しかし,このような手段はあまり好ましくはないのかなと思いました。
阪神は,相変わらずナゴヤドームでは勝てませんが,あそこには何かあるのでしょうか?
とはいえ,ここまで極端なものは置いて置くにしても,そもそもホームゲームとはそのようなものなのかもしれません。
逆に,阪神の場合は,甲子園の熱烈な応援をみると,相手球団は萎縮してしまうのではないかと思うのですが,現時点でホームでは15勝16敗とその特質を生かし切れていないように思えます(ちなみに,中日さんはホームで23勝6敗)。
まあ,阪神の場合,ヤジは相手ばかりでなくこちらにも及ぶので,イーブンなのかもしれませんが…。
今日は今のところ五分の試合なので,3タテは勘弁してほしいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
昨日のニュースですが,筑波大で,人工的に雨を降らせる実験に成功したというものがありました。
その方法とは,雲を成長させる液体炭酸を上空でまきますと,周辺の温度が急激に低下して氷が発生し,それが落下する際に液体に変わるというようです。
これを見て,まずワンピースのダンスパウダーを思い出したのは私だけではないはずだと思います。
ただ,マンガの話はともかく,この技術だと上空に存在する空気中の水分を強引に雨に変化させるという方法に見えたので(間違っていたらすみません。),これを利用すると水分が上空からなくなってしまい,自然に降る雨の量に偏りが生じるのではないかという素朴な疑問がわきました。
分子の数量は何に変化していても同じでしょうから,それを人間の都合で一部を雨に変えてしまうと,別のところに歪みができる気がしますから,あまり使用しない方が良い技術のように思えます。
もちろん,雨不足の地域において,その上空に水分がある程度存在しそうであれば,大変有用な技術だと思います。ですから,そういった際の最終手段として利用できるという選択肢としては大変すばらしいものと思います。
技術自体に善悪はありませんから,結局使用する人間次第と言うことなのだと思います。
とりあえず,この技術を使用するに当たっては,それによって生じる歪みについてもあわせて見極めていただければと思います。
先日広島野村監督が,チーム状況を打開するため,打線に対して大量援護指令を下したというニュースを取り上げましたが,その後の打線の成果として1試合当たり5.15得点とっていたことが分かりました。
何とも大量援護指令を野手が実践したということになりますが,阪神から見ると何とも羨ましい限りです。とりあえず,先日この指令が現実的でないと言ってしまったことをここで謝罪させていただきたいと思います。
これを見ると,阪神の和田監督も早々に命令を下してもらわねばならないと思っていますが,果たして功を奏するかどうか…。
ただ,今日に限っては,失点が大変多いしょっぱい試合になっているので,あまり打線のせいにしてはいけないかもしれません。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
消費税増税法案について,民主党で造反議員がどれだけ出るだろうかというニュースが世相を騒がせておりますが,今日私が取り上げるのはそのような国民生活に関わるお話ではなく,阪神の金本先生の話題です。
金本先生と言えば,現在44歳,通常であればもう引退をしていたもおかしくないところですが,阪神のクリンナップを張っているどころか,先日はものすごいホームランを甲子園で打っていました。
他球場よりも広い甲子園でホームランが打てるというだけでも大したものなのに,先日の映像を見るととても40歳を超えた人間とは思えないようなスイングスピードで,この方は一体何なのだろうと思わされました。
そんな金本先生について,今日記事を見ていたら,4月7日に採決した血液検査の結果,筋肉を作ったり骨を作ったりするホルモンが近年にない高い数値を出したそうです。その数値は昨年の2倍,ここ3年では今回が最高値だとか。
先日は,断裂した筋肉周辺に謎の膜が見つかって筋肉の代用をしいているかのような報道もありましたが,この方の体は一体何なのか,もはや我々には及びも付きませんし,もしかしたら高齢化日本の打開策はこの方の体が秘めているのではないかという気もしております。
とはいえ,やはり金本先生の守備には不安が残ります。
今年何度も記録に残らないエラーを見ていますから,この成長が打つ方だけでなく守る方に影響してもらいたいと願ってやみません。
それと同時に,脅かす若手が出てきたもらいたいものですが…。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
先日ファーストサーバというレンタルサーバーサービスの会社において,あるサービスでのサーバー内のデータが全て消失してしまうという事件が起きました。
そして,消失したデータについては復旧不可能という結論に達したようです。
この会社は,主に企業や官公庁を顧客として,いわゆるクラウドコンピューティングサービスを提供しており,こちらに会社や官公庁のほぼ全データを預けているところもあるのではないかと思います。
もしこれらのデータが消失してしまったとすれば,会計勘定の問題はもちろんのこと,顧客情報等の企業運営や官公庁の業務に必要不可欠な情報が消失し,多大な支障を来す可能性すらあると思います。
さらに,この問題は,損害に伴う法的責任においても大きなものがあります。
すなわち,ファーストサーバの約款では,クラウドコンピューティングサービスを受けているデータについて自らバックアップをとっておく責任を課し,バックアップをとらなかったことによって生じた損害については免責されるという条項を規定しております。
また,賠償責任については,月額使用料を限度額として負担するとしております。
これらの条項の有効性についてですが,個人消費者に対しては消費者契約法によって無効となるでしょうが,企業の場合には消費者契約法が適用されないので,別の根拠を求める必要があります。
例えば,ここまで広い範囲で免責としてしまうのは公序良俗に違反するのではないかという観点から無効を主張する方法もあると思いますが,実現はなかなか難しいかもしれません。
かつて,レンタルサーバーに関して,免責条項の適用を認めなかった事件がありましたが,免責条項の解釈が今回のものと一致するか微妙なので,この裁判例を参考にしてよいとは一概に言いがたいと思います。
もし免責条項が適用されるとしたら,利用者らはファーストサーバからほぼ何らの手当も受ける権利はないということになりますが,そうなったとすればこの会社の犯したミスによって利用者の信頼を損ね,かつその手当もしないということで,もはや利用者がいなくなってしまうことでしょう。
かといって,ファーストサーバが正面から責任を認めてしまえば,賠償額がいくらか見込めない以上,会社存亡の危機に瀕することになってしまいます。
そうすると,ファーストサーバの立場からすれば,法的責任はないという立場を堅持しつつ,約款の金額にとらわれずに一定程度の解決金の支払いという方向で解決を図るべきなのではないかと思います。
ただし,これによって倒産危機を迎える会社も少なからず存在すると思われますので,ファーストサーバがそのような措置をとったところで一定程度の訴訟は不可避なのではないかと考えております。
今回のファーストサーバ騒動で被害を被った会社の中には,ホームページ上ではある程度復旧を果たしたところも散見されております。そういったところは多分きちんとバックアップをとっていたことでしょう。
私の事務所でも一応データバックアップの体制をとっているので,万一パソコンが故障しても仕事にはあまり差し支えないと思ってはおりますが,そういった保険というのは案外大事だなと再認識させられます。
今回の件でもっとも責任が重いのはファーストサーバとは思いますが,かといって「誰が悪い」と言っていても状況が改善するわけではないので,やはりある程度何が起きても対応できるように準備だけはしておくべきでしょう。
近年はクラウドが流行で,自宅のHDD等よりも信頼を置きがちになりますが,一つのものに過剰の信頼を置くのは危険だというのはアナログ時代から変わらないものだなと思いました。
今日は,マートンさんが昨日に引き続いて活躍しまして,ぼちぼち阪神打線が上向きになるのではないかと期待しております。
欲を言えば,流れが来ている状況のみで点がとれるというのは少々心許ないので,マートンさんのホームランのように自分で流れを作れるようになってほしいと思います。とはいえ,そんな贅沢を言っていられないので,とりあえずまずは打つようになってほしいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
最近マートンさんの打撃が不振で,なおかつ先日能見さん先発の試合に関しての発言が物議を醸しておりました。
マートンさんは真面目な性格と聞いているので,多分相当追い詰められていただろうと心配していたところで,昨日は全く打てずというところだったのですが,そんなマートンさんがようやく本日打ちました。
しかも,猛打賞,それも先日物議を醸した能見さん先発の試合でです!
私は,阪神の浮上には打撃,特にマートンさんの復活が必要と思っていましたので,今日の猛打賞はその状況も相まって大変嬉しい限りです。
明日以降も同様の活躍を期待すると重圧になるかもしれませんが,それでも期待せずにはいられません。
今日ははるばる西武ドームまで行ってきましたが,西口さんの勝利を見られて満足です。
先日ここでも取り上げた中継ぎ陣も今日は好調,特に色々あった後に復活を遂げた涌井さんの投球は大変頼りになります。
西口さんの200勝のためにも,こういう感じでまた来週の機会にも中継ぎ陣が活躍してくれることを願ってやみません。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日からプロ野球は交流戦が終わって通常シーズンに戻りました。
阪神は,今のところ勝っておりますが,1点のリードでは抑え投手不在の展開ではやや心許ない気がします。
打つ方は今日も湿りがちなようで,どうやったら打開されるのか悩みは尽きません。とはいえ,私が悩んだところで何も関係がないことも分かっています。
抑えは当分福原さんで行くのか,それとも榎田さんを使うのか,はたまた筒井さんが起用されるのか,とりあえず様子を見てみたいですが,藤川さんの復帰を心待ちにしています。
さて,そんな中,楽天のガルシアさんが本日出場選手登録から外されました。
その原因はどうやらぎっくり腰のようで,しかもこれが着替え中に発症したということで何とも言い難いところです。
ただ,私は,以前家のバランスボールで跳ねていたところでぎっくり腰になったこともあるため,そんな私にしてみれば「明日は我が身」と思いました。
とはいえ,私は机仕事なのでぎっくり腰でも仕事を頑張りましたが,ガルシアさんはそうはいかないでしょうし,やはり世間にいわせれば「何をやってるんだ」となってしまうのかもしれません。
患部をじっくり冷やして,早めによくなってほしいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
昨日話題になったニュースだったので,本来機能取り上げようと思っていたのですが,昨日は原監督騒動があったので,今日取り上げることにしました。
そのニュースは,男体山の山頂に刺さった聖剣が腐ってポキリと折れてしまったというものです。
この聖剣は,1877年に奉納された由緒正しいものだったのですが,長年の風雪や雷でかなり傷んでいたようです。また,とても重くて溶接などの修復は困難のようです。
奉納品は奉納者の子孫が修復するのが一般的な慣例だそうですが,それも不明だそうです。
これを見ていると,アーサー王の聖剣エクスカリバー伝説しかり,遙か昔にやった聖剣伝説2というゲームしかり,何となくロマンを感じてしまいます。
しかし,傷みであるとか腐食であるとか聞いてみると,やはりそういった伝説というのは現実的ではないものだと実感させられます。
この件がどうなるのかは記事を見る限りではわかりませんが,結構ロマンを感じるものではあったので,修復された暁には是非とも一度見に行きたいと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日のトップニュースは,原監督が過去に女性問題で1億円を支払った件になるだろうと思います。
これについては,女性問題自体も大きな問題だと思いますが,それよりも支払った相手が元暴力団かもしれないということも大問題なのだと思います。
これについて,原監督は,支払った相手は元暴力団員ではないと確認したという話を載せておりますが,世間がこれをそのまま採用するかどうかは微妙かもしれません。
この手の問題は,火消しよりも,問題がわき上がるかどうかが最重要課題であり,その後の火消しは幾ら頑張っても一度世間に出た問題が完全に抹消されることはないでしょうから,かなりの痛手になるのではないかと想像されます。
今回の件については,名誉毀損の訴訟を起こす方針ということです。
しかし,訴訟の終了まで時間がかかりますし,勝訴判決を得たとしても世間にまたそのニュースが出てしまって記憶復帰がなされてしまうおそれもあることから,私としてはやるべきかどうかというのは難しい判断なのかなと思いました。
さて,今回の原監督のコメントでは,一般向けのもののほかに,清武さんに対するものが個別に出されていました。
これによれば,原監督は,清武さんが週刊誌の記事の情報源であると断定しておりました。
私としては,原監督の個人的心情として,清武さんが情報漏洩した可能性が高いものと考えてこう書いたことは理解できなくはないのですが,それを推測の領域でインターネットの公の場で出してしまう判断はいかがなものなのだろうかと思いました。
これによって,清武さんが逆に原監督に対して名誉毀損で訴訟ということになるかもしれませんし,このコメントは別の争いを生じさせるだけなのかなという気がしてなりません。
上記のとおり,訴訟をしたとしても,結論が出るまでタイムラグがあるため,判決の際にまた世論に出てこの話が再燃してしまったとすれば,それは原監督にとって再度のダメージということになりかねないだろうかと考えると,訴訟の火種をまき散らす結果になりかねない今回のコメントは私はよくなかったと思います。
もちろん,このコメントの意図が,原監督への非難の目を清武さんにも分散させるという意図があったのかもしれませんし,世論の一部は清武さんの行いと推測した上で彼を非難することもあるでしょう。
ですが,私は清武さんに対する別の火種のことを考えると,非難の分散と両天秤にかけても清武さんのことは触れない方がよかったのかなという気がしています。
これは価値判断の問題なので,私の見解が正しいということではありません。
しかし,私のような仕事をしていると,この手の風評問題については人の口に上がるかどうかが最大の問題であって,極力それを避ける方向で進めるべきと考えておりますので,私であればそう考えたということでご理解ください。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日から明日にかけて日本列島は台風が縦断しますが,皆様は大丈夫でしょうか?
私は家と職場が近いのでほとんど問題ありませんが,電車での通勤通学をされる方々におかれましてはくれぐれもお気をつけください。
特に,関東地方の方々は,この台風は朝方くらいが結構影響が大きいようなので,明日朝の電車の状況は要注意です。
今日取り上げる話題は,先日逮捕されたオウム高橋氏の件です。
高橋氏については,麻原氏の写真や著書を最後まで所持していたなど,その信仰の濃さなどが話題に上りますが,その中でも一風変わった記事を見つけました。
それは,高橋氏が潜伏していたうちの一つの個室ビデオ店において,高橋氏が鑑賞していたアダルトビデオのタイトルについてです。
この記事の真偽も分かりませんし,内容についてとかく触れるつもりはありませんが,記事のタイトルには「鬼畜AV」などと書かれ,こうなるとプライバシーも何もないのかなという気がしました。
私の個人的な意見としては,この辺りは武士の情けということで触れないでおいてあげてほしかったなと思いました。
高橋氏について同情することはほとんどありませんが,それでも事件と関係のない話を提供しすぎるのは気の毒な気がしました。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
最近サッカー欧州選手権が開催され,スーパープレーが飛び出したりしております。
私は,月並みですが,やはりピルロの直接フリーキックが芸術的ですごいと思いました。
そんな中で,先日のポーランド対ロシア戦ですが,あるポーランド人の男性が,その試合でロシアが先制ゴールを決めたために腹を立ててしまって,テレビを3階の自宅から外へ放り投げてしまったということがありました。
この記事によれば,男性は日本円にして約1万1000円の罰金を科される可能性があるそうです。
その後,男性は施設に送られてしまったということですが,そのために彼が渇望していたであろうポーランドの同点ゴールは見られなかったとか。
私も,阪神を愛する者として,自分のひいきチームがひどい状態になるのは見ていられないと思う気持ちはよく分かります。
ただ,私が彼と決定的に違うところは,阪神暗黒の90年代を経験してきた私にとっては,大事な試合を落としてしまったとしてもそれを受け入れられるだけの度量を見せられることでしょうか。
こうしてみると,やはりストレスに対する訓練というのは一定程度必要なのではないかという気にもなりますが,その点今の横浜ファンの方々は中畑監督と一緒に一喜一憂できるわけで,よく訓練されているなとすごく親近感が湧きます。
とりあえず,物がもったいないので,物に当たるのはよくないなと思いました。
阪神は,昨日はまさかの逆転の後の藤川さん救援失敗ということで,ショックが大きいです。
もちろん,誰でも不調な日はあるので,同点終了の責任を彼ばかりに背負わせるのは筋違いだと思います。
しかし,最近の藤川さんには,全盛期から比べてややかげりが見えるもので,その点は大いに心配です。
どこかで打開してくれるものと信じていますが,とりあえず打線の援護をより多く期待します。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
読売が交流戦優勝を決めましたが,あれだけの戦力を整えたわけですから,特に驚きはありません。ただ,阪神に達せられなかったことは事実なので,おめでとうとだけは言っておきたいと思います。
また,今日の西武は,あいかわらず中継ぎが大暴れしたようで,かろうじて勝利を収めたものの,もう少し何とかならないのかなと思いました。
さて,今日のニュースを見ていたら滋賀県のサクランボ園の話を見かけたので取り上げてみました。
こちらのサクランボ園はサクランボ食べ放題をやっているのですが,大粒のサクランボがわずか3日でほぼ食べ尽くされて臨時閉園に追い込まれてしまったそうです。
こちらのサクランボ園では,例年,摘み取ったサクランボを持ち帰るサクランボ狩りをやっていたとのことですが,「その場で食べられないのは物足りない」というお客さんの要望が多かったことから,8年ぶりに食べ放題を実施したそうです。
ところが,連日100数十人がやってきて,色づいた実がほぼなくなってしまい,臨時低塩と相成ったということでした。
計算上は,一人当たり約1キロ程度食べた勘定になるそうです。
第一印象は,飢饉の時のイナゴ被害を思い出しましたが,それでも大盛況というのは経営側には良いことなのかなと思います。
私はどの程度のサクランボを食べられた場合に園の側が損をするのかという分岐点が分からないので,園の側が得をしたのか損をしたのかは分かりかねます。
しかし,閉園になってしまって,その間お客さんの足が途絶えてしまったことは相当経営的に辛いだろうと思いました。
とはいえ,これでこの食べ放題企画が色々なところに報道されれば,いい宣伝になるので,結果的に得になればいいなと思います。
また,やってきた人たちは1キロものサクランボを食べておなかを壊さなかったのだろうかと心配になりました。
多分私がそのようなところに行けば,貧乏性というか,とりあえずおなかいっぱいになるまで頑張って食べようとすると思います。それでもサクランボで1キロというのは多分相当な量でしょうし,どんなにおいしくても結構辛い気がしてなりません。
私もやりがちな失敗なのですが,そのような貧乏性と食を楽しむというところのバランスをおかしくして,最終的に満腹感で何が何だか分からなくなるということがあります。できれば,おいしいサクランボを堪能できるくらいまでの量に止められた方が良い思い出になるような気がしてなりません。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日はオウムの高橋氏が逮捕されるというニュースが紛れもなく一番のものだと思います。
私自身,包囲網が狭まっていると思っていたので,逮捕まであまり長くかからないだろうと思ってはいましたが,まさか蒲田のような近いところとは思いませんでした。
どうやら同じ漫画喫茶に2日もいたようですし,灯台もと暗しというものなのかなと思いました。
そんな中で,一つ取り上げたい話題としては,やはり今回も見受けられた警察の逮捕時の対応でしょうか。
逮捕の経緯は,漫画喫茶の店員が通報し,警察官がお店に来て,高橋氏と確認の上逮捕ということでしたが,その内情が割と問題だと思いました。
まず,警察が来た時の話ですが,「2日くらい前に高橋容疑者がここを利用しているという情報が入った」と言われてやってきたということです。
この話が正しければ,警察は高橋氏がいるという情報を2日間放置していたことになります。
もちろん,懸賞金の件もあって,高橋氏関連の情報が膨大な量になることは分かりますが,それでも川崎から目と鼻の先ですから早期の対応が求められたのではないかと思いました。
次に,漫画喫茶の店員が「今気になる人がいるんですけど,確認してくれますか」という問いに対して,警察官は「似てるけど違うね。君間違えてるね。」と言ったそうです。そこで,高橋氏が,警察に見られたので帰ろうと思ったのか,時間内にもかかわらず退店手続をとろうとしたため,警察が念のため「高橋か」と聞いところ,そうだと答えたということでした。
これを見てみると,警察の方は先入観から見落としていたのかもしれないかなと思いました。確かに膨大な高橋氏らしき人を調べていて,今回も違うのだろうと思ったのかもしれませんが,それでもそのような態度で臨んでしまったがために,もしかしたら取り逃がしていたのかもしれないわけで,私としてはやはり先入観の怖さというものを感じました。
ひとまず,高橋氏が逮捕されたわけで,これでオウム指名手配犯は全て身柄が抑えられました。
今後は真相解明が少しでも進むことを願うばかりです。
阪神は,昨日は打って勝ちましたが,先日よりよく話題に出す西武の中継ぎ陣からの勝利なため,大変贅沢ながらやはり充実感はやや少ないかもしれません。
とはいえ,勝ちは勝ちだし,素直に喜ばないといけないでしょう。
むしろ,200勝を目標に頑張っている西口さんの勝ちを今シーズンだけで5つも消してしまっている中継ぎ陣は猛省しなければなりません。
とにかく,四球を減らさないことにはまともな野球にならないと思うので,西口さんのためにももう少し頑張ってもらいたいとも追います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
先日農水省の機密文書が中国人スパイと思われる人物に漏洩していたとされる問題について,本日農水省の岩本副大臣は,中国への農産物の輸出促進事業に関連して機密文書4件の漏洩を確認したと明らかにしました。具体的には,これらの書類が一般財団法人農林水産物等中国輸出促進協議会の代表理事に渡っていたそうです。
これらの機密文書は,対中国輸出事業で最も秘密性が高い「機密性3」のものとされております。
このニュースの率直な感想としては,お粗末という話では済まされない,国の中枢を担う政治家が最高レベルの国家機密を漏洩するという国益を損なう重大な事項であり,場合によっては政権与党の存在を揺るがしかねない問題であると思っております。
にもかかわらず,方々の書込で見られるように,別に驚きという感情がないというのは,やはり民主党の政治家の方々に対する信頼のなさゆえでしょうか。
民主党については,政権慣れということもあるだろうし,その議論の方向性などについては長い目で見る必要があるだろうと考えております。しかし,さすがに今回の件は政権慣れなどということでお目こぼしをできる領域の問題ではありません。
また,これだけの重大事項にもかかわらず,党内における特段の対応が見受けられないのも,民主党の自浄作用がないことを示しているのではないかと思います。今回の件については,できれば民主党自らがけじめを付けてほしかったですが,この話が出てきたのも自民党議員の質問に対する答弁ですし,もはや民主党には期待できないのかなという気がしてしまいます。
ただ,政権与党である以上は悪いところばかり見るわけにもいきませんし,できれば少しくらい見直す面が出てきてもらいたいと願うばかりです。
昨日の阪神は,もはや見所が皆無という散々たるものでした。
私は90年代の暗黒時代を見ているため,このような光景が見えたところでファンをやめるということはあり得ないのですが,このような野球を続けていてはどんどん人が離れてしまうのではないかと心配しております。
今日もまた先制点を許す展開で,このままではズルズルと終わってしまうのではないかと危惧していますが,そろそろきちんと打って勝ってもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日取り上げるお話は,プロ野球実行委員会において,本塁打のビデオ判定について,その映像をデジタル化する方針を確認したという話です。
これは,近年採用された,ホームランかファウルかの判定にビデオ映像を取り入れるという制度に関して,先日横浜スタジアムで行われたラミレスさんのホームランに関するビデオ判定がさらに誤審だったということを受けてなされたものと思います。
その試合では,ホームランかファウルかきわどい飛球であったとしてビデオにおいて確認されたものの,そのビデオがいわゆるアナログタイプのビデオであったとして映像が鮮明ではなく,ビデオで見たにもかかわらず誤審したという,いわば大変お粗末極まりないことがありました。
この記事を見た率直な感想は「今更か」というものでした。
きちんとした判定をするために取り入れた制度なのに,まさかここで足元をすくわれるとは思いませんでした。
かつて,液晶テレビが売り出された当時は「1インチ1万円」とか言われて高額な買い物だった記憶です。ただ,近年は価格破壊が進み,かなりリーズナブルな価格で大型液晶テレビが手に入るようになってきました。
もちろん,値段が高かったとしても,それなりの料金をとって野球興業を行う以上,テレビが高いから買いませんでしたというのは言い訳にはならないと思います。
しかし,価格破壊の進んだご時世であればこそ,慎重な判定が要求されるところで未だにアナログなのかとといいたくなるところです。
ともあれ,これについては早急に導入して頂きたいものです。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日は消費増税の方針が民主自民の間で合意に達したというニュースがありましたが,敢えてそれに触れずに,先日の焼肉店美貴亭の食中毒騒動について触れたいと思います。
こちらの店は藤本美貴さんがプロデュースした店であるという触れ込みだったのですが,今回の食中毒問題を受けて運営会社が「藤本さんの名前を借りただけ」と説明し,「ミキティ考案」とうたったメニューも実は運営会社が考案したものだと明らかにしました。またメニューのほか,藤本さんが考案したとされる「かわいいユニホーム」も会社が考えたと明らかにしております。
私の率直な感想としては,うすうす勘づいていたけれど,それを言ってしまってよかったのだろうかと思いました。
つまり,食中毒と藤本さんが関係ないといいたいのでしょうが,それではこれまで藤本さんの人気でやってきたお客さんに対してどう説明するつもりなのだろうかと思います。これでは,藤本さんは関係ないのに,看板を使って騙していたように見えてしまいます。
また,藤本さん自身,自分をイメージキャラとして使うことを同意していたわけですから,そう決めた以上商品と自分は一心同体の関係にあるわけです。だとすると,今回のような件でイメージが落ちてしまったとしても,それは理解していたリスクと考えるべきであって,今回の説明のような形で切り離しをされることは何となく違和感を感じます。
さらに,このような説明をしてしまうと,世間で他にある芸能人プロデュースのお店全般に対する疑念を醸し出さないのだろうかと心配しています。
その中には,藤本さんのように名前だけ使わせていたケースではなく,本当にお店の経営に取り組もうとしている方もいらっしゃるでしょうに,にもかかわらずこのような話を聞いてしまうと,みんな名前を貸しているだけで,藤本さんの一件は氷山の一角なのだろうと思ってしまいます。
ですから,私としてはトータルから見て今回のこの説明はなすべきではなかったと思っています。
むしろ,藤本さんが今後同様のビジネスを考えているのであれば,謝罪と「誠心誠意対応する」などの誠意ある応答をすべきではなかっただろうかと思いました。
阪神の連敗は今日ストップしましたが,打ち勝ったのではなくエラーに助けられる展開でしたし,やはりフラストレーションの残るものでした。
岩田さんの見事な投球には惜しみない賞賛をしたいと思いますが,打つ方はもう少し何とかならないのかなと日々考えています。
まあ,私が何を言ったところで変わるものではないのですが。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんにちは。
今日も色々と記事を見ていたら,火災に関する変わったものがあったので取り上げてみました。
火災が起こったのはオーストリアのある火葬場なのですが,その原因が体重200キロ以上ある女性の火葬ということなのです。
具体的に言うと,遺体が巨体過ぎたために,脂肪が空気孔をふさいでしまい,熱暴走を起こしたというのです。
そして,火葬場の消火作業に入るわけですが,もちろん火葬場という場所の関係上何層もの厚い断熱材が使われていたため,消火作業が難航し,最終的に火葬場は全焼してしまったそうです。
この記事によれば,このような原因での火葬場の火事はドイツやスイスでもあったということで,肥満の方専用の火葬場が必要だと消防局が述べたと言うことでした。また,スイスでは,既にXXLサイズ要の火葬場が特別に作られているそうです。
私がこの記事を読んだ第一印象は,オーストリアは土葬ではなく火葬の文化なのかということでした。
しかし,通常体型を越える方は火葬場も考えねばならないとは,私はそのような着眼点はなかったので,なるほどと思うと共に,多分こういった火葬場の火事に関する保険はないだろうから,火葬場側の賠償金の請求はどうなるのかなと思いました。
日本の場合,火葬自体は亡くなられた方の健康保険からある程度支給されることもありますが,さすがに火事になった火葬場の賠償まで健康保険からの支出を受けられることは想定できないので,やはり火葬を依頼した方が支払義務を負うことになるのでしょうか。
日本の火葬場はどんな体型規制があるのか私にはわかりませんが,そんなこともあるのかなと頭の片隅に置いておこうと思いました。
とりあえず,私はあまり太りすぎないように気をつけようと思いました。
阪神は,昨日金本先生の劇的なホームランで勝利を収めました。
金本先生は喫煙者であるため,ネット上では「ヤニキ」などと揶揄されますが,昨日のあのお姿はまさしく「ヤニキ」ではなく「アニキ」でした。
44歳の方に4番を張ってもらう少々心苦しくありますが,昨日のような活躍を見せられるとそれも致し方なしと思ってしまいます。
そうなると,次は弟分の新井さんの活躍を期待せざるを得ません。過度の期待ゆえに重圧もあるでしょうが,これだけ言われるということは逆に関心が高い方であり,皆に愛されている方であるということだと思うので,是非とも近々活躍してもらいたいです。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
昨日はAKB総選挙が盛り上がったようですが,私はそんなに関心がないので正直よく分かりませんでした。
私は,AKBの方は数人は顔と名前が一致するのですが,それ以外は人数が多いせいもあってか,覚えることを放棄していると思います。
私の大学時代にちょうど流行ったモーニング娘。くらいの人数であれば,私でも大半の顔と名前が一致し,おおよそのキャラクターも把握していたのですが,やはりあれだけ色々いらっしゃるともう覚える気持ちもなくなってしまっています。
こういうのがおっさんになるというものなのかなと思いました。
さて,そんな盛り上がった総選挙の裏で,AKBのCDが大量に不法投棄されているという件が話題に上っております。
その原因としては,CDに同梱されているAKB総選挙の投票権や握手権のために大量買いする方々が,手元に置ききれなくなってこのような行為に及んだのではないかということが考えられます。
こういう状況を見ると,かつて私が小学生の時に流行ったビックリマンのチョコが大量に捨てられるということを思い出しますが,CDはプラスチックですし処理方法が特殊で,勝手に自然に帰らないため,やはり大きな問題になってしまうのではないかと思います。
こういう話が出てくると,中古屋さんに売ればよいのではないかという議論が出てくると思います。しかし,中古屋さんは,よく窃盗団が入手した品物を売りさばくのに利用されがちで,そのために同一商品を一度に複数買い取るということを拒むことが多いですから,大量買いされたCDを同じ店舗で同時に売りさばくというのは現実的ではないと思います。
不法投棄となれば,法に触れる可能性があることはもちろんのこと,私にしてみればファンであればその応援している方の写真や歌声が入ったものを投棄してしまうことに抵抗はないのかなと思ってしまいます。
ネットを見る限りでは,一人の方が2000枚以上購入するケースもあるようで,そうなるとファンの心理などとは言っていられないのかもしれません。しかし,それにしても,不法投棄された無残なCDの絵を見ていると,何とも悲しい気持ちになります。
これはいわゆるAKB商法とも言われるものが原因な気がします。もし今回の様な不法投棄が法的な問題を引き起こす事態になった場合,この商法自体がまずいという話にもなりかねない気がするので,売る側としてはまだ「違法」ではなく「不適切」などと言われているうちに何とか手を打ってもらいたいと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日の記事を見ていたら,最近話題になっている逃亡中のオウム高橋氏の目撃情報が激増しているというものがありました。
その理由としては,その記事によれば懸賞金の問題があるようです。
現在懸賞金は上限1000万円まで値上げされ,情報提供者が複数いる場合は犯人検挙に対する提供情報の寄与度に応じて支払われるとされております。
特に,最近のニュースでは,お金をおろしに行くところの写真や顔写真も公開されましたし,長期間川崎市内に潜伏していたということから土地勘のあるところにいるのではないかということで,包囲網が狭まりつつあるように感じます。
ただ,私が懸念することとしては,この懸賞金騒動が加熱して,目先のお金のために危険な行為に出る方がいやしないかということです。
確かに懸賞金は相当高額ではありますが,それにとらわれすぎずにまずは安全確保ということを考えてもらいたいものです。
また,懸賞金の広告では,「情報提供者が情報を得るために公序良俗に反する行為を行ったとき」は懸賞金が支払われないとなっているので,やはり捜索活動にはある程度の節度が要求されるものと思います。
ちなみに,この記事によれば,ある暴力団関係者が,いわゆるシノギのために懸賞金目当てで高橋氏を捜索している旨の記載がありました。
しかし,懸賞金は「犯罪組織団体その他公共の安全と秩序を害する行為を行うおそれのある団体の構成員」には支払われないとされているので,この方自身が懸賞金にあずかれるということはないと思います。
今日の阪神は,昨日に引き続き楽天さんとの試合ですが,今日の楽天の先発はエースの田中さんということで,なかなか点が取りづらい展開のなるのではないかと思っています。
現時点では初回に1点とってリードしていますが,これを守りきるというのではなく久々に打ち崩す野球を見せてもらいたいと思います。
とりあえず,かつてのエース安藤さんには期待しております。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
先日逮捕されたオウムの菊池氏について,色々な情報が出ておりますが,これらの情報を聞くとかなり自由な生活をしていたことに驚かされます。
たとえば,介護施設で働いていたとか,同僚女性らとの女子会に参加していたとか,アパートに住んでいた時代にかなり密度の濃い近所づきあいをしていたという話などがあげられます。
また,その他,真偽は確認できていないのですが,オンラインゲームであるファイナルファンタジー11にも参加し,そのオフ会にも行っていたという話もあります。
普通逃亡生活といえばもっと窮屈で追われる生活を予想するものですが,今回色々と出てくる話を見る限りでは多少の警戒はあったかもしれないものの,どうやら我々が想像するような逃亡生活とは少々違うのかなという気がしました。
その原因としてはいくつか考えられますが,一番もっともらしいと思われるものとしては時間の経過でしょうか。
オウムの事件はかれこれずいぶん昔の話になってしまいましたが,この事件当時は世間のみんなが警戒し,本人らも追われているという意識の元に生活していたでしょうから,それこそ気の休まるときもなかったかもしれません。
しかし,それが時の経過によって,世間の警戒心が薄れ,それとともに捕まる心配が薄れてきて徐々に大胆になっていったのかもしれません。
世間の警戒心が薄れていたのは,先の平田氏の際の警察の対応を見てもよく分かると思います。
私としては,常に緊張感を持って生活するのは難しいでしょうから,もし時の経過が影響していたとしたらやはりそれはやむを得ないのかなというようにも思いました。
そうすると,刑事事件というのは早期解決が重要なのだと改めて思い知らされます。もちろん,警察の方々も好きで時間をかけているわけではないですし,私がこんなことを言ったところで事件の解決が早まるわけではないので,あくまで一般論を述べることしかできないのですが。
今日の阪神は勝ちましたが,どうも楽天さんの自滅という感じがします。
とはいえ,久々に見た金本先生のホームランは,やはり何かわくわくするものを感じさせてくれます。
この統一球時代で44歳ながらあれだけの打球を見せてくれるのはやはりすごいことだと思いますが,できれば金本先生を追い落とす存在が出てきてくれないかなとも思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
昨日オウムの菊池氏が逮捕されましたが,公開された顔が手配書と類似点が見つからず,驚かされました。今回の逮捕は通報によるということでしたが,ほくろが決め手というものの,よく見分けが付いたものだと感心させられました。
菊池氏の件でも,昨年市民により警察に通報がなされたものの,警察に「証拠はあるのか」と相手にされなかったという話が持ち上がっております。これについては,平田氏の件で既に触れましたし,平田氏の件を踏まえて今は変わっているでしょうから,今回は敢えてこれ以上触れることはしないでおこうと思います。
とりあえず,再発防止のためにも真実解明のために捜査が進むことを願うばかりです。
そんな真面目な話を尻目に,今回取り上げるお話は最近西武さんと並んで投手陣が絶不調の広島さんについてです。
先日,エースのマエケンさんが作り上げた4点差リードを中継ぎ陣があっさりひっくり返されたり,その寸前までいって辛くも勝利するという展開があったりと,西武さんに負けず劣らず中継ぎ陣が不安定であると思っております。
また,抑えのサファテさんは一時帰国してしまい,ミコライオさんは自信喪失気味,代わりの投手がなかなか出てこないと,現在悪循環が続いている状況であると思います。
そんな中,野村監督は,投手陣の危機の打開のため,野手に対して大量援護指令を下しました。
確かに大量援護があればある程度中継ぎ陣が不安定でも乗り切れそうですが,野手陣も点がとれていればとっているでしょうし,何だか根本的な解決に繋がっていないような気がしてなりません。
私はこの指令でこの局面が乗り切れるかについては疑問を呈せざるを得ませんが,広島さんには復活してもらいたいと思います。
ちなみに,もしこんな指令で大量援護が得られるならば,和田監督は常に阪神野手陣に指令を下すべきでしょう。そうであれば,こんな体たらくにはなっていないはずなのに…。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日はスカイツリーに関する話題を取り上げてみたいと思います。
先日スカイツリーが開業しましたが,それに伴って色々な問題が取り上げられております。
その問題とは,例えば観光客によるゴミ問題,違法駐車問題等が取り上げられますが,これらは人々のマナーの問題であり,まだ是正の余地があります。
しかし,その中でも私が特に深刻だと思うのがスカイツリーによる風,そしてその風の巻き起こす騒音問題です。
私はその騒音を直に聞いていないし,音量を測ってもいないため,どの程度のものなのかは分かりませんが,話によると「頭上をジェット機が通過する様な轟音」「何十頭ものライオンが吠えるような轟音」ということでした。
もしこれが耐え難いような音量であるならば,この騒音問題は非常に重大な問題であると思います。というのは,問題の根本はスカイツリーという建造物の存在であり,人々のマナーの問題として対応できないからです。
私には適切な建築学の知識がないため,この問題の適切な解決方法を知っておりません。ですが,騒音は健康にも被害を及ぼしうるものであるため,これについては大きな問題に発展する前に早期に対処しなければならないと思います。
ちなみに,かつて大阪国際空港の騒音に関して,近隣住民が国を訴えた事件について,国に損害賠償責任を認めた最高裁判決があります(いわゆる大阪空港訴訟)。この事件において認められた責任の範囲は限定的で,様々な批判がなされているところではありますが,その範囲が限定的にしても法的責任が生じうる問題ですから,管理者は深刻な被害が生じる前に手を打ってもらいたいと思います。
今日も阪神は負けてしまいましたが,今日の敗戦投手である筒井さんは今シーズンこれまでかなりの安定感を見せて貢献してきただけに,責める気にはなりません。
それよりも,阪神の9安打3得点という打つ方の問題の方が大きいと思います。
もちろん,阪神の投手陣の力を考えれば,普段は3点取れば十分勝ちを拾えるくらいなのですが,それでも残塁数を考えるとどうしてもよくやったと思いづらいところもあります。
昨日も得点機に点が入らないという状況が続いておりますが,次の試合では何とか打開してもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
こんばんは。
今日は,西武横浜戦を観戦するために所沢まで行ってきました。
結果的に西口さんが180勝目をあげて私も満足でしたが,それにしても西口さんが6回でマウンドを降りたときには,もしかして最近よく見る中継ぎ崩壊が発生するのではないかと冷や冷やしました。特に,7回にはすぐに1点取られ,これでまた勝ち星を落としたらなんて気の毒にと思っていたのですが,今日は今までと違って8回9回に崩れなかったので安堵しました。
さて,今日取り上げる話題は,先日の福島第一原発に関する国会の国会事故調査委員会における枝野さんの発言についてです。
皆様もご存じの通り,枝野さんといえば,原発事故当時官房長官として内閣のスポークスマンを勤めておりました。
その際,彼は,再三にわたって「メルトダウンはない」「(放射能汚染は)直ちに健康に影響はない」という発言をしていたことはまだご記憶にあると思います。
ところが,先日の国会での発言では「炉心損傷の可能性については,3月13日午前中の記者会見の段階で十分可能性があるということで,その想定の下に対応しておりますと申し上げた」と発言しました。
また,「多くの国民が6月までそんなに深刻な事故と感じていなかったのではないか」という質問に対しては「もしかすると思い込みを反省しなければならない側面があるのかなと」「炉心も溶けているし,漏れているのはあまりにも大前提で,改めて申し上げる機会がなかった」と発言しました。
私は,この発言を聞いた時,この方とその周囲の方の今後の発言は大きく信用性を失うことになるであろうと思いました。
去年の今頃,原発がどうなるのだろう,それに伴って健康被害がどれだけ出るのだろうという不安が広がる中,内閣はパニックを抑え込もうとしたのか,問題が少ないかのような発言ばかりに終始し,その発言の真偽については常に議論になっておりました。
しかし,大多数は,そのような発言への疑問を胸に抱えながら,それでも政府の公式発表を信じて日常生活を送っていたのではないかと思います。
ところが,1年経った今,メルトダウン,放射能漏れが大前提で述べるまでもなかったといわれるということは,それは彼らのいうことを鵜呑みにせずに行間を読めということなのでしょうか。
行間を読めと言うにしても,せめてかつて異なる発言をし,それと矛盾する内容が前提になったのであれば,それを撤回する発言を周知するのが通常の対応なのではないかと思います。
もしこの枝野発言が政府の考え方だとすると,スポークスマンの枝野さんはもちろんのこと,その大前提について質さなかった政府の人間全ての信用がなくなってしまうくらいの重大な話であると思います。
そして,その「大前提は,重大事実であったとしても,機会がなければ改めて語らない」というのが政府の立場だとすれば,今議論が盛んにされている原発再稼働問題や消費税増税問題等の諸問題について政府が言っていることも全てそのように考えなければならないのであろうかという気にもなってしまいます。
私としては,もう少し責任感を感じる発言をしてもらいたかったと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。