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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、郵便局員が郵便物を捨てたというものがあったので取り上げてみました。

 事件を起こしたのは10代の男性社員で、郵便物2378通と荷物449個を配達せずに放棄したということでした。
 男性社員は、6月中旬から7月29日まで複数回にわたり配達エリア内7箇所に放棄したということでした。
 7月31日にマンションと一軒家の間に郵便物の束がおかれていると郵便局近隣の住民から連絡があり発覚したということでした。
 男性社員は聞き取り調査に対して放棄を認め、郵便物を配達しきれなかったと説明しているということでした。
 結果として被害届が提出されたということでした。
 放棄された郵便物は回収され、今後差出人や受取人に連絡を取って対応するということでした。うち3通程度は、放棄されたことによる汚れなどで差出人や受取人がわからなくなっているということでした。

 このところ普通郵便については以前に比べて配達期間が長くなっており、いつ頃到達するか読めなくなってきていました。
 それにもかかわらず価格は上がる一方であり、価格は上がるのに質が下がっていて失望することが多いです。
 それでも、これまで質が高いサービスというのは無理があったのかもしれませんし、まして人手不足が叫ばれる昨今において贅沢を言うことは難しのかも知れません。
 とはいえ、改めて郵政民営化は失敗だったと思い直すことが多い昨今ではあります。

 そのような中で今回の事件を見るに、実際はどうだったのかはわからないものの男性社員の容量を超える仕事量だったかも知れないとも思いました。
 それでも郵便物を捨てるのは言語道断で許されるものではなく、おそらく信書隠匿罪等によって処罰が検討されることになるのだろうと思われます。
 実際、上記のようにただでさえ届くのが遅い郵便物について、配達員に捨てられてしまって届かないとなれば、もはや郵便事業自体を信用できなくなりますから、個人的には厳重に処罰してもらいたいと思っています。

 ただ、配達を任せた郵便物について会社において管理するシステムはどうなっていたのだろうかと気になります。
 レターパックなどは追跡が可能ですが、普通郵便はそうはいかないでしょうし、そのような追跡ができないものについて実際どう管理しているのだろうかと思いました。
 これが信用だけでやっているのであれば、こういった事態を防ぐことは難しいのだろうと思います。
 本件も近隣住民の通報で発覚したというものですから、管理システムがあったとしても機能していなかったと思われ、この点は至急改めて検討されなければならないと思いました。

 郵便事業の未来は現時点ではあまり明るいようには思えませんが、国家の基幹事業の中でも重要なものだと思いますので、私としては改めてきちんと見直して誇れる事業にしてもらいたいと思います。


 今日の阪神は接戦で負けてしまい連敗してしまいました。
 今日の敗戦は、そこまで大量失点したわけでもないですから、どちらかといえば打線の側の責任だろうと思います。
 ただ、東さんはいい投手ですから、いい投手が出てくると点が取れないというのは仕方がないのかも知れません。

 とはいえ、今日の敗戦で広島さんとは5ゲーム差が付いてしまいました。
 私としては、実質的に今日の敗戦で今季のリーグ優勝の見込みはほぼ消滅したと思っています。
 大変残念ではありますが、勝負どころでこうして勝てなかった以上は受け入れるしかないことと思っています。
 それよりも、今は、4位の横浜さんに対して1.5ゲーム差になってしまったことでしょう。
 今のままでは逆転されることも目に見えていますので、優勝を逃したとしてもせめて3位以内には入ってもらわないとどうしようもないと思っています。
 明日負けたら0.5ゲーム差ですから、明日は絶対に勝たねばならないことを選手たちはよく理解して臨んでもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:37
2024.08.27 Tuesday
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 今日の記事を見ていたら、PS5が値上げするというものを見たので、取り上げてみました。

 公式発表によれば、日本国内のPS5と関連周辺機器の希望小売価格について、9月2日より1.3万円値上げするということで改定するということでした。
 これによって、PS5は約8万円、PS5デジタルエディションは約7.3万円になるということでした。

 私は、中学校くらいまでは結構ゲームをよくやっていましたので、ゲーム機の推移等について当時については非常によく把握していました。
 あの当時はスーパーファミコンがあり、PSとサターンが出て、どのハードが覇権をとるかということがよく話題に上がっていました。
 私は最新機種を手に入れることはなく、人気が固まってから数年後に購入するという感じではありましたが、その時はいろいろな情報を集めて動向をよく把握していました。
 しかし、それから徐々にゲームから離れ、社会人になってからはあまり触る機会もなくなり、気づいたらPSもこれだけ世代交代が進んでいたのかという感じでした。
 最近触ったゲームといえば、出張に行くついでに噂のゼルダの伝説がやりたいと思って買ったニンテンドースイッチでした。
 ニンテンドースイッチは、息が長いだけでなく、多くの人が持っているということで優良なゲームも数多く出ており、ゼルダが終わってからもいくつかのゲームを買ってやったりしていました。

 その上で、今回のPS騒動ですが、PSについては3以降追いかけていなかった私としては、PS5が発売されたのが2020年11月と聞いて、そもそもそんなに時間が経過していたのかと驚かされました。
 それだけ時間が経過したハードであれば世代交代も視野に入る時期であろうと思われますが、そんな中にこれだけ大胆な値上げというのは随分挑戦的というか、そうせざるをえない事情があったのかというようには思いました。

 ただ、個人的な意見としては、約8万円もするゲーム機は、もはや一般人が入手しようと思うレベルを超えてしまったように思います。
 ニンテンドースイッチも比較的高額ではあるものの、それでもPS5に比べれば相当安価であり、かつ多くの人が持っていますから流行もしやすいと思います。
 しかし、PS5は、これだけ高額になってしまうと、限られた人しか持たないハードになってしまうと思われますが、ゲームをするにはハードだけでは足りないのですから、そこからソフトも買うとなるとさらに難易度が高まってしまいそうです。
 スイッチは、値段的な導入のハードルだけでなく、持ち運びがしやすいという意味でもゲームプレイまでのハードルがかなり低いものですから、これだけ普及するのも頷けますが、PS5はどういう戦略を持っているのでしょうか。
 8万円もするとなれば、ゲーミングパソコンでやった方がハード買い換え等の労もなくなるのでよいと割り切る人も多く出てきそうなレベルであり、据え置き機であるということで競争相手が別に生じることも懸念されます。

 PS5は発売当時は約5,5万円ということですから、そこから2.5万円も値上がりしたということになります。
 この値上がりしたという事実も普及への障壁になるように思われますが、それでもハードが売れるとすればキラーコンテンツというべきソフトが登場するか否かが大きなウエートを占めると思います。
 本来であればFF7がそうなるはずだったのでしょうが、残念ながらそうなっていないものですから、見通しを立てることも難しいのかも知れません。
 PSがゲーム業界を引っ張ってきた歴史もありますから、個人的には買ってもいないくせに盛り返してほしいとは思っているものの、どうなるかはしばらく様子を見るしかないかと思っています。


 今日の阪神ですが、横浜さんに競り負けてしまいました。
 同点に追いついたまではよかったものの、そこから勝負どころで点を取られ、逆にチャンスで点を取れず、最終的に10点という大量失点で終了となりました。

 8月中に首位まで3ゲーム差まで追い上げねばならないにもかかわらず、ここでなぜ負けるのかと大変残念に思いました。
 今日は打撃陣はそれなりに頑張ったと思いますが、投手陣が全般的に粘れませんでした。
 ビーズリーさんが発熱で急遽伊藤さんが登板することになったという経緯があったとしても、もう少し試合を作ってくれないと困ります。
 4点も取った打線はそれなりに仕事をしたと思いますので、今日は10失点した投手陣の問題というべきものでしょう。
 このところの投手陣はいまいち信頼に欠けるところがありますが、前半戦で負担をかけすぎたとはいえこの勝負どころでこのような結果ではさすがに厳しいなという思いです。

 今日の敗戦で長期ロードの負け越しが決定し、自力2位の可能性も消滅しただけでなく、4位横浜さんとの差が2.5に迫りました。
 チームからは危機感は感じていますが、それでも今季は勝負どころで勝ちきれないというのが何とももどかしいところです。
 このまま終わってしまうには惜しいと思いますし、広島さんも敗戦したことでまだ4ゲーム差は変わってもいませんから、切り替えて明日からちゃんと勝ってもらいたいと強く思います。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:45
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 阪神は、先週金曜から広島さんとのカードを迎えましたが、結果は今日も勝利できまして2勝1敗となりました。

 今日の試合ですが、大竹さんが先制点をとられたものの、6回2失点と踏ん張って、8勝目を挙げました。
 大竹さんが失点した初回ですが、サードの佐藤さんのエラーが絡んでいたことを考えるに、大竹さんにとっては不運であったと思います。
 しかし、それ以後は尻上がりに調子を上げていってくれまして、7回に代打を出されるまでよく投げてくれたと思います。
 後でも述べますが、阪神は、今日勝たなければ今季の優勝戦線から完全に離脱すると思っていましたから、何としても勝たねばならないところ、勝負どころでの大竹さんの仕事は極めて大きいものだったと思います。

 続く石井さん、桐敷さんが失点してしまったことは残念でしたが、今日は岩崎さんが状態のいい時期の活躍をしてくれまして、きっちりと勝利をものにしてくれました。
 正直言って、今の中継ぎ投手陣はまだ信用できるとはいえませんが、それでも苦しいながらも頑張ってくれているのは見ていてよく伝わってきました。

 打つ方ですが、打撃がこのところ好調の森下さんの一発で逆転し、その後追加点を取って突き放しました。
 昨日はもう少し勝負どころで点を取ってほしいと思いましたが、それでも今の打線はかなりいいところまでチャンスを作れてはいるので、全体的に打線は好調であるとは思います。
 佐藤さんや大山さんもまあまあよくなっていますが、その中でも森下さんの活躍が大きいように思われ、これまで見たかったものが徐々に見られるようになりつつあるのではないかと思いました。

 阪神は、広島さんとのカードの前は広島さんと5ゲーム差であり、可能であれば3タテして2ゲーム差まで詰めてほしいところでした。
 2ゲーム差となれば阪神は十分に優勝の有力候補といっても差し支えないところですが、結果としては2勝1敗で4ゲーム差となりました。
 広島さんは8月は大変好調であり、今回のカードが8月に入っての初めての負け越しということですから、そんな好調のチームに対して阪神はよく戦ったと評価すべきだろうとは思います。、
 ですが、ゲーム差を考えれば、昨日は何としても勝ちたかったというように思います。
 昨日は、本当にあと一本出れば同点という局面が何度もあり、それが出ないもどかしさを感じて終わってしまった試合であって、正直言って今日もその流れを継承するのではと思っていました。
 しかし、きちんと切り替えて、先制されても自分の仕事をきっちりとこなそうとする姿勢は、徐々に悪い状態から復調してきているのではないかと思えます。

 阪神は広島さんまで4ゲーム差に詰めましたが、もしも1勝2敗で負け越していたら6ゲーム差まで開いていたでしょうから、こうなると今季はほぼ絶望だったと思います。
 対して、4ゲーム差であれば、調子次第では十分に逆転ができる試合数だということで、まだ望みはつながっているのではと思います。
 広島さんを見れば、8月のカード負け越しは今回のものが初めてということですから、正直言って出来過ぎだろうとは思います。これも調子が乗っているからと考えるべき部分もあろうかと思いますが、今季のこれまでの傾向を見るに調子はそこまで長く続かないのではないかとも思えるので、その点でもまだ望みはあるというべきでしょう。
 そう考えると、今日の勝利は阪神が今季まだ優勝戦線に残れたと評価できるだけの非常に重要な戦いであったと思われ、ここで勝てたというのは後から振り返れば大きな試合だったと評価できるものではないかと思います。

 個人的には、8月の終わりまでに首位まで3ゲーム差であれば、残り試合数を考えても阪神は優勝を狙えると思います。
 そして、中継ぎはいまいちではあるものの、比較的盤石な先発投手陣と復調しつつある打線がありますので、まだ期待はできると思います。
 岡田監督も、ここからが勝負どころということで、いかに高橋遙人さんを大事に起用するかと考え、一度休養のために二軍落ちさせたくらいですから、肝心な場面で高橋さんを投入できるよう戦略的に温存もしています。
 高橋さんの投入によって先発ローテーションがずれることになりますから、相手チームも対応を迫られるでしょうし、9月の戦い方の見所はどこで高橋さんを再度投入してくるかというのは一つの大きなポイントになるのだろうと思われます。

 いずれにせよ、今日の勝利で、まだ今季優勝を目指せる楽しさが残ってくれたと思いますので、個人的には大変嬉しく思います。
 ゲーム差を考えると、状況は決してよくはないですが、それでも次の試合を楽しみにしたいと思います。


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 今日の記事を見ていたら、ネッシーを探してネス湖の水中音を調査したグループに関する記事を見たので、取り上げてみました。

 このグループは、今でもネッシーを探すため、調査を行っているということです。
 今回の調査は、ネッシーの目撃例が多いアーカート湾にて、水中聴音機を使ってネス湖の水中の音を調べたということでした。
 水面下30m地点で調査したところ、リズミカルな脈動か、心臓の鼓動のような音が聞こえたということでした。
 ネス湖は長さ約35キロ、幅約2キロ、推進は約230mということで、細長くてかなり広大な湖のようです。
 そのため、調査方法は限られてくるものの、こうした水中音の調査などを続けていくというようです。

 ネッシーという言葉は小学校の頃に何度か聞いたことがありました。
 その当時はドラえもんでも取り上げられたりしており、まあまあ話題にしていたかも知れませんが、そのうち全く耳にしなくなりました。
 それゆえに、今でも情熱をかけて調査をしている人達がいるというのは驚きです。
 調査をするにしても、時間もお金もかかりますし、それでも知ろうという情熱があるのでしょう。

 今回の水中音の動画が上がっていたことから私も聞いてみましたが、確かに一定のリズムの音があったようにも聞こえました。
 私はこの手の音を日頃から聞いているわけではないので、その音がこうした録音の際に特異なものなのかそれともよくあるものなのかはわからず、いわれてみればそう聞こえるし、そうでないといえばそうかもしれないというような感じでした。
 それでも、この手の調査をしている人達にしてみれば特異な音だったのでしょうし、何らかの発見の手がかりになるものなのかも知れません。

 個人的には、ネッシー騒動は90年前に撮影された写真がきっかけだということですから、仮に本当にいるのであればその寿命は尽きているのではないかというような気もしております。
 また、ネッシーが肺呼吸であれば、頻繁に水面に呼吸のために出てこなければならないはずであり、その辺りの整合性を考えると実際あれだけの巨体がこれだけ目撃されていないということに違和感を感じてはおります。
 とはいえ、未確認生物についてロマンを感じることは事実であり、解明されてほしいという気持ちも一方ではあります。

 私が子どもの頃から話題になっていただけに、私の生涯のうちに解決する問題なのかは疑問ではありますが、続報は楽しみにしたいところです。


 今日の阪神ですが、8回の負けた展開を大山さんのホームランで同点に追いついたにもかかわらず、9回表に3失点してしまい、敗戦しました。

 今日の展開でいうならば、8回表までは負けるかと思っていたところで、大山さんのホームランで同点に追いつきましたから、このまま同点で終わっても事実上の勝利だろうと期待していました。
 それにもかかわらず、敗戦してしまったのは、残念ながら最近非常によろしくない阪神中継ぎ投手陣によるものでした。
 今日は桐敷さんがやられてしまい、大変残念でしたが、桐敷さんだけでなく本当にこのところの阪神中継ぎ投手陣はよろしくありません。
 これまで打線がふがいなくて投手陣におんぶに抱っこだった試合が多かっただけに、投手陣にしくじりで負けたときばかり投手陣が悪いとはいいたくはないのですが、こういう試合をしていて首位に手が伸ばせるかといえばかなり難しいでしょう。
 昨日まで2連勝できていたのに、今日のこのような負け方は、首位への追い上げに水を差すものといわざるを得ません。
 また、この2試合の勝ち方は大量リードを背景にしていましたが、今日のような接戦で落とすのは弱いチームの負け方だと思いますので、その点でも残念です。

 今日は広島さんが読売との接戦をものにして勝利し、阪神は広島さんまで5ゲームもの差を付けられてしまいました。
 8月後半に5ゲーム差というのはかなり厳しくなったというのが率直な印象ですが、まだ手が伸ばせないかといえばそこまでではないと思います。
 阪神は、明日から広島さんとの直接対決がありますので、難しいとはいえここで3タテをすれば一気に2ゲーム差まで詰めることができます。
 勝ち越しでも御の字かも知れませんが、それではあまりゲーム差が詰められませんから、優勝を目指すならば3タテを狙うべき局面だと思われ、ここに今季の全力を注ぎ込んでいいポイントだと思います。
 8月はこれまで情けない試合を繰り返してきましたから、ここは名誉挽回の3タテを強く希望したいところです。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:39
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 今日の阪神はヤクルトさんとのカード初戦を迎えましたが、5カードぶりに初戦をとりました。

 今日の勝利は、何と言っても才木さんの貢献度が大きかったというべきでしょう。
 才木さんは、7回3安打無失点という素晴らしい投球を見せてくれまして、これで10勝目となりました。
 このところの阪神は、投手陣が点を取られすぎてしまってどうにもならなくなる展開が多かったですから、やはり投手がピリッとした投球をしてくれると違うと改めて思います。
 岡留さんが3失点したところを見ると、やはり阪神投手陣の調子がよいということはできないのだろうと現実を思い出させられましたが、それでも流れとしては勝ち試合でしたから、投手が中盤まできちんと試合を作ってくれることがどれだけ大事なことなのか、よく理解できた試合だったと思いました。

 打つ方は、前川さんの押し出し四球から木浪さんのタイムリーツーベースできっちりと流れを作ってくれまして、そこから中押しで大山さんのタイムリー、ダメ押しで中野さんのタイムリーなどが出たという展開でした。
 正直言って出来過ぎだと思われ、このところの悪い試合を思い返すとこういうできすぎた展開を先取りしてしまうのは色々と不安を感じるところではあります。

 首位広島さんは優勝に手をかけつつあるところですが、阪神としては試合数を考慮してもまだ望みがある以上、またそれぞれのチームに好不調の流れがくることを信じて、一つでも勝つしかないと思います。
 特に、阪神としては、最近負けすぎているといわざるを得ませんし、今回のカードはようやく初戦をとれたわけですから、ここから巻き返すところを見せてもらいたいところです。
 今季の阪神は決して強いとは思いませんが、昨季日本一になったチームとして、せめてもっと面白いと思える野球をしてもらいたいと願うばかりです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:42
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 今日の記事を見ていたら、HUNTER×HUNTERの最新話がジャンプに掲載されることが決定したというものを見たので、取り上げてみました。

 HUNTER×HUNTERは、2022年12月26日に発売されたジャンプに掲載された話を最後に、いつ再開されるものと心待ちにしていましたが、約1年9ヶ月ぶりに、今年10月7日に発売されるジャンプに掲載されるということです。
 この発表とほぼ同時期に、呪術廻戦の最終回が前の号のジャンプに掲載されると発表されており、呪術廻戦と入れ違いの形でHUNTER×HUNTERが掲載されるということになると思われます。

 HUNTER×HUNTERについては、最後に掲載された10回分が幻影旅団に関連する話が主であり、そこでまた謎が出てきた訳ですが、正直言ってこのペースで進んでいる作品において謎を改めて出すとなると、果たして風呂敷を畳みきれるのかと不安になります。
 幻影旅団の団体としての目的がある程度明らかになったところではありますが、そうなるとなぜクルタ族を襲ったのか、その点を説明しないわけにはいかないでしょうし、それをこの船旅で明らかにできるのかわかりません。
 また、続々と新キャラが登場したり、それぞれの思惑が複雑に絡み合ったりしており、改めて腰を据えて読まないと理解できない点が多く、私の中でも収集が付けづらい状況になっています。
 全部出そろってから読めばいいのかも知れませんが、そうなるとどのくらい後になるのかわかりませんし、そもそも読者が出るたびに読まないと再開自体が見込まれなくなってしまうかも知れませんから、出たものはきっちりと読むということを続けるべきなのだろうと思っています。

 今回の再開はまた10話なのでしょうか。
 冨樫先生の健康状態を考えれば10話でも読めることはありがたいと思うべきなのでしょうが、それでもやはり先が気になりますし、随分待たされてもいますので、10話以上読めることを期待したいところではあります。

 一方、最終回が提示された呪術廻戦ですが、こちらも楽しく読ませてもらっていました。
 こちらの作品については、率直に言ってかなり思うところが多いです。
 例えば、設定を細かく作ったりしすぎて説明が足りずに一読して理解できない部分が多々ある点、キャラが必ずしも合理的に動かないであろうとはいえ、不合理な活動が目立ってがっかりした点などなどです。
 特に、作者自身が、あるキャラに戦力の逐次投入は愚策だと言わせながら、実際の今やられている最終戦ではまさに愚策を実施しているように思われ、作戦を立てる十分な時間がありながらこのやり方はないでしょうと思う部分が大いにあるように思います。
 それでも、結局最初から最後まで付いていって読んでいるのですから、やはり魅力のある作品だという評価は何ら変わりません。
 先日終了したヒロアカとともにジャンプを支えてきた有力作が立て続けに終了することは残念ではありますが、それでもこれだけ楽しませてもらったのですから、個人的には不満はありません。


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 今日の記事を見ていたら、メッツ傘下3Aに所属する藤浪さんが2回を無安打無失点という好投を見せたというものがあったので、取り上げてみました。

 藤浪さんは、8点ビハインドの7回から3番手として登板しました。
 この日は、先頭打者をショートフライに打ち取った後、2連続三振で無失点でした。
 また、回を跨いで8回にも登板したところ、3者連続空振り三振を奪いました。
 速球の最速は160キロであり、全23球のうち21球がストライクということで、制球も安定していました。
 これで防御率が9.37から8.35に大幅に改善しました。

 この日の登板内容を見るに、いい時の藤浪さんの投球だったと思います。
 制球が乱れずに思ったところに球が行く藤浪さんは、マイナーだけでなくメジャーでも誰も手を付けられないレベルで通用すると思います。

 このような登板ができれば、メジャーでも十分に通用すると思いますが、問題はこのような登板を次回以降もできるかでしょう。
 藤浪さんについては、投球内容は、日によってどころか打席、1球ごとにいきなり崩れたりすることもあり、今回のような安定した素晴らしい内容が次以降も見られるかといえばおそらく難しいのではないかと思われます。
 それが思うようにできていれば本人も今のような悔しい思いはしていないはずでしょうし、おそらく本当に難しいことなのだろうと思われます。

 ただ、このような投球を繰り返すことが来季以降メジャーリーグで登板機会が回ってくるかどうかに大きく影響をするでしょうし、藤浪さんとしては今日のような投球を続ける必要があります。
 今日のような投球をできるようなコツをつかめればいいのですが、日本にいたときも時々とんでもなく素晴らしい投球をすることもあったものの次回以降に再現ができていた訳ではなかったので、簡単な話ではないのだろうと思いました。
 とはいえ、私としては、あの素材が存分に力を発揮する姿を見たいと心より願っていますので、何とか次回以降も素晴らしい投球を見せてもらいたいと思うばかりです。


 このところの阪神ですが、広島さんと読売に負け越しただけでなく、中日さんには2敗1分という最低に近いような結果を出してしまいました。
 要因は、打線よりは投手陣のように見えますが、昨日は岩崎さん、今日は伊藤さんと、これまで打線が頼りない時代に負ぶさってきた方々が苦しんでいます。
 打線がふがいないときに助けてもらったことが多くある以上、あまり強いことをいいたくはないですが、それでも勝負どころでこれだけ負けが込んでいるところを見るに、正直言ってもっとやってほしいと思うばかりです。
 また、中継ぎ投手陣の疲労の状況を見るに、補強が不足していた感は否めず、昨オフからキャンプにかけての首脳陣の姿勢に大きな問題があったように思います。

 私は8月は五分五分で切り抜けることが優勝の条件だと思っていましたが、現時点ではかなり厳しいといわざるを得ません。
 こういった勝負どころで落とすところを見るに、はっきり言って今の阪神は強くないと思います。
 それでも3位にいられるのは、他球団の調子のおかげだと思われ、残念ながら阪神の強さゆえにAクラスにいるわけではないのでしょう。
 調子の波の問題が大きく左右しているとは思うのですが、今季はその波の左右する領域が大きすぎて、仮に日本シリーズに進出できたとしてもその波の向きによって容易に潰されてしまうように思います。

 今からチームを立て直すことはできないと思いますが、それでももう少し見て楽しかったと思える試合をしてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:07
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 今日の16時42分、日向灘を震源とするM6.9、最大震度6弱の地震が発生しました。
 地震の規模が大きいことはいうまでもないのですが、この地震においてはこれまで何度も言及された南海トラフ地震の臨時情報、巨大地震注意も発表されました。

 気象庁の発表によれば、今回の地震で南海トラフ想定震源域のどれくらいの領域が破壊されたかなどを分析した結果、今回の地震が想定震源域の一部が破壊された一部割れケースに当たったということでした。
 そのため、この地震によって南海トラフ巨大地震が発生する可能性が平常時より相対的に高まったということで、南海トラフ地震臨時情報、巨大地震注意に至ったということでした。
 一部割れケースでは、大規模地震が続発する頻度は数百回に1回程度とみられるそうです。
 しかし、2011年の東日本大震災では、本震の2日前にM7.3の地震が同じ領域で起きており、この事例に当たるということでした。
 そのため、政府の検討会の報告書では、1週間程度警戒レベルを上げて、家具の固定や備蓄の確認、避難経路や家族との連絡方法の確認を行うとともに、必要に応じて自主的な避難を求めているということです。

 この一部割れというのは、どうやら4段階のカテゴリーのうち下から2番目のもののようですから、楽観視できるというレベルではなく、注意を要するという領分のようです。
 それゆえに、JR東海も、一部特急列車について約1週間運休することにしたということで、この点からも警戒レベルが高いものと考えるべきだろうと思います。

 南海トラフ地震は私が子どもの頃からいつかくると言われ続けていたものですから、遂にその時期が近づいたのかと緊張感を持ってこのニュースを見ております。
 注意といっても、いつ地震が来るかは当然予想できないですから、おそらく現時点でできることは、こういう事態が起こったらこうしようということを予め決めて想定しておくくらいだろうと思います。
 その中で重要なものは、とりあえず数日間の食料と自分がいられる場所、携帯電話等の充電器の確認ということだと思うので、少なくともその程度についてはいざというときにすぐに思いつけるようには復習はしておくべきだろうと思います。

 これからお盆の時期を迎えますが、今年の能登半島地震は正月に発生したものですから、こういう気の緩んだ時期だったとしても地震はやってくるということをよくよく想定しておかないといけないと思います。
 また、今の時期は大変暑いですが、避難所等に行く場合でも熱中症のリスクもあるのでしょうから、その点も留意が必要だと思いました。
 政府としては今後2週間程度は地震が来たら避難できる準備をするよう求めておりますが、無意味な買いだめはしないようには心がけたいところです。


 阪神は、ヤクルトさんとのカードで、このところ2連敗しましたが、今日は勝利を収めました。

 今日は、先制されたものの、森下さんがホームランを放って同点にしてくれました。
 そして、前川さんのタイムリーで逆転し、さらに5回には森下さんのタイムリー、佐藤さん、大山さんのタイムリーで一気に5点のリードと突き放しました。
 投げては、ビーズリーさんが7回1失点の好投を見せてくれました。

 正直言って、この3連戦の初戦を落としてから、打線の調子が落ちてきたように思われ、ある程度のリードをとっていても終わるまで勝てるかどうか不安でした。
 結果は勝利だったものの、何とか逃げ切れた感があり、打線はまだ調子がいいのだろうとはいえ、水物ですから、いつ前の状態に戻ってしまうのかとハラハラしています。
 1勝2敗というのは、首位を追うチームとしてはもう少し頑張ってほしかったという気もしますが、一応最低限の仕事はしたかということで、この結果を残念だというほどでもないと思います。

 今日の勝利で、読売とは1ゲーム差、広島さんとは2ゲーム差となりました。
 まだ十分に射程範囲に捉えていますが、次のカードは首位広島さんなので、何とか勝ち越して1ゲーム差まで迫ってくれればと期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら、運転した車が転落した事故を警察に報告しなかった男性が書類送検されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男性は、自動車を運転中、ハンドル操作を誤って川に転落してしまいました。
 男性は、この事故で胸の骨を折るなどの重傷を負いましたが、車を何とか脱出して斜面をよじ登ったということでした。
 そして、空き家になっていた村内の実家に一泊して、翌朝電車で自宅に戻ったということでした。
 この自動車の転落について、事故翌日に通行人が警察に通報したということでした。
 警察は、車内に人がいなかったので、周辺の捜索を行いましたが、その後所有者の男性の生存を確認しました。
 警察は、男性が事故を起こしたのに警察に報告しなかったという道路交通法の報告義務違反の疑いで書類送検したということでした。
 男性は、スマホが水没して連絡できなかったと離しているということでした。

 まずは、この男性が転落したのは天竜川ということですが、よくあの川に夜に転落したにもかかわらず助かったものだと思いました。
 あの川に転落しただけでもなかなか厳しい状況であることはいうまでもありませんが、まして夜に転落したのですから、その後に車から脱出して斜面をよじ登ったというのは大変なことだと思います。
 記事によれば、男性は69歳ということですが、本当にこの年齢でも最近は侮れないとつくづく思いました。

 この男性にしてみると、胸の骨を折りながらも何とか命からがら実家にたどり着いたというのですから、おそらく警察に連絡することは思考の埒外だったのだろうと思われます。
 男性は、スマホが水没してしまったということですから、当日の状況も考えれば、事故当日に男性が警察に事故を通報することを想定するのは酷だと思います。

 ただ、おそらくこうして報告義務の問題になっているということは、事故があってから相当期間が経過した後も警察に通報しなかったのではないかと思われます。
 警察に通報する必要があるのかと思うのかもしれませんが、川に沈む車が発見されれば警察などが搭乗者を捜索することは当然ですし、そういった労力や転落した車の廃車手続のことなどを考えれば、事故より後日に警察に一報くらいは入れてほしかったということだったのかも知れません。
 とはいえ、事実関係は正確にはわからないので、もしも事故当日に警察に通報しなかったことをもって問題視しているのであれば上記の通り酷なことだとは思いました。

 本件が実際に処分されるのかはわかりませんが、こういったことも一応問題になるということは世間にもっと知られてほしいと思いました。


 阪神の高橋遙人さんが、今月11日の広島さんとの対戦で先発するという記事を見ました。

 高橋さんといえば、素晴らしい球を投げる左腕なのですが、いかんせん怪我をしやすく、怪我をしなければ今頃大エースとなっていたでしょうに、大変な苦労をしている方です。
 トミージョン手術を含む手術を2回左肘にし、さらに左肩、左手首にも手術を行い、昨年は育成契約になってしまいました。
 それでも、先日の2軍戦登板時には7回無失点など、この5試合で30イニング4失点、与四球3と素晴らしい投球を見せてくれました。
 そして、満を持して、広島さんとのカードで首位を狙うべく登板することになったわけです。

 高橋さんが最後に1軍登板したのは2021年11月6日のCSファーストステージ第1戦以来ということで、1009日ぶりの1軍マウンドということです。
 きっと帰ってきてくれるだろうと待ってからそれだけ時間が経過したのかと振り返ると、長くもあり短くもあるように思います。
 その姿をまたマウンドで見られる日を楽しみにしていただけに、軽い感動すらあると思います。
 登板に当たっては、決して無理をさせずに、これからシーズン終わりまできちんとローテーションを守れる程度に投げてもらえたら、きっと阪神は終盤戦もいい位置に付けて戦えるのではないかと思います。
 個人的には大変楽しみにしていますので、とにかく無理をせずにあの球を見せてもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、警察の留置場の天井に穴を開けて逃走しようとしたベトナム国籍の男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、男は複数の強盗事件で勾留されていたということですが、その拘置施設である警察の留置場の天井を壊して逃走しようとしたということでした。
 施設を巡回していた警察官が、下半身が天井から出た状態の男を発見したということでした。
 男は、警察に発見されて天井裏に逃げ込んだものの、およそ40分後に加重逃走未遂罪で逮捕されたということでした。
 男は、調べに対して、逃げようとしたことに間違いはないと話しているということです。

 そもそも逃走案件についてはあまり聞かないのですが、今回のような留置場の天井に穴をあけて逃走しようという話は聞いたこともありませんでした。
 留置場は雑居房と独居房の2通りがありますが、雑居房で他に拘留された者が同室にいたとすればその隙はなかったでしょうし、おそらく独居房だったのでしょう。

 男は天井から逃げようとしたようですが、具体的にどのように逃げられるのか、逃げ切れなかったらどうなるのかということまで考えて行為に及んだのではないのだろうと思われます。
 一般的に強盗事件は前科なしでも実刑になるケースが多いですが、今回の加重逃走未遂罪によってその期間がより長期化することになるのでしょう。
 このような態様を見るに、結局男は反省もしてないのでしょうし、罪が加わっただけでなく、強盗そのものについても罪が重くなったのではないかと思われます。

 また、本件のような犯行によって、おそらく今後日本中の留置場の警備がより強化されることになるのでしょう。
 留置場の中のプライバシーを掲げる論点もありますが、今回の件でそのことは後退するようになると思われ、その意味でもこのことによって負の影響を受ける人が多くなることでしょう。
 警察側も余計な労力が増えることになるのでしょうし、あらゆる意味でこの事件は悪いものであって、その点からも罰を受けてもらいたいと思いました。


 今日の阪神ですが、打線の活躍と投手陣の粘投で勝ちを収めました。

 森下さんのタイムリーで先制したものの、その後なかなか点が入らなかったことから、この点差で逃げ切れるかという勝負になるのかと心配していました。
 そうしたところ、5回に佐藤さんがスリーランホームランを打ちまして、これで精神的にかなり楽になりました。
 佐藤さんは、今日は13試合連続安打というだけでなく、7回もヒットを出して猛打賞にもなり、今日は佐藤さんに救われた試合だったと思います。
 佐藤さんは、好不調の波が大きく、なかなか本人にとってもつらい時期がありましたが、今はかなり復調してきて、本来の実力を発揮してくれていると思います。
 森下さんも上がってきていますし、本当に阪神打線はオールスター以後からまるで違う人達がやっているように見えてなりません。
 打線は水物ですから、どこかで落ち込んでしまうと思われるものの、それでもこれまであれだけ悪かったのですから、その分を取り戻して8月は勝ち越しをしてほしいと強く思います。

 先発西さんは、まあまあピンチを背負ったりしたものの、それでも点を取られることはなく5回2安打無失点といい投球をしてくれました。
 その後、石井さん、桐敷さん、ゲラさん、岩崎さんといずれも無失点で繋いでくれまして終えられました。
 できれば、昨日やらかしてしまった岡留さんにチャンスをとも思いましたが、4点のリードでは流れが変わったら逆転されてしまうリスクもありますし、この試合はカード勝ち越しがかかっていた重要なものですからそのリスクを踏む必要はないので、今回の継投で不満はありません。

 今日の勝利で阪神は3カード連続勝ち越しとなりました。
 今日は広島さん、読売も勝ちましたので、阪神の3位は変わりませんでしたが、それでもこうして勝ち続けることで首位グループに入っているということ自体が重要ですから、私としては現状の阪神は上出来だと思います。
 このところは打線に救われる試合も多く、これまであれだけ投手陣におんぶに抱っこだったのですからもう少し活躍してくれてもとも思うところ、それでもようやく投打がかみ合ってくれると見ていて楽にはなります。
 この8月で上位と下位のチームがはっきりと分かれると思うので、最低限五分以上の勝率で切り抜けて優勝戦線に残ってもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:56
 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、AIをAI生成コンテンツで学習させると崩壊するというリスクがあるというものがあったので、取り上げてみました。

 ある研究において、AIが生成したデータを利用してAIモデルの訓練をしたところ、学習モデルが崩壊したということでした。
 学習したAIモデルにテキストを生成させた上で、その生成データを学習用データに組み込んでさらに学習をさせたところ、このプロセスを9度繰り返したところでAIモデルが意味不明な話をするようになったということでした。
 AIが崩壊した理由ですが、AIモデルが学習できるのは研究チームから与えられたデータであるところ、最初に与えられた人間製のデータは質がよく多様性に富んでいたということでした。
 しかし、AIが生成するデータは多様性が劣化しており、語彙や表現などが抜け落ちるなどのエラーが混ざり、それが蓄積して崩壊に至ったということでした。
 AIが学習するためには高品質で多様なデータが必要と思われるということでした。

 近年AIはいろいろなところで用いられるようになり、極めて身近な存在になってきていると思います。
 最近では、謝罪文なども生成AIに作成させる等ということが物議を醸すというニュースもあったりするなど、重要場面で使われるという話もしばしば耳にします。
 AIが人間の職を奪うという話が出てきたり、SFものの小説ではAIが暴走して人間を支配する話などもあったりして、脅威にもなりかねない存在というようにも思われる側面もあるようです。

 そんなAIの弱点の一つがこのAIの再学習ということだというのは非常に関心の持てるものかと思います。
 AIの高度な性能は学習すべきデータの豊富さによってくる要素が大きいと思われるところ、その要素は現時点での状況ではAI同士では補い合えないということなのだろうと思います。
 そのため、SF小説などによく出てくるAIの暴走という設定は、今よりもよほど高度なAIが、AI生成データによる学習を前提としても機能するということでなければ難しいのでしょうし、そういった未来はまだまだ先なのだろうと思いました。

 現時点での技術を前提にするならば、AIの学習のためには、データを内部循環させるのではなく、新しい情報を取り入れて行う必要があるというのであれば、AIが高度なものであったとしても、まだ人間に抗う余地がありそうだとは思いました。
 ただ、そういった余地も技術の発展によってどんどん狭まっているのだろうと思われ、あくまで現時点での技術状況を前提とするならばということだというのは覚えておきたいと思いました。

 また、こういうニュースを見ると、最近は信頼性が高まっているAIも、やはり現時点では手放しで信頼することはできないのだと改めて思いました。
 どんなに科学技術が発展しても、結局最後は人間が注意深く確認をすることが重要であり、あくまで科学技術は結果に至る過程の補助であるという考えを忘れてはいけないのだろうと思います。


 今日の阪神ですが、まさか読売とのカードを3タテで終えました。
 しかも、今日は9−2での勝利であり、あの貧打でどうしようもなかった阪神が連日大量得点をとっています。

 今日の打線は、5試合連続の2桁安打で、13安打9得点という絶好調ぶりを発揮しました。
 前川さんが3本のタイムリーで4打点、木浪さんが2本のタイムリーで3打点、森下さんが7試合連続打点、佐藤さんがソロホームランと、これまでなぜその活躍ができなかったのかと怒りたくなるくらいよく打ちました。
 結局は前川さんが初回にタイムリーを打ったことで流れができたことが要因だったのでしょうが、それにしても流れができればこれだけできるのかと思います。
 今の阪神において流れを作れる打者は、前川さんと森下さんだと思うので、ひとまずこの両者には調子のいいうちにもっと活躍してもらいたいと思います。

 また、先発ビーズリーさんは6回を3安打2失点と、相変わらずの安定感で良く試合を作ってくれました。
 ビーズリーさんは読売に強いと言われていますが、結局のところ相応に活躍したところで読売に強いと言われ始め、これを言われたことによって読売に苦手意識が生じたという卵が先か鶏が先かという感じのことではないかと思っています。
 今日は読売に対して初失点となりましたが、いつか失点はするのですから、結局のところ試合を作ってくれればいいので、この点については何とも思いません。

 後を継いだ岩貞さん、岡留さん、漆原さんは、大量得点を背負っていたにもかかわらず気の緩みを見せずにきちんと無失点で抑えてくれまして、こういうところで締まった試合を見せてくれると次に続くと思いました。
 点の取り合いをしてしまいと感覚が狂ってしまいますから、点を取った試合でも失点は少なくするということができるならば、チームの緩みは少なく済みそうな気がします。

 今日の勝利によって、読売が首位から陥落しただけでなく、首位まで0.5差に迫ることになりました。
 昨日も述べたとおり、現時点での順位にそこまで大きな意味はないとは思いますが、それでも勝負の8月でなるべくよい順位に付けておくことが終盤に救いになりますから、今日の結果は素直に喜ぶべきと思います。
 明日からは旗門の横浜スタジアムでの試合ですが、最近横浜さんはかなり調子が悪いので、ここで勝ち越して上位を確保したいところです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | -  | - | 23:54
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