こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、京都府警のパトカーが接触事故を起こした後に去って行ったというものがあったので、取り上げてみました。
この覆面パトカーは、事故現場に向かうため、信号待ちで停まっていた車列の間をサイレンを鳴らして走行していました。
そうしたところ、パトカーの左側のドアミラーを、停車していた乗用車の右後部に接触させたということでした。
その後、覆面パトカーは走り去ったため、乗用車に乗車していた方が110番したということでした。
警察は、道交法違反の当て逃げの可能性があるとして巡査部長等に事情を聞いたものの、いずれも接触に気づかなかったと話したということでした。
警察は、双方の傷もわずかだったということで、当て逃げには当たらないとみているということでした。
この記事を見ていて、率直に思ったことは、このような言い訳をする被疑者や被告人をどれだけ見たことかということでした。
私がこれまで見た当て逃げ、ひき逃げ案件の否認事件の大半は、当たったことに気づかなかったというものだと思いますが、そのような主張をした後、取り調べや法廷において相当きつく聞かれている様を見たことがあるのです。
ところが、そのような言い訳を糾弾する側がそのままの言い訳を使い、しかもそれを京都府警が是認しようとする態度をとろうとするのであれば、今後京都府警は同様の問題があった際に検挙することができなくなるのではないかと思います。
また、これまで同様の問題で検挙された人たちは、当然その不公平さに対して憤りを感じることでしょう。
そういう点を考えると、私は今回の警察のコメントは受け入れがたいものと思います。
また、個人的な経験ですが、車が何かに接触する際には、それなりの音が車内に響くように思います。
車内の無線等の音が大きな際にはそういった接触音も聞こえづらいように思いますが、日頃から交通事故等に敏感な警察が気づかないというのは正直言って違和感を感じます。
私としては、京都府警がこの態度をとり続けるのかどうか、大変気になります。
個人的には、警察の日頃の捜査における態度や今後の捜査のことを考えれば、早々に方針を変えた方がよいのではないかと思っています。
阪神の外国人助っ人の中でも伝説の存在といえばグリーンウェルさんですが、そんなグリーンウェルさんが日本プロ野球外国人OB選手会の公式ツイッターの動画に登場しました。
グリーンウェルさんは、ワールドカップを見て日本を思い出して動画を撮ったそうです。
正直言って、阪神ファンの私でなくても、あのような様で日本を去った彼がまた日本の野球関連のところに顔を出せるとはたいしたものだと思いました。
ただ、あれだけの胆力があればこそ、こういうところでも動画を公開できるのかもしれないとも思え、この人は20年以上経つあの頃からあまり変わっていないのではとも思いました。
そう思えばこそ、ある意味懐かしくも感じるところもあります。
今更グリーンウェルさんがどうとかいうつもりもないので、単純にこういう人がいたなとしみじみ思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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