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2014.03.31 Monday
 こんばんは。

 今日は3月31日ということで,遂に笑っていいともが終わってしまいました。
 タモリさんには,お疲れ様という言葉しか言えませんが,32年となると私が物心ついた時には既にやっていたということで,自分の人生を振り返ってみた時にそれだけの時間をやっていたと思うととんでもないことだと思います。

 仕事をなすに当たっては,成し遂げることももちろん大事だと思いますが,最も大事なことは継続させることと思います。
 同じような作業を自分なりの創意工夫を積み重ねて継続していくことの苦痛とそれを継続できる忍耐力の尊さは,どの仕事においても貴賤はないものと思いますし,タモリさんはあれだけの重圧のかかる中それをこれだけ継続できたというのは立派であると思います。

 これだけ続けてしまうと,今後番組をやっていた時間はどう過ごすのかが問題になってくると思いますが,あれだけ多趣味な方なので,まずはある程度は趣味に没頭されてもと思います。

 さて,明日は4月1日ですが,明日から遂に消費税が8%になります。
 私が行ったスーパーでも最後の駆け込みなのか商品棚から商品が少なくなっているように思いました。
 また,いつも帰りがけに前を通るガソリンスタンドでは道路まではみ出るくらいの大渋滞でしたし,柏駅の緑の窓口では長蛇の列が形成されておりました。
 随分前から消費増税対策については叫ばれていただけに,今日になってこれだけ駆け込みが出てくることにどうしてかなと思わずにはいられませんでしたし,列に並ぶ時間を別のことに当てれば消費増税3%分を埋め合わせできてしまうのではと思ってしまいました。
 特に,ガソリンスタンドに車で並ぶ長蛇の列に対しては,渋滞中もエンジンをかけていることで消費されるガソリンは値上げ分と比べてどちらが有利なのだろうと思ってしまいました。

 ただ,それだけ市民は税負担が増えることに神経質であるということでしょう。
 私自身,結構この点は気になるところであり,色々と負担増の試算は出ておりますが,実際どの程度増えるのかは未知数であるというほかないと思います。

 しかも,順調にいけば,来年はさらに2%増税されるわけで,今回の騒動が来年も再燃されることになるのでしょうか。

 おそらく明日から1月くらい増税が意識されている間は増税に対する値下げセールなどが行われることでしょうが,1月くらい経って8%が当たり前になってくるとそのようなセールも止んで単純に負担の多い生活になることでしょう。
 そういうところで,意識が薄れるということが税負担に鈍感で家計の運営等につけいる隙となってしまいそうで,こういうことは忘れないようにこれからも生活していきたいものだと思いました。
 そして,この調子で増税を繰り返していくのでしょうから,その意味でも負担には鈍感にはならぬように気をつけていこうと思いました。
 
 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
 こんばんは。

 今日の阪神・読売戦は,結果について色々と意見はあるものの,最も衝撃的だったのは西岡さんが守備中に福留さんと激突して救急搬送された件だと思います。
 2人ともフライを追っていったのですが,おそらく両者とも他の守備を気にすることなく走っていったのでしょう。

 このような場合,通常声を出して位置を示すというのがセオリーだと思っていましたが,それがベテラン福留さんと守備の名手西岡さんの両方にできていなかったというのはどういうことなのだろうと思います。

 この案件では,特に後方に走っていく西岡さんよりも,前方に向かっていった福留さんの方が向かってくる人を目視できると思うので,私は個人的に福留さんの過失の方が大きいように思うのですが,かといってその状況全てを理解しているわけではないので,誰の方が悪いかというのはここで決めつけるべきではないのでしょう。
 しかし,再発防止のためには,その原因究明は怠ってはいけないと思います。

 西岡さんが倒れ込んで救急搬送された際にはどうなることかと相当心配しました。
 なにせ,西岡さんは衝突後に頭から地面に落ち,首に衝撃を受けるような形で落下しましたから,頭部や頸部に何らかの傷害を受けてしまったのではと思われたからです。
 特に,西岡さんは,首を痛めておりましたし,今回の件はより心配になると言うものでした。

 結果としては,鼻骨骨折,胸部打撲・左肩脱臼ということで,脳しんとうはあったものの頭部,首,背中は大丈夫ということで安堵しました。
 部位が部位だけに,選手生命どころか人間としての活動としても問題を残す可能性があっただけに,無事であったというのは本当にホッとしました。
 赤星さんの時は,これで選手生命が終わってしまいましたし,本当に心配したものです。

 ただ,今後いつ頃復帰できるかは未知数でしょう。
 今回の部位を考えれば無理をさせることは禁物ですから,早期にとは思いませんが,それでもあれだけ好調であった彼が抜けてしまうのは阪神にとっては痛いというほかないでしょう。
 その分若手,特に上本さんにチャンスが舞い込んできたと解釈することもできなくはないので,他のメンバーに期待したいところです。

 と,西岡さんの件ばかり述べてきましたが,阪神は結果的に惨敗でした。
 原因は明らかに点をとられすぎたことです。
 阪神は3点取れば勝てる野球,むしろそれ以上はとれないので守り勝つことを目的とした野球を行ってきたチームでしたが,それがまさか3点とって負けるとは,これを読売の打撃力の強さととるべきか阪神投手陣の問題ととるべきか,何ともいいがたいです。
 2回の失点は西岡さん絡みの問題もありましたからやむを得ないとしても,二神さんと鶴さんは問題でしょう。
 特に,鶴さんは,初先発の時に点をとられまくったあのトラウマがありますから,あれだけ昔の話にもかかわらずこういう展開になるとやはり信用できないのではと疑念を持ってしまいます,
 今のところ打線はそんなに悪くはないと思うので,それだけに投手陣にはもう少し頑張ってもらいたいと思わずにはいられません。
 まだたった3試合が終わったところですから,これから巻き返しに期待したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29
2014.03.29 Saturday
 こんばんは。

 昨日からプロ野球が開幕しましたが、阪神は昨日は逆転負けを喫してしまいました。
 しかも、大量失点の負けということで、まさか4点リードで能見さんがあんなにとられるとは全く思わず、その意味でもショックはそれなりにありました。
 しかし、打てない打線と思っていたのにそれなりに打ちましたし、悪かったのは能見さんの出来だけだったと思いましたから、初戦を落としたという意味では残念であったものの、チーム状態は悪くないと思っていました。
 また、能見さんは去年あれだけチームを助けてくれたのですから、この一回の失敗で信用を無くすわけもなく、かつこれまで打線が迷惑をかけてきたことを考えれば、一度の失敗で責に問うというのも違うと思ったので、ある意味切り替えができました。

 そして今日を迎えたわけですが、いやはやご飯がおいしいです。
 やはり打ち勝つ試合は何とも気分が爽快です。
 特に今季初の読売狩りに成功したということで、その気分もますます上々というわけです。

 読売はそれなりに善戦しましたし、安打数を見れば地力のあるチームだと思いますが、それでも点が入らなければ意味がないと去年の阪神を経験してきただけにあえて言わせてもらいます。
 8回まではリードされていましたから、去年後半の阪神ならばそのままずるずる負けてしまうところですが、今年は打ちますね。
 昨日それなりに打ったにもかかわらず負けてしまいましたが、上記のとおり打線は悪くないと思っていただけに、その思ったことがその通りになったこの出来事はとても気分を爽快にしてくれるものです。
 特に、ゴメスさんがそれなりに打点を上げてくれているのが大きいと思います。
 先日まで私はゴメスさんについて調整してもらいたいと書きましたが、今でこのくらいできるわけですから、私の見込み違いということで率直に謝ります。
 ですが、こういううれしい誤算での謝罪は気分がいいものです。

 メッセンジャーさんは同点にされてはしまいましたが、この程度の失点であれば先発投手としては合格というほかなく、今年も頼れる柱になってくれる予感がします。

 読売の阿部さんのミスで試合が決まりましたが、彼のミスがなかったとしても満塁まで追い込まれてしまったわけですから試合は阪神側に軍配が上がる可能性が高かったと思います。
 阿部さんは、一塁に送球した以上、一塁手が塁を踏んだところが見えなかったのだと思いますが、もしかしたら角度の問題もあったのかもしれません。しかし、満塁前進守備の場面であれば塁を踏む余裕は通常ないだろうという思い込みが先行した可能性もあり、その点プロである以上事情はあれミスは受け入れるほかないと思います。

 唯一気になったのは抑えの呉さんです。
 もちろん普通にセーブもついたのですが、球数が多すぎるように思います。
 その原因は、球種が直球とカットボールのみとカットして粘りやすいものだけだったからのように思います。
 ほかに球種があるのかわかりませんが、このスタイルを貫くのであれば、今後はとりあえずカットして粘ってみればよいというように待たれかねないと思います。
 それでも呉さんの大したところは、あれだけ球数を投げさせられたのに四球がなかったことでしょう。
 カットされて球数を投げさせられても、安易に四球にならないとなれば、あとは集中力とスタミナの問題が大きいと思います。
 それらは韓国リーグでそれなりに鍛えられていることと思いますし、今後期待してみていきたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:22
 こんばんは。

 先日のニュースで,ヤン坊マー坊天気予報が終了するというものを見たので取り上げてみました。

 ヤン坊マー坊天気予報は,子どもの頃から夕方にあのテーマ曲の後に何度も見た記憶がありますが,この10年以上はテレビを見なくなったこともあってまったく見た記憶がありませんでした。
 しかし,笑っていいとももそうですが,長く続いたものが終わると何とももの悲しい気持ちになります。
 おそらく,ドラえもんやサザエさんもこんな風に終わっていくのかなと思ってしまうところです。

 ある記事によれば,ヤン坊マー坊天気予報は1959年から始まったということで,今年で55年目を迎えるところだったということです。
 そこまで長くやられていたとは思わず,おそらく最終回も見ないとは思いますが,最後くらいは見てみたいものと思ってしまいます。

 終了の理由はよく分かりませんが,ここまでよくがんばって続けていたことを賞賛すべきなのだと思います。
 スポンサーであるヤンマーさんについても含めてお疲れ様でしたと言いたい気分です。


 明日から遂にプロ野球が開幕しますが,今年の阪神の開幕は早速読売と当たるということで,見事な読売狩りを達成してもらいたいと願ってやみません。
 オープン戦絶不調の阪神が,巨大戦力を誇る読売と五分以上の戦いを演じ,その上で勝利すれば,どれほどいい気分になるのだろうと今からわくわくしています。
 今の段階ではもちろん敗北は意識していません。今から意識せずとも,144試合もあればいつかは負けるわけで,それよりもとにかく待ち続けた開幕で楽しい試合を見せてもらうことが何より楽しみなのです。
 4番は新井兄さんを採用するのだと思いますが,とりあえず代打でもいいので新戦力ゴメスさんも見てみたいと思います。
 ここまで評判を落としてしまっている外国人なのではと言われているゴメスさんが今年のプロ野球初のホームランを決めてくれたらおそらくジョイフル気分で明日を過ごせると思いますので,是非是非期待しています。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:01
 こんばんは。

 先日ギニアでエボラ出血熱が確認されたという記事を取り上げましたが,今日のニュースを見ていたらそれが隣国シエラレオネに拡大した可能性があるという記事を見ました。

 シエラレオネでの科学者らによる検査では,サンプル45件中13件でエボラウイルスが確認されたということでした。
 シエラレオネ医療当局によれば,国内でエボラ出血熱と確認された患者はまだいないが,感染の疑いのある患者は存在するということでした。
 感染が疑われる患者の1人は14歳の少年ということで,2週間前にギニアで死亡した後,シエラレオネの国境の村に埋葬されたということです。
 もう1人の患者は北部カンビア地区で現在も生存しているということです。

 先日エボラ出血熱の感染拡大が懸念されると言いまして,その拡大を食い止めるためには隔離をするのがよいということにも言及しましたが,今回の件がギニアの感染拡大だとすれば,今後より大きく広がっていく可能性があり,その点は大変心配です。
 もし今回の件が感染拡大で,その原因の一つが14歳少年がギニアで亡くなった後に国境の村に埋葬されたことだとすれば,それは大変辛いことだと思います。
 どのような経緯でその村に埋葬されたのかは分かりませんが,もしそれが故郷に埋葬しようということであれば,亡くなった方をその方の遺志を考慮して弔ったがためにさらなる厄災を引き起こしたということであり,この話が拡大すればエボラ出血熱で亡くなった方が死後も弔ってもらいづらくなってしまうことになるのでしょう。
 もちろん,感染拡大防止が不可欠であり,そのためにはある程度弔い方についても考え直さねばならないのでしょうが,そうであればそれを速やかに周知し,理解を得るように努力しなければ亡くなった方も生存している方も浮かばれないと思います。
 この国での情報伝達の方法がどのようなものなのか分からず,果たしてどこまで有効な措置が講じられるのかは分かりませんが,これ以上の感染拡大を食い止めないと国中が大惨事に見舞われてしまうので,何とかうまくいくよう願うばかりです。


 毎年の恒例行事として,尼崎市のアーケード街に阪神の優勝マジック144が点灯されたという記事を見ました。
 これを見ると,もうシーズンが始まるのだなと季節を感じます。
 こういうベタベタなノリではありますが,阪神ファンならではの楽しみ方の一つだと思いますので,私は嫌いではありません。
 とりあえず,これが本当に実現するように頑張ってもらいたいです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:51
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国で,交通事故に遭って亡くなってしまった妊婦が,死の直前に子どもを出産し,その子が生存したというものがあったので取り上げてみました。

 この事故は妊婦が検診のために夫とオートバイに乗って病院に向かう途中に発生したものです。
 この事故によって,夫婦は両方とも亡くなってしまいました。
 しかし,その事故の衝撃で,赤ちゃんが妊婦の体外へ排出されたということでした。
 その子は軽傷を負ったものの命に別状はないそうです。

 生存したまま誕生し,しかも命に別状がないというのは奇跡なのだと思います。
 私には,事故の衝撃で妊婦の体外の赤ちゃんが排出されるというメカニズムがよく分からないので,そのようなことが一般的にあり得るのかは何ともいいがたいと思います。
 しかし,私がどう思うかではなく,現実にそのようなことが起こった以上,それはそのようなものなのだと考えるべきなのでしょう。

 ただ,奇跡といえばそうなのでしょうが,両親ともに亡くなってしまったのですし,赤ちゃんは今後辛い人生を宿命づけられたのだと思います。
 それでも,生きていればこそということもあるでしょうし,いっそ亡くなっていればとは思いません。
 何より,亡くなってしまった両親としては,子どもの成長こそ願いなのでしょうし,赤ちゃんがいずれこの事故を知る日には親の希望をきちんと理解してもらうように,絶望することのないように説明する必要があるのでしょう。
 今後大変な人生を歩まれることと思いますが,スタートラインにおいて人より辛い状況にある分,どこかで取り返せるくらい幸せになってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,車内で寝る際にアクセルを踏んだままにしてしまい,車が全焼してしまったというものを見たので取り上げてみました。

 これは,乗用車の運転席でアクセルを踏んだまま寝てしまったため,エンジンが空ぶかしされてしまい,出火してしまったということでした。
 車のエンジン付近から出火して,車が全焼しただけでなく,近くに停まっていた車3台の側面などを焦がしたそうです。
 ですが,幸運にもけが人はいなかったそうです。

 私はこのような車の出火事例は聞いたことがありません。
 しかし,エンジンを空ぶかしをすれば出火をすることは何となく予想がつきますし,空ぶかしが連続する事態が起こりうるとすれば今回のようなそのまま寝てしまうような特異なことがなければ生じないのだろうと思います。
 それだけに,特異な事例であるとは思いますが,エンジン空ぶかしは気をつけねばならないことだと思わされました。

 今回は幸運にもけが人はいませんでしたが,自身の車は焼失してしまいましたし,周りのいくつかの車は焦がしてしまった点の賠償責任は負うことでしょう。
 そういう意味では,本人にしてみれば運転席で寝るということはそこまでの事態を引き起こすとは思っていなかったでしょうが,発生した結果を見てみれば気をつけるべきだったということだと思います。

 私は車内で寝ることはあまりないのですが,トラックの運転手の方が車両を停めて運転席で寝ている様子をよく見ますので,このような事例は決してあり得ないことではないと思います。
 トラックとなれば,運転席で寝ないようにということは難しいでしょうから,その点よく気をつけてもらいたいものだと思います。


 阪神のゴメスさんが外角変化球にあまり対応できていないようで,25,26日のウエスタンリーグに出場することになったそうです。
 外国人助っ人が日本野球に対応する際,変化球への対策は苦労されるそうですが,ゴメスさんも同様に苦労されているようです。
 現時点で上手く対応ができていないからと言って,今後もずっとできないとは思いませんし,その点調整次第で何とかなるのかもしれないと思いますが,開幕からスタメンで入れていくには少々心許ないと思います。
 これまで出遅れてしまった点を踏まえて,よく調整した後に頑張ってもらいたいと思います。
 幸い,現在同じポジションの新井兄さんは調子がよく,少なくとも調子が落ちてくるまでは使い続けるべきと思いますし,それまではゴメスさんにはじっくり調整してもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
 こんばんは。

 先日より,ギニアで奇病が伝染し,複数人が亡くなっているという不気味なニュースを聞いておりましたが,今日のニュースを見ていたらその奇病がエボラ出血熱だったというものを見ました。

 昨日読売の伝染病インフルエンザを取り上げましたが,エボラ出血熱はインフルエンザよりもより強力で,治療法やワクチンが存在しないばかりか,ウイルスの種類によっては患者の25〜90%が死亡するという恐るべき病気です。
 私は,エボラ出血熱について詳しいことは分かりませんが,ゴルゴ13やブラックジャック,ギャラリーフェイクなどで見た記憶によれば相当恐ろしい病気であったと思います。

 これまでのところの死者は59人ということですが,エボラ出血熱は患者の血液,排泄物,汗などに直接触れるほか,性交渉,患者の遺体を無防備に扱うことでも感染するということで,非常に感染力が強いですから,これで止まるかどうかも心配です。

 この手の伝染病においては,昨日のインフルエンザでも述べたとおり,基本は危ないと思われる人を全て隔離して感染拡大を防ぐことと聞きますから,とりあえずこれ以上感染が拡大せずに終息することを願うばかりです。


 阪神は,今日のオープン戦最終戦を逆転負けで終わることとなりました。
 榎田さんが4回3失点というのも不安ではありますが,それよりも8安打も打って1得点という相変わらずの得点力のなさが非常に問題であると思います。
 阪神は,昨シーズン,比較的安打の出る試合でも,打つべき時に打てずに点が入らず負けることが多々あり,今日の試合も去年のその光景を見ているかのような状況だったと思います。
 昨シーズンが終わってから半年,一体何が変わったのかと不安を感じざるを得ませんが,あくまでオープン戦と本番は違いますから,きっとここからは我々の期待に応えてくれるでしょう。
 というか,応えてくれないと,今シーズンはとんでもないことになります。
 おそらくナインが最もこの点を自覚しているのでしょうから,ここまでのオープン戦は課題のみが浮き彫りになったといっても過言ではないですし,ここからプロらしい修正が図られることでしょう。
 とりあえず,近づいてきたシーズンを心より期待したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:22
 こんばんは。

 先日より,読売球団内ではインフルエンザが蔓延していたという話を聞いておりましたが,昨日は江柄子さんがインフルエンザと診断され,今日は新井2軍コーチが診断されました。
 これで読売内でのインフルエンザ感染は13人目ということで,歯止めがかかるどころかどんどん拡大していっております。

 感染した中には岡崎2軍監督という主要人物や,小山さん,宮国さん,大田さん,高木さん,寺内さん等の活躍が期待される選手もおり,これによって層が薄くなってしまったことは間違いありません。

 その最たる原因は,やはり感染力を侮って特段の対策をとっていないであろうことがあるのだと思います。
 野球選手といえば,体が丈夫な方が基本的に多いのだと思いますが,それだけに怪我には敏感であったとしても病気には鈍感であったりするのだろうかと思いました。
 また,日本の会社ではありがちなことですが,多少の体調不良や熱くらいでは休んでは他の方の仕事を増やしてしまうとして休養をとらないという風土も影響したのではと思います。
 どんな理由はあれ,いずれにせよ,核心的な対策をとらなかったことが要因だったのではと思います。

 インフルエンザの集団感染の対策といえば,小学校の頃から隔離とされていて,そういう事態が起きた段階で学級閉鎖がなされていたと思います。
 球団において,学級閉鎖と同等の扱いといえば試合放棄となるか,もしくは多少なりとも可能性のある人を強制的に休ませるかというところでしょうか。
 しかし,今はシーズン開幕直前で,球団としてもそのような措置を大胆にとることは難しかったことでしょう。
 ですが,それをしなかったことで,結果的にここまでの被害が拡大してしまったわけで,結果的にそれをしなかったことは失敗だったと思います。
 そして,このままスタメン選手もインフルエンザに罹患していれば一大事になることでしょう。

 読売の巨大戦力を考えれば,これで多少の戦力減退があったくらいではまだまだ他球団がそれに及ぶとは思えないと思います。
 ですが,こんなことで戦力の均衡がとれてしまうとすれば,それはプロあるまじきことなのではないかと思います。
 強い読売を叩いてこそ各球団は盛り上がれると思うので,こういう展開はどうなんだろうと思ってしまいます。

 とりあえず,読売としては,球団側主導で,全選手,関係者のインフルエンザ検査を早急に行うべきと思います。
 そして,多少なりとも危ないと判断されれば,その人は速やかに隔離し,これ以上の拡大を防ぐべきでしょう。
 そうしないと,最悪の場合,他球団や観客にも影響してしまいかねず,それは興業としては最悪だと思います。
 いずれにせよ,球団としては,責任を持って,しかるべき断固たる措置をとってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:46
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アメリカロサンゼルスのアパートの3階から3歳児が落下したものの,マットレスで救助されたというものがあったので取り上げてみました。

 この幼児が窓から落ちそうになっているところを,引っ越し中のカップルが発見したということでした。
 そこで,緊急通報したものの,救助隊員が到着した時には幼児は救助されていたということでした。
 救助の方法は,引っ越し中で運んでいたマットレスを落下地点に置いて行ったということでした。

 まさにちょうど運がよかったがために救われた命だったと思います。
 まず,人が落下現場を目撃したということが幸運だと思いますが,その人が見過ごさずに対応しようと思う人であったことも運がよかったと思います。
 さらに,救助をするための用具としてマットレスがたまたま運ばれている途中だったということも運がよかったと言えると思います。
 そうなると,この救助劇は相当な運の良さが重なって起こったことだと思います。

 救助されたこと自体は大変よかったことと思いますが,幼児の親にしてみればやはり高い階に住んでいるというのに,窓から落下させてしまうような状態であったというのは非常に問題のある監護状態だったと思います。
 今回は運がよかったからいいものの,殊更運がよくなければ大惨事だっただけに,改めて子育ては大変なものだと思いました。


 阪神はオープン戦絶不調の状態が続いておりますが,調子の上がらない福留さんを遂にスタメンから外してしまったということでした。
 その結果もあってなのか,阪神はオープン戦2勝目をあげてしまったわけですが,これによって福留さんはより追い込まれることとなってしまったことでしょう。
 和田監督は,これまで福留さんを使い続けて何とか調子が上がるのを待つという姿勢でしたが,遂に外すという状況まで来てしまったということでしょう。

 阪神の貧打を考えた場合,福留さんが復活すれば打線に厚みが出ることは疑いようのないことです。
 福留さんの往年の実力は今の阪神に求められるものではありますが,一方で福留さんを使うということはその分他の選手の活躍の機会を奪うことになります。
 福留さんとポジションを争う外野手陣はいずれも決め手を欠くといわざるを得ませんが,それでもスタメンとして活躍できれば成長が見込まれる年齢の方がひしめいております。
 そうなると,福留さんの復活は期待したいものの,かといって若手の成長を妨げることがあってもいけないというジレンマにあります。

 今のところ,残念ながら福留さんをスタメンとして使うには物足りない成績であり,そうであればこそ福留さんにはどこか別の場所で活躍をして調子が上がってきたところで使う方がよいのではないかと思います。
 そうでないと,期待ばかりをかけて,結局調子が上がらず,不調の福留さんと心中するばかりでなく,若手も成長できないとなれば,チーム作りとしては悪循環になってしまいます。
 その点のバランスをとることは難しいとは思いますが,何とか頑張ってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:32
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アフリカのエリトリアで直径1メートル以上の雹が降ってきたというものがあったので取り上げてみました。

 写真を見ると,道路中に大きくて白い氷の塊が落ちており,その被害の大きさを物語っておりました。
 ある書き込みによれば,1立方メートルの立方体だと重さ約1トンで,それが自由落下速度で時速100キロメートル毎時超で落下してくるというものがあり,それが本当だとすると当たったら無傷で済むことが難しいどころか命すら危ういこととなると思います。

 我が実家の方では,数年前に雹が降り注いできて,ベランダやカーポートが穴だらけになったり,車の屋根にもへこみが見受けられたなど,その時から雹は侮れないと思っていました。
 それが,ここまでの大きさで降ってくるとなれば,家などにいても無事に済むかどうかと思います。

 このような天災ばかりは防ぎようもないのですが,せめて予報くらいは気にしようと思いました。


 阪神の新外国人ゴメスさんが,神宮でのヤクルトさんとの練習試合で,内野安打2本を打ったということでした。
 もちろんゴメスさんに求めているのはそれじゃない,もっと長打を打ってほしいと思いたいところですが,それでもノーヒットよりは気分はいいでしょうし,足の状態が悪くないということなのかもしれないなとも思います。
 これまで試合になかなか出られずにこれから本格的な調整と言うところなのでしょうが,そんな中でまあまあ悪くはないスタートだったのではないかと思いました。

 一方,藤浪さんが6回5安打5失点と調子が上がりませんでした。
 今日は,QVCマリンスタジアムでのロッテ・楽天戦が強風で中止になるくらいコンディションが悪かったのは間違いありません。
 しかし,5安打で5失点ということはコントロールが定まらなかったということなのだと思いますし,悪条件の中で投げることはシーズンもあるでしょうから,開幕が近いこの時期でこの成績は心配です。

 和田監督は,5人の先発ローテーションでロケットスタートを図る予定ということですが,シーズン後半にバテてしまう例年の阪神を見ていると,シーズン当初から飛ばしていくこのような策を,十分に準備が可能であったはずのシーズン当初にとろうとするのは疑問を感じずにはいられません。
 また,5人でローテーションを回すとなると,一人不調な人が出てくると支障も出そうなものですが,そんな中今日の藤浪さんの投球を見ればあまり酷使するローテーションを組もうとするのは賛同致しかねます。
 5人ローテーションとなれば,中継ぎ陣はフル稼働でしょうし,シーズンを見通しての戦略とはなかなか言いがたいと思いますので,期待の若手を起用するなどもう少し検討されてもと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:55
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,オーストリアで,定員オーバーのミニバスが警察に摘発されたというものがあったので取り上げてみました。

 摘発された際には,9人乗りのミニバスに42人もの乗客を乗せて高速道路を走行していたところだったということでした。
 乗客のうち20人は成人で,22人は1歳から9歳までの子どもだということです。
 いずれもルーマニア人で,全員が家族ということでした。

 私も職業柄過積載の事案はよく見まして,定員オーバーもそれなりに見たこともありますが,それでも定員の4.5倍というのは見たことがありません。
 写真はありませんが,おそらく車内は相当きつい状態だったのでしょう。
 いくら10歳以下の子どもばかりだとはいえ,大人が20人も乗っていて収まるものとは思いがたいです。
 むしろ子どもだけに,泣き叫ぶ子もいたでしょうし,一人泣けば連鎖的に他の子も泣いたりと,車内は大惨事だったのではないかと想像します。
 それでもこれだけの大人数で移動しなければならない理由が彼らにはあったのでしょうが,そればかりはよく分かりません。

 車内の様子だけでなく車両の速度に関しても,端から見る分には異様な光景だったと思いますし,警察が横を通り過ぎれば直ちに検挙しようと思うものと思います。
 というか,高速道路でこれだけの大人数を乗車した状態で走行というのは極めて危険というほかありません。
 この車両が危険であることはもちろんのこと,高速道路だと他の車両も高速度で走行しているところですから,いざこの車が何らかの異常を来してしまった場合他の車両が回避できるのかどうかは不安なところです。
 それだけに,今回の件は厳重に取り締まるべきと思います。
 これだけの大人数を乗せて走行するというのはおそらく初めてではないでしょうし,類似事犯を防ぐためにもそのように思いました。


 阪神の鳥谷さんは,このところ欠場が続いておりますが,この点は少々心配です。
 このところのシーズンでは連続出場をしてくれていて,チームの柱となっていた鳥谷さんがいなくなってしまうと,ただでさえ頼りない打線がより寂しいことになってしまいます。
 鳥谷さんが今のうちに休養を十分にとれてシーズン中活躍できるのが一番なのですが,それでも状況が分からないのは不安です。
 阪神打線は色々と不安な点もありますが,そろそろ開幕に向けて本格的に調整してきてもいいのではと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:36
 こんばんは。

 先日より,STAP細胞関係の報道が大変熱が入っており,世間が佐村河内さんの次のターゲットを見つけて騒いでいる中,鳥取大学医学部の三浦准教授の研究グループが,マイクロRNAの一種を悪性度の高いがん細胞を入れるとがん細胞が正常な細胞に変化することを発見したという記事があったので取り上げてみました。

 これは,未分化型肝癌に1種類のマイクロRNAを導入することで,幹性誘導を通して癌形質を失わせるというということです。
 人間の肝臓癌の細胞をマウスの体内に入れると,通常なら癌になるところですが,事前にマイクロRNA「520d」を細胞内に導入した肝癌細胞だと悪性腫瘍にはならずiPS細胞や正常な細胞になるということが確認されたということでした。
 悪性度が高い未分化型のがん細胞でその作用が現れるのが特徴だそうです。
 実用化のためには,体内に入れるとすぐになくなってしまう性質のあるマイクロRNAをがん細胞が届くまでなくならないように保護する方法を確立する必要があるということです。

 と,ここまで記事を見ながら書いてきたものの,正直私には内容は何となくしか分かりません。
 ただ,どうもがん細胞を何らかの操作で正常な細胞に変化させられる可能性がある発見だということのようで,これが上記のようにマイクロRNAが癌細胞に届くような技術が確立されればがん治療に非常に有用なのでしょう。
 また,がん治療だけでなく,再生医療にも大きく貢献する可能性があるということで,大変大きな発見だと思います。

 これだけ重大なことなのに,これが報道されていませんが,もしかしたらSTAP細胞の件の二の舞になる可能性もあり,報道が慎重になっているのかもしれません。
 ただ,もしかしたら,このようにすばらしい成果であっても内容の分かりにくいものよりも,論文のコピペ部分が明らかであったり,色々と弁解がなされていたりという絵になる動きのあるものの方が取り上げていて目をひくからなのかもしれません。
 また,マスコミが一時しきりに発していたリケジョなる言葉を使ったり,割烹着などの特徴的な形と相俟って,センセーショナルに取り上げやすいから報道の規模に差を設けたのかもしれません。

 私としては,今回のがん細胞の研究は着実に進んでもらいたいと思いますし,そのためには過度に取り上げられ,研究活動に支障が出ない方がよいだろうと思っています。
 私を初め,世間の多くもおそらくこの研究内容を理解することは難しいと思われ,そうであるならば下手に騒いで知った気になるよりは,じっくり研究に励んで頂いてよりすばらしい成果を上げてもらえた方がありがたいように思います。
 ですから,ある意味STAP細胞と扱いが違うのはむしろ好ましい傾向なのではないかと思います。
 しかし,つい一月半前にあれだけ世間でもてはやしていた一件と比較すると,その落差に違和感を感じてしまいます。
 その差が小保方博士とのプレゼンテーションの差なのかは分かりませんが,それでもこういうのはどうなのだろうなと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:34
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,つくばエクスプレス南流山駅で人身事故が発生したという記事があったので取り上げてみました。

 本日つくばエクスプレス南流山駅で人身事故があったのですが,そこで特筆すべき点は
・これがつくばエクスプレスで初めての人身事故であること
・ホームに安全柵がある中で発生した人身事故であること
です。

 まず,初めての人身事故というのはなかなか驚くべきことなのだと思います。
 もちろん人身事故など起こってもらいたいとは思わないのですが,平成17年に開業してからかれこれ8年以上営業していて一度も発生しなかったというのは平和な路線というべきなのでしょう。
 2点目にも繋がる話なのですが,ここまで人身事故が発生しなかったというのはやはり安全柵は大変効果があるということなのでしょう。
 ちなみに,ある書き込みを見ていたところ,つくばエクスプレスでは人身事故があったことがないため,むしろ復旧予測ができないということでした。
 ちなみに,2013年度では,人身事故があって運転見合わせから全線の運転再開まで平均64分±31分ということらしく,これを見て人身事故があるとそこまで時間がかかるのだと初めて知りました。

 次に,つくばエクスプレスの駅全てには安全柵があるそうですが,安全柵があっても人身事故は起こるものなのだなと思いました。
 しかし,確かにあの程度の高さの柵であればがんばって乗り越えようとすれば大人であれば不可能ではないでしょう。
 ですから,自殺をしようという強い意思があれば,それを防ぐことまではできないのでしょうが,それでも偶然ぶつかったり,悪意ある者から後ろから押されたりしても人身事故が起こらないという意味では有用なものなのでしょう。
 また,安全柵という物理的な牆壁が,自殺を思いとどまらせる効果ももしかしたらあるのかもしれません。
 それが,上記のように,これまでつくばエクスプレスで人身事故が起こらなかったことに寄与してきたのだとすれば,今後作られる予定の駅では安全柵は設けられるべきということになると思います。

 私は今まではそこまで安全柵に強い関心がなかったのですが,この記事を見て改めて思うところがありました。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04
 こんばんは。

 先日よりマレーシア航空のクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機が行方不明であるという奇っ怪な事件が報道されておりますが,未だその真相はつかめておりません。
 あれだけ大きいものが痕跡も残さずになくなってしまうのは違和感を禁じ得ませんが,もしも乗客がどこかに無事であれば,これだけの数がいる以上何らかの連絡なり情報なりが出てきても良さそうです。
 そうなると,あまり考えたくはありませんが,事件か事故かいずれかの可能性が高いのでしょうし,少なくとも航空機が進路を通常方向から変更したというのであれば何者かの作為が介入したのでしょう。
 乗組員や乗客のことを考えると早期に発見されて解決にいたってもらいたいと思いますが,捜索範囲も飛行機ということになると,燃料の持つ範囲ということでかなり大きいのだろうなと思います。
 その点,いくら機体が大きいものとはいえ捜索は困難を極めると思いますが,是非とも何とかうまく捜索活動が功を奏してもらいたいものです。

 そんな中,マレーシア政府は,様々な方面での捜索活動を模索しているようで,日本にもその協力依頼をしたという話を見たものの,それ以外に占い師まで捜索活動に動員したという記事を見ました。
 占い師は,空港の入り口で祈祷をしたところ,
「飛行機は空中にいるか,もしくは既に海に墜落したが,陸地には墜落していない」
とのインスピレーションがあったと語ったそうです。

 私は,占い師の能力が本当にあるものなのかどうかは分からないので,このことだけをもってどうこういうつもりはありません。
 特に,事件について詳細は述べませんが,私が見たある刑事事件では,警察が一生懸命捜しても見つからなかった犯行の凶器を,ある超能力者が超能力の透視で発見したということもあったので,一概にそれを信じられないと斬って捨てるのは私にはやりがたいと思います。
 むしろ,あらゆる方面で努力をしようという姿勢については買うべきなのではとすら思います。

 しかし,占い結果は,正直言って占い結果というよりも頭で考えた推理に近いように思いました。
 おそらく飛行機の捜索活動の第一は海よりも陸優先だったと思いますが,陸で発見できていない以上,陸に墜落した線は薄いでしょう。
 また,燃料の関係上,現在も空中にいることはないでしょう。
 そうなると,現段階では実質的に海の墜落とどこかの陸への着陸の二択だと思います。
 そんな中,この占いは結局,その二択のうち海への墜落説を採用したのだろうというのだと思いますが,それは消去法で選択肢を絞った結果というようにも考えられなくはありません。
 もちろん,陸への着陸という選択肢が外されたという意味では選択肢の絞り込みがなされたということなのでしょうが,できれば海のどの辺ということまで言及してもらいたかったです。
 とはいえ,私は占いというものについて無知なので,そこまで詳細にできるというものではないのかもしれませんし,失礼な言動があればそれは無知ゆえのものとしてここで謝罪致します。

 とかく,早期に発見されることを願ってやみません。


 阪神は,ようやくオープン戦初勝利を飾りましたが,今日はまた敗戦しました。
 勝利の波に乗れると思ったのですが,そう甘い話ではないのでしょう。
 ですが,最近はもはやオープン戦だから負けてもいいやと割り切っています。
 むしろ,若手選手がそこそこ台頭してきて底上げが図られているので,そちらの方を喜べれば結果はどうだっていいと思い始めました。
 負けてもいいという気分で見られる試合はある意味楽なので,むしろこの楽さをオープン戦の残り試合分楽しむことにします。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:00
 こんばんは。

 先日よりオープン戦の阪神の成績がよくないと述べてきましたが,今日は遂に7連敗してしまいました。

 今日に限っていえば,一時は逆転し,大和さんの粘り強いバッティングはここまで不調続きであった打撃陣に好調の兆しがあったと思います。
 それだけに,満塁ホームランを打たれたのはどうしようもないのですが,それでもこれまで投手陣に助けられてきたのですから,ここだけ投手陣に文句を言うのはよくないでしょう。
 また,所詮オープン戦というだけに,ここで打たれたとしても本番で打たれなければよいとも割り切れるのかもしれません。
 ある意味,これだけ負けても公式戦上の記録にならないというのは得しているとも言えるのかもしれません。

 しかし,それでもこれだけ弱いとなると,シーズンはどうなるのだろうかと気にせざるを得ません。
 今日は打つ方が活躍したため,これまでとは少し違うといえばそうなのでしょうが,勝利体験という経験がないとチームの雰囲気が落ち込んでしまうのではないかと思います。

 今日は球場で雪も降って,展開と相俟って大変お寒い状況になっておりますが,ここまで来たら期待せざるを得ないので,何とかこの状況を打開してもらいたいと思います。

 ちなみに,大砲として期待されるゴメスさんは,今日はフリー打撃に登場しましたが,29スイング中柵越えは2発,変化球に空振りなど,バースさんの再来と期待されるには物足りない内容というほかありません。
 また,育成投手にバットを折られるなど,どうもうまくいかないようです。
 掛布DCはまだ2週間あると仰っているようですが,実戦経験もないですし,今の状況で即シーズン投入という訳にはいかないでしょう。
 新井兄さんの打撃が好調なだけに,そちらを4番として使うことを主に考えるしかないと思われます。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:41
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,大東文化大学の昨春の卒業アルバムが未だに購入者の手元に届かないというものを見たので取り上げてみました。

 この原因は,制作担当の学生全員が作業を放置したまま卒業してしまったことということです。
 製作には大学は関与していないそうで,学生自治会の卒業アルバム委員会が企画・制作するということです。
 12年度は5人の委員がいたということですが,その委員全員が4年生で,作業未完成のまま昨年3月に全員卒業してしまったということでした。
 そして,その後誰にも引き継がれず現在に至るそうです。
 2012年度の卒業アルバムは1冊1万2000円で,卒業生2796人のうち約15%に当たる410人が購入を希望していたそうです。
 そして,その代金492万円は既にアルバム制作の委託業者西原われているということです。

 この事件において最も問題なのは,卒業アルバムの制作に携わった卒業アルバム委員会でしょう。
 彼らは委員の責任感もなく,お金を預かった立場にもかかわらず作業を放置し,引き継ぎもしないままいなくなったのですから,その責任は重いと言えます。
 もちろん,4年生という年次を考えれば,就職活動や卒論なども大変だったのでしょうが,大変なのであれば他に助力を求めたりするなど対応はできたと思います。
 また,最終的に制作を断念するのであれば,これを説明の上お金を返すという対応をするべきであり,これを怠ったのですから酌量の余地はほとんどないと思います。
 もしかしたら,卒業アルバム委員会という肩書きを就職活動で利用したのかもしれませんし,そうだとすれば就職活動を有利に進めるためだけに委員会に所属したのではと思われても仕方ないように思います。
 委員会メンバーらは民事上の責任を負っていると思われますが,もしもアルバム制作過程において何らかの利益を得ていたのだとすれば詐欺等の刑事責任の問題も生じる余地があり,今後の対応次第ではことは大きくなってしまう可能性があると思います。

 次に,制作の委託を受けた業者にも問題があるかもしれません。
 業者においては,お金は既に受領しているにもかかわらず,データ等が上がってこないのであれば,それは担当者に対して問い合わせをするべきですし,契約内容が実現できないのであれば契約に従って返金等の措置をとるべきと思われます(契約に違約金条項等があれば,当然全額とは行かないと思いますが。)。
 このような措置をとっているのであれば私の上記の話は的外れということになりますが,そうでなければ仕事をしないのにお金だけ受け取ってしまっている形になっており,よろしくない状況であると思います。
 もしかしたらこの業者は毎年アルバム制作を受けているのかもしれませんが,そうであるとすれば,今回制作しないのにお金を受領してしまっているとすればこの業者に対する依頼が今後なされないことになるでしょう。
 その意味では,社会的信用を維持するためにも,担当者に問い合わせをしてしかるべき対応をすべきと思います。

 第3に,大学にも問題があるかもしれません。
 大学は卒業アルバム制作には関わっていないということですが,かといってその存在は知っていたでしょうし,その同行だけは見守るべきだったと思います。
 2012年度でこのようなことが発生すれば,2013年度の卒業アルバム制作にも多大な影響を及ぼすことが必至であり,大学の名前が入る本が制作される以上,その意味では次の代以降の学生が円滑に卒業アルバムを制作できる環境までは見ていてあげてもよかったのではと思います。
 ですから,本来大学側が口を出すことではないのだとは思いますが,卒業アルバムのあり方については一度考え直さねばならないのかもしれません。少なくとも,数人が放置して逃げてしまったら制作が滞り,それをとがめ立てする者もいないという現行制度は変更を迫られるのではないでしょうか。

 卒業からかれこれ1年も経過してしまったところで,写真などはきちんとあるのか等分かりませんし,これからどのように対応するのかは不明ですが,大学は1日も早く届けたいと述べている以上,何らかの対応をされるのでしょう。
 委員会メンバーは,今は社会人で,それぞれ忙しい日々を送っているとは思いますが,今さらながら在学時の写真等を収集するという大変な作業を強いられることになるのでしょう。
 しかし,それも自業自得と思ってもらうほかないでしょうし,拒否してのびのびにすればもっと大変な作業になるでしょうから,今度はきちんと対応してもらいたいと思います。


 阪神は今日も負けまして,オープン戦未だ勝ち星なしという状況にあります。
 勝ち負けよりも,とにかく打てる気配がないのが心配でなりません。
 打つ方が課題なのは半年以上前から分かっていたことなのにと思わずにはいられませんが,この時期まで来るともはやどうにかなってくれと信じるしかないです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:04
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,法制審議会の部会において,賃貸借契約における借主の連帯保証人の責任を無制限に負わせる契約の締結を禁止する方向で検討をしているというものを見たので取り上げてみました。

 これは,借主が長期間賃料を滞納したり,失火などで部屋を燃やしたりした場合,連帯保証人に高額の請求がなされるという問題意識が元にあるようです。
 今のところ浮かんでいる案は,連帯保証人の責任の範囲を極度額の範囲内とすることとし,保証金額の上限を定めない契約を無効とするものがあるようです。

 私としては,この案の元にある問題意識に対して何らかの対策を講じるべきという点については賛同ですが,その方法論として保証人の責任の制限という方策だけをとるのでは危ないと思います。

 規制というのは,何かを制限するものではあるものの,必ずそれによって守ろうとするものがあります。

 賃貸借の連帯保証人制度において守ろうとする利益は,賃貸人の経済的利益であることはいうまでもありません。
 ただ,連帯保証人の責任を制限して,その部分で賃貸人に泣いてもらうしかないという結論で終わるのかといえば,そんな単純な話ではありません。

 賃貸借契約では,借主が賃料を滞納したりした場合,立ち退いてもらわねばならない事態が生じることもありますが,現行法では立ち退いてもらうのがなかなか大変です。
 賃料を長期間滞納しているにもかかわらず,立ち退きを拒否している借主を立ち退かせるため,訴訟提起をし強制執行手続まで行わねばならないこともままあります。
 しかも,賃貸人は,その間,賃貸している物件の賃料を受け取れないばかりでなく,賃貸物件が借主に占拠されてしまっていることから他の人に貸して賃料を得ることもできません。
 さらに,訴訟や強制執行となれば,それらの費用を負担しなければなりません。
 賃貸人は,それらのリスクを前提に賃貸借契約を行うのですから,それなりにリスクヘッジが行えなければ貸せないということになるでしょう。

 これまでは,そのリスクヘッジの役割を負っていたのが連帯保証人制度でした。
 しかし,連帯保証人の責任を制限するということになれば,賃貸人としてはリスクヘッジを別の形でできなければ物件を貸せないという結論になることでしょう。
 別の形のリスクヘッジとしては,例えば敷金をより高額化したり,複数人の保証人を要求したりということでしょうか。
 そして,そういったリスクヘッジができない場合は,賃貸借契約をできない,いわゆる物件の貸し渋りが発生するのではないかと思います。

 今回連帯保証人の責任の範囲に制限を加えるのであれば,これによって生じるであろう貸し渋り対策の法制度,例えば借主の立ち退きをより簡便にできるような制度などをあわせて創設しないとバランスがとれなくなると思います。
 とはいえ,立ち退きを簡便化する場合,これが濫用される危険もあり,その導入には慎重な姿勢が要るとも思われます。
 とかく,連帯保証人を救済しようということで制度を改正するのであれば,そこで生じる弊害についてもあわせて対策を講じてもらいたいと思います。


 阪神は,オープン戦で0勝とまったく勝てていません。
 その原因は,投手陣が多少打ち込まれるということもありますが,やはり去年からいわれている「打てない」ということに尽きるのだと思います。
 まだオープン戦ですから,いくら負けたところで文句は言いませんが,この調子でシーズンに突入された日にはそれこそどうしてくれようかと言う思いです(どうしようもないのですが。)。
 だから打てる人をとれとあれだけ思っていたのに,頼みのゴメスさんはそもそも出場さえできない体たらくで,これは本当にボウカーさんを連れてきた方がいいのではないかと思っています。
 ボウカーさんは,ホームランバッターではなく,甲子園の広さに対応できるかも未知数ですが,安定感はあると思うので,悪くはない選択だと思います。
 いずれにせよ,シーズン突入前に今一度チーム状態を立て直してもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
 こんばんは。

 今日は先日より頻繁に話題に上っていた佐村河内さんが謝罪会見を行ったということで,ネットにアップされていたものを見ました。
 2時間以上のものということで,断片的にしか確認できず,その発言の全ては分からないのですが,そんな状態での感想を少々書こうと思います。

 謝罪会見は,基本的に自分が責められる立場で,その社会的な視線を少しでも良い方向に向けることが目的だと思いますが,私が見ていた限りでは佐村河内さんの発言はあまりうまいとは言えないと思いました。
 その理由は幾つかあると思いますが,一番は新垣さんを責めすぎていることにあるのかと思います。
 もちろん本人にも言い分があり,その言い分を伝える機会は限られている以上,こういう場で言及したいという気持ちも分かります。
 しかし,自分の責任について弁明する場所で他人のことを悪く言い過ぎるのは,むしろ責任をなすりつけると見えて,自己評価を下げるという効果に繋がるように思います。
 佐村河内さんの言い分からすれば,新垣さんについて触れられればある程度マイナス評価の発言をせざるを得ないのかも知れませんが,それでも私が見ていた限りではそれが多すぎたかなという印象でした。
 こうなると,一見すれば責任転嫁をしようとしているようにも見え,自身の謝罪会見ではなかったのか,謝罪するつもりがあるのか等と評価されかねないように思いました。

 ほかにも,枝葉末節に関して多くの突っ込みどころがあったと思いますが,私はこういう会見ではあまり細かい話をしないというのが大事だと感じさせられます。
 というのは,ここで発言した内容と事実関係に齟齬が生じた場合,世間的には嘘つき呼ばわりされてしまうからです。
 その齟齬が生じた原因が故意か過失かは,内心の問題なので一見して分かりませんし,まして謝罪会見というと原則的に悪いことをしたというマイナス評価から出発するわけで,その人が事実と齟齬する発言をすれば悪意的に解釈されがちになると思います。
 それを避けるためには,齟齬が生じるおそれの少ない確たる事実のみを話すべきと思います。
 そして,齟齬が生じるおそれのある話は,大まかな事情よりも枝葉末節に行くに従って増えていきますから,細かい事情に立ち入った段階で危険だと思うべきだと思います。
 その点,佐村河内さんは細かい話まで言及しすぎていた様に思え,もしも後日検証された上で事実と異なるといわれれば,その時点で社会的評価がより低下するおそれがあるように思います。

 まだまだ佐村河内さんの会見内容について思うところはあるのですが,それと同じく感じたのは,会見でなされた質問がいじめのように見えてしまった点でしょうか。
 もちろん,会見以前の準備段階から数多くの突っ込みどころがあり,また会見で初めて出てきた事情に関してさらに話を聞かねばという使命感が起こるのは分かります。
 また,佐村河内さんが新垣さんを責めすぎているきらいがあるので,その意味で義憤の情が生じたとしても無理からぬことでしょう。
 ですが,あれだけの多人数で揚げ足とりをして,時々会場に笑いが起こるというのは,何とも中学校くらいで見られるいじめの光景にも見えなくもないと思います。
 もちろん,彼のやったことはよくないことだと思うのですが,かといってあの会場にきていた人たちの中に被害者がどのくらいいたのだろうかと思うばかりです。
 そう思うと,時たま佐村河内さんを弄ぶような質問がなされるのを見て,そこまでするのが趣旨の会見なのだろうかと思ってしまいます。

 質問者の中には,佐村河内さんに対する怒りの感情を出して質問をされる方もおりました。
 マスコミの使命が情報を広く伝えることにあるのだとすれば,敵意を示すのではなく,情報を佐村河内さんから聞き出すことに専念して頂きたく,むしろ敵意を示したがために佐村河内さんから有効な情報を聞き出せていないようにも感じたのが残念でした(もっとも,敵意のある質問に対する佐村河内さんの回答の姿勢がどうだったかという情報は手に入りましたが。)。

 おそらく今回の会見はこれからお茶の間にも広がり,私が想像するに佐村河内さんの評判はますます良くない方向になるのではないかと思います。
 私は,佐村河内さんのやったことは責められてもやむを得ないと思いますし,そのために彼の社会的評価が低下することもやむを得ないと思います。
 ですが,ある部分においては登場人物の主張が食い違い,そのどちらが正しいかを示す決定打が不明である以上,事実関係が不明な部分にまで過剰に責めることは酷であるように思います。
 今後佐村河内さんは新垣さんを名誉毀損で訴えるそうで,このような手を打てばこの話題がみなの忘れた頃に再燃するのではと思わずにはいられませんが,その場である程度は明らかになることでしょう。
 個人的にはあまり関心がないというのが本音ですが,引き続いて情報が入ってきたら見てみたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:16
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,ロンドンの水族館で飼育されているガーティという大型魚がピンク色に変色してしまったというものを見たので取り上げてみました。

 この魚は,以前なかなかえさを食べずに水族館の飼育員達を悩ませていたそうですが,スナック菓子は好んで食べたということでした。
 そこで,飼育員はえさとして与え続けたところ,その菓子の色に似たピンク色になってしまったということでした。
 水族館館長は「これまでスナック菓子を与えられている魚なんて聞いたことがないが,ガーティはその不健康な嗜好が原因で体調を崩したことはない。でもスナック菓子のようなものを魚に与えることはおすすめしない。」とコメントしているそうです。

 食べ物で体の色が変わるといえば,昔金魚を飼っている人の家で,赤みを増すようなえさを与えていたのを見たことがあったので,食べるものによって体の色が変わるものなのだろうなとは思います。
 しかし,そういう知識があるとはいえ,こういうニュースを見ると,そういうことで体の色が変わるものかと違和感を持ちます。

 スナック菓子ばかり食べるのは人間でも栄養が偏ってよくないように思え,魚の場合は体が少ない分その影響の割合も大きいでしょうし,より悪影響を及ぼすような気もします。
 この件ではどのくらいの期間スナック菓子が与えられ続けたのか分かりませんが,館長の話では体調を崩したことはないとはないということですし,もしかしたら魚の体に何か特殊な仕組みがあるのかもしれません。
 そういう特殊な仕組みがあるとすれば,人間にも応用が利きそうですが,それは無知な私がどうこう言っても仕方ないのだろうと思います。

 飼育員の苦労はお察ししますが,それでもスナック菓子ばかり与えていてはよくないのは明らかでしょう。
 子どもがお菓子に執着してしまって,やむなく与え続けるというような具合のようにも見えますが,そうしていると教育によくないようにも思うので,その点たまにカンフル剤として使う分にはまだありうるものの,今後のスナック菓子の使い方には一考を要するように思います。

 今後元の色に戻すためには食生活の改善を図ったりするのかもしれませんが,続報があればそれを見てみたいと思います。


 阪神の岩田投手は,ソフトバンクさんの2軍相手に3回8安打6失点と散々な出来でした。

 岩田さんは,かつては大投手になりうるものと期待していたのですが,この数年はずっとあまりよくない状態が続いております。
 昨シーズンなどは,5回くらいまではすばらしいピッチングを見せるのですが,6回になると人が変わったように打たれまくり,知らぬ間に敗戦投手になっているということが多くあったように思いました。
 そのたびに,和田監督はなぜ5回で下ろさないのだろうと思ったものですが,監督の立場からすれば先発投手は6回までは投げてもらいたいでしょうし,それまで調子がよかったのであれば交代させるのも問題だと思ったのかもしれません。

 今回は投げる初回と2回で6失点ですから,これまでよりもより悪い結果ですし,ましてこれが2軍相手となればローテーションの一角をまかせるには大いに不安というほかありません。

 何度も言うように,阪神のローテーションは4番手以降が流動的で,一応榎田さんは4番手に内定するとは思うものの,5・6番手は未だ決まっていない状況です。
 そこに収まる最右翼として,実績のある岩田さんには大いに期待が寄せられていたのですが,この成績では調子が上がってこない限りさらに考え直す他はないでしょう。
 もう3月も前半が終わろうとしていて,あと3週間でシーズンが開幕してしまいます。そろそろ調子を上げないと取り残されてしまうと思うので,昨年悔しい思いの続いた岩田さんにとって今年がそれを挽回する年になるよう,あと少しの期間で何とか頑張ってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:49
 こんばんは。

 最近柏通り魔事件が非常に取り上げられておりますが,やはり被害者の数だけでなく犯人による各事件同士の関連性のなさ,被害の程度が大きいからということなのでしょう。
 通り魔犯罪のように動機が不明で,対象が不特定多数,そして殺人もいとわないということになれば,非常に恐怖を感じますし,少なからず警戒心を持って行動してしまうようになります。

 今回の件について個人的にいえば,私にとっては犯行現場も,盗まれた車が放置されたコンビニも,そのコンビニから自転車で駅まで向かった経路についても,全てがよく知っているところなのです。
 逃走経路の道路など私が毎日のように通るところですし,むしろ交差点の防犯カメラの映像が上げられているのを見て,こんなところに防犯カメラがあったのかと気づかされたほどでした。

 今回の件は,自分のよく知っている範囲で,かつ自分がいる中でこのような不特定多数を相手にするかのような犯行が行われたということに関し,どのように思い,考えるのかという意味においては非常に得難い経験になっております。
 極端な話をすれば,見知らぬ人が背後から近づいてくる場合,何となく警戒をしてしまったり,人通りの少ないところは乗り物に乗っていても気を配るようにしたりと,このような程度にまで周囲に警戒をしたのは初めての経験だと思います。
 おそらく,私ばかりでなく,この地域に住んでいる人たちは大概同じような経験をしていると思いますし,場合によっては犯人が近くにいるかもしれないという考えから,周りの誰もが犯罪者に見えるという事態もあったかもしれません。

 そんな中,今日事件と関連があるとされる男が任意同行され,逮捕状の請求手続がされたというニュースを見ました。
 正直,これで多少は安心はするものの,まだ全ての警戒を解けるという訳ではありません。
 その理由はいくつかあります。
 まず,この男が犯行を認める供述をしているニュースを見ていないので,これが誤認逮捕の可能性もあることです。そうすると,別に犯人のいる可能性が考えられます。
 次に,先日,別の通り魔事件も発生しており,その犯人と同一人物か否かが不明なので,別に通り魔が存在する可能性があるからです。
 第3に,仮に今回の男が全ての通り魔の犯人だとしても,いったん警戒大成を作ってしまうと,それを解くのに若干の時間がかかると思うからです。
 そのような理由から,このニュースは安心材料の一つにはなりうるとは思うものの,これで警戒が解けると思っていません。

 今回の件で,情報提供に関して思うところがあります。
 周辺にいる者にとって最も気を遣うべき情報は犯人らしき者がどの辺にいるだろうかという点です。
 今回,報道を見ていると,コンビニや防犯カメラの画像が出ていて,周辺にいる者であればその画像を見た途端にあそこを通ったのかなどが一目瞭然ではあります。
 そうすると,自然と,犯人が使用した経路などは,犯人に土地勘のある可能性もあるだろうということで警戒が強まりました。
 周辺にいる者にとっては,四六時中全ての箇所に気を配り続けるのは結構難儀なもので,ある程度メリハリを付けたいという希望もあり,その意味では周辺の人くらいにはどこら辺が犯人が通過した箇所なので特に警戒すべき等という情報提供をしてくれてもいいのではと思いました。

 私のような当該地域にいる者でも,犯人の逃走経路等を知ったのはニュースによるものであって,全国でニュースを見た人たちと同じくらいの時期に知るに至ったのでした。
 このような情報はせめて地域にいる者にだけは早期に教えてもらいたいと思います。

 もちろん,重点注意エリア情報などを流せば,それ以外のエリアでは油断してしまいがちになったり,犯人もそれ以外のエリアでの犯行を企てようとするので,その意味では善し悪しなのだと思います。
 しかし,メリハリもなく周囲を警戒するのは,精神的に長くは継続できないと思いますし,その辺りのところは多少気を遣っていただけると助かるかと思いました。

 結局いつまで警戒を続けていいのか分からず,おそらくこのような状態が継続すれば特に夕方から営業をするような柏市内の店は相当な打撃を食らうことになるのだと思います。
 それだけに,なるべく早期に解決してくれることを願ってやみません。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:06
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,台湾で手榴弾を拾った小学生が消防署へ持っていったというものがあったので取り上げてみました。

 小学3年生の男の子が戦争ごっこをしていた際,公園近くの道ばたにあるリサイクル用廃品置き場の近くで手榴弾を見つけたということでした。
 手にとって眺めていたところで,安全ピンを見て「ここを引き抜いたらどうなるだろう」という誘惑に駆られたそうでした。
 しかし,一緒にいた子が「引き抜いたら爆発して2人とも吹き飛ばされてしまう」といったので,その子は安全ピンを抜くことをやめ,手榴弾を段ボール箱に入れて公園に隠したそうです。
 しかし,その子は翌日になっても気になって仕方なく,「もし本当に爆発したら誰かが怪我をするかもしれない」と考え,友達と一緒に自転車に乗って消防署に届けたそうです。
 消防署員は,初めおもちゃかいたずらと思ったそうですが,改めて見ると本物と驚愕し,警察に通報しました。
 その後,消防署員らは全員建物から退避し,軍の爆発物処理班が手榴弾を回収したということでした。

 この記事を見て,小学校の子の教育がきちんと行き届いていたからか,大惨事が防げてよかったとつくづく思いました。
 おそらく小学校3年生の私であれば好奇心に任せて安全ピンを抜いていたように思え,この子に比べて当時の私は何段も警戒心も低かったことでしょう。
 それを考えると,この子やその友達はきちんと教育が行き届いており,かつ放置すれば誰かが傷つくかもしれないという心も持っていたがために惨事を防げたということで,大したものだと思いました。

 しかし,台湾の事情は分かりませんが,手榴弾が落ちているのでしょうか。
 もしかしたら犯罪組織がリサイクル用廃品置き場を手榴弾等武器の隠し場所にしていたのかもしれませんが,それにしても物騒だなと思いました。
 そして,もしも武器の隠し場所にしていたのだとすれば,今回の発見はその隠し場所も発見することに供したということで,大惨事を防いだだけではないファインプレーであったと思います。

 とりあえず,今の私が生きているのは平和な国に生まれたからだと感謝することにします。


 今日のオープン戦では能見さんが登板し,3回2安打無失点という好成績でした。
 しかも,28球ということですから,1イニング9球という省エネ投球ということで,さすがエースというところでしょうか。
 一方,阪神が放出したスタンリッジさんも登板し,阪神相手に能見さんと同じく3回2安打無失点ということでした。
 スタンリッジさんの活躍は嬉しくもありますが,これだけの実力者を放出したのはやはり大きいと感じずにはいられませんでした。
 こうして見てみるとスタンリッジさんはやはりいい投手で,この人がいればなと思ってしまいました。
 今年は打線の援護を十分に受け,去年よりも活躍してもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:07
 こんばんは。

 最近私が阪神の話題で触れることといえばゴメスさんの件ばかりでしたが,今日はもう少し明るい話題にしたいと思います。

 本日西武さんと練習試合をした阪神ですが,二神さんと梅野さんが活躍をしたという記事を見ました。

 二神さんは4回無失点の好投ということで,先発ローテーションの一角に食い込める可能性があります。
 阪神は,現在表ローテこそ能見さん,メッセンジャーさん,藤浪さんと強力なラインナップが並びますが,裏ローテの方は榎田さん,岩田さん,秋山さん,鶴さん,白仁田さん,岩崎さんら投手陣がその座を争っており,まだ確定に至っておりません。
 昨年阪神を支えたのは紛れもなく強力投手陣だっただけに,裏ローテが確定しない今の状況は極めて危ないと思っています。
 そんな中,数年前から期待されているもののなかなか結果を残せなかった二神さんがとうとう出てきたのだとすれば,これは朗報というべきでしょう。
 もちろん,昨年の二神さんのファームの状況を見ていると,今日の好投一つをもってローテーション入り確定ということはできないのですが,それでも希望を持てる投球であったと思います。

 梅野さんは,ずっと打撃が好調ですが,今日もタイムリーツーベースを打っていて,その好調は続いているといえるでしょう。
 また,二神さんの4回無失点の好投を引き出したのは梅野さんともいえ,その意味でも守備面でも期待できるように思います。
 去年のドラフトの面々はみな病気や怪我などしていて調子が上がらなかったり期待に添える活躍ができているとは思えませんが,この梅野さんだけは好調を維持していて大変ありがたいことだと思います。
 梅野さんはドラフト4位ということで,むしろこれだけできる人がドラフト4位というのはみんな見る目があるのかどうなのかといいたいところですが,それはこれからシーズンを迎えるに当たって結果を出してからということでしょう。
 阪神は長らく自前の若手捕手の育成に成功しておらず,外様のベテラン捕手陣が充実しておりますが,ここでうまく梅野さんが成長してくれればその長年の悩みが解消されるように思います。
 過剰な期待はよくないのでしょうが,できれば早い段階で一軍で経験を積んでもらえたらいいなと思っています。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:30
 こんばんは。

 最近消費増税に向けて,何か今のうちに買っておくべきものはあるかと悩んでいるところで,色々と試行錯誤しながら買ったりしているのですが,そんな中で
・ドルツ ジェットウォッシャー
・サーモスの保温タンブラー
は当たりでした。
 特に,保温タンブラーは,うっかり飲み忘れた飲み物の温度が割と維持されていたりして,小さな変化ではありますが生活が豊かになったような気がします。

 そんなこんなで,マウスをトラックボールに変えるとよいという書き込みを色々と見かけたので,今日これを買ってきてしまいました。
 結論から言うと,まだ完全に慣れていないのですが,なかなか具合はいいと思います。

 今回よかったのは2つの意味があると思っています。

 まず,買ったものは無線のものだったのですが,これが具合がいいです。
 私の家のパソコンはノートで,机の前に座って使うか,ソファの上に座りながら膝の上に置いて使うかの二通りでしたが,無線のものを買ったお陰で離れた場所で使うことができるようになりました。
 このため,膝に載せて使う場面が激減すると思われ,より堕落した姿勢でパソコンを楽しむことが可能になると思います。

 次に,トラックボールはボールを動かせばポインタが動いてくれるので,パソコンから離れた場所というだけでなく,平らなものがない場所でも使えるようになったということです。
 試しに寝転んだりしながらやってみたところ,視角の問題でポインタを動かすのが難しかったものの,慣れればこのような動作も可能なのだと思いました。
 また,トラックボールを膝やカーペットの上に置いたりしても当然動かせるので,本当の意味でパソコンからの距離をとっても大丈夫なのだろうと思えるようになりました。

 ただ,ボールを動かして思った位置にポインタを動かしたり,そもそもトラックボールのクリック操作自体に慣れていなかったりと,まだ色々と思った通りにうまくできない場面があります。
 しかし,それとて気づかぬうちにマスターしたブラインドタッチと同様,気づかぬうちにうまいこと行くのではないかと思っているので,あまり心配していません。
 これでもう少し生活が快適になりそうですが,消費増税前に他に何を買おうかもう少し頭を悩ませようかと思います。


 阪神の新外国人ゴメスさんは,ティー打撃とノック捕球を開始したものの,室内練習場での個別調整ということで,故障者リスト入りしてしまったという記事を見ました。
 最近ゴメスさんについて見る記事はどんどん悪い方向にしか進んでおらず,この調子でいくともっと悪いことになるのではと思わずにはいられません。
 これで出場せずに終わってしまったとすれば,ゴメスさんどうこうよりもフロントは何をやっているのかと言いたくなります。
 例年の外国人は,たいていオープン戦で活躍したという記事を見せつつも,シーズンではうまくいかないというパターンが多かったので,今回はその逆になってほしいと願うしかありません。
 まあ,ゴメスさんが出られない場合は新井兄さんがでてくるのでしょうから,もうそちらに期待を寄せることにしようと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:51
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